JR東日本 ついに東京駅でE231系近郊型を目撃!
11月13日(土)の出来事。
房総方面への撮影の帰り道、東京駅に立ち寄った。八重洲北口の書店へ行くためだ。駅構内の通路を歩いていると、9番線の東海道本線の発車案内機に「4ドア」と言う表示が見えた。
東海道本線は、これまで「湘南電車」と呼ばれ親しまれている113系電車を主力として運用されてきたが、10月のダイヤ改正での湘南新宿ラインの大増発に合わせて、宇都宮線・高崎線で運用されているE231系近郊型車を投入した。しかし、宇都宮線・高崎線のE231系には、グリーン車組み込み作業が行われており、運用を離脱している車両があり、その穴を埋める形で、本来は東海道本線と湘南新宿ライン用として増備されたE231系の一部が、宇都宮線・高崎線へ貸し出されていることから、東京駅でE231系を見ることはまだ少ない。しかし、全く来ないと言うわけではないので、このダイヤ改正から、電車の両数の他に、ドア数も表示されることになった。そして、この日だが、東京駅で初めて「4ドア」と言う表示を見たのである。
9番線ホームにある発車案内機も4ドアと表示されている↓
そして、ホーム上には真新しいE231系が停車していた。↓
東海道本線の東京口では、まだまだ少数派のE231系。この車両の出現により、利用客も整列乗車の際はドア数を気にすることになっただろう。この列車の直前直後は、いまだに113系で固められていた。しかし、いずれは、E231系だらけになってしまう日がやってくる事だろう。それまでに113系の雄姿も記録しておかなくては・・・
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コメント
将来的にはあたりまえに見える光景も今は珍しい光景になりますね。非貫通というと80系以来の登場でしょうか。今はまだ見慣れませんが、いずれはしっくり来るでしょうね。
投稿: SATO | 2004/11/15 23:56