京浜東北線 レア物を当てる
9月13日(月)の出来事。
前日にアップした「クモヤを作る!」に関連して、仕事を終えてから秋葉原のジーエムショップへ行った。西荻窪の職場からは、下北沢店が近いのだが、あそこの親父は無愛想で、おまけにポイントカードのポイントをなかなか引いてくれない。ちょうど東京駅の書店へ行く用もあったし、秋葉原へと行くことにしたのだ。ここで、クモヤ90タイプにつける床下機器と台車をポイント充当で購入。つり掛け車を作るには、台車や床下機器も買わなくてはならないので、ポイント充当で全て購入できたのは助かった。
さて、お店を出て、秋葉原駅から東京駅まで京浜東北線に乗車。やってきた電車は、浦和電車区第92編成。この編成は、主力209系の基になった901系を改造した、209系900番代車。901系時代はC編成と名乗っていた。この編成の中には、2両だけ、JR東日本自社製造の車両がいる。大船工場、現在の鎌倉総合車両センターで製造されたのだ。そのため、他車と若干構造が違う。↓ 写真はサハ209-922。
ちょっと画像がわかりにくいかもしれないが、通常の209系は、ドア間の窓は大型1枚窓。この車両は、窓の中央に黒い線が入っていることから、205系のような2枚構造になっている物と思われる。
京浜東北線では、もう一つ、こんなレア物がある。↓
残念ながら、この日は乗車できなかったが、2本だけ、ちょっとおデブな209系がいる。中央・総武緩行線へ投入された500番代車だ。輸送力増強のために車体幅を広げたのが特徴。本来は京浜東北線用ではないが、京浜東北線のデジタルATC導入に伴う、予備車確保のため、この線にやってきた編成だ。現在では在来車の改造が終わり、増発用車両として、京浜東北線に残留している。ちなみに、通常の209系は下の画像。↓ スリムな車体と比べると、ちょっと太り気味なのがお分かりいただけるだろう。
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