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ありがとう165系

1年前の今頃、JR東日本に残った165系国鉄急行型電車が最後の活躍をしていた。元々、急行型電車の好きな私は、彼らの最後の活躍を追いかけていた。最後まで運転していたのは、越後湯沢~長岡間で運転していた快速「こころ」である。この列車は、NHKの朝の連ドラのロケ地を廻る観光客のために運転されていた列車で、「ムーンライトえちご」で使用されていた165系を転用して運転した。ただ、この列車も、昨年の9月28日を最後に運転を終了。この日をもって、JRの直流急行型電車の営業運転は終了した。

今日は、引退後の彼等を振り返ってみようと思う。

これは、昨年の8月、一般公開された大井工場で撮影したもの。この車両は、「ムーンライトえちご」で使用されていた165系を湘南色に塗り、「佐渡」や「アルプス」などのリバイバル列車に使用された。この時点では、リバイバル運転は終了し、大井工場での展示が最後の仕事となった。この数日後、長野へ帰らぬ旅に出発。この写真、私のお気に入りで、携帯の待ち受け画面にしていたりする。↓

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この写真は、昨年の8月31日に撮ったもの。撮影場所は大宮運転区。(公道より撮影)この車両は、新前橋電車区に配属されていた165系で、通称「モントレー色」と呼ばれていた。同じく廃車になった宇都宮線の115系と並んで解体待ちのところ。ここへ留置されると、必ず数ヵ月後には解体されてしまう。我々ファンにとっては、入って欲しくない場所でもある。↓

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これも大宮運転区。新前橋電車区の165系の中にも、湘南色に復元された車両がいた。この車両たちも、リバイバル急行列車に使用され、最後の花道を飾った。↓

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これは大宮工場での解体中の様子。この光景は、高崎線の車中から見ることが出来る。この姿は、我々ファンとしては大変辛い光景だ。この日は、まだ3両が形を留めていてくれた。最後の姿を記録できた。↓

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地味な存在の直流急行型電車だったが、地域別にオリジナルカラーにしたり、車内をグレードアップしたりして、その時代に合わせた姿で最後まで活躍し、我々の眼を楽しませてくれた。JR線からは姿を消してしまったが、長野県のしなの鉄道には、赤く塗られた169系が3連4本在籍し、今でもJR長野駅まで乗り入れている。また、埼玉県の秩父鉄道には、165系を種車にした3000系が急行「秩父路」として活躍している。(下の写真左側)こちらは、今でも急行料金を徴収して走る急行列車での活躍で、形は違うが本来の姿での運転である。直流急行型電車ファンとしては、彼らの末永い活躍を願いたい。

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なお、今回の文中に載せたJRの現場名は、全て旧名称で取り上げています。組織改正で現在の名称とは異なる部署もありますので予めご承知ください。また、165系に関しては、今後も取り上げていきたいと思いますので、どうぞご期待ください。今回は右足が不自由な身なので、この辺でお許しを。


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コメント

今日は自宅で鉄道データファイルDVDコレクションの最新号を見ていました。21日に発売したばかりの最新号は国鉄急行型電車。もちろん165系も含まれています。テラダプロジェクトで出している「165系直流急行型電車」と言うDVDも我が家にありますが、今回の鉄道データファイルDVDと合わせると、急行型電車ファンも納得の内容です。急行型電車ファンの皆様は是非お試しを。

投稿: TOMO | 2004/09/23 18:30

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