E655系回送列車 国立駅抑止

9月25日のお話です。

夕方、武蔵野線東所沢駅近くの業務スーパーの駐車場から、車が線路内に転落し、武蔵野線は運転を見合わせていると言う情報が、私の携帯にも入って来た。

夕方の帰宅時間帯、運転再開まで長時間かかるのは何とも痛いことではあるが、私の帰宅ルートに支障はない。そのまま帰宅しようと思っていたところ、国立駅に、E655系「和(なごみ)」の回送列車が、武蔵野線に入れず、抑止しているとの情報が入って来た。E655系は、ハイグレード仕様のジョイフルトレインで、普段は、JR東日本の会員制クラブ「大人の休日倶楽部」の会員向け団体列車や、近畿日本ツーリスト等の旅行代理店主催の団体列車に使用されているが、天皇や要人が使用する特別車両を連結する事で、お召列車にも使用される事もある。

とは言え、普段はなかなかお目にかかれない車両。武蔵野線の運転再開は、20時30分頃を予定しているとのことで、まだまだ時間はある。ちょっと見に行ってみよう。帰り道、国分寺をそのまま通過し、国立駅へ行ってみた。国立駅に到着すると、2番線の東京方に、E655系の回送列車は停車していた。

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国立駅2番線で武蔵野線の運転再開を待つ、E655系の回送列車。

この日、E655系は、団体列車の営業を終えて、松本から所属先である尾久車両センターへ、回送列車で戻る事になっており、その道中、武蔵野線の運転見合わせに巻き込まれてしまった。お客さんが乗っていない回送列車だった事で、中央本線と武蔵野線との連絡線の分岐点である、国立駅で抑止と言う事になった。ホーム上では、見慣れない豪華な車両が停まっているとのことで、鉄道ファンの他、一般客も、スマートフォンで撮影すると言う光景が見られた。

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ホーム東京方に回り込んで、クロE654側も撮影。

国立駅では、20分ほど滞在して、停車中のE655系を撮影。終了後は、いったん改札口を出て、再度入場し、定期券区間外乗車分の精算をしてから帰宅した。

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185系からE257系へ車両変更 ホリデー快速鎌倉号

南越谷から武蔵野線を経由して、横須賀線の鎌倉までを結ぶ、ホリデー快速鎌倉号。

日頃は旅客列車が通過しない、武蔵野線の府中本町~鶴見間を経由する事で、鉄道ファンにも人気のある臨時快速列車。今年も連休中や夏休み中の土日を中心に運転されていたが、9月15日より、使用車両が185系からE257系500番台車へ変更となった。中央本線への新型特急車両投入や、房総各線の特急列車削減に伴う、E257系の転用が、ホリデー快速鎌倉号にも及んできた。

ホリデー快速鎌倉号の置き換えは、夏の臨時列車の詳細が発表された5月には判明していた。185系での運転は8月まで。185系は、2013年から、この列車に充当されており、5年間、活躍した事になる。

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185系で運転されていた、ホリデー快速鎌倉号。(2016年11月13日撮影)

鎌倉行きのホリデー快速鎌倉号は、西国分寺駅を8時49分に発車する。西武鉄道の新車搬入の甲種輸送が、8時30分頃、府中本町駅を通過するので、甲種輸送を撮影する時に、ホリデー快速鎌倉号を、よく見かけていた。その時、必ずと言って良いほど、同列車に充当されていたのが、185系唯一のシングルアームパンタ搭載編成である、OM03編成。この編成は、ホリデー快速鎌倉号専属なのかと疑いたくなるほどの遭遇率であった。

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消えゆく6ドア車 サハE230

三連休の中日、9月16日のお話です。

午後から秋葉原へ。夕方、駅へ向かうため、中央通りを歩くと、歩行者天国になっていたので、車道を歩くことに。
ふと、正面にある、総武線の橋を見て、あることを思い付いた。急いでカメラを取り出し、列車が橋を通過するのを待った。

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秋葉原の街中を走る、中央・総武線各駅停車の6ドア車両、サハE230。

これまでにも、何度か触れているように、JR東日本は、山手線へ次世代通勤型電車E235系の投入を進めており、それに伴い、玉突きとなるE231系500番台車の中央・総武線各駅停車への転用も進んでいる。その為、従来から、中央・総武線各駅停車を走っている、209系500番台車とE231系0番台車は、編成を短くした上で、他の路線への転用が進んでいるのだが、その際に外されるのが、E231系0番台車の5号車に組み込まれていた、6ドア車、サハE230。扉を2か所増やすことにより、乗降時間の短縮を狙った車両であり、朝の通勤時間帯には、座席を使用停止にして、立ち席スペースを増やすなど、まさに、ラッシュ時に特化した車両。

JR東日本は、この6ドア車両を、中央・総武線各駅停車以外にも、これまでに、山手線・京浜東北線・横浜線・埼京線・川越線に導入。更に、私鉄でも東急田園都市線に導入され、各線とも、ターミナル駅の階段・通路が重なる混雑の激しい位置に連結し、乗降時間短縮に貢献してきたが、人口減少や少子化等による、通勤・通学客の減少や、ホームドアに対応できない等の理由から、6ドア車が徐々に減少。今では、この中央・総武線各駅停車に残るのみとなってしまった。

首都圏に残る最後の6ドア車。減って来ているとは言え、この線では、まだまだ見る事が出来る。車両数に余裕がある今のうちに、しっかり記録しておかなくては・・・

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球場に行けなかった野球臨 西武新宿線で準急所沢行きが運転される

9月15日からの三連休に合わせて、埼玉西武ライオンズの本拠地である、メットライフドームでは、プロ野球公式戦、埼玉西武ライオンズVS福岡ソフトバンクホークスの三連戦が開催された。リーグ優勝を争う、まさに天王山とも言える大事な三連戦なだけに、この三連戦はチケットも完売。多くのプロ野球ファンが、メットライフドームへ足を運んだ。

三連休の最終日、9月17日は、午後から都心方面へ出掛けたが、出掛ける前に、西武線アプリやTwitterの目撃情報をチェックしていると、東急東横線から飯能方面へ向かう直通列車のうち、菊名駅を8時45分に発車する飯能行き(西武線内は快速急行)に、東急東横線開業90周年を記念し、かつての主力車両5000系青ガエルカラーを復刻した5122Fが充当されている事を知った。メットライフドームで、プロ野球公式戦のデーゲームが開催される日は、この列車に使用された東急の車両が、アルバイト運用で、ひばりヶ丘~小手指間の快速急行の代走を受け持つ事になっており、まさに、青ガエルの代走快急を撮るチャンス到来と言える。

気付いたのが遅かった事もあり、既に1本目の代走快急は間に合わない。では2本目を・・・その際に、新宿線からの野球臨もチェックしておきたい。西武新宿からやって来る準急西武球場前行きで西所沢まで行けば、代走快急も効率よく撮れる。新宿線の日中の優等列車と言えば、殆どが急行であるが、この野球臨は準急。今年3月のダイヤ改正からは、平日・休日ともに、夜間の準急は増えたものの、休日の日中は、なかなか見る事が出来ない。であれば、準急西武球場前行きを撮影して、更に乗り込める場所と言う事で思い付いたのは、花小金井駅だった。

私は、出掛ける準備を済ませた後、花小金井駅へと向かう。準急西武球場前行きの花小金井駅の発車時刻は、12時01分。およそ10分ほど前から、ホームの西武新宿方先端で待機する。急行本川越行きや特急小江戸号を見送り、いよいよ準急西武球場前行きとなるが、時刻となり、接近放送が流れると、私は思わず自分の耳を疑ってしまった。なんと、西武球場前行きではなく、所沢行きだと言う。とりあえず、カメラを構え、列車の入線を撮影してみる。すると・・・

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花小金井駅に進入する準急西武球場前行き・・・ではなく、準急所沢行き。

入線してきたのは、接近放送の通り、確かに「準急所沢行き」であった。実は、この列車が西武新宿駅を発車した直後、11時28分頃に、西武池袋線、石神井公園~ひばりヶ丘間で、瞬間的に停電が発生しており、池袋線のダイヤが乱れていた。その為、新宿線との直通運転が中止となり、西武球場前行きとして運転していたこの列車も、所沢駅止まりとなってしまったのである。

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クハ20156の乗務員室内にある列番表示器。(車内から撮影)

とりあえず、この列車に乗り込み、所沢まで行ってみる事に。途中で列車番号表示器がどうなっているかと思い、最後尾車両、クハ20156の車内から、東村山駅停車中に、乗務員室内にある表示器を見てみると、確かに「ジュンキュウ トコロザワ 7601」と表示されていた。

準急西武球場前行き改め準急所沢行きは、所沢駅も、池袋線のホームではなく、新宿線下り列車が発着する1番ホームに到着。到着後は、回送列車となって、本川越方面へ走り去って行った。おそらく、そのまま南入曽車両基地へ回送されたものと思われる。

停電が原因とは言え、なかなかレアな光景を見る事が出来た。

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伊豆箱根鉄道 大雄山線5000系の甲種輸送を撮影する その2

9月7日午後のお話です。

熱海駅で、伊豆箱根鉄道5000系の甲種輸送を撮り終えた私は、そのまま3番線へ移動し、12時56分発、東海道本線の普通列車浜松行きに乗り込んで、甲種輸送を追跡する。

3番線に待機していたのは、211系の3両編成。トイレなし、ロングシートの車両と言う事で、乗り鉄の皆さんからは、大変不評な車両。このような列車で長旅する事を、よく「修行」と仰る方が多い。確かに、旅情感は感じられないかもしれないが、混雑している時だったら、ロングシートの車両の方が、着席しても、ほんの少しだけ足を伸ばせるので、私自身、ロングシートの車両での長距離移動は、それほど嫌ってはいない。それよりも、トイレが無い方が・・・

列車は、熱海駅を発車して2分ほどで、丹那トンネルに突入する。長いトンネルを抜けると、そこは函南駅。ここで、再び、伊豆箱根鉄道5000系の甲種輸送に追い付くので下車。浜松行きの発車を見届けてから撮影を開始する。

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函南駅に停車中の伊豆箱根鉄道5000系甲種輸送列車。

まずはホーム上から何枚か撮影してみる。撮影中、ふと周りを見てみると、見覚えのある人が・・・よくイベント会場などで御見かけするChakeshi @たいちょ~さんだった。まさか、こんな所でお会いするとは思っていなかったのでビックリ。以降、暫くの間、行動を共にすることになる。

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伊豆箱根鉄道 大雄山線5000系の甲種輸送を撮影する その1

9月7日のお話です。

秋津駅で、西武池袋線の撮影を終えた私は、駅近くの「なか卯」で朝食を食べた後、武蔵野線の新秋津駅へ。ここから、一気に小田原へ向かう事にした。

この日、小田原駅から大雄山駅までを結ぶ、伊豆箱根鉄道大雄山線を走る5000系電車が、検査の為、伊豆箱根鉄道の大場工場に入場する事になっていた。大場工場は、三島駅から修善寺駅を結ぶ、伊豆箱根鉄道駿豆線の大場駅近くにあるのだが、大雄山線と駿豆線とは、同じ伊豆箱根鉄道ではあるが、直接、線路は繋がっていない為、大雄山線の車両が入場する場合は、東海道本線の線路を使って、甲種輸送が実施される。今回、この甲種輸送と、私の夏休みがぴったり重なり、撮影に出かける事にした。

大雄山線は、日中、12分間隔で運転されているが、車両の入出場がある場合、一部列車が運休となる。入出場する車両は、運休となった列車のスジを使って、回送されるのだが、伊豆箱根鉄道のホームページによると、上り列車は、大雄山駅10時26分発と10時50分発の小田原行きが運休とのことで、入場する車両は、大雄山駅10時26分発のスジに載せて回送される事が解る。と言う事は、10時までに小田原に着けば、大雄山線の線内で、入場車の回送が撮れる。事前の調べでは、新秋津駅を8時ちょうどに出発し、府中本町で南武線へ。更に登戸から小田急線の急行に乗り換えれば、10時ちょうどに小田原駅に到着する事が解っていた。

当初の予定通り、新秋津駅8時ちょうど発の武蔵野線に乗車し、府中本町駅で南武線に乗り換えるところまでは順調に進んだ。しかし、ここで大事な事を思い出す。この日は、早朝から、小田急線の愛甲石田~伊勢原間での線路陥没に伴い、ダイヤが大幅に乱れている事が、駅の電光掲示板でも流れていた。この時間帯、運転は再開しているものの、ダイヤは乱れており、登戸駅で乗り換えても、10時までに小田原駅に辿り着けない可能性がある。色々と検討した結果、登戸では降りずに、そのまま南武線に武蔵小杉駅まで乗車。そこから東急東横線に乗り換えて菊名駅へ。更に横浜線に乗り換え新横浜駅へ向かい、ここから東海道新幹線に乗り換え、小田原に向かう事にした。新幹線代を投資する事になるが、このルートで行けば、10時01分に小田原駅に到着し、10時12分発の大雄山行きに乗り継げる。

10時01分。定刻通り、小田原駅に到着。早速、大雄山線乗り場へ向かう。改札口を入場し、目の前に待っていたのは、なんと、この車両だった。

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小田原駅で出発を待つ、大雄山行き5000系5501F。

大雄山行きとして、小田原駅に停車していたのは、西武鉄道沿線住民には懐かしい、赤電カラーを纏う5000系のトップナンバー、5501F。5000系は、全部で7編成あるが、この5501Fのみ鋼製車体。残りの6編成はステンレス車体となっているのだが、5501Fは、2016年10月より、大雄山線開業90周年記念企画「オールドカラー復刻バージョン」に塗装変更。西武鉄道グループである、伊豆箱根鉄道では、大雄山線、駿豆線どちらにも、この西武赤電カラーの電車が活躍していた。私自身、赤電カラーになった5501Fに乗るのは、今回が初めて。これは嬉しい出会いだった。

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西武池袋線 10両編成で運用中の30000系38101Fを撮影する

9月7日のお話です。

遅い夏休みを取り、4連休の2日目となったこの日の鉄活動は、西武池袋線、朝ラッシュ時間帯の列車の撮影から始めた。

弊ブログ、2018年9月3日付記事でも触れたように、8月25日から、38105F「ぐでたまスマイルトレイン」が新宿線で運行されることとなり、その穴埋めとして、新宿線で運行されていた、30000系のトップナンバー編成である38101Fが池袋線へ派遣され、運行されている。この38101F、池袋線へ異動した当初は、8両編成で運行されていたが、9月に入ってからは、平日は、2両編成の30000系を連結し、10両編成で運行される日が多くなってきた。2両編成の30000系は、6編成あり、全て池袋線で運行されている。一時期、32105Fと32106Fの2編成が、新宿線で運行されていたが、32105Fは38113Fと、32106Fは38114Fと組んで、実質的な10両固定編成で運転されていた為、デビュー以来、普段は、新宿線で運行されてきた38101Fが、2両編成の30000系と連結して運転した事は、私自身、これまで見た記憶がない。

早速、38101Fの運用を調べてみる。前日の目撃情報から、この日は、飯能5時03分発の快速池袋行き、3102列車からスタートする事が判明していた。38101Fが先頭となって10両編成で走る姿を撮るとなると、狙いは上り列車となる。そこで、運用二順目となる、飯能7時08分発の通勤急行池袋行き2506列車を撮影する事にした。ただ、この日は他にも予定があるため、次の目的地への移動を考慮し、秋津駅で撮影する事にした。

7時38分、お目当ての通勤急行が、秋津駅を通過した。

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2両編成の30000系を増結し、堂々の10両編成で池袋を目指す38101F。

8両編成と言う事で、新宿線では、各停運用が主体となっていた38101Fが、10両編成、しかも、通勤急行で運転。通勤急行自体は、新宿線にも2本あるが、今年3月のダイヤ改正からは、2本とも40000系で運転されている為、普段は、30000系の通勤急行を新宿線で見る機会は殆ど無い。仮に見られたとしても、38101Fは、新宿線だと8両編成での運転となる事から、38101Fの通勤急行を見たのは、私自身は、これが初めてである。

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相棒は32103Fだった。

振り向いて、増結の2両も撮影する。この日、38101Fと手を組み、10両編成を構成していたのは32103Fだった。

38101Fの通勤急行を撮り終えた私は、このまま秋津駅の改札口を出場。駅近くの「なか卯」で朝食を食べた後、武蔵野線の新秋津駅へ。ここから次の目的地への移動を開始した。

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山手線用E235系 トウ25編成の配給列車を撮影する

ブログ開設記念日、9月6日午後のお話です。

鶴見線安善駅で、米タンの観察を終えた後、次に向かったのは、山手線の原宿駅である。

現在、山手線では、JR東日本の次世代通勤型電車、E235系の投入が進められている。山手線用のE235系電車は、JR東日本の完全子会社である、総合車両製作所の新津事業所(新潟県新潟市秋葉区)で製造され、完成した車両は、電気機関車に牽引され、所属する東京総合車両センターへ配給列車として輸送されてくる。この日、新たに完成したE235系の配給列車が運転される事になっていた。、E235系の配給列車は、平日に運転されるため、普段は、なかなか撮れない列車。米タンの観察を、安善駅で切り上げて、E235系の配給列車を撮影に向かった。

鶴見、品川を経由して、原宿駅に到着したのは、15時頃のこと。E235系配給列車が通過するまで、10分を切ると言うタイミングだった。平日にも関わらず、原宿駅ホームの新宿方先端は、撮り鉄さんが5名ほど集まっており、私もその後ろからカメラを向ける事に。

カメラを構えて待つ事およそ5分。お目当ての配給列車がやって来た。

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原宿駅宮廷ホーム前を通過する、山手線用E235系の配給列車。

双頭連結器付き、EF64 1031号機に牽引され、原宿駅宮廷ホーム前を通過するE235系の配給列車。原宿駅で山手貨物線を撮影する場合、被写体がやや遠くなってしまうが、この宮廷ホームが解るように撮るのが、私のお気に入りの撮り方である。

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E235系側もしっかり撮影。

振り向いて、走り去る配給列車をE235系を撮影。電車の正面のガラス左端に「25」と言う数字が入っているのがお解りいただけるかと思う。この数字からもお分かりの通り、山手線用のE235系、この車両が早くも25番目の編成と言う事になる。山手線は、全部で52本の車両で運行されており、この日、配給輸送されてきた車両が営業入りすれば、約半数が、新型車両に置き換わった事になる。そう言われてみると、最近では、山手線に乗っても、E235系に遭遇する確率が高くなってきた。

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米タンを撮る

ブログ開設記念日、9月6日のお話です。

私の職場は、交代で夏休みを取る事になっている。各職員には3日間、夏休みを取ることが許されており、私の今年の夏休みは、まず、国際鉄道模型コンベンションの初日となる8月17日だけ休みを取ったが、残り2日分は、業務が落ち着く9月に入ってから取る事にしていた。そして、この度、9月6日と7日を、夏休みとして、土日を含めて、9月6日から4連休と言う事になった。

4連休初日となる6日は木曜日。となると、あの列車を撮りに行くか・・・

私は、これまで、祝日を含めて、火曜日と木曜日が自由に動ける場合、米軍横田基地への燃料輸送列車、通称「米タン」の観察を行っている。6日から夏休みにした理由は、勿論、米タンを撮るためであった。しかし、いざ、夏休みを迎えると、なんと、前日の5日にも米タンが走ったと言うではないか。米タンは、火曜日と木曜日が基本なのだが、たまに水曜日も運転される事は知っていた。どうやら火曜日は運転が無かったようなので、水曜日と木曜日、2日連続で運転される可能性は高かったが、もし、運転が無かったら、撮影に行っても完全な無駄足とあってしまう。それでは、以前から気になっていた別のネタを撮影するか。でも、もし米タンが運転されたら、すぐに対応できる場所を・・・と言う事で思い付いたのが、南武線浜川崎支線だった。地元から武蔵野線・南武線を乗り継ぎ、川崎新町駅へ。

10時37分、川崎新町駅に到着。ホームの端には、既に先客がお一人。私は、先客の方の後ろからカメラを構える事に。そして、20分ほど待つと、お目当ての列車がやって来た。

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川崎新町駅を通過する5764列車。

この日のお目当ての列車は、石炭返空の5764列車。タンはタンでも、「米タン」ではなく「石炭」を輸送する貨車が連なる列車であるが、この5764列車、今年3月のダイヤ改正より、新鶴見~扇町間の牽引機が、DE10またはDE11に変更となった。これは、鶴見線、安善駅構内で米タンの入替を担当するディーゼル機関車の出庫を兼ねた変更であり、米タンと無関係と言う事ではない。今やDE10やDE11も貴重な存在。本線上で、貨物列車を牽引する姿が見られると言う事を、先日、書店で購入したjtrainと言う雑誌で知り、一度は撮影したいと思っていた。ホキ10000形18両を牽引する姿は、圧巻である。

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走り去るホキ10000形。

前からだけでなく、振り向いて走り去るホキ10000形も撮影。流石に18両は長い。これだけ黒い貨車が繋がるのも見事である。

そして、本来の目的である米タンも、運転されている事が判明。既に拝島駅に停車中と言うタイミングだった為、米タンも、川崎新町駅で撮影する事にしたのだが、その前に、川崎駅の駅ビルに用が有ったため、5764列車を撮影後、いったん、川崎新町駅から撤収。お隣に出来た新駅、小田栄駅前から臨港バスで川崎駅へ向かった。

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ブログ開設14周年

いつも「TOMOの鉄日誌」をご覧頂きまして有難うございます。

2004年9月6日に誕生した「TOMOの鉄日誌」は、おがげさまで、本日9月6日で、開設14周年を迎える事になりました。

そこで、今回は、14周年にちなみまして、この車両のお話をしたいと思います。

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近江鉄道ED14 1号機。(2017年12月16日 近江鉄道ミュージアムにて撮影)

ED14形電気機関車です。ED14は、国鉄の前身、鉄道省が、1926年、アメリカ合衆国から4両輸入したもので、東海道本線を皮切りに、中央本線・飯田線・仙山線等で活躍しましたが、1966年までに国鉄からは除籍され、4両とも、近江鉄道に譲渡されました。近江鉄道では、1988年まで、貨物列車の牽引に活躍。貨物列車廃止後も、除雪作業や構内の入換、イベント用として、1号機と4号機の車籍は残されていますが、現在では本線を走る事はなく、2004年に廃車となった2号機と3号機と共に、4両全車が、彦根駅構内の近江鉄道ミュージアムにて保管されてきました。この近江鉄道ミュージアムには、ED14の他、ED31等、かつて近江鉄道で貨物列車を牽引してきた機関車が全部で10両残されていましたが、順次解体されることとなり、2017年12月16日、お別れイベントが開催されました。この時、展示された機関車のうち、ED14 1号機と、ED31 3号機は再塗装が行われ、貨車を連結し、現役時代を彷彿させるような姿で展示されました。

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ED14 2号機。(2017年12月16日 近江鉄道ミュージアムにて撮影)

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ED14 3号機と4号機の並び。(2017年12月16日 近江鉄道ミュージアムにて撮影)

左側の3号機は、近江鉄道入りする前、一時的に西武鉄道へ貸し出され、先日、正式に廃線となった安比奈線の貨物列車も牽引した事があるとのこと。模型の話になりますが、私も、鉄道コレクションのED14 3号機を、1両余分に買って、赤く塗りました。

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国鉄時代の塗装に復元したED14 4号機。(2017年12月16日 近江鉄道ミュージアムにて撮影)

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再塗装されたED31 3号機。(2017年12月16日 近江鉄道ミュージアムにて撮影)

ED14と共に、近江鉄道の主力機関車として活躍してきたED31は、1923年、飯田線の前身、伊那電気鉄道デキ1形電気機関車として6両が新造されました。その後、伊那電気鉄道の国有化により、国鉄ED31形電気機関車となり、そのまま飯田線の天竜峡以北で活躍。1955年から56年にかけて全車両が廃車となり、1号機と2号機が西武鉄道へ。3号機から5号機が近江鉄道へ。そして6号機が上信電鉄へ譲渡されました。西武鉄道へ譲渡された1号機と2号機も、その後、3~5号機の後を追うように、近江鉄道入りし、1986年まで貨物列車の牽引に活躍。ED14と同じく、5両とも、近江鉄道ミュージアム内に保管されてきましたが、老朽化の為、1号機、2号機、5号機が解体される事になりました。

弊ブログは、本日より15年目に突入いたします。引き続き、多くの皆様に楽しんでいただけるよう、精進してまいります。そして、来年は15周年。何か楽しいイベントを開催できたらと考えています。今後とも、TOMOの鉄日誌を、どうぞ宜しくお願いいたします。

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遊園地急行に充当された「ぐでたまスマイルトレイン」を撮影する

9月1日、小川駅での列車停止訓練観察の前と後のお話です。

前の記事でも触れたように、毎年恒例の列車一斉停止訓練の観察、今年は新宿線・拝島線での観察を考えていた為、2000系2007F「LAIMO」や、8月25日より、新宿線での運行が始まった30000系38105F「ぐでたまスマイルトレイン」(以下、本文では「ぐでたま」と表記)の運用をチェックしていた。西武線アプリや車両の目撃情報を取り上げているサイトによると、38105F「ぐでたま」は、訓練が行われる正午の時点では、上石神井の車庫にいる可能性が高いものの、西武遊園地行きの急行列車に充当される事が判明。では、訓練の観察の前に、ぐでたま」の遊園地急行を撮影しておこう。10時頃になるが、自宅を自転車で出発した。

気付くのが遅かった事もあるが、土曜日、そして「ぐでたま」の遊園地急行が走るとなると、多摩湖線の八坂~武蔵大和間は、おそらく1・2時間前ぐらいから張り込んでいるだろうと予想。お天気も曇り気味だった事もあるので、まずは、駄目元で、萩山駅手前のカーブ区間へ。駄目なら、八坂~武蔵大和間の東村山中央公園に繋がる歩道橋付近へと言う形で向かったところ、萩山駅手前のカーブには、通過15分前で、待機していた撮影者が一人と言う状況だった。この区間は、多摩湖線ではなく、拝島線ではあるが、人が少ないなら、この場所で・・・と言う事で、待機していた先客に一声かけて、その後ろからカメラを構える事に。

先行列車でタイミングを合わせながら、待つ事およそ10分。手元の時計で10時25分頃になるが、38105F「ぐでたま」の急行西武遊園地行きが、2分ほど遅れてやって来た。

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拝島線、小平~萩山間を行く、38105F「ぐでたま」。

私が、この場所に到着した時、まだ先客が一人しか居らっしゃらなくて、ちょっと拍子抜けしてしまったが、最終的に、この撮影地には、私を含めて4人の方が集まり、38105F「ぐでたま」の急行西武遊園地行きにカメラを向けていた。

西武遊園地へ向かった38105F「ぐでたま」は、折り返し、小平行きとなって戻って来る。自転車でここまで来たが、流石に、八坂~武蔵大和間まで行くには時間が無さ過ぎる。ここは大人しく、萩山駅周辺で待つのが得策と考え、萩山1号踏切へ。ここなら、一応、多摩湖線を走る38105F「ぐでたま」が撮影できる。しかし、萩山1号踏切到着後、西武線アプリで列車の位置情報を確認すると、小平駅周辺を走る列車に、1分から2分程度の遅れが確認できた。この1分から2分程度の遅れにより、西武遊園地から戻って来る38105F「ぐでたま」と、拝島線の下り列車が被ってしまう恐れがある。

そこで、多少の遅れでも対応できる場所に変更。自転車で走ること、およそ5分。小平駅に近い、小平2号踏切へ移動した。ここも、場所的には、拝島線どころか新宿線も混ざってしまうが、被りを回避できる筈。待つこと、およそ5分。38105F「ぐでたま」がやって来たが・・・

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38105F「ぐでたま」による小平行き。

終点、小平駅は、もう目前。小平駅からは、回送列車になってしまうと言う事で、御覧のように、38105Fの行先表示は、既に「回送」に切り替わっていた。それでも、新宿線は8両編成での運用に限定されるので、池袋線では10両編成運転時に隠れてしまう、クハ38105の「ぎゅでちゃま」がしっかり撮れるのは有り難い。

そして、38105F「ぐでたま」の通過から、更に5分後のこと。

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2007F「LAIMO」による小平行き。

この日、拝島線の折り返し運用に就いていた2007F「LAIMO」による小平行き。38105Fのすぐ後を追うように、小平駅にやって来たので、こちらもこの場所で撮影してみた。

この撮影を以て、小平2号踏切から撤収。自転車を置きに、一旦自宅に戻った後、列車一斉停止訓練の観察の為に、小川駅へ向かった。

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防災の日 正午の小川駅

本日、9月1日は、防災の日。

西武鉄道は、毎年防災の日の正午に、強い地震があったことを想定して、全線で列車を一旦停止させ、3分間の徐行運転を行う。優等列車も運転されているだけに、正午には、駅を通過している場合もある。その場合は、駅間で停止した後、3分間の徐行運転を行い、最寄りの駅で一旦停車をするので、日頃は優等列車が通過する駅に、優等列車が停車すると言うシーンを見る事も出来る。

私は、毎年、この模様を記録している。平日に重なった場合は、休暇を取って観察をしていたが、今年の9月1日は土曜日。と言う事で、夏季休暇を充当しなくても観察できる。

さて、今年はどの駅へ行くか。昨年から、訓練の時間が、午前10時から正午に変更された。土曜日と言う事もあり、レストラン列車「52席の至福」をターゲットにすることも考えたが、正午だと、おそらく池袋線内を走行している筈。昨年は、西武池袋線清瀬駅で観察しているだけに、今年は、新宿線か拝島線で観察したい。朝から西武線アプリ等を活用し、ある車両の運用を確認。その結果、今年の訓練は、小川駅で観察する事に決めた。小川駅での観察は、2016年以来2年ぶりである。

観察場所は、2016年の時と同じ、同駅の3・4番ホームの拝島・国分寺方。訓練開始となる正午、小川駅には、こんな車両が停車していた。

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防災の日。正午の訓練開始時に、小川駅に停車していたのは、国分寺線の2000系。

小川駅で正午を迎えたのは、国分寺線の2000系。東村山行き6661列車(2053F)、国分寺行き6664列車(2027F)、どちらも11時59分に到着し、12時ちょうどに発車する事になっていた。東村山行き、国分寺行き共に、小川駅で3分ほど停車した後、徐行運転で小川駅を発車して行った。

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大宮総合車両センター185系B3編成 長野総合車両センターへ廃車回送される

このところ、夏バテ気味だったり、仕事が急に忙しくなったりと、ブログの執筆をお休みさせていただく状況が続いてしまいました。夏バテの方は、少し解消されてきましたし、仕事の方も落ち着いてまいりましたので、ブログの執筆を、少しずつではありますが、再開していきたいと思います。

お伝えしなくてはいけないネタは沢山あるのですが、ここで、ちょっと順番を入れ替えまして、最近、置き換えが急速に進みつつある、185系電車のお話です。

Twitterのタイムラインを眺めていたところ、8月28日、大宮総合車両センターに所属する、185系B3編成が、長野総合車両センターへ廃車回送されたとの書き込みを発見した。

また一つ、国鉄形車両が姿を消した。B3編成、そう言えば最近撮ったような・・・

早速、最近撮影した画像を確認していたところ、8月18日の夕方、横浜線の片倉駅で撮影していた。

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8月28日に、長野総合車両センターへ廃車回送された、185系B3編成。(2018年8月18日撮影)

大宮総合車両センターに所属する185系には、横浜駅から、横浜線・中央本線・篠ノ井線経由で、長野県の松本駅までを結ぶ、臨時特急「はまかいじ」用に、ATCを搭載した車両が3編成存在しており、今回、廃車回送されたB3編成は、そのうちの1本である。回送区間も含めて、ATCが必要な区間を走るため、先頭車両、客室内の一部座席を撤去して、ATCが設置された。先頭車両、前寄りの扉脇、戸袋窓が埋められているのが、ATC設置車両の大きな特徴である。

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8月2日に廃車回送されたB2編成は、ATCが設置されていない。

先に廃車回送されたB2編成と見比べていただくと、先頭車両の窓配置に違いが見られるのがお解りいただけるかと思う。

「はまかいじ」号は、9月30日までの土曜・休日に運転される事になっており、その後も、秋の行楽シーズンには、運転される事が決まっているが、例年、冬は運転されないそうなので、185系で運転する「はまかいじ」は、この秋が最後と言う事になるかもしれない。更に、185系を置き換える事になる、E257系には、ATCが設置されていない為、今後、一部の車両にATCを設置する事になるのか、あるいは、ATCが設置されていなくても運転できる経路に変更するのか。いやいや、列車そのものを廃止してしまうと言う可能性もゼロではなさそう。

どんな結論が出ても、後悔しないように、もう一度、「はまかいじ」をしっかり撮っておかなくては・・・。

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西武101系251F「湖風号」 多摩湖線での撮影記録 その1

では、ここで1カ月半ほど遡って、6月23日のお話です。

6月14日より、多摩湖線で運行を開始した、近江鉄道創立120周年記念コラボレーション電車、251F「湖風号」。14日から17日までの間は、出勤時や退勤時に乗車し、普通に利用していた。しかし、週が変わって、玉川上水車両基地に入庫してからは、全く運用に就く気配が無く、まともに記録出来ないまま、時間だけが過ぎ去ってしまった。多摩湖線での運行は28日までの2週間。251Fに何かトラブルが有ったのか。そして、このまま動かずに最終日を迎えてしまうのではないか。自分の気持ちに焦りが出てきた頃、「SL北びわこ号」の撮影時にもお世話になった、滋賀県在住のもぎり屋さんから、多摩湖線を走る251F「湖風号」を撮影するため、6月23日から24日まで上京されるとの連絡があった。251F「湖風号」が多摩湖線で迎える最後の土日。ここなら、きっと出て来てくれるだろう。もぎり屋さんの上京に合わせて、私も本腰を入れて、251F「湖風号」を撮影しよう。251F「湖風号」が出て来てくれる事を信じて週末を待った。

6月23日。土曜・休日ダイヤの玉川上水出庫の運用は、萩山10時05分発の国分寺行きからとなる。私は、出庫回送を撮ろうと、自宅から自転車で萩山1号踏切へ向かう。すると、ここで一人の撮り鉄さんを発見。と言う事は出てくるのだろうか。このままここで撮ろうとカメラを向けてみたが、ちょっと撮り辛かったので、萩山2号踏切へ。ここにも一人、撮り鉄さんを発見。ここで、玉川上水車両基地からの回送列車を待つ事にした。果たして、251F「湖風号」は来てくれるだろうか。

10時01分頃、踏切が鳴り出し、カメラを構える。すると・・・

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玉川上水車両基地を出庫し、多摩湖線の運用に就くため、萩山駅へ回送される251F「湖風号」。

見えてきたのは、爽やかな水色の車体。間違いなく251F「湖風号」である。近付いてきたところで撮影。この回送列車は、萩山駅3番ホームに入線し、そのまま、萩山始発国分寺行きとなるため、この時点で、既に方向幕も「国分寺」を掲出している。ここで振り向くと、多摩湖線や多摩川線では見かける機会が殆ど無い車掌さんが、最後部車両に乗務しているのが解るので、後追いの撮影もしたいところではあったが、タイミングが悪く、背後から拝島行きが接近。撮影は出来なかった。

ようやく出てきてくれた251F「湖風号」。これで、この土日は、2日間撮影を楽しむ事が出来る。新幹線で移動中のもぎり屋さんへ連絡を入れた上で、私はいったん帰宅。自転車を置いた後、251F「湖風号」撮影の為、再び外出した。

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あさま色189系で運転 臨時特急「あずさ81号」を撮影する

8月11日のお話です。

山の日と言う祝日となった8月の第二土曜日。お盆休みも、この日から本格的に突入し、JRグループ各社は、臨時列車を増発して、帰省ラッシュに対応しているが、中央本線では、既に特急運用から離脱している189系を使用した、臨時特急列車を運転した。

昨年までは、6両編成4本が在籍していたJR東日本の189系電車だが、今年に入ってから、まず1月にあずさ色のM50編成、そして4月には、グレードアップあずさ色のM52編成、国鉄特急色のM51編成が引退。ついに189系は、長野総合車両センターに所属し、かつての信越本線の特急列車「あさま」として活躍していた頃のあさま色を纏う、N102編成のみとなってしまった。

最後の189系となってしまった、長野総合車両センターのN102編成。これまで何度も同編成を撮影してきたが、ここ最近、N102編成に関しても、あまり良くない噂がTwitterにも流れてきていた。臨時特急列車への充当も、あと何回見られるか解らない。最後の189系を撮りに行こう。私は重い腰を上げて、中央本線の沿線へ出掛ける事にした。

この日のN102編成は、10日の23時54分に新宿を発車する臨時快速「ムーンライト信州81号」に充当され、11日早朝、大糸線の白馬駅に到着。ここから回送列車で、再び新宿を目指し、「あずさ81号」に充当されることになっていた。そこで、まずは、新宿へ向かう回送列車から撮影することに。このところ、N102編成が上京する度に、沿線の各撮影地には、多くの撮り鉄さんが出動していることから、出来るだけキャパシティの大きい場所で撮りたい。悩んだ末、向かった先は鳥沢。この駅の周辺で、回送列車と「あずさ81号」の両方を撮る事にした。東京方面からのE233系による大月行きで降り立ったのは、10時43分のこと。到着後、駅から5分ほど歩いた陸橋付近から、回送列車を狙う事にした。

待つことおよそ5分。10時53分頃になるが、N102編成の回送列車がやってきた。

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鳥沢駅付近を行く189系N102編成の回送列車。

夜行列車で一仕事を終えた後、再び帰省客が待つ新宿駅へ向かう189系N102編成。今年5月、外板塗装補修の為、長野総合車両センターへ入場していたこともあり、車体もまだまだも綺麗。回送列車ではあるが、良好な光線状態の時に撮れて良かった。

撮影後、走り去るN102編成を眺める。一つ気になったのが、最後部車両の側面方向幕。なぜか、この車両だけ「回送」表示ではなく、「はまかいじ 横浜」と言う表示が見えた。かつて、長野総合車両センターの189系には、松本~横浜間を運転する「はまかいじ」に運用されていた事もあり、この編成にはATCが装備されていないが、ATC付きの編成と共通の幕を使用している事から、N102編成にも「はまかいじ」の幕が含まれている。しかし、最後部車両だけ、この幕になっているとは・・・本命の「あずさ81号」の時に、幕の不調が影響しないと良いのだが。この時は、そう思いながら見送った。

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大宮総合車両センター185系B2編成 長野総合車両センターへ廃車回送される

8月2日のお話です。

Twitterのタイムラインを眺めていたところ、前日の新潟車両センター115系L99編成に続き、また1つ、国鉄形車両が、長野総合車両センターへ廃車回送された事を知った。

今回、長野総合車両センターへ旅立ったのは、大宮総合車両センターに所属する185系B2編成。185系と言えば、東京と伊豆を結ぶ特急「踊り子」の他、かつては、上野から上越線や吾妻線へ向かう特急列車にも運用されていた。しかし、1981年のデビューから既に30年以上が経過。特急列車に使用するには、陳腐化も目立つようになってきており、上越線・吾妻線方面へ向かう特急列車は、常磐線へのE657系投入により、余剰となった651系電車を、直流区間専用に改造した651系1000番台へ置き換えられており、踊り子号に関しても、昨年12月より、中央本線の特急列車での運行を開始した、新型車両E353系によって余剰となる、E257系を転用する事が、既に発表されている。それだけに、今回のB2編成の廃車回送の一報は、185系そのものの終着駅が近付いてきた事を感じた。B2編成は、中央本線への乗り入れを考慮し、パンタグラフも低断面トンネルに対応したPS23を搭載している事から、長野への廃車回送は、機関車による牽引ではなく、自走による回送となった。

さて、2日に長野総合車両センターへ旅立った、大宮総合車両センターの185系B2編成は、現存する185系では、唯一、8両固定編成を組んでいた車両である。2013年まで、首都圏の波動用車両として、大宮総合車両センターに配属されていた、183系・189系H81編成の引退に伴い、編成を組み換え、8両編成の波動用車両となっていた。

185系では珍しい8両固定編成。確か、8両編成になってから撮った事があったなあ・・・と思って探していたところ、今から2年前。2016年7月に、八王子駅で撮影していた。

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8月2日に廃車回送された、大宮総合車両センター所属の185系B2編成。(2016年7月9日撮影)

2016年7月9日、私は、西武多摩川線へ向かう101系ワンマン車の甲種輸送の撮影に出かけていた。立川~日野間の、中央本線多摩川橋梁で撮影を終えた後、八王子へ向かい、駅構内に留置中の101系ワンマン車を撮影した後、4番線と5番線との間にある中線に、185系B2編成が入線してきたため、カメラを向けていた。

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乗務員交代を終えて、横浜線へ。

この時、185系B2編成は、横浜線沿線の小学校の日光方面への修学旅行臨に使用されており、八王子駅で折り返して、横浜線へ向かうところであった。八王子駅では、生徒たちの乗降が無いため、ホームのないところに停車し、乗務員交代だけ済ませると、そのまま横浜線へ。ちょっと珍しいシーンだと思って、カメラを向けていた。

横浜線は、ホームの有効長が8両編成と言う事で、B2編成にはピッタリな路線だった。今後も沿線の小学生の修学旅行臨が設定されるようであれば、8両編成が必要となる事も考えられる。B2編成に代わる、新たな8両固定編成の185系が編成替えで誕生する事になるのか。踊り子号の置き換えも含めて、185系の動きにも注目していかなくては・・・

185系B2編成、お疲れ様でした。

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新潟車両センター115系L99編成 長野総合車両センターへ廃車回送される

8月1日、新潟車両センターに所属していた115系L99編成が、長野総合車両センターへ向けて、帰らぬ旅に旅立ってしまった。

新潟車両センターに所属する115系L99編成は、2015年3月、中央本線の普通列車への211系投入により、余剰となった、長野総合車両センターの115系のうち、6両固定編成のC3編成から、中間のモハユニット一組を切り離して4連化したもの。当時、新潟車両センターの115系は、長野総合車両センターで検査を受けていたが、北陸新幹線開業に伴い、信越本線の長野~直江津間が並行在来線として、JR東日本から切り離されたため、検査を大宮総合車両センターで受ける事になった。しかし、新潟の115系には、首都圏の殆どの路線で使用されている保安装置、ATS-P形を搭載していない車両があり、ATS-P形を搭載した伴走車が必要となった。そこで、ATS-P形を搭載した長野総合車両センターの115系に白羽の矢が立ち、C3編成改めL99編成が誕生した。

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大宮駅構内に留置中の新潟車両センター115系L99編成。(2016年2月21日撮影:再掲)

しかし、今年3月には、新潟駅の高架工事が進み、高架新ホームの一部の使用を開始。高架新駅周辺には、ATS-P型が導入された事から、ATS-P型非搭載の115系は全て廃車となったため、今後、大宮総合車両センターへの入場には、伴走車が不要となった。L99編成最後の業務となったのは、新潟地区に導入されているATS-PS形を搭載していない、高崎車両センター所属の115系の新潟車両センターへの廃車回送の伴走。4月以降、何回かに分けて廃車回送が行われていたが、こちらも全車終了したため、お役御免となった。

L99編成は、自力で長野総合車両センターへ。並行在来線として、第三セクター化された区間を避けるため、新潟車両センターから、信越本線・上越線・高崎線・武蔵野線・中央本線・篠ノ井線を経由し長野へ。L99編成最後の旅は、かなりの長旅となった。

115系L99編成、お疲れ様でした。

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C56 160号機本線ラストラン SL北びわこ号を撮影する その2

では、引き続き、2か月前、5月27日のお話です。

古レール研究家のふずりなさんと、田村~長浜間の撮影地で、「SL北びわこ1号」を撮り終えた後、午後の「SL北びわこ3号」の撮影の為、ふずりなさんの車に便乗し、移動を開始する。1本目の「SL北びわこ号」は、麦畑をメインにしたため、この日のメインであるC56が、やや小さくなってしまった。そこで、次の撮影地は、C56をメインに撮れる場所と言う事で、向かったのは、「SL北びわこ号」の人気撮影地ともなっている、河毛駅付近のポイントへと向かう。

人気撮影地と言う事もあって、撮れる場所が確保できるか、やや心配であったが、現地に着くと、早めに到着できたこともあり、まだまだ余裕があった。そして、木ノ本からの折り返しの回送もまだ通過していないと言う事で、まずは、撮影地に向かう細道から、折り返しの回送列車を撮る事にした。

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EF65 1132号機が牽引する、「SL北びわこ号」編成の回送列車。

手元の時計で、11時46分頃のこと。EF65 1132号機が牽引する、「SL北びわこ号」の回送列車がやって来た。国鉄色のEF65と12系客車。かつては当たり前のように見られた組み合わせだが、EF65も12系客車も数を減らしており、今では、この組み合わせも貴重なシーンとなりつつある。それだけに、「SL北びわこ号」の回送列車も、しっかり撮っておきたい列車である。

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最後部のC56の側面を。

そして、撮影場所を少しだけ移動して、最後部のC56も撮影しておく。田村~長浜間の撮影ポイントでも、側面は撮影しているのだが、先程とは反対側になる事から、ここでも側面を撮影しておいた。

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C56 160号機本線ラストラン SL北びわこ号を撮影する その1

およそ2か月前。5月27日のお話です。

2017年11月、D51 200号機が本線復活運転を開始し、本線走行可能な蒸気機関車が3両体制となったJR西日本。

既に活躍していたC56 160号機、そしてC57 1号機と交えて、SL運転が更に増えるのではと期待していたのだが、今年3月、山口線を走る「SLやまぐち号」から、C56 160号が撤退することになってしまった。この時、地元の新聞報道で、今後、C56 160号機は、北陸本線、米原~木ノ本間で年に数回運行される「SL北びわこ号」で活躍すると言うような記述があった為、安心して様子を伺っていたところ、「SL北びわこ号」から160号機も、5月27日運転分を以て引退し、引退後は、京都鉄道博物館内を運転する「SLスチーム号」専属となる事が発表されてしまった。

国鉄時代から、全国各地で出張運転を行っていたC56 160号機。時には関東にも遠征。水郡線で走った時には、当時小学生だったが、水戸駅でC56 160号機を撮影した事がある。しかし、それ以来、同機を撮影した事はなく、このまま本線走行から引退してしまうのであれば、最後に、しっかりC56 160号機を撮りたい。そう言う気持ちになった。

その想いを、数年前、米原に活動拠点を移した、古レール研究家のふずりなさんに連絡を入れたところ、ご賛同をいただき、沿線を案内していただける事になった。これは、もう、現地へ行くしかない。

当日。私は、自宅最寄り駅の1つである、西武新宿線久米川駅を5時21分に発車する、準急西武新宿行きに乗り込み、高田馬場経由で品川へ。ここから、東海道新幹線「ひかり501号」に乗り込み、米原を目指す。朝が早かった事もあり、品川駅では、乗車前に、朝食用の駅弁を購入。車内で、朝食を摂った後、お世話になっている整形外科の先生から処方された、蜂窩織炎の薬を服用。C56撮りたさだけで、動いてしまったが、実は、この時、まだ、蜂窩織炎の症状が多少残っており、本来は安静に過ごさなくてはいけない。まあ、「病は気から」という言葉があるように、好きな物を追いかけていれば、体の調子も良くなると信じて行動する。

朝食を食べ終えて、薬を飲んだ後、少し眠くなってきたので、車内で少し眠る事に。それでも、名古屋に着く直前ぐらいで目が覚めた。そして、米原到着の15分ぐらい前に、ふずりなさんから、米原に到着したら、急いで西口へ来るようにと言うメールが入った。8時48分、米原駅に到着。指示通り、西口ロータリーへ。挨拶もそこそこに、ふずりなさんの車に乗り込み、移動を開始する。

ふずりなさんのお話によると、「SL北びわこ号」に使用される車両は、客車が前日に、機関車が当日朝に回送されるそうで、今なら、C56 160号機の配給列車が撮れると言う。ふずりなさんの車に便乗しおよそ5分。米原操車場が見える場所に到着。ここで、およそ10分後にやって来るC56を待つ事にした。

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EF65 1132号機に牽引され、米原駅へ向かうC56 160号機。

手元の時計で、9時06分頃のこと。EF65 1132号機+C56 160号機の回送列車がやって来た。背後には、フジテックのエレベーター研究塔が入った。C56の送り込みに関しては、当初、眼中に入れていなかったので、この写真が撮れたのは、まさに、ふずりなさんのお陰。到着早々、良い写真が撮れた。ありがとうございます。

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205系運行終了 世代交代が進む八高線・川越線

三連休の中日、7月15日のお話です。

「青梅線へ自然を探しに行こう!」ラッピング列車、青465編成を古里駅で撮影した後は、再び拝島駅へ戻って来た。

山手線へのE235系投入により、玉突で転用されている209系やE231系により、世代交代が進む八高線と川越線。先日、弊ブログで取り上げた205系ハエ81編成は、一足早く運行を終え、同線に残る205系は、ハエ83編成のみとなっていた。そのハエ83編成の編成番号札がラストランの特別仕様になり、69運行で走っているとのこと。拝島駅には、ハエ83編成が到着する約25分前に戻ってこれたので、その間に、駅構内の吉野家で昼食を摂り、この後の撮影に備える事にした。

お腹も満たされた後、八高線が発着する4番線へ。ハエ83編成の到着を待った。

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拝島駅に到着した、205系ハエ83編成。

14時30分、ハエ83編成による川越行きが、拝島駅に到着した。停車時間は1分しかない。まずは、到着後、正面から撮影。

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ラストランを伝える特別仕様の編成札。

ちょっと左端が切れてしまったが、205系をイメージしたキャラクターと、「ご乗車ありがとうございます」「ラストラン」と書かれた特別仕様の編成札である。なお、惜別の編成札は、八王子方の先頭車、クハ204-3003にも、別のデザインのものがあると言う。そこで、この電車に乗車し、拝島駅以外の駅で、もう一つの編成札を撮影する事にした。

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