西武 新型特急001系第1編成の甲種輸送を撮影する その1

10月27日のお話です。

西武鉄道は、今年度より、25年ぶりとなる特急車両の新造が始まることなっていたが、この度、新型特急車両の第1編成が、山口県の日立製作所で落成し、10月26日から28日にかけて、甲種輸送が実施される事になった。

山口県の下松から2泊3日をかけた甲種輸送。金曜日から日曜日にかけての輸送となるため、ちょっと遠出をすれば、前日の土曜日も、甲種輸送の模様を撮影する事が出来る。前日の土曜日は、横浜羽沢駅までの輸送となるので、愛知県内・静岡県内ならば、東京から出掛けてきても充分に撮影が可能となる。しかし、この日は、フェイスブックでお友達になっていただいている方からのご依頼で、夜は、表参道の東京ウイメンズプラザで、「働く女性の困った事を解決しよう 通勤のメンタルヘルス」と言うテーマで、鉄道の施設等について登壇する事になっており、18時までには表参道に戻らなくてはならなかった。

そこで、甲種輸送の撮影場所を、浜松周辺と決め、スーツ姿で、東京駅から東海道新幹線に乗車し浜松へ。更に、浜松から東海道本線の普通列車に乗り換え、弁天島駅へ。途中、浜松駅での乗り換えの際、強い雨が降り出し、撮影できるか心配だったが、弁天島駅に降り立った時には、雨も上がっていた。到着後、撮影地へ向けて歩きだす。浜名湖を眺めながらのんびり歩く事15分。辿り着いたのは、東海道本線の第三浜名橋梁を望む事が出来る、西浜名大橋付近。到着時点で、既に10名近くの撮り鉄さんが待機していたが、脚立に上がって撮影されると言う方に声をかけて、前に入れていただく事にした。そして、天気も徐々に晴れ間が見えてきて、甲種輸送の通過前には、見事にお天気も回復してきた。

現地到着から、およそ1時間半。12時16分頃になるが、吹田機関区所属のEF210-106号機に牽引された、新型特急の甲種輸送が、第三浜名橋梁を通過した。

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EF210-106号機に牽引され、浜名湖を渡る、西武鉄道の新型特急。

山口県の日立製作所を旅立ち、一路、新秋津を目指す、西武鉄道の新型特急。私自身、第三浜名橋梁へやって来たのは、2015年10月17日に実施された、西武鉄道30000系30106Fの甲種輸送の撮影時以来、およそ3年ぶり。あの時は、通過直前に曇ってしまったが、今回は全く逆で、通過直前に晴れてくれた。浜名湖まで来て、本当に良かった。新型特急が走り去った後、改めてそう感じた。

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西武多摩川線 101系241Fと253Fの甲種輸送が実施される

10月20日から21日にかけてのお話です。

JR中央線の武蔵境駅から分岐して、是政までを結ぶ西武鉄道多摩川線。西武鉄道の他の路線と繋がっていない多摩川線は、およそ3ヶ月に一度の割合で、甲種輸送が実施され、車両を入れ替えている。10月20日から21日にかけて、今年3回目の甲種輸送が実施され、多摩川線へは241Fが送り込まれて、多摩川線からは253Fが戻って来た。

今回多摩川線に送り込まれた241Fは、今年6月下旬頃より、伊豆箱根鉄道創業100周年記念のコラボ企画として、伊豆箱根鉄道カラーのラッピングが施された。

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今回、多摩川線に送り込まれた241Fは、今年6月下旬より伊豆箱根鉄道カラーとなっていた。

昨年9月より走り始めた、伊豆箱根鉄道とのコラボ列車だが、249F(現在はイエローツートン塗装に変更)、261Fに次いで、241Fは通算3本目の伊豆箱根鉄道カラーとなった。今回の甲種輸送までの間は、多摩湖線で運用されており、261Fとの伊豆箱根鉄道カラー同士の交換シーン等を楽しむ事が出来た。

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一橋学園駅で見られた伊豆箱根鉄道カラー車同士の交換シーン。左側が241F、右側が261F。

241Fは4両全てのベンチレーターが撤去されているが、261Fは、クハ1261とモハ261に1個ずつベンチレーターが残されており、車番以外では、ベンチレーターの有無が最も簡単な見分け方と言える。

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臨時快速おさんぽ川越号が運転される

10月20日のお話です。

毎年10月の第3日曜日とその前日の土曜日の2日間、埼玉県川越市では、川越氷川神社の祭礼「川越まつり」が開催されている。2016年には、ユネスコの無形文化遺産に「山・鉾・屋台行事」の一つとして登録された。

今年も10月20日と21日の2日間、川越まつりが開催され、それに合わせて、JR東日本は、臨時列車を運行。京葉線の新習志野駅から武蔵野線・川越線経由で運転された「おさんぽ川越号」も、その臨時列車の一つ。この「おさんぽ川越号」、昨年はE257系500番台車での運転だったが、今年は、去就が注目されている185系、しかも、4両編成での運転となった。

185系の4両編成は、6両編成の185系と組み、修学旅行列車や臨時快速「ムーンライトながら」等に使用されているが、普段は増結用。4両編成での単独運行は珍しい。これは是非撮っておきたい。

しかし、その日は生憎、模型運転会に参加する事になっており、「おさんぽ川越号」の撮影は、武蔵野線内に限られてしまった。スマホの駅すぱあとを眺めながら、「おさんぽ川越号」は南浦和駅で撮る事に決定。同駅に9時54分に着く、武蔵野線の電車で南浦和へ。「おさんぽ川越号」の到着まで2分あると思っていたのだが、なんと、「おさんぽ川越号」は、南浦和駅のすぐ手前まで来ており、入線シーンを撮る事は出来なかった。乗車してきた、武蔵野線の列車の出発を待って、停車中の「おさんぽ川越号」を撮影する事に・・・

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南浦和駅に停車中の臨時快速「おさんぽ川越号」

この日、「おさんぽ川越号」に使用されていたのは、大宮総合車両センターに所属する185系C7編成。4両編成の185系は、2編成が存在し、このC7編成は、以前、「踊り子」の修善寺行きに使用されていた5両編成から、サハ185を外したもの。ちなみに、もう1本の4両編成は、200番台で構成されているB7編成で、こちらは7両編成から、サロ185とモハ185とモハ184を外して4両編成化している。

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南浦和駅を発車。一路、川越を目指す臨時快速「おさんぽ川越号」。

「おさんぽ川越号」は、南浦和駅のお隣、武蔵浦和駅を通過すると、すぐに東北本線との連絡線へ入り大宮へ。更に、大宮駅から先、鉄道博物館付近にある川越線への連絡線を通り、川越を目指す。東北本線への連絡線との位置関係からすると、武蔵浦和駅も停車できるのだが、武蔵浦和駅には、埼京線も通っている。川越線との直通列車が日常的に運行されている埼京線が発着する武蔵浦和駅に、川越行きの臨時列車を停車させると、埼京線ホームからの発着ではないかと勘違いする人がいるからなのか、武蔵浦和駅は通過となっていた。武蔵野線から東北本線へ通じる連絡線は、武蔵野線西船橋方面からの大宮直通列車「しもうさ号」で通る事が出来るが、鉄道博物館付近にある川越線への連絡線は、なかなか通る事が出来ない為、一度は、この列車に乗ってみたいと思っているのだが、未だ乗れていない。来年こそは・・・と、毎年思っているのだが、果たして、来年は乗る事が出来るだろうか。

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秩父鉄道 ふかや花園駅開業記念と龍勢まつりのヘッドマーク掲出編成を撮影する

ELパレオエクスプレス撮影の為、秩父を訪れた、10月6日から7日にかけてのお話です。

波久礼駅付近で、上りのELパレオエクスプレスを待っている間に、上りの普通列車が2本が通ったが、2本目の普通列車でやって来たのが、こんな車両だった。

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ふかや花園駅開業記念ヘッドマークを掲出した7500系による羽生行き普通列車。

秩父鉄道は、10月20日、新駅、ふかや花園駅が開業する事になっており、新駅をPRしたヘッドマークを、7500系のトップナンバー編成に掲出して運転している。この新駅開業に合わせて、10月1日には、新駅に対応したダイヤ改正を実施。開業前ではあるが、普通列車は、既に、ふかや花園駅で運転停車をしていると言う。

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西武101系259Fが赤電カラーとなって出場

8月27日より、武蔵丘検修場に入場していた、西武多摩湖線の101系259F。

入場から1ヶ月以上が経過し、そろそろ出場の頃かと、毎日のように、Twitterをチェックしていたところ、10月10日、ついに同編成が赤電カラーとなって出場。昼休み、Twitterにアップされていた画像を、食い入るように眺めてしまった。

赤電カラーとなった101系ワンマン車は、247Fに次いで2編成目。しかも、この編成に関しては、2010年11月から2011年11月までの1年間、多摩川線で運行していた事があるが、2011年7月に245F、2013年に241Fが追加でワンマン運転対応改造を受けた事により、以後、多摩川線へ送り込まれた事が無く、多摩湖線専属と言っても、ほぼ間違いない。10月3日には、赤電リバイバルカラー車を運行している近江鉄道、伊豆箱根鉄道とコラボ企画の赤電記念乗車券が発売になったこともあり、入場中の259Fが赤電カラーが出てきてくれれば良いのにと思っていたが、思い通りの結果となった。

101系ワンマン車が、武蔵丘検修場を出場した場合、まずは、試運転を兼ねて、南入曽車両基地へ向かうが、通常は、その日の夜には、上石神井経由で玉川上水車両基地へ回送される。

そこで、玉川上水車両基地へ向かう回送列車を撮るため、10月10日は、一旦帰宅後、デジイチを持って萩山駅へ。19時39分頃、259Fの回送列車が、萩山駅を通過して行った。

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萩山駅を通過する259Fの回送。

この回送列車がやや遅れると、萩山駅では、多摩湖線の国分寺行き、西武遊園地行きが停車しており、101系ワンマン車が一瞬ではあるが3本並ぶ事になる。この日、萩山駅では、3番ホームに257Fの国分寺行き、1番ホームに伊豆箱根鉄道カラーとなっている261Fの西武遊園地行きが停車しており、左から257F、259F、261Fと、1998年11月、国分寺~萩山間ワンマン運転開始に合わせて、ワンマン運転対応改造が行われた3編成が、綺麗に並んでくれた。

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247Fではない事を表すために、モハ259の車番を撮影。

気付けば、多摩湖線、国分寺~萩山間がワンマン運転を開始してから、まもなく20年。そんな節目の年に、多摩湖線の主として活躍してきた、101系ワンマン車3本のうちの1本が、赤電カラーになるとは・・・ 

あれから20年。私も歳を取る訳だなあ・・・

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振り向いて、やや強引に後追い。

これまでに、特別カラーとなった101系ワンマン車と異なり、この編成は、多摩湖線で長く営業運転に就いてくれる筈なので、営業運転が始まれば、いつでも撮影は出来る筈。そして、現在、多摩川線で活躍中の247Fが戻ってきたら、赤電同士の並びも撮れるかもしれない。来年は、色々と楽しみが増えそう。そんな事を考えながら、走り去る259Fを見送った。

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259Fの回送の後は「拝島ライナー」

そして、回送列車の続行となる「拝島ライナー」は、拝島線開通50周年記念ヘッドマークを掲出した40105F。残念ながら、上り列車が到着してしまった為、入線シーンは撮れず、発車後に後追いとなってしまった。このヘッドマーク掲出編成も、まだ夜しか撮った事が無いが、土曜・休日ダイヤに見られる、萩山駅での多摩湖線ワンマン車との並び等、色々と撮りたいシーンもある。撮れる時に、しっかり撮っておかなくては・・・

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秩父鉄道 ELパレオエクスプレスを撮影する

東京から一番近いSL列車と言われている、SL列車「パレオエクスプレス」を運行している秩父鉄道。

週末を中心に、C58 363号機が12系客車4両を牽引し、熊谷~三峰口間を、およそ2時間半で結んでいるが、C58 363号機が、故障を起こし、9月28日から、SL列車としての運行が不可能となってしまった。

秩父鉄道は、9月28日から30日までの「パレオエクスプレス」を、電気機関車が牽引する「ELパレオエクスプレス」として運行する事を発表。既に発売された指定席料金は、払い戻しをする事で、特別料金不要の客車列車として運行する事になった。SLも嫌いではないが、個人的には、SLよりも電気機関車の方が好き。代走はいつまで続くか解らない。そう思ったら、撮影に行きたくなってしまった。

台風24号が近付いている、9月29日のこと。天気は良くなかったが、秩父鉄道沿線へ出向き、「ELパレオエクスプレス」を撮影する事にした。向かったのは、熊谷に程近い武川駅周辺。天候が悪化する前に、撮影を済ませてしまうという作戦である。駅から歩いておよそ10分ほど。武川~永田間の有名撮影地へ向かう。線路沿いの道を歩いていると、草が伸び放題。これは撮れないんじゃないかと不安に思いながら歩いていると、突然、草が100メートルぐらい刈られている場所を発見。これだけ刈られていれば、撮影には全く支障ない。しかも、悪天候だったからか、有名撮影地でありながら、誰も来ていなかった。有り難い事である。

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武川~永田間を行く「ELパレオエクスプレス」

手元の時計で10時35分頃のこと、デキ504が牽引する「ELパレオエクスプレス」が、ゆっくりした速度で、この地点にやって来た。デキ504は、今年5月に、御覧のようなピンク色に塗装変更され、広瀬川原車両基地の公開イベント「わくわく鉄道フェスタ」で初お披露目となって以来の撮影となったが、このような悪天候でも、このカラーは、とても良く目立つ。

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最後尾には、デキ201を連結。

そして、すぐ背後にある踏切まで移動して、後追いも撮影。最後尾には、広瀬川原車両基地~熊谷間の回送列車を牽引したデキ201が、そのまま連結されており、この事からも、折り返しの上り列車は、デキ201が牽引するのは確定的で、こちらも魅力的ではあるのだが、この日は午後から別の予定が入っており、上り列車の撮影はせず、このまま秩父鉄道沿線から撤収と言う事にしたのだが、せっかく、熊谷貨物ターミナルへ通じる三ヶ尻線が分岐する武川まで来たので、貨物列車も一緒に撮りたいと、可能な限り、撮影地に留まったのだが、どうやら、太平洋セメント熊谷工場の定期点検と重なってしまったようで、貨物列車は、石炭列車も含め運休とのこと。そんな事も知らず、この日は、武川駅の一駅手前、明戸駅から歩いて、三ヶ尻線の様子を見ながら移動したのだが、貨物列車とは出会う事はなかった。しかし、石炭列車のスジを利用し、熊谷貨物ターミナル方面へデキが向かったのは見ていたので、お昼過ぎに武川駅に到着する石炭列車の到着まで待ってみたところ・・・

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熊谷貨物ターミナルから戻って来たデキ301。

12時19分頃のこと。三ヶ尻線の線路上を、デキ301がやって来たのだが、御覧のように、貨車は連結されておらず、機関車のみ。

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後追い。このまま武川駅へ。

デキ301は、武川駅に到着した後、すぐに三ヶ尻線の線路上まで引き上げてきたが、そのまま構内の機関車留置線へ入庫してしまった。

撮影後、ふと、カメラのモニターを見ていると、違和感を感じた。それは、機関車のパンタグラフである。この時期、秩父鉄道の機関車のパンタグラフは、片側のみを使用しているのだが、通常は、羽生方のパンタグラフを使用している。しかし、このデキ301は、三峰口方のパンタグラフを上げている。

後日、この事を、西武秩父駅近くにある鉄分の濃い焼鳥店、やきとり「省松」のご主人にお聞きしたところ、単機の回送列車や入替の時は、どちらのパンタグラフを上げるか決まっていないそうで、その時の都合で、使いやすい方を上げるんだとか。そう言われてみると、2012年5月に撮影した重単も、三峰口方のパンタグラフを上げていた。

この撮影を以て、この日の秩父鉄道の撮影は終了。武川駅から上り列車に乗り込み、次の目的地へ向かった。

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東急池上線で7700系と出会う

10月4日のお話です。

朝から大田区内の取引先へ直行。往きは、所沢から東京メトロ副都心線・東急東横線・みなとみらい線直通列車で一気に田園調布へ向かい、そこからバスで目的地へ。昼前には仕事を終えて、西荻へ戻る事になり、バスで東急池上線の雪が谷大塚駅へ向かった。

五反田と蒲田を結ぶ東急池上線は、全列車3両編成で運転と、まさに、都会の中のローカル線と言った雰囲気で、車両は、多摩川~蒲田間を走る東急多摩川線と共通運用となっている。この池上線と多摩川線には、まもなく東急線での現役生活を終える7700系が走っている。

7700系は、アメリカのバッド社と、東急車輛製造との技術提携により、1962年に登場した、日本鉄道業界初のオールステンレス車である7000系(初代)を、1987年から1991年にかけて改造した車両。7700系への改造時に、VVVF制御化、冷房改造を行っているとは言え、既に50年以上、東急線の線路上を走り続けている働き者である。そんな働き者の7700系も、新型の7000系車両(2代目)に置き換えられ、残り3編成。今年中には、姿を消すとのことで、帰り際に一目見られたらと、検車区(車両基地)のある雪が谷大塚へ立ち寄ってみた。

早速、検車区の様子を見てみるが、7700系の姿はない。そこで、スマートフォンを使い、東急池上線・多摩川線の車両運用を取り上げているサイトを確認すると、残る3編成は全て運用に就いており、7901Fは多摩川線を走っているものの、7905Fと7906Fが池上線を走行。しかも、7905Fと7906Fは続行で運転しており、まもなく、この雪が谷大塚を通過する事が解った。これは効率よく撮影できるチャンス。検車区が見渡せる線路沿いの道で待つこと、およそ5分。7700系による蒲田行きがやって来た。

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雪が谷検車区の横を通過する、7700系7905F。

デハ7705を先頭に、3両編成で蒲田を目指す7700系7905F。12月までには引退との事で、この車両が、池上線の線路を走るのも、あと2カ月程度と言う事だろうか。

7905Fの後を追うように、6分後には、7906Fの蒲田行きがやって来る。そこで、今度は、もう少し蒲田寄りに移動した踏切から、7906Fを撮影してみた。

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7905Fの続行でやって来た7906F。

先程の7905Fはカーブ区間での撮影であったが、カーブ区間を過ぎて、直線区間に入ったところにある、この踏切では、3両編成がピッタリ納まった。

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振り向いて後追いも撮影。

初代7000系としてデビューしてから、既に50年以上が経過している7700系。このまま引退して・・・と考えるのが普通だが、最後まで残った車両には、なんと第二の職場が用意されていた。それは、三重県の桑名から岐阜県の大垣を経由し、揖斐までを結ぶ養老鉄道である。

養老鉄道は、元々、近鉄養老線として運行されていた路線だが、2007年より、近鉄から養老線の運営を引き継いでいる。近鉄グループホールディングス傘下の鉄道事業会社で、車両も、近鉄養老線で運行されていた車両をそのまま使用している。

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近鉄名古屋線で活躍していた1600系を改造した、養老鉄道600系。(2015年2月22日撮影)

現在、養老鉄道で運行している車両は、いずれも製造から約50年が経過しており老朽化が問題となっていた。そこで、今回、後継車両として選ばれたのが、東急7700系である。しかし、東急7700系も、製造から50年以上が経過しており、養老鉄道では、既存の車両と同年代に登場した車両で、現行車両を置き換える事になるが、東急7700系は、足回りをVVVF制御方式に改造している事から、養老鉄道では、今後30年程度は使う事を想定していると言う。老いてもまだまだ現役。その姿は、まさに、高齢化社会を迎えた日本人の生きざまを彷彿させる。

東急線から引退した7700系は、既に一部の車両が、養老鉄道へ向けて旅立っており、現地での営業運転に向けて、近鉄の車両工場で改造工事が始まっていると言う。養老鉄道では、東急から7700系を15両購入し、既存の車両の約半数を置き換える計画で、2019年2月からの営業運転開始を予定していると言う。

7700系の新天地での活躍に期待します。

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西武拝島線開通50周年記念ヘッドマークを掲出した40105Fを撮影する

2018年5月15日、西武拝島線は開通50周年を迎えた。

西武鉄道は、拝島線50周年を記念して、10月1日、記念乗車券を発売。そして、有料座席指定制列車「拝島ライナー」に使用されている40000系のうち、40105Fに拝島線開通50周年記念ヘッドマークを、10月1日から掲出して運転している。

ヘッドマーク付きの電車を、是非「拝島ライナー」で撮影したい。ヘッドマーク掲出2日目となった10月2日の夜、仕事を終えてから、新宿の伊勢丹へ買い物に行く用があったので、その際に、40105Fを撮影しよう。朝の出勤時、いつも持ち歩くカバンの中に、デジタル一眼レフを入れて出勤する。

退勤後、スマートフォンで40105Fの動きを確認する。この日、40105Fが充当される「拝島ライナー」は、西武新宿19時15分発の3号と21時15分発の7号の2本。伊勢丹へ行く前に、19時15分発の「拝島ライナー3号」を、西武新宿駅で撮影する事にした。

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西武新宿駅2番ホームに入線する40105F。

手元の時計で19時05分頃、40105Fの回送列車が、西武新宿駅2番ホームに、回送列車として入線してきた。9月29日の夜、同時刻に発車する「拝島ライナー3号」を、西武新宿駅で撮影したが、あの日は土曜日で、1番ホームに各駅停車が停車しているところへ入線してきたが、この日は平日。1番ホームに各駅停車がいない時間帯に入線してきてくれたので、1番ホームの車止め付近、ゴミ箱の横から、入線シーンを撮影することができた。

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1番ホーム下り方の先端からも撮影。

この後、1番ホームを歩いて、ホームの高田馬場方、北口へ通じる階段付近へ移動し、各駅停車の発着の合間を利用して、クハ40005側からも撮影。なんとか編成全体を入れて撮影する事が出来た。

この撮影を以て、西武新宿駅での撮影を終了とした。私は、改札口を出場して、伊勢丹新宿店へ。セール会場で、冬物のコートを購入した後、西武新宿駅20時15分発の「拝島ライナー5号」に乗車。池袋線からの助っ人、40102Fに乗る事が出来た。

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玉川上水車両基地で並んだ40105Fと40106F

突如40102Fが回送され、40000系が3編成体制となっている西武新宿線・拝島線。

3編成いるとは言え、運用の数に変化はなく、朝と夜には、毎日2編成が営業運転に就いている。Twitterのタイムラインを見ていると、昼間、玉川上水車両基地には、運用に就いていない40000系と、朝の運用を終えて戻って来た40000系が並んで留置されていると言う。今年3月10日のダイヤ改正以後、新宿線の40000系は、日中、南入曽車両基地と玉川上水車両基地に1本ずつ留置されていた為、車両基地内で2編成が並ぶと言うシーンを見られる機会は、殆ど無かった筈。

今日は、台風24号が近付いていると言うことで、私は自宅に籠り、エアコンの整備等を行っていたが、昼頃、外の様子を見ると、雨も上がっており、時折、薄日が差すような天気になっていた。フィルターの清掃も一段落したので、思い切って出掛ける事に。目指すは、玉川上水車両基地。もちろん、40000系同士の並びを撮る事である。

萩山駅から拝島行きに乗り込み、東大和市駅で下車。駅前の遊歩道を歩くこと、およそ10分。40000系の姿が見えてきた。

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玉川上水車両基地で並んだ40106F(左)と40105F(右)

前日に引き続き、40102Fが運用に就いており、この時間帯は、南入曽車用基地でお昼寝中。と言う事で、玉川上水車両基地に残っているのは、40105Fと40106F。新宿線に新製配置された2本の40000系が、仲良く、玉川上水車両基地で並んでいた。よく見ると、右側の40105Fは、パンタグラフも上がり通電状態である。

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西武新宿線の急行運用に就いた40102Fを撮影する

9月28日の夜、突如、新宿線に回送され、「拝島ライナー」の運用に就いた、40000系40102F。

翌朝、目撃情報を取り上げるサイトを見ると、40102Fは早朝から出庫し、新宿線の急行運用に就いている事が確認できた。これは行先表示を入れてしっかり記録しておきたい。私自身のスケジュールと合わせると、西武新宿駅を6時39分に発車する、急行本川越行き2607列車だけは撮影できそう。

そこで、この2607列車を所沢駅で撮影する事にして、自宅を6時45分頃に出発。久米川駅から、先行する本川越行き2605列車で所沢駅へ。2番ホームの西武新宿方で、2607列車の到着を待つ事にした。

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所沢駅に入線する急行本川越行き2607列車。

40000系のLEDは、シャッター速度125分の1以下にしないと、文字が写らない。ここ所沢駅の進入時は、駅手前で一旦速度を落とす為、このような写真を撮る上で、理想的な場所と言える。「急行本川越」の表示がしっかり写り、早起きした甲斐があった。

40102Fを撮り終えた私は、駅構内の狭山そばで朝食を摂った後、この日の目的地へ向かう為、池袋線の上り列車に乗り込んだ。

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代走 西武40000系40102Fが拝島ライナーの運用に就く

2018年3月10日に実施されたダイヤ改正より運行を開始した、有料座席指定制列車「拝島ライナー」。

池袋線の「S-TRAIN」同様、40000系を使用した有料座席指定列車で、18時から22時台にかけて、1時間ごとに5本運転され、小平から先、拝島までの各駅に停車するため、私も、新宿に用が有った時には、時間が合えば、この「拝島ライナー」に萩山まで乗車して帰宅している。

本日夕方、私は、お預かりした書類を返却するため、西武国分寺線鷹の台駅近くの取引先に立ち寄ってからの帰宅となった。19時15分頃、取引先を出た直後、スマートフォンに届いたメールを確認すると、知人から、西武新宿駅を19時15分に発車する、「拝島ライナー3号」に、普段は池袋線で運行している40102Fが充当されていると言うメールが届いていた。40000系は、現在6編成あり、新宿線には、40105Fと40106Fが投入され、通常は、この2編成で「拝島ライナー」を運転している。その為、40105Fまたは40106Fのどちらかが運用に就けない場合、池袋線から車両を持ってくる事になる。既に陽が暮れている為、仕事帰りで、スマートフォンとコンデジしか持っていない私には、走行シーンを撮るのは不可能。となると、先頭車両を明るく撮れるのは小平駅と玉川上水駅ぐらいしか思い当たらない。早速、駅すぱあとを立ちあげて確認すると、小川駅で拝島線の上り列車に乗り換えれば、「拝島ライナー3号」到着前に、小平駅に到着できる事が解った。これは行くしかない。

鷹の台駅から、国分寺線の東村山行きで小川駅へ。ここで接続した拝島線の上り列車は40000系40105Fだった。19時33分、小平駅に到着。撮影後は、萩山方面へ折り返す為、下りホームへ行く前に、いったん改札を出場して再入場。これで安心して、萩山方面へ折り返し乗車が出来る。

私は、拝島線の下り列車が発着する1番ホームの先端へ。待つ事およそ5分。「拝島ライナー3号」が入線してきた。

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小平駅に到着した「拝島ライナー3号」

知人からのメールの通り、「拝島ライナー3号」は、40102Fによる運転だった。調べてみると、40102Fは、ダイヤ改正当日、3月10日にも、急きょ、「拝島ライナー」の運用に就いており、池袋線所属車の中では、「拝島ライナー」に縁がある車両と言えるのかもしれない。

「拝島ライナー」は、小平駅からの乗車の場合、座席指定券なしで乗車できるので、私もこの列車に萩山まで乗車する事にした。

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次の駅が萩山駅である事を表示するスマイルビジョンと、10号車、40002の車番を合わせて・・・

パートナーズゾーンのある10号車、クハ40002に乗り込み、萩山駅まで1駅移動する。走行中、次の停車駅が萩山駅である事を表示するスマイルビジョンと、10号車、40002の車番を合わせて撮影する事で、拝島ライナーに40102Fが充当される事を表してみた。

そして、あっという間に萩山駅へ。到着後、私は走り去る40102Fを見送り、ホームの中ほどへ。ここから徒歩で帰宅する事も考えたが、あと数分で、多摩湖線の下り列車が到着すると言うタイミングだったので、そのまま西武遊園地行きの到着を待ち乗車。八坂駅から徒歩で帰宅した。

メールで目撃情報を送っていただきましたKさん、ありがとうございました。

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E655系回送列車 国立駅抑止

9月25日のお話です。

夕方、武蔵野線東所沢駅近くの業務スーパーの駐車場から、車が線路内に転落し、武蔵野線は運転を見合わせていると言う情報が、私の携帯にも入って来た。

夕方の帰宅時間帯、運転再開まで長時間かかるのは何とも痛いことではあるが、私の帰宅ルートに支障はない。そのまま帰宅しようと思っていたところ、国立駅に、E655系「和(なごみ)」の回送列車が、武蔵野線に入れず、抑止しているとの情報が入って来た。E655系は、ハイグレード仕様のジョイフルトレインで、普段は、JR東日本の会員制クラブ「大人の休日倶楽部」の会員向け団体列車や、近畿日本ツーリスト等の旅行代理店主催の団体列車に使用されているが、天皇や要人が使用する特別車両を連結する事で、お召列車にも使用される事もある。

とは言え、普段はなかなかお目にかかれない車両。武蔵野線の運転再開は、20時30分頃を予定しているとのことで、まだまだ時間はある。ちょっと見に行ってみよう。帰り道、国分寺をそのまま通過し、国立駅へ行ってみた。国立駅に到着すると、2番線の東京方に、E655系の回送列車は停車していた。

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国立駅2番線で武蔵野線の運転再開を待つ、E655系の回送列車。

この日、E655系は、団体列車の営業を終えて、松本から所属先である尾久車両センターへ、回送列車で戻る事になっており、その道中、武蔵野線の運転見合わせに巻き込まれてしまった。お客さんが乗っていない回送列車だった事で、中央本線と武蔵野線との連絡線の分岐点である、国立駅で抑止と言う事になった。ホーム上では、見慣れない豪華な車両が停まっているとのことで、鉄道ファンの他、一般客も、スマートフォンで撮影すると言う光景が見られた。

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ホーム東京方に回り込んで、クロE654側も撮影。

国立駅では、20分ほど滞在して、停車中のE655系を撮影。終了後は、いったん改札口を出て、再度入場し、定期券区間外乗車分の精算をしてから帰宅した。

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185系からE257系へ車両変更 ホリデー快速鎌倉号

南越谷から武蔵野線を経由して、横須賀線の鎌倉までを結ぶ、ホリデー快速鎌倉号。

日頃は旅客列車が通過しない、武蔵野線の府中本町~鶴見間を経由する事で、鉄道ファンにも人気のある臨時快速列車。今年も連休中や夏休み中の土日を中心に運転されていたが、9月15日より、使用車両が185系からE257系500番台車へ変更となった。中央本線への新型特急車両投入や、房総各線の特急列車削減に伴う、E257系の転用が、ホリデー快速鎌倉号にも及んできた。

ホリデー快速鎌倉号の置き換えは、夏の臨時列車の詳細が発表された5月には判明していた。185系での運転は8月まで。185系は、2013年から、この列車に充当されており、5年間、活躍した事になる。

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185系で運転されていた、ホリデー快速鎌倉号。(2016年11月13日撮影)

鎌倉行きのホリデー快速鎌倉号は、西国分寺駅を8時49分に発車する。西武鉄道の新車搬入の甲種輸送が、8時30分頃、府中本町駅を通過するので、甲種輸送を撮影する時に、ホリデー快速鎌倉号を、よく見かけていた。その時、必ずと言って良いほど、同列車に充当されていたのが、185系唯一のシングルアームパンタ搭載編成である、OM03編成。この編成は、ホリデー快速鎌倉号専属なのかと疑いたくなるほどの遭遇率であった。

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消えゆく6ドア車 サハE230

三連休の中日、9月16日のお話です。

午後から秋葉原へ。夕方、駅へ向かうため、中央通りを歩くと、歩行者天国になっていたので、車道を歩くことに。
ふと、正面にある、総武線の橋を見て、あることを思い付いた。急いでカメラを取り出し、列車が橋を通過するのを待った。

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秋葉原の街中を走る、中央・総武線各駅停車の6ドア車両、サハE230。

これまでにも、何度か触れているように、JR東日本は、山手線へ次世代通勤型電車E235系の投入を進めており、それに伴い、玉突きとなるE231系500番台車の中央・総武線各駅停車への転用も進んでいる。その為、従来から、中央・総武線各駅停車を走っている、209系500番台車とE231系0番台車は、編成を短くした上で、他の路線への転用が進んでいるのだが、その際に外されるのが、E231系0番台車の5号車に組み込まれていた、6ドア車、サハE230。扉を2か所増やすことにより、乗降時間の短縮を狙った車両であり、朝の通勤時間帯には、座席を使用停止にして、立ち席スペースを増やすなど、まさに、ラッシュ時に特化した車両。

JR東日本は、この6ドア車両を、中央・総武線各駅停車以外にも、これまでに、山手線・京浜東北線・横浜線・埼京線・川越線に導入。更に、私鉄でも東急田園都市線に導入され、各線とも、ターミナル駅の階段・通路が重なる混雑の激しい位置に連結し、乗降時間短縮に貢献してきたが、人口減少や少子化等による、通勤・通学客の減少や、ホームドアに対応できない等の理由から、6ドア車が徐々に減少。今では、この中央・総武線各駅停車に残るのみとなってしまった。

首都圏に残る最後の6ドア車。減って来ているとは言え、この線では、まだまだ見る事が出来る。車両数に余裕がある今のうちに、しっかり記録しておかなくては・・・

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球場に行けなかった野球臨 西武新宿線で準急所沢行きが運転される

9月15日からの三連休に合わせて、埼玉西武ライオンズの本拠地である、メットライフドームでは、プロ野球公式戦、埼玉西武ライオンズVS福岡ソフトバンクホークスの三連戦が開催された。リーグ優勝を争う、まさに天王山とも言える大事な三連戦なだけに、この三連戦はチケットも完売。多くのプロ野球ファンが、メットライフドームへ足を運んだ。

三連休の最終日、9月17日は、午後から都心方面へ出掛けたが、出掛ける前に、西武線アプリやTwitterの目撃情報をチェックしていると、東急東横線から飯能方面へ向かう直通列車のうち、菊名駅を8時45分に発車する飯能行き(西武線内は快速急行)に、東急東横線開業90周年を記念し、かつての主力車両5000系青ガエルカラーを復刻した5122Fが充当されている事を知った。メットライフドームで、プロ野球公式戦のデーゲームが開催される日は、この列車に使用された東急の車両が、アルバイト運用で、ひばりヶ丘~小手指間の快速急行の代走を受け持つ事になっており、まさに、青ガエルの代走快急を撮るチャンス到来と言える。

気付いたのが遅かった事もあり、既に1本目の代走快急は間に合わない。では2本目を・・・その際に、新宿線からの野球臨もチェックしておきたい。西武新宿からやって来る準急西武球場前行きで西所沢まで行けば、代走快急も効率よく撮れる。新宿線の日中の優等列車と言えば、殆どが急行であるが、この野球臨は準急。今年3月のダイヤ改正からは、平日・休日ともに、夜間の準急は増えたものの、休日の日中は、なかなか見る事が出来ない。であれば、準急西武球場前行きを撮影して、更に乗り込める場所と言う事で思い付いたのは、花小金井駅だった。

私は、出掛ける準備を済ませた後、花小金井駅へと向かう。準急西武球場前行きの花小金井駅の発車時刻は、12時01分。およそ10分ほど前から、ホームの西武新宿方先端で待機する。急行本川越行きや特急小江戸号を見送り、いよいよ準急西武球場前行きとなるが、時刻となり、接近放送が流れると、私は思わず自分の耳を疑ってしまった。なんと、西武球場前行きではなく、所沢行きだと言う。とりあえず、カメラを構え、列車の入線を撮影してみる。すると・・・

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花小金井駅に進入する準急西武球場前行き・・・ではなく、準急所沢行き。

入線してきたのは、接近放送の通り、確かに「準急所沢行き」であった。実は、この列車が西武新宿駅を発車した直後、11時28分頃に、西武池袋線、石神井公園~ひばりヶ丘間で、瞬間的に停電が発生しており、池袋線のダイヤが乱れていた。その為、新宿線との直通運転が中止となり、西武球場前行きとして運転していたこの列車も、所沢駅止まりとなってしまったのである。

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クハ20156の乗務員室内にある列番表示器。(車内から撮影)

とりあえず、この列車に乗り込み、所沢まで行ってみる事に。途中で列車番号表示器がどうなっているかと思い、最後尾車両、クハ20156の車内から、東村山駅停車中に、乗務員室内にある表示器を見てみると、確かに「ジュンキュウ トコロザワ 7601」と表示されていた。

準急西武球場前行き改め準急所沢行きは、所沢駅も、池袋線のホームではなく、新宿線下り列車が発着する1番ホームに到着。到着後は、回送列車となって、本川越方面へ走り去って行った。おそらく、そのまま南入曽車両基地へ回送されたものと思われる。

停電が原因とは言え、なかなかレアな光景を見る事が出来た。

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伊豆箱根鉄道 大雄山線5000系の甲種輸送を撮影する その2

9月7日午後のお話です。

熱海駅で、伊豆箱根鉄道5000系の甲種輸送を撮り終えた私は、そのまま3番線へ移動し、12時56分発、東海道本線の普通列車浜松行きに乗り込んで、甲種輸送を追跡する。

3番線に待機していたのは、211系の3両編成。トイレなし、ロングシートの車両と言う事で、乗り鉄の皆さんからは、大変不評な車両。このような列車で長旅する事を、よく「修行」と仰る方が多い。確かに、旅情感は感じられないかもしれないが、混雑している時だったら、ロングシートの車両の方が、着席しても、ほんの少しだけ足を伸ばせるので、私自身、ロングシートの車両での長距離移動は、それほど嫌ってはいない。それよりも、トイレが無い方が・・・

列車は、熱海駅を発車して2分ほどで、丹那トンネルに突入する。長いトンネルを抜けると、そこは函南駅。ここで、再び、伊豆箱根鉄道5000系の甲種輸送に追い付くので下車。浜松行きの発車を見届けてから撮影を開始する。

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函南駅に停車中の伊豆箱根鉄道5000系甲種輸送列車。

まずはホーム上から何枚か撮影してみる。撮影中、ふと周りを見てみると、見覚えのある人が・・・よくイベント会場などで御見かけするChakeshi @たいちょ~さんだった。まさか、こんな所でお会いするとは思っていなかったのでビックリ。以降、暫くの間、行動を共にすることになる。

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伊豆箱根鉄道 大雄山線5000系の甲種輸送を撮影する その1

9月7日のお話です。

秋津駅で、西武池袋線の撮影を終えた私は、駅近くの「なか卯」で朝食を食べた後、武蔵野線の新秋津駅へ。ここから、一気に小田原へ向かう事にした。

この日、小田原駅から大雄山駅までを結ぶ、伊豆箱根鉄道大雄山線を走る5000系電車が、検査の為、伊豆箱根鉄道の大場工場に入場する事になっていた。大場工場は、三島駅から修善寺駅を結ぶ、伊豆箱根鉄道駿豆線の大場駅近くにあるのだが、大雄山線と駿豆線とは、同じ伊豆箱根鉄道ではあるが、直接、線路は繋がっていない為、大雄山線の車両が入場する場合は、東海道本線の線路を使って、甲種輸送が実施される。今回、この甲種輸送と、私の夏休みがぴったり重なり、撮影に出かける事にした。

大雄山線は、日中、12分間隔で運転されているが、車両の入出場がある場合、一部列車が運休となる。入出場する車両は、運休となった列車のスジを使って、回送されるのだが、伊豆箱根鉄道のホームページによると、上り列車は、大雄山駅10時26分発と10時50分発の小田原行きが運休とのことで、入場する車両は、大雄山駅10時26分発のスジに載せて回送される事が解る。と言う事は、10時までに小田原に着けば、大雄山線の線内で、入場車の回送が撮れる。事前の調べでは、新秋津駅を8時ちょうどに出発し、府中本町で南武線へ。更に登戸から小田急線の急行に乗り換えれば、10時ちょうどに小田原駅に到着する事が解っていた。

当初の予定通り、新秋津駅8時ちょうど発の武蔵野線に乗車し、府中本町駅で南武線に乗り換えるところまでは順調に進んだ。しかし、ここで大事な事を思い出す。この日は、早朝から、小田急線の愛甲石田~伊勢原間での線路陥没に伴い、ダイヤが大幅に乱れている事が、駅の電光掲示板でも流れていた。この時間帯、運転は再開しているものの、ダイヤは乱れており、登戸駅で乗り換えても、10時までに小田原駅に辿り着けない可能性がある。色々と検討した結果、登戸では降りずに、そのまま南武線に武蔵小杉駅まで乗車。そこから東急東横線に乗り換えて菊名駅へ。更に横浜線に乗り換え新横浜駅へ向かい、ここから東海道新幹線に乗り換え、小田原に向かう事にした。新幹線代を投資する事になるが、このルートで行けば、10時01分に小田原駅に到着し、10時12分発の大雄山行きに乗り継げる。

10時01分。定刻通り、小田原駅に到着。早速、大雄山線乗り場へ向かう。改札口を入場し、目の前に待っていたのは、なんと、この車両だった。

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小田原駅で出発を待つ、大雄山行き5000系5501F。

大雄山行きとして、小田原駅に停車していたのは、西武鉄道沿線住民には懐かしい、赤電カラーを纏う5000系のトップナンバー、5501F。5000系は、全部で7編成あるが、この5501Fのみ鋼製車体。残りの6編成はステンレス車体となっているのだが、5501Fは、2016年10月より、大雄山線開業90周年記念企画「オールドカラー復刻バージョン」に塗装変更。西武鉄道グループである、伊豆箱根鉄道では、大雄山線、駿豆線どちらにも、この西武赤電カラーの電車が活躍していた。私自身、赤電カラーになった5501Fに乗るのは、今回が初めて。これは嬉しい出会いだった。

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西武池袋線 10両編成で運用中の30000系38101Fを撮影する

9月7日のお話です。

遅い夏休みを取り、4連休の2日目となったこの日の鉄活動は、西武池袋線、朝ラッシュ時間帯の列車の撮影から始めた。

弊ブログ、2018年9月3日付記事でも触れたように、8月25日から、38105F「ぐでたまスマイルトレイン」が新宿線で運行されることとなり、その穴埋めとして、新宿線で運行されていた、30000系のトップナンバー編成である38101Fが池袋線へ派遣され、運行されている。この38101F、池袋線へ異動した当初は、8両編成で運行されていたが、9月に入ってからは、平日は、2両編成の30000系を連結し、10両編成で運行される日が多くなってきた。2両編成の30000系は、6編成あり、全て池袋線で運行されている。一時期、32105Fと32106Fの2編成が、新宿線で運行されていたが、32105Fは38113Fと、32106Fは38114Fと組んで、実質的な10両固定編成で運転されていた為、デビュー以来、普段は、新宿線で運行されてきた38101Fが、2両編成の30000系と連結して運転した事は、私自身、これまで見た記憶がない。

早速、38101Fの運用を調べてみる。前日の目撃情報から、この日は、飯能5時03分発の快速池袋行き、3102列車からスタートする事が判明していた。38101Fが先頭となって10両編成で走る姿を撮るとなると、狙いは上り列車となる。そこで、運用二順目となる、飯能7時08分発の通勤急行池袋行き2506列車を撮影する事にした。ただ、この日は他にも予定があるため、次の目的地への移動を考慮し、秋津駅で撮影する事にした。

7時38分、お目当ての通勤急行が、秋津駅を通過した。

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2両編成の30000系を増結し、堂々の10両編成で池袋を目指す38101F。

8両編成と言う事で、新宿線では、各停運用が主体となっていた38101Fが、10両編成、しかも、通勤急行で運転。通勤急行自体は、新宿線にも2本あるが、今年3月のダイヤ改正からは、2本とも40000系で運転されている為、普段は、30000系の通勤急行を新宿線で見る機会は殆ど無い。仮に見られたとしても、38101Fは、新宿線だと8両編成での運転となる事から、38101Fの通勤急行を見たのは、私自身は、これが初めてである。

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相棒は32103Fだった。

振り向いて、増結の2両も撮影する。この日、38101Fと手を組み、10両編成を構成していたのは32103Fだった。

38101Fの通勤急行を撮り終えた私は、このまま秋津駅の改札口を出場。駅近くの「なか卯」で朝食を食べた後、武蔵野線の新秋津駅へ。ここから次の目的地への移動を開始した。

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山手線用E235系 トウ25編成の配給列車を撮影する

ブログ開設記念日、9月6日午後のお話です。

鶴見線安善駅で、米タンの観察を終えた後、次に向かったのは、山手線の原宿駅である。

現在、山手線では、JR東日本の次世代通勤型電車、E235系の投入が進められている。山手線用のE235系電車は、JR東日本の完全子会社である、総合車両製作所の新津事業所(新潟県新潟市秋葉区)で製造され、完成した車両は、電気機関車に牽引され、所属する東京総合車両センターへ配給列車として輸送されてくる。この日、新たに完成したE235系の配給列車が運転される事になっていた。、E235系の配給列車は、平日に運転されるため、普段は、なかなか撮れない列車。米タンの観察を、安善駅で切り上げて、E235系の配給列車を撮影に向かった。

鶴見、品川を経由して、原宿駅に到着したのは、15時頃のこと。E235系配給列車が通過するまで、10分を切ると言うタイミングだった。平日にも関わらず、原宿駅ホームの新宿方先端は、撮り鉄さんが5名ほど集まっており、私もその後ろからカメラを向ける事に。

カメラを構えて待つ事およそ5分。お目当ての配給列車がやって来た。

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原宿駅宮廷ホーム前を通過する、山手線用E235系の配給列車。

双頭連結器付き、EF64 1031号機に牽引され、原宿駅宮廷ホーム前を通過するE235系の配給列車。原宿駅で山手貨物線を撮影する場合、被写体がやや遠くなってしまうが、この宮廷ホームが解るように撮るのが、私のお気に入りの撮り方である。

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E235系側もしっかり撮影。

振り向いて、走り去る配給列車をE235系を撮影。電車の正面のガラス左端に「25」と言う数字が入っているのがお解りいただけるかと思う。この数字からもお分かりの通り、山手線用のE235系、この車両が早くも25番目の編成と言う事になる。山手線は、全部で52本の車両で運行されており、この日、配給輸送されてきた車両が営業入りすれば、約半数が、新型車両に置き換わった事になる。そう言われてみると、最近では、山手線に乗っても、E235系に遭遇する確率が高くなってきた。

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米タンを撮る

ブログ開設記念日、9月6日のお話です。

私の職場は、交代で夏休みを取る事になっている。各職員には3日間、夏休みを取ることが許されており、私の今年の夏休みは、まず、国際鉄道模型コンベンションの初日となる8月17日だけ休みを取ったが、残り2日分は、業務が落ち着く9月に入ってから取る事にしていた。そして、この度、9月6日と7日を、夏休みとして、土日を含めて、9月6日から4連休と言う事になった。

4連休初日となる6日は木曜日。となると、あの列車を撮りに行くか・・・

私は、これまで、祝日を含めて、火曜日と木曜日が自由に動ける場合、米軍横田基地への燃料輸送列車、通称「米タン」の観察を行っている。6日から夏休みにした理由は、勿論、米タンを撮るためであった。しかし、いざ、夏休みを迎えると、なんと、前日の5日にも米タンが走ったと言うではないか。米タンは、火曜日と木曜日が基本なのだが、たまに水曜日も運転される事は知っていた。どうやら火曜日は運転が無かったようなので、水曜日と木曜日、2日連続で運転される可能性は高かったが、もし、運転が無かったら、撮影に行っても完全な無駄足とあってしまう。それでは、以前から気になっていた別のネタを撮影するか。でも、もし米タンが運転されたら、すぐに対応できる場所を・・・と言う事で思い付いたのが、南武線浜川崎支線だった。地元から武蔵野線・南武線を乗り継ぎ、川崎新町駅へ。

10時37分、川崎新町駅に到着。ホームの端には、既に先客がお一人。私は、先客の方の後ろからカメラを構える事に。そして、20分ほど待つと、お目当ての列車がやって来た。

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川崎新町駅を通過する5764列車。

この日のお目当ての列車は、石炭返空の5764列車。タンはタンでも、「米タン」ではなく「石炭」を輸送する貨車が連なる列車であるが、この5764列車、今年3月のダイヤ改正より、新鶴見~扇町間の牽引機が、DE10またはDE11に変更となった。これは、鶴見線、安善駅構内で米タンの入替を担当するディーゼル機関車の出庫を兼ねた変更であり、米タンと無関係と言う事ではない。今やDE10やDE11も貴重な存在。本線上で、貨物列車を牽引する姿が見られると言う事を、先日、書店で購入したjtrainと言う雑誌で知り、一度は撮影したいと思っていた。ホキ10000形18両を牽引する姿は、圧巻である。

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走り去るホキ10000形。

前からだけでなく、振り向いて走り去るホキ10000形も撮影。流石に18両は長い。これだけ黒い貨車が繋がるのも見事である。

そして、本来の目的である米タンも、運転されている事が判明。既に拝島駅に停車中と言うタイミングだった為、米タンも、川崎新町駅で撮影する事にしたのだが、その前に、川崎駅の駅ビルに用が有ったため、5764列車を撮影後、いったん、川崎新町駅から撤収。お隣に出来た新駅、小田栄駅前から臨港バスで川崎駅へ向かった。

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