お知らせ しなの鉄道115系を使用した貸切列車の運転は2021年4月中旬以降に

いつもTOMOの鉄日誌をご覧いただきまして、ありがとうございます。

弊ブログ15周年記念企画として、しなの鉄道の115系を使用した貸切列車の運転を計画しておりましたが、2019年10月12日未明に上陸した台風19号による運野宿橋の崩落、更には新型コロナウイルスの影響により、貸切列車の運転を見合わせておりました。10月以降、しなの鉄道線でも貸切列車の運転が再開されたこともあり、これまで見合わせておりました、弊ブログの15周年を記念した貸切列車運転に向けた調整を再開することとしました。

とりあえず、しなの鉄道さんの担当者の方と連絡を取ったところ、貸切列車についての問い合わせが多いとの事。順番待ちで、来年4月中旬以降の実施という事で調整を始めることとなりました。湘南色の115系が好きな私としましては、湘南色の車両で運転したいと思っておりまして、特に2両編成のS25編成は、車内のシートモケットが国鉄時代のままなので、是非とも、この車両を使用したいと思っているのですが・・・

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湘南色2両編成のS25編成。

新型コロナウイルスの状況次第では、車内の密集を防ぐため、3両編成での運転も検討することになるかと思います。

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湘南色3両編成のS3編成。

15周年記念の貸切列車につきましては、詳細が決まり次第、随時、弊ブログ内でご案内をしてまいります。楽しみにしてくださっている皆様、もう暫くの間、お待ちいただけましたら幸いです。

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西武園線を走る101系259F「赤電」を撮影する

速報ブログでも触れているように、ここ数日、西武園線に101系や9000系のワンマン車が入線している。2020年3月のダイヤ改正より前は、日常的な光景であったが、ダイヤ改正後は、多摩湖線の車両の置き換えが始まったこと、更には11時15分頃に実施されていた、西武園駅での車両交換が平日ダイヤのみとなったこともあり、ワンマン車の入線は、ごく稀に見られる程度だったが、261Fが廃車となっても、101系・9000系合わせて、ワンマン車が6編成体制になり、運用に余裕が出来たことから、西武園線の入線が復活したものと思われる。

しかし、それも平日ダイヤのみの事だろうと思っていたのだが、3連休の初日となった11月21日は、赤電カラーの259Fが運用に就いていることを、西武線アプリで確認。お天気も良かったことから、西武園線を走る259Fを撮影しに出かけることにした。

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東村山駅3番ホームに入線する259F。

東村山駅の西武園線専用ホームである3番ホームに入線する、赤電カラーの259F。1番ホームに設けられた仮設トイレ前からの撮影なのだが、仕事帰り、夜になってからの撮影よりも、こうして青空が見える状態で撮影できるのは、やっぱり嬉しい。

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さよなら西武101系261Fが横瀬車両基地へ廃車回送される

11月9日、西武多摩湖線で長年走り続けてきた101系261Fが、横瀬車両基地への帰らぬ旅に旅立ってしまった。

261Fは、1980年に所沢車両工場で製造され、当初は池袋線・西武秩父線で使用されてきたが、1981年以降、新宿線の主力3ドア車である701系との併結改造を行った後、新宿線系統の路線で使用されてきた。1998年には、西武多摩湖線、国分寺~萩山間でのワンマン運転開始に合わせて、ワンマン運転対応工事が行われ、以降、2020年11月6日までの約22年間、ほぼ多摩湖線一筋で活躍してきた。多摩湖線沿線住民である私にとって、同時期にワンマン改造を受け、今年2月に廃車となった257F、赤電カラーとなり現役続行中の259Fと合わせて、この20年間で一番多く乗車した西武鉄道の車両と言っても過言ではない。

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横瀬車両基地へ廃車回送された101系261F。(2020年6月7日撮影)

今回、廃車回送された261Fは、2018年2月25日から、伊豆箱根鉄道創業100周年コラボレーション色電車として運行されてきた。伊豆箱根鉄道カラーは、もう1編成、241Fが、この色で運転されているが、261Fは、クハ1261とモハ261に1か所ずつ、ベンチレーターが残されていたのが特徴。2019年10月からは、241Fも多摩湖線で運行に就いており、伊豆箱根鉄道カラーの電車が2編成、多摩湖線に集結したが、ベンチレーターの他に、3号車の弱冷房車ステッカーの位置とコンプレッサーの違い、そして各車両の床材で見分けることが可能でした。

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西武園線の運用に就いた261F。(2020年11月2日撮影)


9000系への置き換えが進む多摩湖線。その中で261Fは、列車無線の更新もされていなかったことから、次は、この車両が廃車候補だろうと、消去法では解ってはいたものの、11月に入ると、多摩湖線ではなく、西武園線を走るように。今年2月に廃車となった257Fも、最後は、西武園線での運用に就いていただけに、これはそろそろ・・・と思ってしまった。結局、その後も、西武園線の運用には就くものの、多摩湖線の運用に就くことなく、11月8日には、南入曽車両基地へ回送されてしまった。

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東京メトロ17000系 17102Fが小手指車両基地へ

引き続き11月1日のお話です。

40154Fの1~5号車の西武線内の輸送の撮影が空振りに終わってしまった私は、所沢駅から西武池袋線の下り列車に乗り込み、狭山ヶ丘へと向かった。

西武池袋線と相互乗り入れを行っている、東京メトロ有楽町線及び副都心線。東京メトロが所有する有楽町線及び副都心線の車両としては、有楽町線の開業時から運行されている7000系と、副都心線開業に備えて、2006年に登場した10000系の2形式があるが、老朽化が進む7000系の置き換え用として、新形式17000系が登場。営業運転開始に向けて、17000系の第二編成である17102Fが、小手指車両基地に来ているとの事で、甲種輸送撮影の合間に、小手指車両基地へ様子を見に行くことにした。

狭山ヶ丘駅から歩くことおよそ13分。小手指車両基地の一番奥に、見慣れない車両が停車していた。

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2000系・30000系と並んで留置されていた、東京メトロ有楽町線・副都心線用の新型車両17000系。

初めて見る17000系。東西線で運行されている初期の05系のイメージに近いかなぁ・・・と言うのが、私が感じた17000系の第一印象である。

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17000系のみを撮影してみる。

2000系や30000系と言った、西武池袋線の主力車両との並びを撮り終えた後は、17000系だけを撮影してみる。この時、シャッター速度を上げた時、LED行先表示が、どこまでならしっかり写るかを確認してみたが、シャッター速度1000分の1で切っても、しっかり路が写り込むことを確認。これは有難い。

17000系は、今のところ、終電後に試運転をしているようであるが、いずれは日中の試運転も行われることと思う。LED行先表示もしっかり写るようだし、本線上で撮影するのが楽しみになって来た。

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17000系投入で、少しずつ姿を消すことになる7000系。(2020年2月29日 元加治駅にて撮影)

とは言え、17000系投入の裏では、有楽町線開業当初より運行されてきた7000系が、少しずつ姿を消していくことになる。こちらも合わせて、しっかり記録していかなくては・・・17000系の撮影を手短に終えた私は、再び40154Fの甲種輸送の撮影に戻った。

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西武40000系40154Fの甲種輸送を撮影する

10月29日から11月1日にかけて、西武鉄道40000系の今年度2本目の増備車となる40154Fの甲種輸送が実施された。

新型コロナウイルスの影響により、例年よりも大幅に発表が遅れた、2020年度鉄道事業設備投資計画 によると、今年度の40000系の増備は2編成とのこと。既に40153Fが入線しており、年度内の40000系の増備は、この40154Fまでとなる。40153Fと同様に、40154Fの甲種輸送の撮影にも出かけることにしたのだが、10月中旬以降、公私ともに多忙な日々を過ごしていたことから、40154Fが横浜羽沢駅まで入って来る10月31日は静養に充て、新秋津に到着する11月1日のみ撮影に出かけることにした。

11月1日、朝7時過ぎに自宅を出発。自宅最寄りの八坂駅から、国分寺・武蔵境と経由して是政へ。この日、まず最初の撮影地として選んだのは、西武多摩川線是政駅からも近い、武蔵野線の多摩川橋梁である。この日、お天気は、時折晴れ間も出ており、正面には日が当たらないが側面には日が当たる橋梁の東側か、思いっきり逆光になる橋梁の西側か、どちらで撮るか悩みながら現地へ。最終的に、やはり側面だけでも日が当たった方がいいという事から、東側から狙うことにした。

8時33分、前方より40154Fの甲種輸送が近付いてきた。早速、撮影を開始する。

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多摩川を渡るEF65 2065号機+40154F。

この日、40154Fの甲種輸送を担当したのは、新鶴見機関区に所属するEF65 2065号機。実は、吹田貨物ターミナルから横浜羽沢駅までの牽引を担当したのも、同じく新鶴見機関区に所属するEF65 2066号機で、どちらも国鉄色。今回は、国鉄色のEF65同士のリレーとなった。

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近付いてきたところで、更にもう一度。

スピードが、それほど速くなかったこともあり、更に近付いてきたところでもう一度撮影。広角にして撮影したため、一段低いサイクリングロードを、自転車で走行中のお二方が入ったが、河川敷の日常の光景と思うことにした。

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西武多摩川線へ向かう101系249Fの甲種輸送を撮影する

1週間前、10月24日のお話です。

約3ヶ月に一度の割合で実施されている、西武多摩川線の車両交換に伴う甲種輸送。2020年第4回目の甲種輸送が、10月24日から25日にかけて実施されることになった。今回、多摩川線へ送り込まれる車両は、ツートンカラーの249F。同編成は、7月4日から5日にかけて実施された甲種輸送で、本線側に戻ってきており、今回、約3か月ぶりに多摩川線に戻ることになった。

土曜日のお昼。快晴という事もあり、私は所沢陸橋へ向かった。ちょうど光線状態も良く、被りの危険性が無い撮影地という事で、甲種輸送が実施されるときは、人も多く集まり、1週間前に実施された、富山地鉄向け10000系譲渡車の甲種輸送の際には、車道側にも撮影者が集まったという事で、Twitterなどに投稿されていたが、私自身は、ここ最近、所沢陸橋での撮影は控えていた。3か月に一度は必ず実施される多摩川線の甲種輸送では、それほど人が集まっていないだろうと思い、この日は所沢陸橋を目指したのだが・・・

11時52分頃、所沢陸橋に到着。甲種輸送の通過およそ10分前であるが、この時点で集まっていたのは10名ほど。とりあえず、歩道橋の踊り場で撮影準備を始めるが、1週間前の状況が影響しているのか、陸橋の上の方には警察官の姿が・・・どうやら、この日も何度か警察官がこの地にやってきていた模様。一旦、歩道橋を離れ、下の公道にも行ってみたが、既に待機している人をかわすには、道の真ん中付近に立たねばならず、歩行者・車の通行が少ないとは言え、それは不味いと判断し、再び歩道橋の踊り場へ。カメラを構えると、もう263Fがすぐ近くまで迫っていた。

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263Fに牽引され、新秋津へ向かう249F。

12時05分、263F+249Fが所沢陸橋に近付いてきた。久々の所沢陸橋での撮影。順光で撮れたことは良かったが、僅か10分少々の滞在ではあったが、何となく後味が悪かった。

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西武国分寺線の運用に就いた2000系2403F+2517F

およそ2週間前。10月10日から11日にかけてのお話です。

普段は6両固定編成の2000系で運行されている西武国分寺線。旧2000系の廃車も進み、新2000系の方が目立つようになってしまったが、10月8日から15日までの間、6両固定編成の2000系に不足が生じたらしく、2403F+2517Fと言う2+4の編成が、国分寺線の運用に就いた。

実は、ここ最近、国分寺線に2+4の編成が入ったことが何度かある。どうやら列車無線のデジタル化に伴うもののようで、6両固定編成の車両が、デジタル無線への対応工事を始めると、このような2+4の編成が、国分寺線に送り込まれている。最近では、2+4の編成が急遽運用に入っても、それほど驚かなかったのだが、今回は、2両編成が旧2000系で唯一の行先表示が方向幕を維持する2403Fで、尚且つ、クモハ2403が先頭に立っているという事で、これはしっかり記録しておきたいという気持ちになった。幸いにも、土日の10月10日から11日にかけて、ほぼ終日運用に就いていたことから、多摩湖線の9000系や富山地鉄へ向かった10000系の甲種輸送の撮影の合間に、国分寺線の2403F+2517Fを撮影してみた。

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小川駅に進入する2403F+2517F。(2020年10月10日撮影)

10月10日は、生憎の空模様。出来るだけ濡れない場所で・・・という事で、小川駅のホームからの撮影となった。

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東村山駅2番ホームに停車中の2403F+2517F。(2020年10月11日撮影)

そして、10月11日は、2403F+2517Fに国分寺から東村山まで乗車。東村山駅到着後、1番ホームから2番ホームに停車中の2403F+2517Fを撮影してみた。

代走期間中、まともに撮れたのは、結果的にはこれだけになってしまいました。もう少し、時間を割いて撮影に臨むべきでした。反省。

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西武新宿線 ドラえもん50周年記念ラッピング電車「DORAEMON-GO!」を撮影する 

西武鉄道では、10月8日より、ドラえもん50周年を記念したラッピング電車「DORAEMON-GO!」を、西武新宿線・拝島線・多摩湖線(萩山~西武遊園地)で運転している。ラッピング電車となったのは、30000系スマイルトレインのトップナンバーである38101F。新宿線所属の8両編成という事で、各駅停車主体の運用となるが、池袋線で運行中のラッピング電車と異なり、2両編成の増結車両を繋げることが無いため、今のところは、運用に就いていれば、「DORAEMON-GO!」単独での姿を撮影することが出来る。

運行開始から1週間以上が経過した10月17日。そろそろ本格的に「DORAEMON-GO!」を撮影しようと思い、外出前に、西武線アプリを使用して、同編成の動きをチェックしていたが、残念ながら、私が外出するまでの間に出庫することはなかった。この日は、Facebookでお友達になっていただいている、食育スペシャリストの中村詩織さんが出演する、プラネタリウム朗読会を鑑賞するために、築地へ向かったのだが、「DORAEMON-GO!」がいつ出庫しても良いように、一眼レフは持参していた。夕方、西武線アプリで「DORAEMON-GO!」の動きを確認したところ、出庫しており、拝島線内で撮影できることが解り、東大和市駅へ。拝島線の線内運用に就いていた「DORAEMON-GO!」を撮影してみた。


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東大和市駅に到着した38101F「DORAEMON-GO!」

19時50分、小平行き5430列車に充当中の38101F「DORAEMON-GO!」が東大和市駅に到着。ここまで乗車してきた、下りの「拝島ライナー」が若干遅れていたために、ギリギリのタイミングとなってしまったが、しっかり撮影することが出来た。

この日の「DORAEMON-GO!」は、この5430列車で小平へ向かった後、折り返し、拝島行きとして拝島へ。そして拝島到着後、玉川上水行きとして運転された後、入庫と言う運用だった。折り返しの拝島行きも、どこかで撮影しようかとも考えたのだが、お天気も良くなかったので、翌日に賭けることにして、東大和市駅前から久米川駅行きの西武バスに乗って帰宅した。

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西武10000系富山地鉄向け譲渡車の甲種輸送を撮影する

10月11日のお話です。

001系「Laview」に置き換えられ、廃車となった10000系のうち、10102Fと10106Fの一部車両を組み合わせた4両が、富山地方鉄道へ譲渡されることになり、この日、甲種輸送にて、富山へ旅立つことになった。旅立ちに向けて、10日の終電後、263Fに牽引され小手指車両基地を出発し所沢へ向かう点は、3か月に一度実施されている多摩川線の甲種輸送と全く同じパターンである。

今回の甲種輸送について、鉄道雑誌等への掲載はないが、SNSに上がっている目撃情報等から、所沢駅と新秋津駅の出発時間に関しては、多摩川線の甲種輸送と同じだろうと判断し撮影に臨んだ。11時12分、所沢駅に到着した私は、まず5番ホームへ。

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富山地鉄へ向かうことになった10000系譲渡車。

5番ホームに辿り着くと、9104Fによる急行飯能行きが入線してきた。もう少し早く、5番ホームに辿り着いていたら、富山地鉄へ向かう10000系と、まもなく池袋線から姿を消すことになる9000系との並びが撮れたが、私が気付くのが遅かったので仕方がない。9104Fを見送って、まずは停車中の10000系を撮影する。

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西武多摩湖線 9000系9105Fが営業運転を開始

10月10日から11日にかけて、西武鉄道にとって大きな動きが2つありました。9月中の撮影記をお伝えしなくてはいけないものが、多数あるのですが、私の地元、西武鉄道沿線で起きている大きな出来事ですので、優先順位を上げまして、この話題からお送りしたいと思います。

10月1日より、西武多摩湖線での営業運転が始まった9000系ワンマン運転対応車。10月7日には、早くも2本目のワンマン運転対応車となる9105F が武蔵丘検修場を出場。その日のうちに、玉川上水車両基地へ回送されていた。既に9108Fが営業運転入りしていること、そして、甲種輸送により、事業用車兼任の263Fが多摩湖線の運用から離脱していること等の理由から、 9105Fの営業運転開始は、意外と早いのではと予想していたのだが、その予想は見事的中。10月10日から多摩湖線での営業運転が開始された。

この日、滋賀県在住で、近江鉄道や京阪大津線を中心とした話題を取り上げた、ホームページを運営されているもぎり屋さんが、9000系への置き換えを開始した多摩湖線の撮影のために上京することになっており、連絡を取り合っていたが、早速、9105Fの営業運転が開始したことを、お互いに西武線アプリでチェック。悪天候ではあったが、もぎり屋さんを出迎えながら、多摩湖線の撮影に出かけた。

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八坂駅に進入する9105F。

出場後、僅か3日で営業運転を開始した9105F。多摩湖線での最初の撮影は、やはり自宅最寄り駅の八坂駅から。ホームの先端で進入シーンを撮った後、9105Fに乗車。まずは萩山駅へ移動することに。

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惜別 651系「伊豆クレイル」 長野総合車両センターへ廃車回送される

今年3月14日のダイヤ改正で、伊豆方面へ新型特急列車「サフィール踊り子」が華々しくデビューしたが、「サフィール踊り子」とは対照的に、ひっそりと引退してまったのが「伊豆クレイル」である。

「伊豆クレイル」は、かつて常磐線の看板特急列車「スーパーひたち」で運行されていた651系電車を改造した観光列車で、小田原~伊豆急下田間を、土曜・休日に1往復運転していた。全車両グリーン車座席指定の快速列車として運行され、一部の座席は、食事サービスとセットの旅行商品として発売されていた。しかし、車両の老朽化に伴い、今年3月29日を以て、通常の臨時列車としての運転は終了となり、以後、静岡デスティネーションキャンペーンのオープニング列車として運転された後、6月28日に同キャンペーンのクロージング列車として、ラストランが計画されていたが、いずれも、新型コロナウイルスの影響により中止となり、3月29日の運転が、事実上のラストラン列車となっていた。

そんな651系「伊豆クレイル」が、10月8日から9日にかけて、長野総合車両センターへ廃車回送されたことを、TwitterやFacebookの書き込みで知った。実は、私、2019年4月7日に、職場の慰安旅行で、651系「伊豆クレイル」に乗車していました。そこで、今回は、その時の模様を、ちょっとだけ触れておきたいと思います。

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熱海駅に停車中の651系「伊豆クレイル」(2019年4月7日撮影)

2019年4月の職場の慰安旅行では、「伊豆クレイル」の下り列車に乗車した後、下田に宿泊する旅行プランとして乗車。東京から小田原までは、普通列車のグリーン車で移動し、小田原駅から待望の「伊豆クレイル」へ。車内で食事を楽しみつつ、熱海駅では、停車時間を利用して、1番線から「伊豆クレイル」を撮影してみた。

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西武9000系ワンマン改造車 9105Fが武蔵丘検修場を出場し玉川上水車両基地へ

新たなステージ、多摩湖線への進出に向けて、ワンマン運転へ対応するための改造を行っていた9000系9105Fが、10月7日、武蔵丘検修場を出場した。9105Fは、今年6月9日に横瀬車両基地へ回送された後、4両編成に組み直され、6月18日、263Fに牽引され、武蔵丘へ回送されていた。

Twitterに上がっていた目撃情報によると、9105Fは武蔵丘検修場を出場後、まずは南入曽車両基地へ回送された。既に、多摩湖線では9108Fが営業運転に就いていることもあり、この編成に関しては、夕方、更に玉川上水車両基地へ回送されるのではないか。仕事を終えてからTwitterを見てみると、予想通り、玉川上水車両基地へ向かっているとのこと。私は、西荻窪からバスで上石神井へ移動し、9105Fを出迎えることにした。

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上石神井駅に到着した9105Fの回送列車。

18時16分、9105Fの回送列車が、上石神井駅4番ホームに到着した。到着後、2分ほど停車した後、西武新宿方にある引上げ線へ向かった。

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西武多摩湖線 9000系9108Fが営業運転を開始

多摩湖線での営業運転開始に向けて、ハンドル訓練が行われていた、9000系ワンマン運転対応車9108F。多摩湖線の各駅には、10月より運行を開始する旨のポスターが張り出され、運行開始も時間の問題と言う状況になっていたが、本日、10月1日、萩山駅17時06分発の国分寺行き6456列車より、9108Fの営業運転が開始された。

多摩湖線は、私にとっては生活路線。早速、帰宅時に9108Fに乗ろうと企んでいたが、国分寺駅に到着すると、9108F充当列車まで20分以上時間が空いてしまった。そこで、次の西武遊園地行きに乗り込んで青梅街道駅まで移動し、ここで、国分寺へ向かう9108Fを待つことにした。

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青梅街道駅に到着した9108Fによる国分寺行き6108列車。

青梅街道駅で待つことおよそ6分。19時51分発の国分寺行きとして、濃紺の9108Fがやって来た。到着した9108Fを撮影した後、急いで先頭車両に乗り込む。

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しなの鉄道 新型車両SR1系(ライナー用車両)を撮影する

シルバーウイーク3日目、9月21日のお話です。

日帰りで上田・長野へ出かけることになった。上田電鉄の城下駅に展示されている5251号車を見学するのが目的だったが、115系が大好きな私には、上田電鉄と合わせて、しなの鉄道も気になる。そこで、朝一番の北陸新幹線「かがやき501号」で長野入りし、午前中はしなの鉄道をメインに撮影し、午後は上田電鉄をメインに撮影することにした。

7時38分、長野駅に到着。ホームに降りた瞬間、ひんやりとした空気を感じる。長野駅で軽く115系を撮影した後、しなの鉄道線の上り列車で、お隣の安茂里駅へ。駅から5分ほど歩いた踏切で、暫くの間、撮影をすることにしたのだが、現地到着後、最初にやって来たのは、こんな車両だった。

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2020年7月4日より営業運転を開始した、しなの鉄道の新型車両SR1系。

まだ見慣れない青い車両は、しなの鉄道が、既存の115系を更新するために導入を開始した新型車両SR1系。JR東日本の新潟支社管内で活躍しているE129系電車 がベースとなっている。しなの鉄道では、この車両を52両投入し、既存の115系を置き換える予定となっており、まずは先行して、西武鉄道40000系や京王電鉄5000系等でお馴染みのデュアルシート(ロングシートとクロスシーとの両方に転換が可能なシート)を採用した有料ライナー列車用の2両編成3本が導入された。この列車は、小諸駅を7時05分に出発する普通列車長野行きで、ライナー列車の間合い運用である。

そして、この場所で1時間ほど撮影していると、SR1系によるライナー列車が通過する時刻となった。私は、踏切の反対側に移動し、SR1系を撮影することにした。

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「軽井沢リゾート2号」として軽井沢へ向かうSR1系。

9時14分、SR1系による「軽井沢リゾート2号」がやって来た。正面の行先表示を写すために、シャッター速度を125分の1にして撮影に臨んだが、文字はどうにか読める程度。よく見てみると、種別は「特別快速 ワンマン」と表示しているようである。Twitterなどで調べてみると、座席指定となっていることから、一応、客室乗務員が乗務しているようだが、ワンマン運転扱いとなっているようである。

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秋分の日 米タンを撮る

秋分の日、9月22日のお話です。

今年の秋分の日は火曜日。四連休の最終日であるが、弊ブログでは、火曜日と木曜日が祝日と重なった場合、祝日の恒例企画として、米軍横田基地への燃料輸送列車(通称:米タン)の観察を行っている。日頃は、なかなか撮影出来ないこの列車。果たして、今回は、上手くいくだろうか。

前回、9月1日に米タンを撮影したときは、拝島駅前、横田1号踏切の通過時刻が10時46分だった。現地でお会いした方の話によると、最近はこの時間だと言う。しかし、祝日に撮影した際には、10時25分頃の通過であり、平面交差をする西武鉄道との絡みで、休日ダイヤでは時間が早まるのではないか。そう思い、萩山駅10時01分発の拝島行きに乗り込み拝島へ。駅前の横田1号踏切には10時22分頃に到着。撮影場所を確保し、カメラを取り出していると、踏切が鳴り出した。

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横田基地専用線を行く、米タン返空列車。

10時25分、DE11 2002号機が牽引する米タンの返空列車がやって来た。やはり、休日ダイヤの場合は、通過時間が20分ほど早くなっている模様。到着がギリギリとなってしまったが、間に合って良かった。

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後追い。

振り向いて、ゆっくりと走り去るタキ1000を撮影してみる。9月1日の撮影時と同じように、この日もしっかりと反射板が付けられていた。

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西武鉄道2020年度鉄道事業設備投資計画

9月24日、西武鉄道は、2020年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。昨年は、5月14日に発表されていたが、今年は新型コロナウイルスの影響からか、昨年よりも4か月以上遅い発表となった。

例年同様、車両面や設備面で主だったものを挙げてみた。

車両関係
・40000系通勤車両を2編成増備。

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2編成が増備される40000系ロングシート車両。

今年度は、特急車両の増備はなく、車両の新製は、40000系ロングシート車両2編成のみ。このうち、40153Fは既に入線済み。池袋線で運行を開始している。

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40000系の増備により、短編成化・ワンマン化が進む9000系。

40000系の増備により、急速に池袋線から姿を消しているのが、長年、優等列車運用に君臨してきた9000系。当初は、編成単位で廃車を進めていたが、昨年度より、中間車6両を廃車として、残った4両をワンマン改造の上、多摩湖線へ転用する改造が進められている。既に、9108Fが改造を終えて、多摩湖線でのハンドル訓練も行われており、営業運転開始も時間の問題と見られている。

設備関係
・新宿線中井~野方間連続立体交差事業(地下化)
・新宿線東村山駅付近連続立体交差事業(高架化)
・新宿線野方~井荻間および井荻~東伏見間、早期事業化へ向けて準備中

駅空間の快適性向上
・ひばりヶ丘駅のリニューアル
・所沢駅のリニューアル
・多磨駅のリニューアル

安全対策
・ホームドアの整備

【既に整備が完了している駅】池袋(2~6番ホーム)・練馬
【2020年度を目途に整備予定の駅】西武新宿・高田馬場・所沢・国分寺

1 日あたりの乗降人員10万人以上の駅を対象に、ホームドアの設置が進められている。今年度は、西武新宿・高田馬場・所沢・国分寺と言ったターミナル駅への設置が進む。

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ホームドア設置工事に伴う仮囲いにより、ホームの一部が狭くなっている国分寺駅7番ホーム。

車両面でも少し触れたように、9000系を、4両編成化及びワンマン化改造の上、多摩湖線へ転用する動きが進んでおり、国分寺駅のホームドアの設置が今年度中に終了するようであれば、同時に101系ワンマン車の多摩湖線からの撤退も考えられる。

弊ブログは、今年度も引き続き、西武鉄道に注目していきたいと思います。

参考
西武鉄道2020年度鉄道事業投資計画(PDF形式)



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西武多摩湖線 9000系9108Fのハンドル訓練を撮影する その2

西武多摩湖線、9108Fハンドル訓練2日目。9月13日のお話です。

前日撮影出来なかったところを中心に、この日も多摩湖線9108Fの撮影に出かける。自宅を9時50分頃出発し、多摩湖自転車道を多摩湖方面へ向かって歩く。自宅から20分ほど歩き、東村山浄水場の横で待機。この場所は、線路もややS字に曲がっているのだが、多摩湖自転車道も、線路に一番近付いており、撮影がしやすい場所である。しかし、晴れると逆光になってしまうため、曇りの日がベストかも。

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新青梅街道を潜り、西武遊園地へ向かう9108F。

行き交う自転車を気にしながら待つことおよそ10分。9108Fのハンドル訓練列車がやって来た。実は、自転車と合わせて、もう一つ気にしていたのが、上り列車。複線区間のように見えるが、ここは、回田信号場。走行中に上り列車と下り列車が交換するのだが、この時点で、上り列車は、すぐ近くまで迫っていた。9108Fだけを単独で撮ることが出来て、ほっと一安心。振り向いて、上り列車が良い場所にいれば並びが撮れたのだが、流石に、そこまでは上手くいかなかった。

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西武多摩湖線 9000系9108Fのハンドル訓練を撮影する その1

9月12日と13日、15日から17日までの間、西武多摩湖線、萩山~西武遊園地間で、9000系ワンマン対応車、9108Fを使用したハンドル訓練が実施されました。今回のハンドル訓練は、運良く、土日にも運転されたので、撮影することが出来ました。弊ブログでは、土日と重なりました、9月12日と13日のハンドル訓練の様子を2回に分けてお送りしたいと思います。

9月12日、私は9時40分頃から萩山駅の3番ホームで観察をしていた。9時54分発の国分寺行きが発車すると、3番ホームの発車案内器の二段目に「回送」の二文字が・・・ これが9108Fという事だろうか。

9時59分、その回送列車がやって来た。

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萩山駅3番ホームに進入する9108F。

入線してきたのは、多摩湖線の新顔となる9000系9108Fの回送列車。9108Fは、国分寺行きの4両編成停車位置目標よりも手前、萩山駅留置線へ入庫する際の停止位置目標に停車した。ここで、多摩湖線管理所の乗務員さんにハンドルが託される。

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一旦留置線へ向かう。

10時02分、9108Fは、3番ホームから下り方へ向けて発車。留置線へ向かった。

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クネクネ曲がりながら留置線へ向かう9108F。

私は留置線へ向かう9108Fを撮影しながら、この後の予定を考える。時間的に見て、萩山~西武遊園地間の不定期スジを使ってハンドル訓練が実施されることは間違いない。西武遊園地方面へ先回りすることも考えたが、とりあえず、留置線からの出庫。そして西武遊園地方面へ向かう9108Fを撮影してから移動することにした。

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E491系+マヤ50 中央・総武緩行線を検測

9月18日のお話です。

JR東日本、在来線の電化区間の軌道・架線・信号関係の検測を実施する事業用車E491系「East i-E」。定期的に各線を検測しており、その模様は、これまでにも何度か弊ブログで取り上げている。

この「East i-E」は、時々、建築限界測定車、マヤ50を編成内に挟んだ4両編成で運転される事がある。マヤ50は、かつて、東北本線や山陰本線などの普通列車に使用されていた50系客車を改造したもの。E491系とは、車体の大きさが異なる為、編成美が崩れてしまうが、それはそれで面白い。9月15日に発売となった鉄道ダイヤ情報を見てみると、9月18日、E491系+マヤ50の4両が、中央・総武緩行線を検測するため、昼休み時間帯に西荻窪を通過することを発見。久しぶりに、一眼レフ持参で出勤することにした。

12時40分頃、西荻窪駅の快速線ホームへ向かう。天気は曇り気味であったが、12時を過ぎたころから、急に雲が切れて陽が出てきてしまった。この時間帯、快速線ホームから緩行線の下り電車を撮影した場合、晴れると側面に陽が当たらなくなる。出来れば曇りが良かったのだが、こればかりは仕方がないこと。撮影準備を早々に済ませて、E491系+マヤ50の通過を待つことに。

快速線ホームで待つことおよそ8分。12時48分頃になるが、E491系+マヤ50がゆっくりと近付いてきた。

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ゆっくりと緩行線を検測するE491系+マヤ50。

通過直前まで強い日差しが差していたため、やや諦めムードで撮影に臨んでいたのだが、急激に陽が陰ってくれたこともあり、どうにか側面の赤い帯も色が出てくれた。順光側での撮影の場合、通過直前に曇られるとがっかりするが、この日はラッキーだった。

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マヤ50。前後の車両との車体断面の違いが良く解る。

編成全体、そして1両だけ車体構造の違うマヤ50を撮影。どちらも、背景には、新宿の高層ビルが入り、良い感じに撮ることが出来た。

この日は来客があったため、昼休みは、やや遅めのスタートとなったが、それでも、出来るだけ早く事務所に戻るため、撮影後は、駅前の富士そばで、急いで食事をして事務所へ戻ることに。慌ただしい昼休みであったが、昼休みの鉄分補給は、とても良い気分転換になった。

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東急2020系の甲種輸送に遭遇する

今日は仕事で八王子へ。

現地に9時半ごろ訪問する約束だったため、自宅から現地へ直行。8時52分頃、八王子駅に降り立つと、駅南口側の留置線に、真新しい東急電鉄の2020系が留置されているのを発見。乗車してきた高尾行きが発車してから撮影してみた。

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八王子駅の留置線に留置されていた東急2020系。

東急2020系は、田園都市線で運用中の8500系を置き換えるために、2017年より製造を開始した通勤型車両。2020年に開催が予定されていた東京オリンピック、そして2022年に東急が創業100年を迎えることから、沿線の街や駅と調和する車両とすることを目的に、2020系と命名されたとのこと。総合車両製作所の横浜事業所(旧東急車輛)と新津事業所(旧JR東日本新津車両製作所)が製造を担当しており、私が目撃したのは、横浜事業所で落成した2138F。鉄道ダイヤ情報2020年10月号の甲種鉄道車両輸送計画表によると、昨日、総合車両製作所横浜事業所に近い逗子駅から、甲種輸送により八王子へ。ここで横浜線内の輸送に備えて、10両編成を6両と4両に分割し、この留置線で朝を迎えていた。今日は、このうちの6両が、お昼ごろに、長津田へ向けて動き出すとのこと。鉄道ダイヤ情報10月号は、前日、外出先で購入し、西荻窪の事務所に戻る電車内で読んでいたのだが、甲種輸送については細かく見ていなかったため、八王子駅到着時に、この車両を見た時は、正直驚いてしまった。

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