西武多摩川線 多磨駅の列車交換シーンを撮影する

三連休初日、7月14日のお話です。

JR中央線の武蔵境を起点に、是政までを結ぶ西武多摩川線。早朝・深夜時間帯を除き、ほぼ終日12分間隔で運転され、12分間隔の時間帯は、新小金井駅と白糸台駅で列車交換が行われる。しかし、20分間隔の時間帯は、この法則が崩れ、多磨駅で列車交換が行われる。

多磨駅は、2001年3月まで、多磨墓地前と言う駅名で、その名の通り、多磨霊園や、日華斎場への最寄り駅と言うイメージが強かったが、2000年に東京外国語大学が移転して来てからは、利用客が大幅に伸び、「東京外大前」と言う副駅名も表記されている。

その多磨駅が、今、大きく変わろうとしている。西武鉄道は、2020年度の完成を目指し、多磨駅の橋上駅舎化を発表。橋上駅舎化に合わせて、ホームの拡張が行われ、完成後はホームも1面になってしまう事から、多磨駅の交換設備も廃止され、ここでの列車交換シーンも、近いうちに見納めとなってしまう。

多磨駅の列車交換は、20分間隔となる早朝・深夜のみ。であれば、夜明けが早いこの時期、早朝の列車交換シーンなら撮影がしやすくなる。早速、ダイヤを確認すると、萩山駅から、多摩湖線の初電に乗れば、武蔵境から、多摩川線の是政行き初電に乗り継げて、多磨駅に5時56分に到着することができる。

7月14日早朝、予定通り、5時に自宅を出発し、萩山駅へ向けて多摩湖自転車道を歩く。留置線の横に差し掛かった頃、西武遊園地駅へ回送される263F、国分寺行き初電に充当される257Fが続けて出庫して行くシーンを眺める事が出来た。そのまま徒歩で萩山駅へ移動し、5時12分発の国分寺行きに乗車し、国分寺から中央線、そして武蔵境から是政行きに乗り継いだ。武蔵境から乗車した是政行きは、ツートンカラーの249F。武蔵境発の初電ではあるが、最後部車両、クハ1249には、大学生と思われる若いお客さんが、結構多く乗っていて、ちょっとビックリ。

5時55分、多磨駅に到着。既に反対側には武蔵境行きが停車していたが、構内踏切が開いていたので、まずは、踏切内から撮影してみた。

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多磨駅で交換する249Fの是政行きと247Fの武蔵境行き。

御覧のように、武蔵境行きは、赤電カラーとなっている247Fだった。赤電と黄色ツートン。車両こそ、共に新101系だが、昭和50年代を彷彿とさせるような並びで、朝から良い物を見る事が出来た。

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踏切を渡ってから、もう一度撮影。

多磨駅での列車交換は、この後、6時18分から19分にかけても見る事が出来る。今度は、改札を出場し、多磨駅武蔵境方に有る踏切から撮る事に。20分ほど時間があるので、まずは水分補給。駅隣のファミリーマートでお茶を購入した後、踏切に向かうと、先客がお一人。後でお話を伺うと、なんと、私と同じ、多摩湖線沿線在住の方で、白糸台駅まで車で来たんだとか。

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今度は構内踏切を入れて・・・

そして20分後。今度は是政行きが赤電。武蔵境行きが黄色ツートンと言う、先程は逆のパターンでの並び。今度は、駅舎橋上化で消滅する構内踏切を入れて撮影してみた。多磨駅の構内踏切には屋根が付いているのが、この写真からもお分かりいただけるかと思う。構内踏切の屋根は、多摩湖線の一橋学園駅にも設置されている為、私自身は、それほど珍しいとは思った事が無いのだが、鉄道フォーラムの代表、伊藤博康氏の著書によると、屋根付きの構内踏切は、全国的に見ても、この多磨駅と一橋学園駅の2箇所のみとの事。この珍しい屋根付き構内踏切も、多磨駅に関しては見納めとなってしまう。

早朝の多磨駅での列車交換は、これで終了。この後は12分間隔となる。私は多磨駅に戻り、後続の武蔵境行きで武蔵境へ。新たに出庫して来たのは、白一色の253F。ここで、近江鉄道カラーの251Fだったら、もう少し多摩川線に留まり、撮影しようかと思ったが、253Fだったこともあり、多摩川線からは撤収。次の目的地へ向かう事にした。

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世代交代が進む八高線・川越線

昨日、Twitter上に、八高線・川越線の205系について、ブログで取り上げてほしいとのリクエストをいただきましたので、今回は、リクエストにお応えしまして、八高線・川越線の話題を取り上げたいと思います。

7月7日夕方のお話です。

この日、中央本線の浅川橋梁に立ち寄った。その際、八高線の浅川橋梁が近ければ、ちょっと行ってみたいと思い、スマートフォンで調べてみると、約1キロほど歩けば到達できる事が解り、八高線の浅川橋梁も行く事にした。

何故、八高線なのか。今、山手線に新型車両E235系の投入が進んでいる。新車が入ると、従来から走っているE231系500番台車が、徐々に山手線から去る事になるが、E231系500番台車も、まだ比較的新しい車両である。山手線から離脱したE231系500番台車は、10両化の上、中央・総武緩行線への転用が続いているが、更に、中央・総武緩行線を走っていた209系500番台車とE231系0番台車が、編成を短くして、武蔵野線や八高線・川越線への転用が続いている。

八高線と川越線では、2005年以降、205系3000番台と209系3000番台・3100番台車で運行されているが、中央・総武緩行線からの209系500番台車、E231系の転用改造車の投入により、まずは205系3000番台が置き換えられており、7月7日現在で、205系3000番台車は残り2本と言う状況であった。

残り2本となった205系3000番台車が撮れればと思っていたところ、同行者から、次に八王子から来る川越行きが、どうやら205系3000番台らしいとの話があり、急いで八高線の浅川橋梁を目指す。中央線の浅川橋梁から、10分ほど歩いて八高線の浅川橋梁に到着。急いで撮影準備をしていると、踏切が鳴り出し、前方から205系3000番台車の姿が見えてきた。

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一路、川越へ向かう205系3000番台車、ハエ81編成。

浅川橋梁を目指し、上り勾配を駆け上がって来たのは、205系3000番台車ハエ81編成。この日、運用に就いていた205系は、このハエ81編成のみと言う状況だった。それだけに、タイミング良く遭遇出来たことは、有り難かった。

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急いで振り向いて後追い。

この場所では、振り向いて後追いも撮影する。走り去るハエ81編成の最後部車両、クハ204-3001の正面を見ると、何やら痛々しい傷跡が確認できる。引退まで、このままにしておくつもりなのだろう。

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高崎車両センター 115系T1032編成とT1041編成が廃車回送される

2018年3月16日を以て、定期運行を終了した、高崎車両センターに所属する115系電車。

6月以降、急速に廃車回送が進んでいるが、7月11日、T1032編成とT1041編成が、新潟車両センター所属の115系L99編成を伴走車として連結した上で、新潟車両センターへ廃車回送されたことを、Twitterの書き込みを見て知った。

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7月11日に廃車回送されたT1032編成(前3両)(2018年3月21日撮影)

今回廃車回送された車両のうち、T1032編成は、定期運行終了後の3月21日に運転された団体臨時列車「ありがとう115系号」に使用された車両で、前回、廃車回送されたT1022編成と同様、使用停止されていた正面の種別幕も復活。往年の姿を取り戻した車両だった。

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T1032編成と共に廃車回送されたT1041編成。(前3両)(2017年8月26日撮影)

一方、T1041編成に関しては、2017年7月から3ヶ月間、人気漫画「おまえはまだグンマを知らない」とタイアップしたラッピング車両となった。中間のモハ114に施されたラッピングは、なかなか目立っており、強烈なイメージが残っている方も多いのではないかと思う。

T1032編成とT1041編成が廃車回送された事により、高崎車両センターに所属していた115系は全て消滅したこととなり、一つの時代の終わりを感じた。

T1032編成、T1041編成、お疲れ様でした。

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小田急7000形LSE 定期運行終了

1980年にデビューし、今日まで38年間、小田急の看板列車として君臨してきた7000形LSE。

7000形は、1980年から84年にかけて4編成が製造され、新宿から箱根や江ノ島との間を結ぶ看板列車として活躍してきたが、2010年より廃車が始まり、2012年以降は2編成が活躍を続けてきた。しかし、今年に入って、新型ロマンスカー70000形GSEがデビュー。3月のダイヤ改正で、GSEがデビューした事により、LSEが1編成引退となり、最後まで残ったラストナンバーの7004Fが、孤軍奮闘活躍を続けてきたが、ついに、本日7月10日、定期運行を終了した。

小田急のロマンスカー。普段あまり乗る機会もなく、撮影もほとんどしていないが、私が子供の頃にデビューした7000形LSEは、現役の小田急ロマンスカーの中で、最もロマンスカーらしいロマンスカーだと私自身は思っており、出来れば引退前に、もう一度撮影しておきたい。

定期運行最終日となった本日は、平日だった事もあり、撮影は出来なかった。そこで、今回は、6月23日の午後、新宿方面へ出かけたついでに、LSEを少しだけ撮影してきたので、その時の模様をお伝えしたいと思います。

この日、私がまず最初に向かったのは、小田急線の新宿駅。LSEは、箱根湯本11時06分発の「はこね10号」で新宿へ向かっていると聞き、この列車に間に合うように、新宿駅へ向かった。この日、東京は、昼前から雨が降り出すと言う生憎の空模様。それだけに、撮影者も少ないと思っていたのだが、LSEの到着10分前に新宿駅のホームに入ると、LSEの到着を待つ、撮り鉄さんがいっぱい。私の考えが甘かったようだ。それでも、何とか撮影できる場所を確保する事が出来た。

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新宿駅に入線する7000形LSE。(2018年6月23日撮影)

12時47分、時刻通りに、LSEが新宿駅2番線に到着した。折り返しは、13時00分発の「はこね19号」になると言う。ホームでの撮影は手短に済ませて、私は4番線へ。12時51分発の快速急行片瀬江ノ島行きで先行する事にした。

無事に快速急行に乗れたものの、どこまで進むか、また車内で暫く考える事になる。この後、吉祥寺へ行く用が有った事から、出来るだけ、下北沢付近にしておきたかった。複々線区間の千歳船橋へ行ってみよう。快速急行は、新宿を出ると、代々木上原・下北沢・登戸の順に停車する。その為、下北沢で、各駅停車か準急に乗り換えればいいのだが、下北沢はホームが二段構造になっている為、乗り換えが面倒。そこで、代々木上原で乗り換える事にした。乗り換えたのは、東京メトロ千代田線からの直通列車となる準急。なんとかLSEより先に、千歳船橋に着いた。

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複々線区間で東京メトロ16000系と出会うLSE。(2018年6月23日撮影)

そして、乗車してきた準急電車が発車してから、およそ2分後。LSEが見えてきた。タイミング良く、地下鉄千代田線への直通列車が出て行ったので、まずは、その列車との並びを撮影。

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近付いてきたところでもう一度。(2018年6月23日撮影)

続いて、もう少し近付いてきたところで、LSEのみを撮影。ギリギリの到着だったが、なんとか綺麗に撮る事が出来た。

7000形LSEは、今後、臨時列車として運行されるが、今年度中には引退とのこと。せめてもう1回ぐらい、その雄姿を撮影したいと思っているが、果たして撮る事が出来るだろうか・・・

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助っ人出動!西武10000系10106Fが新宿線から池袋線へ貸し出し

7月7日のお話です。

午前10時過ぎ、所沢駅の4・5番ホーム(池袋線下りホーム)で撮影していたところ、4番ホームに、10000系10106Fの回送列車が入線してきた。

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所沢駅4番ホームに停車中の10106F。

10106Fは、現在、新宿線の特急「小江戸」で活躍している。その為、普段は所沢駅の池袋線下りホームに入線する事はないのだが、この日は、池袋~西武秩父間に、近畿日本ツーリスト主催の婚活列車「鉄コン特急」が運転されており、更に、メットライフドーム(西武ドーム)でコンサートが開催されている為、池袋~西武球場前間に、臨時特急列車が運転される事から、池袋線の特急用車両に不足が生じた事から、この車両が貸し出される事になったようだ。

当初は、このまま小手指方面へ回送されるものと思っていたのだが、よく見ると、池袋線担当の運転士さんが、池袋方の先頭車に乗っており、このまま池袋方面へ回送される模様。下りホームから池袋方面への発車するシーンを撮ろうと思い、お隣の3番ホームへ。

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4番ホームに停車中の10106F。池袋方先頭車クハ10706のヘッドライトが点いた。

跨線橋を渡り、3番ホームに到達すると、停車していた10106Fのクハ10706のヘッドライトが点き、出発体制に入った。

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下りホームから渡り線を経て、池袋方面へ向かった10106Fの回送列車。

10時13分頃のこと。10106Fの回送列車が、4番ホームから発車。池袋方にある渡り線を使って上り線へ。そのまま池袋方面へ向かった。

そして、私は再び4・5番ホームへ。水色の車両の撮影を続けた。

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高崎車両センター 115系T1022編成とT1046編成が廃車回送される

先月末より、夏風邪をひいてしまい、執筆を休んでおりましたが、ようやく体調も良くなってきましたので、ブログの執筆を再開したいと思います。

7月4日、高崎車両センター所属の115系T1022編成とT1046編成の廃車回送が行われた。今回も、新潟車両センターに所属する115系L99編成が、伴走車として使用され、新潟車両センターへと回送された。

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定期運行最終日。吾妻線の運用に就いたT1022編成。

今回、廃車回送されたT1022編成は、3月16日、定期運行最終日にも運用に就き、115系最後の列車となった、吾妻線538Mに充当された車両。リニューアル車でありながら、クーラーが、旧式のAU75C型を搭載しているのが特徴。

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3月21日に運転された「ありがとう115系」と称された団臨にも充当されたT1022編成。(前3両)

最終列車に充当された事がきっかけなのか、3月21日に運転された「ありがとう115系」と称した団臨にも、高崎方に連結され、その際には、御覧のように、前面種別幕も復活。小雪舞う信越本線や上越線を快走した。


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T1022編成と共に廃車回送されたT1046編成。(2015年3月28日撮影)

一方、T1046編成に関しては、ここ最近、撮影した画像をチェックしたところ、2015年3月28日、墓参りに出かけた際に撮影したのが最後の撮影であった。置き換えが始まってから、115系を積極的に撮っていたつもりだったが、この編成も、撮り損ねていたようだ。

T1022編成とT1046編成が廃車回送された事により、高崎車両センターに残る115系は、T1032編成とT1041編成の2本のみとなってしまった。

T1022編成、T1046編成、お疲れ様でした。

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高崎車両センター 115系T1043編成が廃車回送される

3月16日を以て、定期運行を終了した、高崎車両センターに所属する115系電車。

4月10日に、T1038編成とT1039編成が新潟車両センターへ、そして6月13日に、T1040編成が長野総合車両センターへ、6月20日に、T1036編成とT1037編成が新潟車両センターへ廃車回送され、少しずつ、姿を消しつつあるが、本日、Twitterを眺めていたところ、T1043編成が、廃車回送された事を確認。慣れ親しんだ115系が、また1編成、帰らぬ旅に旅立ってしまった。

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新潟車両センターへ廃車回送されたT1043編成。(2017年8月13日撮影)

今回、廃車回送されたT1043編成も、6月20日に廃車回送されたT1036編成及びT1037編成と同じく、リニューアル工事を受けた車両である事から、新潟車両センターのL99編成を伴走車として連結した上で、新潟車両センターへ回送されている。

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2016年の元日には、両毛線で運用中のT1043編成を撮影していた。

廃車回送の一報を受け、手持ちのストック画像を確認したところ、不思議な事に、前面種別幕封鎖後は、本線走行中の写真が一切なく、全て、高崎車両センター内に留置中のところを、新前橋駅のホームから撮影したものしかなかった。この編成に関しても、もっともっと撮っておくべきだった。反省。

T1043編成、お疲れ様でした。

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西武多摩湖線 101系ワンマン車の入庫回送を撮影する

6月23日から24日にかけて、滋賀県在住のもぎり屋さんが上京され、近江鉄道カラーになった、101系251F「湖風号」の撮影されると言う事で、2日間、多摩湖線沿線をご案内しました。お陰様で、私も、この2日間で、「湖風号」を沢山撮る事が出来ました。その模様は、後日お伝えする事にして、今回は、24日の午前中に撮影した、多摩湖線ワンマン車の入庫回送の模様をお伝えしたいと思います。

多摩湖線で運用中の101系ワンマン車は、西武拝島線の玉川上水駅に隣接する、玉川上水車両基地に配属されており、出入庫の際には、回送列車として、萩山~玉川上水間を走行する。この入庫回送、土曜・休日ダイヤの場合、不定期列車の運転が無ければ、萩山駅を9時45分に出発する事になっており、今回、多摩湖線の撮影の合間に、この回送列車を撮影することとなり、八坂~武蔵大和間の撮影地から、徒歩で小川駅付近へ移動。回送列車を撮影してみた。

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小川駅5番線に入線する、101系263Fの回送列車。

9時47分頃のこと、多摩湖線ワンマン車の入庫回送が、小川駅に到着。ホームの無い側線、5番線に入線した。この日、多摩湖線の運用を終えて、玉川上水車両基地に入庫したのは、御覧のように、牽引車兼任となっている263Fだった。

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高崎車両センター115系 T1036編成とT1037編成が廃車回送される

3月16日を以て、定期運行を終了した、高崎車両センターに所属する115系電車。

4月10日に、T1038編成とT1039編成が新潟車両センターへ、そして6月13日に、T1040編成が長野総合車両センターへ廃車回送され、少しずつ、姿を消しつつあるが、本日夕方、Twitterを眺めていたところ、T1036編成とT1037編成が、廃車回送された事をキャッチ。慣れ親しんだ115系が、また2編成、帰らぬ旅に旅立ってしまった。

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新潟車両センターへ廃車回送された115系T1036編成。(2016年12月11日撮影)

T1036編成とT1037編成は、リニューアル工事を受けている事から、双頭連結器付きの電気機関車による牽引ではなく、新潟車両センターに所属する115系L99編成を伴走車として連結して、新潟車両センターへ回送されている。

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新潟車両センターへ廃車回送された115系T1037編成。(前3両)(2017年8月13日撮影)

今回の廃車回送の一報を受けて、ここ数年撮影してきた、高崎車両センターの115系の写真を確認したところ、T1036編成に関しては、2017年の前面種別幕封鎖後の撮影記録が無く、T1037編成に関しては、逆に前面種別幕封鎖後の写真しか見つからなかった。もっと撮っておくべきだった。反省・・・

T1036編成、T1037編成、お疲れ様でした。

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西武101系251F「湖風号」 多摩湖線で営業運転開始

6月13日に武蔵丘検修場を出場した、101系251F「湖風号」。

予定通り、昨日、6月14日から、多摩湖線での営業運転が始まった。多摩湖線で走るのは、6月28日までの2週間。沿線住民でも有り、通勤でも使っている以上、出来るだけ、多くのシーンを残しておきたい。

昨日は、定時で仕事を終えて、一橋学園駅に立ち寄ってみた。毎朝、出勤時に多摩湖線の運用をチェックしているが、ちょうど、「湖風号」と、伊豆箱根鉄道カラーとなっている261Fが、一橋学園駅と、八坂~武蔵大和間、回田信号場ですれ違う事になっていた。

17時53分、一橋学園駅に到着。私は北口改札口を出て、駅に隣接した踏切へ。同じ事を考えている人が数名いらっしゃって、先客に断って、歩行者の通行を気にしながら待機。そして、18時03分、一橋学園駅に2本の列車が到着した。

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一橋学園駅で交換した、261F伊豆箱根鉄道カラー(左)と、251F近江鉄道カラー「湖風号」(右)。

西武鉄道グループの伊豆箱根鉄道と近江鉄道。共に、西武鉄道で活躍していた新101系が譲渡されているが、その両社のカラーの車両が、まさか多摩湖線で見る事が出来るようになるとは・・・

この後、一橋学園駅に戻り、折り返してきた伊豆箱根鉄道カラーの電車で、自宅最寄り駅である八坂へ。ここで、西武遊園地から折り返してくる251Fを待つ事にした。

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八坂駅に進入する101系251F「湖風号」

八坂駅到着からおよそ3分後。回田信号場で261Fとすれ違ってきた、251F「湖風号」による国分寺行きが、八坂駅に到着した。

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八坂駅に停車中の101系251F「湖風号」

入線シーンを撮った後、今度は停車中の同編成を撮影。そして、走り去る同編成を見送った後、改札を出場。自宅へ戻った。

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高崎車両センター115系 T1040編成が廃車回送される

2018年3月16日を以て、定期運行を終了した、高崎車両センターの115系電車。

「ありがとう115系」と称した団体臨時列車が運転された後、運用を離脱した115系は、高崎支社管内の複数の場所に疎開留置しているが、前の記事で触れた、西武鉄道101系251Fの出場関連の情報を確認しようと、Twitterを見ていたところ、6月13日、T1040編成が、EF64 1031号機に牽引され、長野総合車両センターへ廃車回送されたとの情報を見つけた。

T1040編成は、高崎車両センターに残っていた115系電車の中で、唯一、リニューアル工事を受けていない車両であり、水上・横川方先頭となる、クモハ115-1030の側面のHゴムが、国鉄時代を彷彿とさせるグレーのものを使用しているのが、この編成の特徴だった。

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新前橋駅に停車中のT1040編成。(2017年8月13日撮影)

高崎車両センターの115系は、定期運行終了後、リニューアル車にも廃車が発生しており、リニューアル車は、ブレーキ装置の関係から、双頭連結器付きの機関車で牽引ができないため、別の115系を伴走車として連結した上で、新潟車両センターへ回送されていたが、今回のT1040編成は、リニューアル工事を受けていないと言うことで、双頭連結器付きの機関車でも牽引できることから、回送先も、長野総合車両センターとなったようである。

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定期運行最終日。高崎車両センター内に留置されていたT1040編成。(2018年3月16日撮影)

リニューアル工事を受けていない最後の115系が引退したことにより、双頭連結器が付いたEF64が牽引する形での廃車回送は、この編成が最後になるものと思われる。残された高崎車両センターの115系の解体作業は、再び、新潟車両センターで実施と言うことになるのかもしれない。

T1040編成、お疲れさまでした。

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西武101系251Fが近江鉄道カラーとなって出場

今年、創立120周年を迎えた、西武鉄道グループの近江鉄道。

西武鉄道は、近江鉄道120周年、そして西武多摩川線の開業100周年を記念し、コラボレーション企画として、多摩湖線・多摩川線で運行中の101系ワンマン車1編成を、元西武鉄道101系を譲り受けた、近江鉄道100形「湖風号」塗装に変更。6月14日から28日まで多摩湖線で、そして7月11日からは多摩川線で運行することが、6月11日、西武鉄道のホームページで発表された。「湖風号」カラーとなったのは、251Fで、速報ブログでもお伝えしたように、6月2日に開催されたイベント、「西武電車フェスタ2018in武蔵丘検修場」で、先行公開されていた。

その251Fが本日、武蔵丘検修場を出場。試運転を兼ねて、所属先である、玉川上水車両基地へ回送された。昨日までに、出場したと言う目撃情報が上がっていない事もあり、今日は朝からデジタル一眼レフカメラを鞄の中に忍ばせて出勤していた。流石に、武蔵丘から南入曽への回送は撮れないが、南入曽から玉川上水へ向かう回送は、仕事を終えてからでも、充分に撮影が可能。まずは、南入曽から上石神井へ向かう回送列車を撮影する。どこで撮影するか悩んだ末に向かったのは東村山。国分寺駅から、国分寺線だけで行けると言うのもあるが、現在進行中の駅高架化工事の様子と絡めて撮れればと思ったのが、この駅を選んだ理由である。

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高架化工事が進む東村山駅に進入する101系251Fの回送列車。

手元の時計で、18時30分頃のこと。近江鉄道100形「湖風号」カラーに塗り替えられた101系251Fの回送列車が、東村山駅6番ホームに入線した。

ちなみに、5番ホームには、本川越行きの特急「小江戸29号」が停車していた。既に発車メロディはなり終わり、動き出すところで、冷や冷やしたが、251Fの進入の方がやや早く、なんとか被られることなく撮影する事が出来た。

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2018年5月19日撮影の貨物列車

5月19日夕方のお話です。

秩父鉄道広瀬川原車両基地で開催された「わくわく鉄道フェスタ」会場を出た私は、大麻生駅から秩父鉄道の上り列車に乗り込み熊谷へ。そして、ここからJR高崎線に乗り換え、一駅、籠原駅へと移動した。

この季節、お天気さえ良ければ、18時30分頃までは、間違いなく走行シーンを撮る事が可能だ。夕方の高崎線。久々に貨物列車でも撮りながら帰りたい。そこで、真っ先に思い付いたのが、安中貨物を撮ることだった。

安中貨物とは、亜鉛焼鉱積タキ1200形と精鉱積トキ25000形による専用貨物列車で、福島臨海鉄道の宮下駅と、信越本線の安中駅との間を、常磐線・武蔵野線経由で1日1往復運転している。弊ブログでは、これまで、安中貨物を何度か取り上げており、専用カテゴリーまで設けているが、ここ最近は、安中貨物の撮影をしていなかったので、この日は久々の撮影となった。向かったのは、以前にも訪れた事がある、籠原駅手前、引上げ線脇の側道。しかし、現地に行ってみると、そこには2メートルぐらいのフェンスが設置されていた。これはショック。仕方なく、カメラをフェンスの上に載せて、ライブビュー機能を使って撮る事に。先行する普通列車では、まあまあの感じで撮れたため、そのまま本番を迎える。やがて、前方より、安中貨物が迫って来るのが見えたので、撮影体制に入ったのだが・・・

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熊谷~籠原間を行く安中貨物。

接近してきたところでシャッターを押したのだが、なぜか連写にならず、1枚しか撮る事が出来なかった。その為、被写体はだいぶ手前。派手にトリミングして、なんとかお見せできるような状態になった。無理な体勢で撮るもんではないな。改めて、そう思った。

この後、籠原駅へ戻り、高崎線の上り列車で大宮方面へ戻る事に。その道中、同行者より、鶴見線の扇町から、熊谷貨物ターミナルまで石炭を運ぶ5783列車を、国鉄色のEF65 2068号機が牽引していると言う情報が入って来た。これは是非とも撮りたい。貨物時刻表等で時刻を確認すると、北上尾で撮影できそうだと判明。我々は、北上尾駅で下車する事に。到着後、改札を出て、線路沿いの道へ。ここで歩行者や自転車を気にしながら、5783列車を待つ事にした。そして・・・

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EF65 2068号機が牽引する、石炭輸送列車。

手元の時計で、17時35分、国鉄色のEF65 2068号機が牽引する5783列車が、北上尾駅を通過した。この5783列車は、これまで夜間の運転だったのだが、今年3月の改正で、時刻が大幅に早まり、夏場限定にはなってしまうが、大宮周辺でも走行写真が撮れるようになった。そして、牽引するEF65だが、少し前の記事でも触れたように、今後は、塗装コストの安い国鉄色に順次変更していくとのことで、ある意味、楽しみでもあるとともに、少しずつ姿を消していく事になる更新色も、しっかり撮影しておかなくては・・・この日も、改めてそう感じた。

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秩父鉄道「わくわく鉄道フェスタ2018」会場へ

5月19日のお話です。

毎年5月中旬に、秩父鉄道の広瀬川原車両基地で「わくわく鉄道フェスタ」が開催されている。旧国鉄101系を譲り受けた1000系が現役だった頃は、このイベントにも出かけていたのだが、1000系引退後は、自然と足が遠のいてしまっていた。その為、ここ数年、このイベントには出かけていなかったが、今年は、日頃、貨物列車で活躍している電気機関車のうち、デキ504が塗装変更され、このイベントで初お披露目となることが発表されていた。デキ504がどんなカラーになったのか。その姿を、いち早く見てみたい。今あ年は久々に行ってみるか・・・

そう考えていたイベント2日前の夜、私の体に異変が・・・

ここ数年、春先になると、私の左足に蜂窩織炎の症状が現れ、今年も、なんと、5月17日の夜頃より、この症状が出始めてしまった。18日、昼休みを前倒しして、以前、駅の階段から転落した際にお世話になった整形外科の先生のところに行って、薬を処方してもらった。

薬の効きもあり、痛みは感じなくなって来たが、本来は安静にしていなくてはならない。でも、やっぱり機関車は見たい。結局は、見たい気持ちが勝り(笑)、出掛けてしまった。しかし、体の不調が微妙に影響しているのか、いつものリズムが狂ってしまい、なんとデジカメのバッテリーを充電したまま、自宅に忘れてきてしまうと言うトラブルが発生。地元の駅で気付いたから良かったけど、結局は引き返した事もあり、会場に着いたのは、なんと13時30分を過ぎてしまった。会場では、ある人と待ち合わせをしていたのだが、トラブルにより、だいぶ待たせてしまった。

最寄りのひろせ野鳥の森駅から歩いて、会場である広瀬川原車両基地へ。到着後、まずは、電気機関車が並んでいる場所へ。

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塗装変更されたデキ504を含めた電気機関車3色並び。

鉱石列車の牽引に活躍中の電気機関車。今回のわくわく鉄道フェスタでは、塗装変更されたデキ504の他に、茶色のデキ505、そして、黄色のデキ502と、カラフルな3両が並べられていた。

ここで、無事に待ち合わせの相手とも合流し、以降、行動を共にする。

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終焉間近 上信電鉄150形151Fを撮影する その2

5月12日午後のお話です。

高崎駅ビルの登利平で、お腹も満たされた私。再び151Fを撮影するため、上信電鉄の乗り場へと向かう。

この日の151Fは、10時42分着の列車で高崎に到着した後、車庫へ入庫。そして、約3時間後、高崎駅13時57分発の下仁田行きで再出庫する。151Fの撮影も、もしかしたら、この日が最後になるかもしれない。そう思ったら、これまで一度も行かなかった場所へ行こう。思い付いたのは、千平~下仁田間の撮影ポイント。時間的に、光線状態は良くないが、最後に、山間を行く151Fを記録しておきたいと思ったのである。

私は、高崎駅12時53分発の下仁田行きに乗車。一気に終点の下仁田を目指す事に。待ち構えていたのは、デハ252+クハ1301のコンビ。先頭車両のデハ252に乗り込んで、下仁田までの約1時間、のんびりと、上信電鉄線の乗り鉄を楽しんだ。

13時54分、下仁田駅に到着。早速、スマホの地図を頼りに、撮影地を目指す事に。駅から歩くこと、およそ25分。ようやく撮影地を見つける事が出来た。そして、撮影地に到着すると、すぐに下仁田行きの下り列車がやって来た。

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千平~下仁田間を行く500形501F。

タイミング良くやって来た下仁田行きは、御覧のように、ぐんまちゃん列車となっている、500形501F。これまで、殆ど撮る事が出来ていなかった、ぐんまちゃん列車だが、この日は 既に2回目の遭遇。1回目とは反対側が撮れたので、ここでの出会いは有り難かった。

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終焉間近 上信電鉄150形151Fを撮影する その1

5月12日のお話です。

老朽化した車両を置き換えるため、JR東日本から107系を購入した上信電鉄。この度、1992年から1996年にかけて西武鉄道から譲渡された150形のうち、西武鉄道旧401系407Fを譲り受けて、1992年に入線した151Fが、5月25日を以て、営業運転を終了することになり、5月8日からは、「ありがとう151形」のヘッドマークを掲出して運転している。

西武鉄道時代から通算して53年間働いてきた151F。最後の姿を、もう一度撮っておきたい。しかし、現地へ行って走っていなかったら意味が無い。上信電鉄のホームページに掲載されていた、151Fの情報を見ていると、そのページの一番下に、運行時刻に関する問い合わせ先が出ていた。そこで、当日の朝、上信電鉄に問い合わせてみると、151Fは運行しているが、高崎駅10時42分着の列車で、いったん、車庫に入庫してしまうとのこと。

早速、支度をして、いざ高崎へ。大宮から上越新幹線に乗り込み、高崎に到着したのは9時48分。ここから、上信電鉄の高崎駅へと向かい、1日乗車券を購入後、10時16分発の下仁田行きに乗り込んで、佐野のわたし駅へ。ここから歩いて、烏川に架かる木橋、佐野橋へ。ここから烏川橋梁を渡る151Fを撮影することにした。

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烏川橋梁を行く、150形151F。

撮影地で待つこと、およそ10分。「ありがとう151形」のヘッドマークを掲出した151Fの高崎行きが、ゆっくり近付いてきた。まずは、編成全体を撮影する。

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JR東海の現役最古参車両 211系0番台車を撮影する

さて、三岐鉄道三岐線の撮影及び乗車を終えた私は、近鉄富田駅から、近鉄名古屋線の急行電車に乗り換えて弥富へ移動した。

弥富は、近鉄名古屋線の駅から3分ほど歩いたところに、JRと名鉄の弥富駅がある。前日、Twitterを見ていたら、弥富駅近くに、関西本線の下り列車を順光で撮れる場所がある事を発見。東京へ帰る前に、DD51が牽引する貨物列車を撮影したことは、既に弊ブログでも取り上げいるが、ここ弥富では、もう一つ、撮影しておきたい車両が有った。それは、211系0番台車である。

JR東海が所有する211系0番台車は、4両編成2本。今から32年前。1986年11月1日に実施された、国鉄最後のダイヤ改正で、東海道本線及び中央本線の快速列車増発用として製造された。当時は、西武鉄道の6000系が纏っているような青+白の帯であり、関東の211系とは、イメージが大きく異なる外観だった。青帯の211系は、私が中学三年生の時、修学旅行の為に京都へ向かう際に乗車した、東海道新幹線の車内から偶然にも目撃したが、青帯の211系は、当時のTOMO少年の目に、とても新鮮に見えた事は、今でもはっきりと覚えている。

あれから30年以上が経過。JR東海では、国鉄形車両の置き換えが進み、今では、この211系0番台車が、新幹線車両も含めても、現役最古参車両となってしまった。そして、国鉄を知る最後の車両とも言える。

211系0番台車、現在は、神領車両区に配属され、朝と夜のみ、関西本線の運用に就いている。まさに「余生を過ごす」と言う言葉が相応しい使われ方である。いつ313系に変わってしまっても不思議ではない状況だけに、DD51の貨物列車を撮影した後、211系0番台車が現れるまで、弥富で待つ事にした。

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弥富駅を発車。一路、桑名へ向かう211系0番台車K51編成。

この日、撮影出来た211系0番台車は、K51編成。「51」と言う編成番号からして、トップナンバーではないかと思いたくなるが、先頭車は、クモハ211-2。理由は解らないが、何故か、トップナンバーの方が、K52編成を名乗っている。

ちなみに、この列車は桑名行きと言う事で、すぐに折り返してくる。幸いなことに、名古屋方面へ戻る次の列車が、桑名から折り返してくるK51編成だったので、この編成で、名古屋へ戻る事にした。最後部車両である、クモハ211-2に乗車するが、車内はガラガラ。

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車内には、懐かしいシートが並ぶ。

空いていたボックス席に腰を下ろす。車内の座席は、懐かしいエンジ色の座席で、このシートはデビュー当時のまま。関東でも211系は、数を減らしたとは言え、まだまだ現役であり、乗車する機会もあるが、座席は変わっており、この色の座席は、本当に久しぶり。

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化粧板のネジの正体は・・・

そして、窓の下。化粧板には、複数のネジが・・・この車両が登場した頃は、4両編成のうち、タバコが吸えない禁煙車は1両しかなく、残り3両は、車内でタバコを吸う事が出来た。その為、この位置には灰皿が設置されていた。しかし、JRに移行した後、普通列車の全面禁煙化が実施され、灰皿が撤去された。こんな所にも、国鉄の匂いを感じる事が出来る。

国鉄時代を思い出しながら、私は名古屋駅へ。この車両が引退する時には、デビュー当時の青帯姿にしてくれたら・・・そんな事を考えながら、新幹線で東京へ向かった。

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西武イエロー復活 三岐鉄道三岐線を訪ねる その2

保々駅から、西武カラーに復活した801系805Fに乗り込んだ私。車内に入り、真っ先に私の目に飛び込んで来たのは、車内に掲出された、懐かしい西武鉄道701系の写真だった。

今回、西武イエローに復活した805Fは、西武鉄道に最後まで残った701系781Fが種車。三岐鉄道入りに際して、モハ781にクハ1781の運転台部分を接合し、3両編成としている。

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三岐鉄道805Fの種車となった、西武鉄道701系781F。

懐かしい写真、そして足元から伝わる懐かしいモーター音を堪能しながら、列車は順調に進んで行く。途中の駅で下車して、折り返してくる805Fを撮ろうと言うのが狙い。どこで降りようか悩みながらも、選んだのは、丹生川駅。貨物博物館が隣接されている駅だ。昨年、石榑峠を越えて、三岐線の撮影を行ったのも、この丹生川駅と三里駅の駅間だった。そんな事もあって、丹生川駅で下車した。

丹生川駅改札口を出場した私は、一瞬ではあるが、左側にある貨物博物館を見た後、一路、三里駅方向へ向けて歩きだす。駅から、10分少々歩いた線路沿いの道で立ち止まり、ここで列車を待つ事にした。ここなら、藤原岳が背景に入る。晴れ間も出てきて、良い感じだ。あとは、805Fが戻って来るのを待つだけ。

待つ事およそ20分。西藤原から805Fが戻って来た。

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近鉄富田へ向かう801系805F。

通過直前、急に雲が掛り、3両目に影が掛ってしまった。残念。気を取り直して、振り向き、後追いも撮影する。

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後追い。

ここで、一発目から上手く撮れれば、再び駅へ戻り、列車に乗り込んで、他の撮影地へ向かうつもりだったのだが、予定変更。近鉄富田から折り返してくるのを、三里~丹生川間の駅間で待つ事にした。

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西武イエロー復活 三岐鉄道三岐線を訪ねる その1

ゴールデンウィーク4連休2日目、5月4日のお話です。

前日より名古屋に滞在していた私。熱田駅で311系の新快速電車を撮影した後は、近鉄名古屋駅からの急行電車に揺られること、およそ30分。近鉄富田駅へと向かう。

三重県北部を走るローカル私鉄、三岐鉄道は、北勢線と三岐線の2つの路線を運営する鉄道会社。このうち、JR関西本線冨田駅から分岐する三岐線は、旅客用車両が全て元西武鉄道の車両で運行されており、西武鉄道ファンにも有名なローカル私鉄である。この度、三岐鉄道は、2021年に予定されている、三岐鉄道開業90周年のプレイベント第1弾として、旧西武鉄道701系を譲り受けた801形車両1編成を、西武鉄道時代の西武イエローに復元し、4月26日より運行を開始した。西武イエローに復元した編成の週末及びゴールデンウィーク期間中の運用パターンは、三岐鉄道の公式Facebookに掲載されており、この日、運行されている事は確認済み。

9時50分、近鉄富田駅に到着する。私は、一度改札を出て、踏切を渡り、反対側の三岐鉄道が管理する近鉄富田駅の駅舎へ向かう。ここで、三岐鉄道が運営している北勢線にも乗車できる一日乗車券を購入して、再度入場する。ちょうど、三岐線の電車が入線。停車中の電車を撮影してみる。

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近鉄富田駅に停車中の851F。

タイミング良く、入線してきたのは、851系851F。ちょうど1年前、近江鉄道の赤電撮影会へ出掛けた際に、現地へ前日入りしたのだが、車で遠征していた、はやてさんに連れられて、石榑峠を越えて三岐鉄道三岐線を訪ねた際に撮影した編成である。折り返しは、車両基地のある保々止まり。西武イエローになった編成は、この次の列車に充当されるのだが、あの時は、撮影だけで乗車はしていない。そこで、今回は、この珍編成に乗ってみる事にした。

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西武鉄道2018年度鉄道事業設備投資計画

5月10日、西武鉄道は、2018年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。昨年は、5月11日に発表されたので、昨年よりも1日早い発表となった。

例年同様、車両面や設備面で主だったものを挙げてみた。

車両関係

1993年にデビューした10000系以来、25年ぶりとなる特急車両の新造が、いよいよ今年度からスタート。2016年3月に発表されたリリースでは、2018年度から2019年度にかけて、8両編成7本を製造し、2018年度末より、営業運転を開始する事になっている。

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現在運行中の10000系車両。

新型特急車は、現行の10000系よりも1両多い8両編成。この為、池袋駅及び西武秩父駅の特急専用ホームは、8両編成に対応するための工事が必要となるが、既に西武秩父駅は工事を終えている模様。池袋駅に関しても、そろそろ動きが見られるかもしれない。

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新型特急車両の導入でラッピング車両はどうなるのか?

現行の特急車両では、年に何種類かのラッピング車両が登場し、我々の目を楽しませてくれているが、新型特急車両のデザインコンセプトから考えると、今後、特急車両の置き換えが進んで行けば、ラッピング車両を見る機会が少なくなることも考えられる。

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