JR東日本 田町183系をホームライナーに充当
12月17日(金)の出来事。
この日、夕方時間が取れたので、上野駅へ向かった。以前より気になっていた、高崎線の「ホームライナー鴻巣3号」の観察である。実は、この列車には、急行「能登」として上京してくる、金沢総合車両所の489系9連を間合いで使用するのだが、新潟県中越地震の影響で、上越線が不通となっていることから、この489系が首都圏側に1本だけ取り残された。暫くの間は、「ホームライナー鴻巣3号」に使用されたが、所属区で交番検査を受ける関係があり、11月22日より、田町車両センターの183系10両編成に交代。489系自体も、12月8日に東海道本線・北陸本線周りで金沢へと戻ってしまったようだ。発車時間10分ほど前に上野に到着すると、国鉄特急色の183系の姿が見えた。早速撮影を開始した。
ヘッドマーク、側面幕は、ホームライナーが出せないので白表示。↓
今日はH101編成だ↓
確かに183系の「ホームライナー鴻巣」である。↓
H101編成は、東京方先頭車のみ183系で、あとは189系でまとめられている。かつては「あさま」として上野駅にも顔を出していた車両。おそらく上野口の「ホームライナー」にも使用されていたことがあると思われる。久々の里帰りと言ったところだ。
さて、この代走だが、来週になると23日から「ムーンライトながら91・92号」の運転があるため、どのような車両運用になるのか、気になるところである。また時間が取れれば、来週も観察したいと思っている。
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