西武・電車フェスタ2017in武蔵丘検修場 その1

個人的なお話で恐縮ですが、、5月以降、本業が多忙になったり、町内会の活動に参加したり、ちょっと疲れ気味だったりで、弊ブログの更新頻度が落ちています。今回取り上げるお話は、本来であれば、6月中に、お伝えしなくてはいけない話題なのですが、前年に引き続き、今年も、このタイミングでの執筆となってしまいました。1か月以上前のお話ではありますが、6月3日に開催された、西武鉄道の恒例のイベント、西武・電車フェスタ2017in武蔵丘検修場について書いていきたいと思います。今更ではありますが、備忘録として、お付き合いいただければ幸いです。

当日、まずは、会場へ向かう臨時列車の撮影からスタートする。臨時列車は、池袋発快速急行飯能行き(飯能から検修場行き)が1本、元町・中華街発快速急行Fライナー飯能行き(飯能から検修場行き)が1本、所沢発快速急行飯能行き(飯能から検修場行き)が1本、計3本の快速急行と、飯能~高麗間の臨時列車が10本運転される。

まずは、池袋から出発する、快速急行飯能行きの撮影からスタートする。池袋線の快速急行は、Fライナーなどの地下鉄線からの直通列車が主流となり、西武線池袋発の4ドア車による快速急行は、昨年の武蔵丘検修場のイベントに合わせた臨時列車以来と言う事になるのだろうか。この快速急行をどこで撮ろうかと時刻表を眺めていると、どうも、ひばりヶ丘で特急列車の通過待ちをするのではないかと言う事を発見。快速急行が特急に抜かれる瞬間を撮るのも悪くないなと思い、ひばりヶ丘駅へ向かう事にした。

自宅から、まずは久米川駅へ。そこから所沢経由でひばりヶ丘へ。到着後、早速、ひばりヶ丘駅に隣接する、ひばりヶ丘1号踏切へ。この踏切から続く、線路沿いの道からカメラを構える事にした。ちょうど、同じような事をお考えの方がお一人いらっしゃったので、ご挨拶の後、立ち位置を決める。そして、8時41分、1番ホームに、池袋からの快速急行飯能行き(飯能から検修場行き)が到着。更に2分後、3番ホームに急行池袋行きが到着。

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ひばりヶ丘駅に到着した快速急行飯能行きと、急行池袋行き。

この日、武蔵丘検修場へ直通する1本目の臨時列車となる、池袋からの快速急行飯能行きには、30000系30103Fが充当された。御覧のように、ひばりヶ丘駅では、2代目L-train、9108Fによる急行池袋行きとの並びが見られた。

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快速急行飯能行きを追い越す特急「ちちぶ7号」

そして8時45分、特急「ちちぶ7号」が、ひばりヶ丘駅を通過。既に快速急行飯能行きの発車時刻となっており、特急がやや遅れていたようだ。


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ひばりヶ丘駅を発車し、一路、武蔵丘検修場へ向かう30103F。

特急が通過からおよそ2分後のこと。30103Fによる、快速急行飯能行きが、約2分遅れで、ひばりヶ丘駅を発車。武蔵丘検修場へ向かった。

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西武多摩川線へ向かう101系245Fの甲種輸送を撮影する

では、ここで順番を入れ替えまして、7月8日のお話です。

約3ヶ月に一度の割合で実施されている、西武多摩川線の車両交換に伴う甲種輸送。今年3回目となる甲種輸送が、7月8日から9日にかけて実施された。

今回の甲種輸送は、多摩川線へ245Fが送り込まれ、逆に、多摩川線からは、251Fが戻ってくる事になっていた。多摩川線へ送り込む245Fは、6月8日頃より、中間車2両に武蔵境自動車教習所の広告が貼られ、そのままの姿で、多摩湖線の運用に就いていた。この時点で、甲種輸送まで1ヶ月近くあるが、この編成が、多摩川線へ送り込まれる事が一目で解った。

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武蔵境自動車教習所の広告を貼ったまま、多摩湖線の運用に就く245F。(2017年6月17日撮影)

そこで、245Fが、武蔵境自動車教習所の広告を貼った状態で、多摩湖線を走る姿を記録しておこうと思い、6月17日に撮影してみた。まずは、萩山駅近くの萩山1号踏切から、萩山駅に進入する245Fを撮影してみた。直前になって、拝島線の下り列車が通過する事をすっかり忘れていて、一瞬焦ってしまったが、被られることなく、撮影する事が出来た。

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武蔵大和駅に進入する245F。(2017年6月17日撮影)

結局、この日は、その後の予定もあり、撮影したのは、萩山1号踏切と武蔵大和駅の2か所のみではあったが、ラッピング車が多摩湖線を走ると言う記録は出来たと、個人的には満足している。

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鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア会場へ その2

閉場まで残り15分。どうしても見ておきたいものが有った私は、急いでお目当ての場所へ。

向かった先は、ある検修庫。211系電車を使用した車掌体験、台車組み立ての実演や輪軸削正の実演等を行っていた事から、自由に出入りが出来る場所で、近くには、入場中の車両も置かれており、普段は見る事が出来ない光景を見られるのは有り難い。この日、大宮総合車両センター内には、珍客が入場しており、一瞬、ここは何処?と、思わず尋ねたくなる光景が目の前に広がっていた。

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大宮総合車両センターに入場していた、小田急4000形電車。

珍客とは、小田急電鉄の4000形電車である。この車両は、2007年にデビューした小田急の通勤車で、JR東日本のE233系電車をベースにしている。小田急線内の優等列車の他、東京メトロ千代田線との相互乗り入れ運用にも使用されていたが、2013年からは、東京メトロ千代田線のもう一つの乗り入れ先となる、JR常磐緩行線への乗り入れに対応した改造工事を開始。2016年3月26日からは、常磐緩行線への乗り入れも開始された。

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クハ4061号車。

小田急の車両が、なぜJR東日本の工場に入場したのか。ネットを検索してみると、常磐緩行線への導入が予定されている無線式列車制御システムCBTC(Communications-Based Train Control System)に関連した工事が行われているようで、2016年11月以降、小田急4000形が、順次、大宮総合車両センターへ入場している。

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鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア会場へ その1

5月27日のお話を続けます。1ヶ月以上前のお話となりますが、備忘録としてお付き合いいただければ幸いです。

熊谷駅から高崎線に乗り換えた私。ここから向かうのは大宮。この日、大宮駅周辺では、「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」と言うイベントを開催していた。メインとなるのは、JR東日本の大宮総合車両センター及びJR貨物の大宮車両所の公開。このイベントに合わせて、私は、どうしても、ある車両が撮りたかった。それは、かつて、飯田線で活躍をしていたED62形電気機関車である。

ED62は、飯田線北部で活躍していた、旧型の輸入電気機関車などを置き換える目的で、中央本線で活躍していたED61を改造したもの。中央本線と比べて、低規格な飯田線には、そのままでは入線できない為、軸重軽減を目的に、従輪の増設工事等が行われた。全部で18両が改造され、飯田線の他、大糸線でも運用されたが、最終的には、全車両が飯田線に集結したが、飯田線の貨物列車の廃止に伴い、2002年までに全車両が廃車となった。引退後のED62は、1号機がJR東日本の長野総合車両センターに、14号機がJR東海の佐久間レールパークに、そして17号機が、JR貨物大宮車両所に保存されていたが、14号機が2010年に佐久間レールパークの閉園に合わせて解体。また1号機も2016年に解体されてしまい、大宮にいる17号機が、国内に残る唯一のED62となってしまった。

そのED62、近年は、鉄道ふれあいフェアの会場で展示される事は無く、構内に放置されたままとなっている。この車両を撮影するには、鉄道ふれあいフェア開催時に、大宮総合車両センターの試運転線の体験乗車に乗車し、車内から撮影するのが一番とのこと。しかし、先に会場入りしているTwitterのフォロワーさん等に状況を問い合わせても、既に時間が遅く、今から会場入りしても。構内体験乗車には間に合わないとのこと。そこで、高崎線の車内から、ED62を撮影する事にした。幸いなことに、ED62が放置されている場所は、高崎線の車内からでも見る事が出来る。私は、二駅手前である上尾駅到着前より、進行方向右側、ドア付近に移動し、撮影場所を確保。そして、宮原を発車した後から、カメラを準備し、鉄道博物館が見えてきた頃からカメラを構えた。そして・・・

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JR貨物大宮車両所構内に留置中のED62 17号機。(高崎線車内より撮影)

手前のフェンスが多少邪魔ではあるものの、高崎線の車内から、留置中のED62 17号機を撮影する事が出来た。同機が、この場所に置かれてから、既に長い年月が経過している為、御覧のように、車体には錆が目立っており、保存状態はあまり良くない。この車両も、他の保存車と同様に、気が付けば、解体されていた。なんて事になってしまうかもしれない。

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2008年5月の公開時。いつの日か、このように間近で見る事が出来るだろうか。

再掲となるが、2008年5月の公開時の写真と比べてみる。この時も、少し退色しているものの、まだまだ耐えられるレベル。貴重な車両だけに、またいつか、間近に見る事が出来ると良いのだが・・・

この後、列車は大宮駅に到着。急いで、総合車両センターへ向かう事にした。

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秩父鉄道で熊谷へ

5月27日のお話を続けます。

西武4000系による「長瀞・皆野リレー号」の撮影を終えた私は、そのまま御花畑駅から秩父鉄道に乗車。一路、熊谷へ向かう事に。

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御花畑駅から乗車した、秩父鉄道の急行列車。

乗車したのは、御花畑駅を11時38分に発車する急行列車「秩父路6号」。秩父鉄道の急行列車は、西武鉄道から譲り受けた新101系を改造した、6000系車両が、2006年3月から使用されており、今年で既に11年が経過。弊ブログでも、これまでに、この車両に関しては、何度も取り上げているが、実は、急行券を購入して乗車するのは、今回がまだ3回目。元々、地元の西武多摩湖線でも新101系は現役で、通勤の足として、毎日お世話になっている事もあり、わざわざ急行券を買ってまで新101系に乗るのが嫌だからと言う事は無いのだが、秩父鉄道に1時間以上ゆられると言う機会が少ない事もあり、撮るばかりで乗車する機会は少ないのかもしれない。

6000系は、全部で3編成が在籍しているが、ラストナンバーとなる6003Fは、2014年10月より、かつて急行列車に使用されていた300形のリバイバルカラーに改められており、今回、偶然にも、リバイバルカラーを纏った6003Fに乗車する事が出来た。

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秩父鉄道の急行列車に乗車するには、急行券が必要。硬券なのが嬉しい。

乗車前に急行券(200円)を購入し乗車。急行券は座席や号車が指定されていない為、自分の好きな場所に乗って良い事から、私は先頭のデハ6003に乗車。足元から響いてくる心地よいモーター音を楽しみながら、熊谷へ向かう事にした。車内は、新101系時代のロングシートから、急行形らしく、かつて西武鉄道の10000系NRAが使用していたリクライニングシートに改め、ボックス座席に。とは言え、元々3ドアロングシート車両を、2ドアのクロスシート車に無理やり改造している為、窓の位置と座席の位置が合わないが、お昼の上り急行列車と言う事もあり、車内は空いていて、運良く、中ドアを塞いで大型の固定窓とした部分の座席が空いており、ここに腰を下ろし、熊谷までの1時間の旅を楽しんだ。

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西武4000系 「長瀞・皆野リレー号」を撮影する

5月27日のお話を続けます。

西武鉄道及び秩父鉄道は、5月13日から28日までの土曜・休日、横瀬駅で、池袋駅からの特急列車に接続し、秩父鉄道の秩父・皆野方面へ直通する臨時列車「長瀞・皆野リレー号」を運転する事になった。

この「長瀞・皆野リレー号」は、5月13日から6月4日まで、埼玉県皆野町の「彩の国ふれあい牧場」で、「天空のポピー2017」が開催される事に合わせて運転されるもので、横瀬駅で池袋からの特急列車からの接続を受けた後、秩父鉄道へ入り、秩父駅まで運転し、同駅で秩父鉄道の上り列車に接続する列車が2本、更に、秩父駅を通り越して、長瀞まで運転される列車が1本の合計3本が運転される。

前の記事で触れているように、当日、私は、まず、武州原谷駅付近で、臨時「パレオエクスプレス」の送り込み回送の撮影をしていた。送り込み回送を撮影した後、秩父方面へ戻る為、徒歩で大野原駅へ。駅へ着くと、ちょうど、下り列車が接近してきた。乗車予定の列車までは、まだ時間に余裕が有った筈なのに、何だろうと、ホーム上からカメラを構えてみると・・・

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大野原駅構内に進入する西武4000系の回送列車。

御覧のように、接近して来たのは、西武4000系4003Fの回送列車。土曜・休日ダイヤで、池袋から秩父鉄道へ直通する列車のうち、長瀞行きの列車は、長瀞駅到着後、折り返し、秩父駅まで回送され、夕方の長瀞発の列車までの間、秩父駅構内で過ごす事になっている。

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後追い。

今回、横瀬~秩父・長瀞間に臨時列車を運転するに際して、池袋からの長瀞行き1001列車に使用された車両を、いったん芦ヶ久保まで回送させた上で充当する事は、西武鉄道の話題を取り上げている、複数のブログ等で確認していた。その為、大野原駅で4000系の回送列車が撮れた事は、その検証に使えるので有り難かった。とは言え、直前まで、この回送列車の事を忘れていたのは、何ともお恥ずかしい話である。

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30周年記念装飾を施した「パレオエクスプレス」と貨物列車を撮影する

1か月前、5月27日のお話です。

「都心から一番近い蒸気機関車」として、1988年から運行している、秩父鉄道のSL「パレオエクスプレス」は、今年度、運行開始30周年を迎える。秩父鉄道では、運行開始30周年を記念して、「パレオエクスプレス」を牽引する、C58 363号機に、特別装飾を施す事になり、5月20日に広瀬川原車両基地で開催された、「わくわく鉄道フェスタ2017」会場では、ナンバープレートを赤色のものに交換、先頭部横のデフレクターに「鳳凰」が描かれ、更に連結器も銀色に塗られた、お召列車牽引機のような姿で展示された。同機は、翌21日も、このままの姿で「パレオエクスプレス」を牽引した。赤ナンバープレートは、5月21日までと言う事だが、デフレクターの「鳳凰」は、6月25日運行分まで見られる予定とのことで、この日、早速、秩父へと向かった。

しかし、27日は問題点が2つあった。まず1つ目は、「パレオエクスプレス」の運行スケジュール。5月27日は、これまでに何度か実施している、西武秩父駅へ乗り入れることとなっており、通常のダイヤとは異なる。そして、もう一つは、私自身が他にも回りたいところが有り、「パレオエクスプレス」の撮影だけに専念できないと言う事。

そこで、「パレオエクスプレス」に関しては、西武秩父駅への送り込み回送を撮影する事にした。光線状態等を考慮し、撮影場所は、今年1月に撮影した時と同じ、和銅黒谷~大野原間の駅間にある、貨物列車専用の武州原谷駅付近で行う事にした。「ちちぶ3号」と普通列車を乗り継いで、最寄りの大野原駅に着いたのは、8時49分頃のこと。そこから、徒歩で移動し、現地に到着したのは、9時頃の事であった。そして待つことおよそ15分。9時14分頃になるが、「パレオエクスプレス」の送り込み回送がやって来た。

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武州原谷駅を通過する「パレオエクスプレス」の回送列車。

「臨時パレオエクスプレス」のヘッドマークを掲出して現れたC58 363号機。真冬の時と異なり、白煙を上げて・・・と言う形では撮影できないが、それでも、先頭部横のデフレクターに描かれた「鳳凰」は、しっかりと写っており大満足。

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お供のデキは、お馴染のデキ201。

そして、最後部には、西武秩父乗り入れ時には欠かせない電気機関車を連結。今回も、前回同様、客車と同カラーに塗られたデキ201が連結されていた。

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高崎車両センター107系 R6編成・R17編成・R10編成・R11編成が廃車回送される

6月22日のお話です。

夕方、何気なくTwitterを眺めていると、運用を離脱していた107系のうち、R6編成・R17編成・R10編成・R11編成の4本が、EF64 1032号機に牽引され、長野総合車両センターへ帰らぬ旅へ旅立ってしまったとのこと。

115系と合わせて、置き換えが進む107系。長年見慣れてきた車両だけに、ここ2年ほどは、機会が有れば、107系も撮影しており、今回廃車回送された4編成のうち、R10編成を除く3編成については、2年以内に一度は撮影していた。

そこで、今回は、廃車回送された4編成のうち、R6編成・R17編成・R11編成の写真を取り上げたいと思います。一部は再掲となりますが、お付き合いいただければ幸いです。

まずは、R6編成から。

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上越線 井野~新前橋間を行く107系R6編成(前2両)。(2015年3月28日撮影:再掲)

R6編成を最後に撮ったのは、2015年3月28日。この日は、墓参りで高崎へ出掛けており、夕方、SLレトロみなかみ号を撮影した後、この場所に暫く留まり、115系や107系を撮影していた。

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近江鉄道822F 赤電撮影会に参加する 後編

では、引き続き、赤電撮影会の模様をお伝えしていきます。

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準急池袋行き。

種別板が大きくなり、緑の準急札による準急池袋行き。物心がついた頃には、この大きさの種別札になっていたので、私にとっては、この組み合わせの方がしっくりする。

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急行拝島・西武遊園地行き。

長年、萩山に住んでいる者として、子供の頃から見慣れていた拝島・西武遊園地行き。赤電でと言う事になると、急行より準急の方が良かったかなあと言う気もする。

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近江鉄道822F 赤電撮影会に参加する 前編

お待たせいたしました。それでは、5月21日に彦根で開催された、近江鉄道822F赤電撮影会の模様をお伝えしたいと思います。

前の記事で触れたように、撮影会前に、旧西武3000系を見に、高宮まで往復して来た私。彦根に戻って来た後、早めの昼食を摂ってから、駅近くの線路沿いの道で、列車2本を撮影。そして、撮影会の集合場所である、近江鉄道ミュージアムへと向かった。ミュージアムの前には、既に参加者が集まっており、見覚えのあるお顔が多数集まっていた。早速、参加費用を支払い受付を済ませる。そして、準備が整い、撮影会の会場へ。撮影会は、15名ずつ2班に分かれて行われ、私は運よく、1班に入れていただき、早速822Fの前に立つ事が出来た。

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820系822Fを限りなく西武鉄道時代に再現した姿で、撮影会開始。

この日の主役である822Fは、西武鉄道401系の更に前身である411系としてデビューした時の姿に、限りなく近い姿に復元した状態で、私達の前に現れた。隣には、同じく元401系であり、現在は主にビール列車等に使用されている、800系807Fが留置されているが、前面の形状が変更されている事もあり、とても同じ形式だったとは思えない並びである。

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近江鉄道高宮駅を訪ねる

さて、改造中の車両を観察した後は、近江鉄道の電車に乗り込み、彦根から3駅目の高宮駅を目指す事に。

高宮駅は、近江鉄道の本線と多賀大社前へ向かう多賀線が分岐する駅。実は、この駅の構内には、ちょっと気になる車両が留置されているので、撮影会前に、ちょっと見に行こうと言うのが狙いである。彦根駅を9時36分に発車する多賀大社前行きに乗り、高宮駅を目指す事にしたが、この列車、米原始発で、彦根駅では18分間も停車する事から、まずは、乗車前に、この列車の入線シーンを撮影する事にした。彦根駅のエレベーター乗り場及びトイレ前からカメラを構えると、こんな車両が入線してきた。

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彦根駅に入線する800系811F。

多賀大社前行きとして入線してきたのは、800系811F。御覧のように、黄緑色と濃い緑色の2両編成で、伊藤園の「おーいお茶」のラッピング電車となっている。「おーいお茶」のラッピング電車は、元々、引退した220形で見られたが、1両の単行で運転することが前提の220形では、普通の味の「おーいお茶」しか再現された無かったが、800系は2両編成と言う事も有り、濃い味仕様も再現。御覧のように、1両ずつ色合いの異なるラッピング電車となった。

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只今改造中

では、引き続き5月21日のお話です。

ホテルで仮眠をした後、撮影会前に近江鉄道の電車に乗って、ちょっとお出かけ。彦根駅のエレベーター乗り場及びトイレ前の観察ポイントから、検修庫を覗いてみると、改造中の車両が見えた。

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近江鉄道でのデビューに向けて改造中。

建屋内で改造中の車両は、元西武鉄道の301系。3012年12月、西武鉄道から新天地、近江鉄道へ向けて旅立った303Fのうち、モハ303に、クハ1303の運転台を移植。中間車を先頭車に改造する事により、既に営業運転に就いている100形や900形のように、2両編成での運転が可能となる。この場所から見る限り、切り継いだ場所の関係上、乗務員室後ろの窓は潰されているようで、仮に、この車両が100形と同一仕様になったとしても、乗務員室後ろの窓の有無が、先頭車改造車である事を見分ける、大きなポイントとなる事は間違いなさそうだ。

西武鉄道から近江鉄道へ旅立って4年半。旧303Fが再デビューに向けて、確実に前進している事を感じる事が出来た。

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朝練 近江鉄道700系「あかね号」を撮影する

5月21日のお話です。

赤電撮影会の事を考えていたら、なかなか寝付けなくなってしまった私。結局、本格的に眠ったのは午前3時を過ぎていたと思うが、翌朝、5時45分頃起床。着替えた後、カメラを持って、彦根駅近くの線路沿いの道へ向かった。

前夜、ホテルへ戻る前、彦根駅の駅前広場から、車庫内に停車していた赤電822Fを撮影した。その際、彦根駅のホームに、米原行きの終電が停車していたが、使用されていたのは、700系「あかね号」だった。主力の800系電車と同じく、元西武鉄道401系を譲り受けた車両だが、車内の座席が転換クロスシートになっている等、特別仕様車と位置付けられている車両。弊ブログ、700万HIT達成記念記事で、この700系「あかね号」を取り上げているが、記事の中で使用した画像は、2014年に撮影したもので、その後、少しではあるが、車両の外観上に変化が生じていた。その為、今回の近江鉄道訪問時に、再度撮影出来ればと考えていた。しかし、米原行きの終電に充当されたとなると、翌朝は、米原からの初電で、そのまま近江八幡へ。そして、折り返し八日市行きに充当された後、日中は八日市駅構内に留置と言う運用になってしまうと聞き、確実に撮るには、米原からの初電を撮るしかないと言う結論に達し、朝飯前の撮影と言う流れになった。

ホテルから、歩いて約3分。彦根駅近くの線路沿いの道へ行くと、同じ事を考えていた撮影会参加者がお一人、待機していた。私も、その後ろからカメラを構える事に。

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近江八幡へ向かう700系「あかね号」

6時13分、700系「あかね号」による、近江八幡行きの初電が、彦根駅を発車した。2015年に、行先表示のLED化が実施され、従来、行先を表示していたところには、「あかね」と言う、この車両の愛称名が掲出されるようになった。

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後追い。こちらは順光。

正面からの撮影では、影になってしまう部分が多かったが、後追いは順光。朝日を浴びて走り去る「あかね号」の姿を、しっかり記録した。

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石榑峠を越えて・・・ 三岐鉄道三岐線を訪ねる

引き続き、5月20日のお話です。

河辺の森駅付近で、近江鉄道の赤電を撮影した後に向かったのは、なんと三重県いなべ市。

今回の近江鉄道遠征が決まった際に、はやてさんから、「近江の赤電の撮影が終わったら、車で三岐鉄道へ行きませんか?」と打診された。三岐鉄道も、近江鉄道と同じく、西武鉄道からの譲受車が活躍をしている路線。実は、私も三岐鉄道では、撮りたい車両が有った。はやてさんの話では、国道421号線を使えば、八日市から1時間ほどで行けるらしいとのこと。

国道421号線は、三重県の桑名市と滋賀県の近江八幡市を結ぶ国道。国道と言えば聞こえはいいのだが、かつては、三重県と滋賀県の県境にある石榑峠付近が、「酷道」と呼ばれるほど狭い道が続く国道だったとか。しかし、2011年3月26日に石榑トンネルが開通してから、「酷道」がだいぶ緩和されたとのこと。河辺の森駅近くでご一緒した、もぎり屋さんも同乗し、3人で三岐鉄道三岐線へと向かった。

八日市の市街地で昼食を食べた後、いよいよ国道421号線へ。途中、永源寺ダムにも立ち寄りながら、三重県側へ進んで行く。道中、所々、道が狭くなっている場所があり、「確かに酷道だねえ」なんて話をしていたが、途中、何箇所か、新しく道路を作っている場所があり、国道421号線は、今も整備が進んでいる。

はやてさんの車に乗って、およそ1時間強。三重県いなべ市に到着。まずは、三岐鉄道の三里駅に立ち寄る。ここで、旅客列車の時刻を確認。そして、三里~丹生川間の撮影ポイントへ。我々が想定していた撮影地近くの陸橋上には、貨物列車を狙っているのか。既に撮り鉄さんがお一人、待機されていたので、先客の邪魔にならない場所で待機する事に。

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三里~丹生川間を行く、101系105Fによる西藤原行き。

現地到着から、およそ10分後。西藤原行きの下り列車が通過した。西武鉄道の旧401系を譲り受けた101系の105F。401系は、その殆どが近江鉄道に譲渡されたが、石榑峠を越えた三岐鉄道にも、3本が譲渡されており、活躍を続けている。三岐鉄道の車両は、近江鉄道と異なり、正面のデザインは、前照灯を変えた程度で、殆ど西武時代のまま。しかし、台車は履きかえられている為、足回りを見ると、西武時代とは違いが見られる。

この下り列車が、丹生川駅で、上りの近鉄富田行きと交換するため、数分後には、効率よく上り列車も撮る事が出来る。引き続き、この場所で待機していると・・・

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851系851Fによる近鉄富田行き。

思わず、「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 」と叫んでしまった851系851Fによる近鉄富田行き。実は、この編成が、どうしても撮りたかった車両なのである。この851系は、元々、西武鉄道の701系789Fのうち3両を譲り受け、他の701系譲渡車とは、台車が異なる事から、851系を名乗って活躍を続けていた。しかし、2012年11月8日に発生した、三里駅構内での脱線事故により、クハ1851が廃車となり、そのまま三里駅構内で解体されてしまった。先頭車を失った851Fを再生させる為に、部品取りとして西武鉄道から購入していた新101系のクハ1238を整備。クハ1881としてデビューさせた。その為、西武鉄道の元701系2両と、元新101系1両が混結すると言う、デコボコ編成が誕生した。この編成を撮る目的で、2014年のゴールデンウィークに、三岐線を訪問していたが、あの時は、保々の車庫で休んでいて、走行シーンは撮れなかったが、今回、無事にリベンジを果たす事が出来た。

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近江鉄道 赤電822Fを撮影する

5月20日のお話です。

昨年6月、西武鉄道のグループ企業である近江鉄道は、創立120周年を迎えた。120周年の記念行事として、近江鉄道は、西武鉄道の401系の面影を残す820系の822Fを、かつて西武鉄道や近江鉄道でも良く見られた赤電カラーに変更。6月16日より、営業運転に就いた。

赤電復活からおよそ1年。西武鉄道の話題を中心に取り上げているブログ、「ひがしむらやま551//」を執筆し、赤電が大好きなKUSUさんが、この822Fを、限りなく西武鉄道の411系時代に近付けた貸切撮影会を、5月21日に行う事となった。この日は、あくまでも撮影会で、822Fは営業運転に入らない。未だ、赤電になった822Fを撮った事が無い私としては、撮影会だけでなく、出来れば、本線を走行するシーンも撮影したい。

そこで、撮影会前日となる5月20日に、現地入りし、運用中の822Fを撮影する事にした。5月20日、822Fの運用は、翌日の撮影会に備えて、彦根12時44分着の列車で入庫となってしまう。早速、時刻表を使って調べてみると、東京8時00分発の「のぞみ207号」で名古屋まで行き、そこから「こだま633号」に乗り継ぎ米原へ。更に、米原からJRで彦根へ。そこから近江鉄道に乗り換えると、沿線で822Fの撮影が可能だと解った。早速、この列車で現地入りすることに。

「のぞみ207号」と「こだま633号」で米原へ。更に米原から新快速に乗り継ぎ彦根へ。10時25分、彦根駅に到着。駅のコインロッカーに荷物を預けた後、近江鉄道の乗り場へ向かう。1日乗車券を入手し、改札を入ると、ちょうど、私が乗車しようとしていた、米原からの貴生川行きが入線。100形の103Fだった。

西武鉄道の新101系を譲り受けた、近江鉄道100形。2017年6月現在、2両編成3本が運用に就いており、乗車した103Fは、現時点でのラストナンバー。旧西武281Fが種車となっており、車内に1歩足を踏み入れると、座席のモケットが青色になっている以外は、新101系時代そのもので懐かしさを感じた。10時36分、彦根駅を出発。とりあえず、事前に調べた結果、河辺の森駅付近が良さそうと判断し、この駅を目指す事に。103Fに揺られること30分。11時06分に、河辺の森駅に到着した。

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河辺の森駅に停車中の100形103F。

河辺の森駅。田園風景の広がるホーム1面の小さな無人駅は、2004年3月に開業した、近江鉄道では3番目に新しい駅である。目指す撮影地は、ここから5分ほど、八日市方面へ歩いた場所。撮影地へ向けて歩いていると、上り列車がやって来た。

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河辺の森駅付近を走行する800系806F。

上り列車としてやって来たのは、800系806F。滋賀県の名所や名産品をPRする「おいしがうれしが電車」として運行中の車両だった。

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常磐線から羽越本線・信越本線へ転用されたE653系

ゴールデンウィークの新潟ネタも、今回が最終回となります。

越後線の信濃川橋梁での撮影を終えた私は、越後線の普通列車に乗って、新潟駅へ戻った。晩飯を食べる前に、もう暫く、駅で撮影を続けよう。そして、東京へ帰る前に、この車両はどうしても撮っておこうと言う車両が有った。その車両はと言うと・・・

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羽越本線の特急「いなほ」として、新潟駅で出発を待つE653系。

新潟から白新線・羽越本線を経由し、酒田・秋田方面へ向かう特急「いなほ」に使用されているE653系電車。E653系は、1997年に登場した交直流両用の特急型電車。常磐線の特急「ひたち」に運用されていた485系の置き換え用として増備が進められた車両で、勝田車両センターに所属し、2013年3月16日のダイヤ改正で、E657系に置き換えられるまで、常磐線の特急「フレッシュひたち」に使用されていた。

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勝田車両センター所属時のE653系。

「フレッシュひたち」運用時は、車体の下部に、茨城県の観光資源をイメージしたカラーを採用し、7両編成が赤・青・黄色・緑、4両編成がオレンジと、全部で5種類のカラーが存在したが、新潟車両センターへの転属に際し、まず7両編成は、「いなほ」への転用改造が実施され、日本海に沈む夕日と稲穂をイメージしたカラーリングに変更。また、常磐線時代には設定されていなかったグリーン車を設定する為、クハE652形をグリーン車に改造。クロE652形と言う新形式が誕生。転用改造後は、1000番台を名乗る事になった。

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新潟地区ローカル列車の新しい主役 E129系

さて、ゴールデンウィークの新潟遠征の中で、最もお世話になった電車が、新潟地区の最新鋭車両、E129系電車だった。

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吉田駅に停車中のE129系電車による「弥彦お花見号」

E129系電車は、新潟地区の主力車両として運用されていた115系の置き換え、及び北陸新幹線開業に伴う、並行在来線となる、信越本線の新潟県内区間を受け持つ、えちごトキめき鉄道へ譲渡するE127系をねん出させる為に、2014年より登場した新型車両。中央快速線や埼京線などで活躍中のE233系をベースに、仙台地区で運用されているE721系と同等の短編成設備や耐寒耐雪構造を採用し、新潟地区での実績に合わせた新型車両として開発された。これまでに、2両編成の100番台車A編成が30本、4両編成の0番台車B編成が25本、計160両が、総合車両製作所新津事業所で新造された。

この日、初めてE129系電車に遭遇したのは、越後線と弥彦線が交わる吉田駅。燕三条駅で弥彦線に乗り換えたのだが、この日は、所定の弥彦行きが吉田行きに変更となっていた。これは、弥彦への行楽客を見込んで、白新線新発田駅から、越後線を経由し吉田まで運転される列車を、更に弥彦まで延長。乗り換えなしで直通する「弥彦お花見号」が運転するため。新潟方面から弥彦に向かうには、乗り換えなしで便利だが、燕三条駅で、新幹線から乗り換えて弥彦に向かうには、乗り換えが1回多くなってしまった。

私は、このE129系に乗り換えて、一駅、矢作駅で下車。弥彦神社の大鳥居が見える撮影ポイントへ移動する。その道中、弥彦線の踏切を渡ろうとすると、E129系の回送列車と遭遇した。

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弥彦線吉田~矢作間を行く、E129系の回送列車。

「弥彦お花見号」として弥彦に向かったE129系は、折り返し、回送列車として吉田方面へ戻る。その為、撮影地への移動中に遭遇した。E129系自体、弥彦線でも走っている為、車両自体は珍しい存在ではないが、「弥彦お花見号」に運用されていたのは、4両編成のB編成。吉田~弥彦間の定期列車は、全てワンマン運転の為、この区間を走るE129系は、2両編成のA編成が主体。それだけに、4両編成のB編成の走行シーンは、しっかり撮っておくべきだった。

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新潟車両センターの115系を撮影する

5月3日の新潟遠征記のお話を続けます。

今回の新潟遠征の最大の目的は、新潟車両センターの115系を撮影すること。今年1月、旧国鉄70系の塗装を再現した、N3編成使用による臨時列車の撮影記は、既にお伝えした通り。しかし、この日は、N3編成だけでなく、1本でも多くの115系を撮影したい。そう思っていた。

N3編成を使用した臨時列車で東三条に到着した私は、ここから信越本線の下り普通列車に乗り換え新津へ。信越本線、磐越西線、羽越本線が交わる新津は、鉄道の街として栄えた街。ここへ来た理由は、新潟から長岡、直江津を経由して新井まで向かう115系の快速列車を撮影する為。15時33分、新津駅に到着。お目当ての快速列車は、およそ5分後となる15時39分、2番線に到着する。私は急いで1番線へ向かった。ところが、実際にホーム上に立つと、光線状態はあまり良くない。少しでも良い条件で撮れる場所を…と思って立ち位置を考えていると、新井行きの快速列車が入線してきた。

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新津駅2番線に入線する新井行き快速3372M。

15時39分、新津駅2番線に入線した新井行き快速3372M。この列車に充当されていたのは、緑帯のN33編成。この編成は、長野地区の普通列車への211系投入に伴い、2015年3月、新潟車両センターへ転属して来た。

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新津駅を発車。一路、新井へ向かう115系N33編成。

転属後も、暫くは、長野色のまま活躍していたが、2015年12月、大宮総合車両センターに入場し、白地に緑の帯を纏う新潟色に改められた。新潟地区には、もう一つ、リニューアル工事を受けた115系が纏う、白地に紺と水色の帯の新潟色があるが、この編成は、長野総合車両センター所属時に、リニューアル工事を受けていなかった事から、緑帯の新潟色に塗り替えられた。

この緑帯の新潟色、以前は当たり前のように見られたカラーであるが、気付けば、このカラーで現役なのは、N33編成のみになってしまったとのこと。出会えただけでも、ラッキーと思わなくてはいけないのかもしれない。

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上信電鉄100形(旧西武451系) 解体作業始まる

もう一つ、高崎ネタで、我々、西武鉄道沿線在住の鉄道ファンには残念な知らせが入ってきましたので、この話題も触れておきたいと思います。

西武鉄道の旧451系と旧601系を、1980年から81年にかけて3編成、そして事故で1編成廃車になった車両の代替として、1985年に1編成譲受て、上信電鉄の近代化に大きく貢献した上信電鉄100形。1996年に引退し、最後まで残った103Fが、廃車後、高崎駅構内で倉庫として活用されてきたが、5月下旬、上信電鉄本社前の車両区へ移動。31日より解体作業が始まってしまった。

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高崎駅構内で倉庫として使われて来た、上信電鉄100形103F。(2014年11月8日撮影)

103Fは、20年以上に亘り、この場所に置かれ、倉庫として活用されて来た。長らく、野ざらし状態が続いた為、荒廃が著しかったが、2012年に再塗装が行われ、上信電鉄での現役時代には纏った事が無い、コーラルレッドに紺色の帯と言う、上信電鉄の旧標準色塗装となった。しかし、動かない鉄道車両を、屋外に置いたままでは、いくら再塗装をしても、荒廃は進むばかり。これ以上の維持は困難と判断されてしまったのだろう。

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上信電鉄さんのご厚意で、普段は入れない場所からも撮影させていただきました。

2014年6月、高崎車両区で実施された、KUSUさん主催の赤電撮影会の際には、上信電鉄さんのご厚意により、103Fの近くまで、我々参加者を連れて行っていただき、普段は立ち入る事が出来ない場所から、同編成を撮らせていただきた事は、とても良い思い出。

西武鉄道451系最後の2両となった、上信電鉄100形103F。西武鉄道の一時代を担った貴重な車両を、1両も残す事が出来なかったと言う点では、正直、とても残念です。しかし、廃車になった車両を、20年以上に亘り、屋外に置いておくと言う事は、維持費が大変だと言う事も事実。これは、私が住む東村山市内にある、くめがわ電車図書館のクハ1150を見れば、良く解ります。それだけに、ここまで、同車両を残してくれた、上信電鉄さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。103Fは、まもなく、その姿を消す事になりますが、私達の心の中では、いつまでも走り続けていくことと思います。

上信電鉄103F、今まで本当にありがとう。お疲れ様でした。

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高崎車両センター115系 T1030編成とT1044編成が廃車回送される

ゴールデンウィーク中の新潟遠征記の執筆中でしたが、大変残念なニュースが飛び込んできましたので、本日は、この話題に触れておきたいと思います。

5月31日夕方、何気なくTwitterを眺めていると、高崎車両センターに所属する115系のうち、3両編成のT1030編成とT1044編成が、EF64 1030号機に牽引され、長野総合車両センターへ帰らぬ旅に出てしまったとの書き込みを見つけた。

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高崎駅に停車中のT1030編成。(2016年6月4日撮影)

T1030編成は、弊ブログ2007年4月11日付記事でも触れているように、今から20年前、1997年9月30日、長野新幹線(北陸新幹線)の開業に伴い廃線となった、信越本線の横川~軽井沢間を、最後に通った上り普通列車に使用された車両。高崎到着後、長野には戻れない為、当時の新前橋電車区(現:高崎車両センター)へ転属扱いとなった。

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クモハの1500番台車は先頭車改造の証。(2016年6月4日撮影)

高崎車両センターでは、唯一の先頭車改造車であるクモハ115の1500番台車を連結していると言う点でも、大きな特徴となっていがが、この度、残念ながら廃車となってしまった。

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