西武 101系上信電鉄向け譲渡車が出場
12月9日(木)の出来事。
この日、西武鉄道武蔵丘検修場から、見慣れない車両が出場した。西武鉄道では、今年度20000系を18両投入し、101系低運車4連4本、新101系2連1本が代替廃車となった。このうち、新101系の2連1本が、縁あって群馬県の上信電鉄へ譲渡されることになり、その譲渡車の改造が武蔵丘検修場で行われていたが、この度、完成し、11日の現地入りを控えて、小手指車両基地へ回送された。
私は、9日に出場と言う噂を聞き、新101系初の譲渡車を一目見ようと、9日の午前中は、小手指に近い狭山ヶ丘の取引先での仕事を選んだ。取引先での仕事を終えて、電車で小手指へ向かうと、車両基地の駅に近い場所に見慣れない電車が停まっているのを確認。電車を降りて、線路沿いの側道から持参したデジカメで撮影することにした。
2000系と並ぶ旧289F↓
車両だけをアップで見る。側面にLED式行先表示機らしき物が設置されている。↓
真横から見る。↓
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