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飯田線 トロッコファミリー号を撮る

それでは、浜松工場への遠征記と行きたいところではあるが、行程上、先に飯田線の撮影記から。

豊橋で「ひかり363号」を降りて飯田線のホームへ向かうと、そこには9時8分発の「伊那路1号」が停車していた。車両は373系。前日の夜、東京駅を出発した「ムーンライトながら」に使われた車両の一部が、ここ豊橋から飯田まで往復することになっている。考えてみたら働き者の電車だ。

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私が乗る列車は、9時19分発本長篠行き。2番線からの発車らしいが、まだ列車は入っていない。豊橋運輸区からの出庫ではなく、9時13分に到着する新城からの快速列車の折り返しであった。入線してきた電車は、119系の2両。冷房装置が集中式の車両のため、元するがシャトルの車両であることがわかる。クモハの正面の方向幕が変な位置で停まっており、豊橋到着後、折り返しまでの間に職員が調整し、何とか本長篠行きが表示できたようだ。

9時19分、時間通りに電車は出発。本長篠行きなので、船町・下地は通過かと思ったら、しっかりと停車していた。朝だからだろう。牛久保では、長山始発の豊橋行とすれ違ったが、これは両運車の2両のように見えた。さらに三河一宮で伊那大島発の快速と交換。これはワンマン対応車だった。その後は坦々と駅に停車し、目的地である野田城には約30分ほどで到着。

野田城まで乗車してきた119系E12編成↓

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反対側はなぜか両駅表示だった。↓

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ここへ来た理由は、この後にやってくる「トロッコファミリー号」を撮影するためだ。鉄道ダイヤ情報によると、この野田城では、「トロッコファミリー号」が6分間運転停車する。形式写真も兼ねて撮るには丁度よいと言うことで、ここにしたのである。待ち時間の間、駅周辺を散策した。

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駅に隣接する、横浜ゴム新城工場には、タイヤで作った恐竜が。しかも踏切近くにあるので、いかにも飯田線とドライバーの安全運転を見守っているようだ。

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野田城駅到着から待つこと約30分。ようやく「トロッコファミリー号」がやってきた。牽引機は、御覧のようにレトロムード満点のED18 2。久しぶりに元気な姿を見ることが出来た。

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トロッコ控車に使用されている12系客車。JR東海の12系客車は、トロッコファミリー号用の2両のみとなってしまった。↓

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トロッコ車オハフ17。マニ44からの改造車である。↓

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2両連結されているトロッコ車は満席。これから先、奥へ向かうと清流を眺めながら走る区間もあり、今の時期ならトロッコ列車で風を浴びながらビールを飲むのも良さそう。蒸し暑い日だっただけに、トロッコ車の乗客が羨ましかった。

一連の撮影を終えて、トロッコファミリー号と交換する豊橋行列車で豊橋へと戻る。ワンマン運転対応のR1編成が来たので、時刻表を見ると駒ヶ根発の列車だった。

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先頭部へ向かうと、御覧のように運賃表が付いていて、ワンマン運転区間である天竜峡~辰野間の各駅の駅名が入っている。当ブログにもコメントを頂く快速特急INAJIさんには馴染みのある車両だろう。豊橋口で当たっても、何となく北部の香りが伝わってくる。ワンマン車両も、この区間ではツーマン運転。他の列車と共に、車掌が乗務し、ドア操作は運転士がやることは変わりないのだが、ワンマン対応車は押しボタン式半自動ドアとなっている。駅に着き、運転士がドア操作をしても、他の車両のようにドアが少しだけ開くと言うことがなく、停車時間中の車内は乗降客がいないと静かである。この辺りは、往きに乗ってきた列車とは異なっている。時間帯が良かったのか、2両編成の車内には、立ち客も多かった。私も豊橋まで先頭部に被り付きで立っていくことにした。名鉄との共用区間もある豊川から先の複線区間が面白かった。順調に豊橋まで運転され、来た時と同様、2番線に到着となった。

車庫へと引き上げていくR1編成。ワンマン対応車は御覧のように、一部の戸袋窓が埋められている。

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これで今回の飯田線撮影記は終了。いよいよこの後は浜松工場へと向かうのであった。

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浜松工場へ

本日は新幹線浜松工場のイベントへ向かうため、東京から、ひかり363号に乗車。工場見学の前に、まずは飯田線の野田城に向かいます。東京駅では300系、500系、700系のスリーショットが拝めました。私が乗ったのは300系J61編成です。pcm_05_07_30_0002.jpg

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鉄道模型ショウを見に行く

28日(木)の夜は、銀座松屋で開催されている、第27回鉄道模型ショウを見に行ってきた。

渋谷で仕事を終えた私は、そのまま地下鉄銀座線で直行。会場に着いたのは17時30分ごろ。入口で友人と合流し、そのまま中へ。今回も静岡ホビーショウ同様、各社の展示物を簡単にレポートしてみた。

まず最初に私たちに目に飛び込んできたのは、モデモのコーナー。御覧のように、モデモは小田急・JR東海ファン待望となる、小田急20000形RSEの製品化が発表されていた。

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続いて、マイクロエースのコーナーを見る。相変わらず新製品のラッシュである。御覧のように九州勢が目立つ。

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12月予定のJR東海371系の試作品は無かったが、同時期に発売の西武701系譲渡車(総武流山電鉄)の試作品は展示されていた。

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来月発売の注目の新製品、小田急3100形もここまで出来ている。

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続いて、グリーンマックス。こちらは御覧のように来月、RMモデルズとの協同企画で発売予定の営団地下鉄300系車両一色といった感じだった。

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こちらは日本Nゲージ鉄道模型工業会による「Nゲージ40年のあゆみ」展より。この103系は20年以上前に発売されていたグリーンマックスの完成品。

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例年、模型ショウでの新製品発表は少ないKATO。今年はE217系の試作品が展示された。まもなく発売の予定。

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KATOとは対照的に新製品発表の多いトミックス。こちらは30周年記念クリーニングカーセット。EF30の1号機タイプが含まれる。

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E4系の試作品も塗装されたものを展示。

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こちらはEF510。なかなかの出来。

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一通りの展示を見て、即売会場へ移動。会場名物叩き売りコーナーは、各社の定番メニューが売られていた。カトーの中央ライナーが1万円と言うのを見て悩んだが結局は買わなかった。

この後、友人と銀座で飲み会。21時ごろまで飲んだあと、そのまま有楽町駅まで歩き、東京駅で友人と別れた。中央線ホームへ行くと、183系による「中央ライナー」が停車していた。赤帯の高さが統一された編成。いつかは模型化したいと思っていたタイプの車両だった。やはり「中央ライナー」を購入すべきだったかとちょっと思った瞬間であった。

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電気・軌道検測車Easti-Eに遭遇する

昨日の午後、仕事で中目黒へと出かけた。西荻窪駅で電車を待っていたら、三鷹側から救急車カラーの電車がやって来た。電気・軌道検測車Easti-Eである。カバンの中に入れてある鉄道ダイヤ情報によれば、この先、中野駅で15分ほど停車するとわかり、多少時間に余裕があったので、中野駅で撮影する事にした。

中野駅7番線停車中のEasti-E↓

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この車両は、勝田車両センターに所属し、JR東日本の在来線のうち、標準軌の区間を除く電化区間の全ての路線を走ることが可能となっている。信号・電力・軌道のチェックを一度に済ませてしまう優れものである。中央線でも3ヶ月に一度ぐらいの割合で走行しているようだ。

クモヤE491-1 信号系統担当↓

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モヤE490-1 電力担当↓

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クヤE490-1 軌道担当↓

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なお、この車両には兄弟車として、気動車版のEasti-Dと言う車両もいる。こちらは非電化区間の検測を担当しているが、最近ではJR北海道にも貸し出されるなど、活動の場を広げている。これからも検測車の活躍に期待したい。


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JR東海 313系増備再開へ

タイトルを見て、私の模型の話と思う方もいるかもしれないが、今回は実物の話。

JR東海の7月27日付リリースによると、平成18年秋以降、在来線車両の置き換えのため、313系を204両新製し在来車を234両廃車することになった。実に久しぶりに新製される313系、今回の増備車はバリアフリー設備をより充実させる。この辺りは、現在の各社新型車両のレベルに合わせるのだろう。

さて、増備される313系は、東海道本線全線・中央本線・身延線・御殿場線などに投入されることになっているらしい。となると、今回はワンマン運転対応の3000番台(下の写真)が中心となるのか・・・

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313系の増備による置き換え対象の車両だが、やはり113系・115系だろう。今年4月1日現在で管内に配属されている113系・115系の総数は、113系が203両、115系が63両の計266両。313系の新製両数よりも多い。しかし、113系に関しては万博が終了すれば20両は余剰車になる。となると置き換え対象車総数は246両。JR東海が発表している廃車総数と12両しか差が無くなる。

この12両だが、私は115系が残るんじゃないかと思っている。と言うのも、飯田線にはJR東日本の長野まで直通する運用もあり、これには静岡車両区の115系が使用されている。となると、今回の新車投入計画に飯田線が含まれていないとなれば、この為に115系を残すことも十分に考えられる。その場合は、身延線・御殿場線用として活躍している2000番台車の方が状態も良いので、残るとすればこのグループかな。と勝手に予想している。

4本が残るのではと予想した115系↓

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久しぶりに増備されることになった313系。実に5年ぶりの増備となる。置き換え対象車の所属を考えると、今回は静岡地区への投入が多くなるだろう。静岡だと、転換クロスは難しそう。よくてボックスかな。いや、もしかしたらロングだったりして・・・東海道本線には4連バージョンも入るだろう。新番台区分の登場も予想される。これから1年、113系・115系も交えて、静岡地区へ観察に行く回数が増えそうだ。


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これから挑戦!

昨日の夕方、仕事で東京メトロ丸ノ内線を利用した。

電車が荻窪駅に到着し、改札を出ようとすると、東京メトロ1周年記念のスタンプが目に付いた。そう言えば夏休み前にスタンプ帳を増刷したと言う話を聞いていた。ひょっとしたら荻窪駅にもあるんじゃないか?勇気を出して?定期券発売窓口へ入り係員に尋ねると、しっかりと用意されていた。

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当ブログとリンクしている、ミッチーさん、Kaz-Tさん、sionさんは既に挑戦を終え、ご自身のブログにそれぞれレポートを報告している。彼等に影響されたわけでもないが、私もその泥沼?に浸かってしまった。これから全駅制覇までどれだけの期間が掛かるかは解らないが、期限が来年の3月一杯とまだまだ余裕がある。中日ファンらしく、ここは「オレ流」で全駅制覇を目指すつもりだ。

ちなみに、私自身は東京に長く住んでいながら、地下鉄は今でも乗車していない区間が何箇所かある。東京メトロは、丸ノ内線と千代田線の支線が未乗のままだ。今回のスタンプラリーは未乗区間の消化の良いきっかけにはなりそうである。

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踏切@お色直し中

最近、密かに注目されているのが踏切。全国の変わった踏切を取り上げた本も発売されたほどである。身近な踏み切りに目を向けてみれば、まだまだ変わった踏切は沢山あるだろう。

今日取り上げるのも踏切の話。と言っても特に変わった踏切と言うほどでもないのだが、先日、こんな色の踏切を通過した。

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御覧頂いている画像は、西武鉄道の狭山線西所沢1号踏切である。踏切と言えば、黄色と黒の塗り分けが当たり前なのだが、この踏切はこんな色。これは、別にこの色が所定ではなく、何年かに一度実施されているお色直しの真っ最中なのだ。最初は下地塗装の茶を塗って、その後に黄色を塗って、最後に黒を塗るというパターンなのだ。いつもと違う踏切の姿を撮影してみたのであった。

この画像、撮影したのは24日の午前中である。記事を書いている今頃は、既に所定カラーになっているかもしれない。

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西武 6000系に伊藤園のラッピング電車登場

再び西武鉄道のラッピング電車の話。

JRから比較すると、ラッピング電車が少なかった西武鉄道。これまでに何度か実施してきたものの、いずれも自社グループ企業のものばかりであった。

ところが、ここへ来て、西武鉄道も他社の宣伝をラッピングした電車が登場した。「おーいお茶」などでお馴染みの伊藤園が広告主となっている。JRでも山手線や中央線などで伊藤園の電車が走っているのを見かけるが、ついにその流れが西武鉄道にもやってきたのだ。

24日の昼間、高校生クイズ大会の予選がインボイス西武ドームで開催された。その臨時列車を見に西武球場前駅へ立ち寄ったところ、偶然にも伊藤園のラッピングをした6156Fに遭遇した。

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この編成の登場により、今後は西武鉄道にも自社グループ以外の会社が広告主となったラッピング電車が増えてきそうな感じがする。今後の動向に注目したい。

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西武 女性専用車両専用車体広告車 運用開始

西武鉄道では、7月19日より、女性専用車専用の車体広告車を、池袋線・新宿線共に3編成ずつ走らせている。

池袋線・・・9000系(9102F・9103F・9104F)
新宿線・・・6000系(6102F・6103F・6107F)

同じ様な女性専用車専用の車体広告車は、既にJR埼京線で登場している。あくまでもターゲットは女性に絞っているようだ。今回、西武鉄道史上初の女性専用車専用広告は、台湾のF4と言う男性アイドルグループの広告である。1ヶ月ぐらいこの姿で走るらしい。

本日、所沢を通りかかったので、池袋線・新宿線の両線の女性専用車専用車体広告車の撮影を決行。なかなか効率よく、10分間の間に両線とも撮影することが出来た。

まずは池袋線の9102F。

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側面はこんな感じ。(この画像は前日に撮影した9103F)

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続けて新宿線6107F。

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御覧のように、両形式とも正面にラッピングがされているが、正面のラッピングは、6000系の方がゆとりある感じになっている。こうやって見ると池袋線の9000系の方がインパクトがありそうな気もする。

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模型 グリーンマックス JR西日本125系を購入

先日、グリーンマックスの新製品、JR西日本の125系(小浜線)2両セットが発売になった。

私は、この車両が敦賀駅に停まっている所だけを見ただけで、乗った事はないのだが、この1両で走れると言うのが気に入り、買ってしまったのだ。たまたま秋葉原の模型屋さんで、期間限定の特別価格で売っていたのも、購入するきっかけになったのだが・・・

今回の125系も完成品。一つ前の新製品である名鉄ミュースカイ同様、ユーザーによるパーツ取り付けが何箇所かある。JRの車両と言うことで、いざとなれば部品は他の製品からの使い回しが出来るので、幾らか気分が楽であったが、この製品もミュースカイ同様、部品の予備が少なすぎる。失敗しないように慎重に作業を進め、さらに前面の行先表示までは貼り、御覧のような感じにまで仕上がった。

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一見すると、申し分ない仕上がりではあるが、実はいくつか不満点もある。

まず、動力車のTNカプラーだが、これが実に問題である。そのまま取り付けると、動力台車の金具にぶつかってしまうことから、動力台車の構造に合わせてTNカプラーを部分的にカットしてある。その結果、連結器部分を支えるバネの部分が外されてしまっているため、常に連結器が首振り状態になってしまうのだ。これは何とか改善しないと、単行運転の時は不恰好になってしまう。それと、2両で運転した際、両車の高さが微妙に違っている。これは僅かな高さの違いだから、走らせてしまえば気にならないかもしれないが、こう言う段差は出来るだけ無くして欲しいものである。そして、最後は側面の行先表示。行先表示には号車表示も付くのだが、小浜線って、どっち側から1号車になるのだろうか。種別幕のところは黒いシールを貼ればいいのか。この辺も説明不足で解り辛いのは何とかしていただきたい。

なお、この製品は、小浜線仕様となっているが、製品に付随するステッカーは加古川線仕様にも対応している。いずれは加古川線仕様も発売になるのだろうか。


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東急 続 8000系リバイバル編成を見に行く

このところ、東急東横線通いが続いているが、今回も8039Fのお話。

17日の午後、東横線で8039Fが01運行で運用に就いているとの情報が入り、急遽出動。午後から沿線で撮影することになった。しかし、急遽出動したのが仇となったか、なんとデジカメのバッテリーが切れていることに渋谷で気がついた。仕方ない。今回はEOS7と携帯のカメラによる撮影となる。

01運行は時刻表で調べると特急・急行運用が主体。私が最初に撮影した列車も元町中華街行きの急行だった。祐天寺駅で撮影するが、これは通過列車なのでEOS7での撮影。続けて折り返しを撮ろうと、今度は自由が丘駅で待機することにした。所定ならば折り返し特急なのだが、この日は横浜方面での花火大会の関連で、みなとみらい線が14時30分頃から全列車各駅停車での運転となった。その為、元町中華街での折り返し運用が一段落としとなり、運用が大幅に変更。なんと01運行の8039Fは各駅停車で戻ってきた。

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御覧のように9000系の急行との緩急接続が見られた。この光景は90年代の東横線でよく見られた組み合わせである。せっかくなので、この8039Fに祐天寺まで乗車してみた。「伊豆のなつ号」の8007Fのような特別な装飾はなく、車内は普通の8000系だった。

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祐天寺では、このあとの折り返し列車も撮影。やはり各駅停車でやってきた。

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今回は突然のアクシデントで、ブログ用の写真は携帯電話による撮影となってしまった。近いうちに、改めて8039Fの走行シーンを撮影しに東横線へ足を運ぶ予定である。


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37分の1の確率! 銀座線の電車男号に出会う!

16日の夕方、「みなとみらい号」を白金高輪で降りたあとは、南北線で溜池山王へ。そこから銀座線に乗り換え、末広町へと向かったのだが、この時、溜池山王から乗車した銀座線の電車が「電車男号」だった。

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フジテレビ系で放送されているドラマ「電車男」のスタートに合わせて、銀座線と丸の内線にそれぞれ1本ずつ、このラッピング電車の運転が始まった。私は、これから秋葉原近くの末広町まで行くと言う事もあり、何となくこの電車がやってくるのではないかという予感がしていたのだが、これが見事に的中。37分の1の確率がピッタリ当たったのであった。

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こうなってくると、丸の内線の「電車男号」にも乗ってみたい。しかし、こちらは銀座線よりもさらに難しく、53分の1の確率だそうだ。今月は仕事の都合で丸の内線に乗る機会が多いのだが、当てることが出来るかどうか・・・

ちなみに、この2つの電車男号は、赤坂見附駅で出会うことがあるらしい。確率的には、かなり厳しい数字のようだが、一度そんなシーンに出くわしてみたいものである。


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東急・都営 臨時急行「みなとみらい号」運転

みなとみらい線が開通してから2年目の夏を迎える。

東急では、相互直通運転をしている東京メトロ日比谷線・南北線・埼玉高速鉄道線・都営地下鉄三田線から東急目黒線・東横線を経由して、みなとみらい線の元町中華街までの直通電車「みなとみらい号」を季節毎に運転している。これらの相互直通運転を実施している路線の車両は、普段だと日吉以遠(日比谷線の車両は菊名以遠)では見る機会が少ないため、直通運転を実施する時は色々と注目される。

レールファン東急によると、16日は三田線高島平発の「みなとみらい号」が運転されると言う。ちょうど「伊豆のなつ号」を撮りに行くし、この直通列車を見てみようと思ったら、午前中の元町中華街行きは、私のスケジュールと合わなかった。そこで「伊豆のなつ号」を撮影した後、どこかで時間調整をして、夕方の高島平行きを撮ることにした。

時刻は17時。私は綱島駅にやって来た。ここで「みなとみらい号」の時刻を確認。17時19分発だと言う。では、下りホームから撮ろうと思ったら、同時刻に下り電車がやって来る事が解り、上りホームの横浜方で撮ることにした。ここなら撮影した後、乗ることも可能かも。少し欲が出てきた。

やがて時刻となり、横浜方面より「みなとみらい号」が到着。車両は都営の6300系だった。

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通常の運転区間と違うと言う事もあり、最後部車両には御覧のように車掌も乗務。後ろは東京メトロの03系が停まっている。

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慌しく撮影した後、「みなとみらい号」に乗り込んだ。最後部車両は、何人か鉄道ファンの姿も見られた。東横線内は急行運転とのことだったが、臨時列車と言う事もありスピードも遅く、さらに次の日吉では渋谷行き特急の通過待ちもした。そのお蔭で日吉駅でも撮影することが出来たのだが・・・

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車内ドア上の表示機は、正面の表示同様、「臨時」を表示。

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日吉発車後も徐行運転は続く。元住吉なんかは停まりそうなスピードでの通過だった。これならば停車させた方が良いだろう。武蔵小杉の手前でも停められた。

武蔵小杉からは目黒線へと入る。この車両にとっては走りなれた区間への突入となる。ここからはワンマン運転で車掌も降りるのかと思ったら、ワンマン運転ではあるが、臨時列車ということからなのか、車掌は引き続き目黒まで乗車していった。ワンマン運転突入と言うことで、ドア上の表示機も正常に戻り、車内放送も自動放送に切り替わった。スピードもようやく正常に戻った。これは当たり前か・・・

私は、この列車に白金高輪まで乗車した。同駅からは南北線に乗り換えるつもりだった。通常ならば、同一ホームの反対側に白金高輪始発の南北線が入線している筈だが、臨時列車ということで、その辺りは調整されていなかった。と言っても3分後には入ってくるから特に問題はないのだが・・・

「みなとみらい号」だが、日付が変わって本日17日も高島平からの運転があるらしい。来週は浦和美園発として運転されるらしい。せっかくのアイデア列車なのだから、もう少しスピードアップが図られると、より利用客も増えるのではないだろうか。そう思うのは私だけだろうか・・・

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東急 再び「伊豆のなつ号」を撮る

7月16日は、再び東急東横線へ撮影に出かけた。

レールファン東急によると、16日より臨時急行「伊豆のなつ号」に、伊豆急行線が開業当初に使っていたらしい急行札を取り付けて走るとのこと。となれば、もう1回撮影する必要がある。と言うことで、再び東横線へ行くことになった。

前回は菊名・都立大学・渋谷での撮影だったので、今回はそれ以外にしよう。と言うことで、まず最初に訪れたのが祐天寺。ここは上りも下りも綺麗に撮れるので、人が多いかなと心配していたのだが、私が到着した時は3人しかいなかった。通過直前でも6人程度で、先週までとは偉い違いだ。

やがて、列車がやってきたのだが、あれ、急行サボが無い。これでは先週までと全く同じだ。

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これでは納得がいかない。とりあえず、一旦渋谷へ戻ることにする。すると、渋谷駅での撮影タイムでは、しっかりと「急」の札が付いていた。

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この後の運転からは、この札をつけて運転されるようだ。とりあえず、「伊豆のなつ号」に途中まで先着できる各停で都立大学まで行く。ここで待ち受けるが、残念ながら上り特急に被られてしまった。仕方ない。今度の折り返し上りを撮る事にしよう。途中、武蔵小杉で昼食休憩を取り、そのまま横浜方面へ向かう。あちこち物色しながら考えて降りた駅は綱島。ここは「伊豆のなつ号」も停車するので何とかなりそうだ。同じ事を考えた人は私の他に2人。これは意外な展開だった。被られることもなく、御覧のように綺麗に撮ることが出来た。

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この後は、再び渋谷方面へ戻り、最後の日吉行きを代官山で撮ることにした。定番ポイントだけにここは人も多かった。ここではデジカメを使わず、EOS7での撮影。このEOS7、先日の三鷹電車区イベントの日に故障し、運用離脱。入場していたのだが、先日ようやく出場。この撮影が復帰後最初のお仕事となった。人が多くて心配だったのだが、EOS7のお蔭で無事に日吉行き「伊豆のなつ号」を撮ることが出来た。

おまけ

「伊豆のなつ号」通過後、人が少なくなったので、代官山駅のホーム端で最新鋭の5050系を撮ってみた。

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それにしても暑い1日だった。そろそろ梅雨明けかな?

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東京メトロ 東西線5000系アルミ車に出会う

昨日の朝の出来事。

毎朝乗っている中央快速線の電車が三鷹駅に到着すると、2番線に東西線直通電車が入線してくる。メトロ車の運用で、この電車は東陽町行きになるのだが、まず05系が多い。ところが昨日の朝は5000系、それも1本しかないアルミ車体の電車だ。中央快速線の電車が遅れなければ、西荻窪まで先行できる。順調に西荻窪まで走り通してくれたので、ご厚意?を無駄にするわけにも行かず、そのままホーム吉祥寺方へ直行。同列車を撮影した。

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西荻窪まで通勤していることから、東西線の車両は毎日見ている。もちろん5000系アルミ車も私にとっては珍しい存在ではない。だいたい10日に1度ぐらいの割合(それも夕方が多い)で見ていたのだが、ここへ来て遭遇回数が減ってきた。既に05系も第42編成までは確認している。ステンレスの5000系も見かける回数が減ってきた。5000系自体、今年度で引退のようだから見なくなったのも当然かもしれない。

ちなみに、夕方帰宅時には5000系ステンレス車と05系第24編成(アルミリサイクル編成)を見た。

5000系による快速津田沼行き↓

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05系アルミリサイクル編成による西船橋行き↓

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何だか東西線についていた花の金曜日だった。

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江ノ電に乗る

西武9000系を追って逗子まで行った帰り道、鎌倉に立ち寄ってみた。鎌倉からは藤沢まで、江ノ電が走っている。鉄道に興味が無い人も、海岸沿いをのんびりと走る江ノ電の事は知っていると言う人も多いはず。私も、江ノ電は好きな電車の一つでもある。ただ、ここ数年ご無沙汰していた。

江ノ電は、小さな電車がのんびりと走っている姿こそが魅力だと思っている。どの電車も2両1組で走っているのだが、多客時には、これを2本繋いで4両編成にして対応している。この時の組み合わせは何でもありと言う感じで、それが江ノ電の魅力でもあるのだが、私は2両編成の姿の方が好きなのである。土日に出かけると4両編成主体なので、いつか2両編成を撮りたい。平日の昼間がチャンスなのかと思っていた。で、ちょうど平日昼間に鎌倉方面へ来たと言うことで、様子を見に来たのである。

鎌倉駅近くの踏切で観察していると、2本目の電車が2両編成。最新鋭の20形電車と同一塗装に改められた1501Fが入ってきた。

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これを見た瞬間、乗ることに決定。駅へと戻り、1日乗車券を購入した。改札に入り、次の電車を待つ。次の電車は4両編成だった。今年の大河ドラマは義経。ここ鎌倉も義経縁の地と言うことで、入ってきた電車は義経号だった。

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せっかくなので1101F義経号に乗り込む。走り出すと、つり掛けモーターの懐かしい音がした。1日きっぷなので、何度か途中下車を繰り返していくことにしよう。最初に降りたのが長谷。鎌倉の大仏はここが下車駅である。駅構内は、義経一色だった。単線の江ノ電は、鎌倉を出ると最初にこの駅で交換をする。入れ替わりに鎌倉へ向かった電車も4両編成。後ろの2両はクロスシートの2000形だった。

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ここで1本電車を落とす。すると、鎌倉行きとして入ってきたのは2両編成。先程の列車にも連結されていた2000形だが、こちらは産経新聞のラッピングがしてある。

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長谷駅から再び電車に乗り込む。今度はクロスシート車の2000形だ。残念ながらボックス席には座れなかったが、正面の窓が開放的で好感が持てた。車庫のある極楽寺を過ぎて、次の途中下車は海が見える小さな駅。鎌倉高校前にした。

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朝は小雨がぱらついていたが、この時間帯になって薄日も差してきてお天気も回復。海からの潮風がとても心地よかった。この駅でも少々撮影。

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義経号もやって来た。

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1001Fの藤沢行き。

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この藤沢行きで鎌倉高校前を離れた。次の目的地は腰越。この腰越と江ノ島の間は、一般道路との併用軌道となっている。この併用区間も撮影には欠かせない。ここで藤沢行きと鎌倉行きを1本ずつ撮影。続行の藤沢行きは、300形と最新鋭の20形の併結。しかも300形はチョコ電だった。この日は、このチョコ電以外の電車は、1000形以降に製造された車両だけで固めていた。

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こちらが最新鋭の20形

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一通りの撮影は腰越で終了。疲れてきたこともあり、これで終わりとして藤沢へと向かった。やって来たのは2両編成の1501F。これに乗り込み、藤沢へと向かったのであった。

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今回は思いつきで行った「ぶらり江ノ電撮影の旅」だが、思いつきのわりには、義経号・チョコ電・2両編成などなど、なかなかの収穫だった。無計画で訪れた方が良いのかもしれない。また機会があれば訪問してみようと思う。出来れば平日に・・・

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西武 9101Fが東急車輛へ入場

西武鉄道では、昨年度より101系の部品流用で製造された4ドア車、9000系の省エネ改造に着手している。既に9106Fと9107Fの2編成に実施されていて、御覧のように環境マークを付けて活躍している。

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9000系の省エネ改造は、今年度も継続して行われるが、今年度は多摩湖線用の101系の更新工事も行われているためなのか、武蔵丘検修場だけでは対応が出来ないようだ。そこで西武鉄道では、この9000系の省エネ改造を東急車輛に依頼。本日は、第一弾として9101Fが入場。新秋津から逗子まで甲種輸送列車が運転された。これまで10両編成8本が新製された9000系。全車両が自社の所沢車両工場で製造されたため、9000系史上初の他社線走行となる。

9000系の記念すべき他社線走行を撮影しようと、本日は仕事を休み、この甲種輸送を追跡することにしたのだ。まずは朝の所沢駅からスタート。朝ラッシュ時の回送を回避するため、前夜のうちに9101FはE33+E34に引かれて、所沢までやってきたらしい。

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今回の回送に合わせて、この9101Fはスカートが事前に外されていた。この姿は、登場当時の新2000系にそっくり。新2000系は西武鉄道のスカート付き通勤車第1号であるが、登場当時は地上設備の関係でスカートを外して運転していたのだ。

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5番ホームでの撮影を手短に終えた後は、新秋津までの連絡線上の走行写真撮影の準備に移る。東口を出て池袋線の線路へと向かっていく。線路沿いを歩きながらどこで撮影しようか考えつつ、あちらこちらで試すも、なかなかうまくいかない。季節柄、雑草も伸び放題なので、これも撮影場所を探すのを難しくしている。通過予定時刻6分前辺りで、ようやく「ここ」と言う場所を決めることが出来た。準備もギリギリ間に合い、こんな感じに撮ることが出来た。

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続いて、JR線内へと場所を移す。

今回の輸送では、一旦、新座貨物ターミナルへと向かう。そこで、その折り返しをまずは東所沢で狙う。同じ事を考えている人は結構いたみたいだ。私が東所沢へ来ると、すでにホームの端には5人ほどが待機していた。私もその後ろから撮影。ちょっと失敗したか?JR線内は、EF65 1007の牽引だった。

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東所沢での撮影後は、新秋津・池袋と経由して、池袋からは湘南新宿ラインで先回り。北鎌倉へと向かった。北鎌倉駅は12時40分頃の通過。ちょうど半日で授業を終えたと思われる学生で混み合っていた。狭いホームだけに、最初は撮影への影響を心配したが、上りホーム中央付近で、こんな感じで撮ることが出来た。

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後ろも撮影。突如現れた黄色い電車に、ホームにいた高校生たちもビックリした表情だった。

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この後、甲種輸送の終点である逗子へ私も向かったのだが、直前の下り列車に乗り遅れたのが響いたのか、到着した時には9101Fの姿はどこにもなかった。どうやら、逗子到着後はすぐに機関車を付け替えて、東急車輛へと向かってしまったらしい。9000系史上初の他社線走行を撮ろうと、ここまで張り切ってやって来たのだが、最後はあっけなく終わってしまったような感じだ。

さあ、初めて東急車輛へ入場した9000系。数ヵ月後、どんな姿になってファンの待つ西武沿線へ帰ってくるのだろうか。今から楽しみだ。

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東急 8000系リバイバル編成を見に行く

先日、当ブログで東急東横線の「伊豆のなつ」号の話題を取り上げたが、今日は8000系イベント第二弾、赤帯を撤去し、デビュー当時の姿に近づけた8039Fのお話。

レールファン東急には、8039Fの運行予定がアップされている。それによると本日12日は19運行とのこと。早速、マイライン東京時刻表で調べると、仕事帰りに渋谷に行くと、19時ごろに8039Fと対面できることがわかった。吉祥寺で買い物をしてから井の頭線で渋谷へと向かった。

あくまでも運行予定なので、途中でダイヤが乱れれば、いくら待っても来ないこともある。ハラハラしながら待っていたが、18時59分、私の目の前に赤帯のない8039Fが姿を現した。

元町中華街からの特急で到着した8039F↓

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折り返しは急行として元町中華街へ↓

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いやあ、懐かしい。私が最初に撮影した鉄道写真は、この東急8000系であった。もちろんその当時は赤帯なんて無かった。このタイプである。急行運用の時は、正面に急行サボを掲出して運転していた姿が頭の中に蘇ってきた。折り返しの急行がサボ付なら文句なしだったのだが、そう贅沢はいえない。復元してくれただけでも有り難いことである。

今日は夜の撮影なので、渋谷駅停車中のみの撮影だが、8007Fとは違って、暫くこのままの姿で営業運転に使用されると言うことなので、次は走行写真を撮りたいと思っている。暫くは東横線通いが続きそうだ。


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JR東日本 中央線 東京サマーランドのラッピング電車運転中

このところラッピング電車が多くなってきた中央線だが、今日も新しいラッピング電車を目撃した。今度は東京都あきる野市にあるテーマパーク、東京サマーランドのラッピング電車だ。

今回ラッピングされた編成はT29編成で、御覧のように正面には装飾はない。側面が中心なのだが、その中でも先頭車が一番派手にラッピングされている。

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先頭車の一部のドア部分には、このように絵が書かれている。

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いよいよ夏休み目前。東京サマーランドへの交通手段は、JR中央線八王子駅、京王線京王八王子駅、またはJR五日市線秋川駅からバスとなっているので、このラッピングには「この電車に乗ってサマーランドへ行こう!」と言う意味も込められているのかもしれない。

なお、以前ご紹介した東京工科大学のラッピング電車は、まだ運転中である。このサマーランド電車の加入で、ますます中央線が賑やかになってきた。

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JR東日本 常磐線ダイヤ改正 E531系に乗る

7月9日(土)、JR東日本では常磐線のダイヤ改正を実施した。このダイヤ改正の目玉が、新型近郊型車両E531系のデビュー、上野~土浦間で特別快速の運転開始である。

当日、午前中は東急東横線の8007F撮影に出かけたため、常磐線は午後からの訪問となった。祐天寺で昼食タイムを取り、中目黒から日比谷線経由で上野へと向かった。上野14時12分発の特別快速に乗れれば良いなと思っていたのだが、タッチの差で乗ることが出来ず、発車案内機を見ながら途方に暮れていると14時33分発の勝田行きに「15両4ドア」の表示を発見。勝田まで行くと言うことならば、まさかE501系ではないだろう。そう信じて10番線へ向かうと、青い帯のE531系が停まっていた。

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15両編成のうち、前より5両のみが終点の勝田まで行くと言う。後ろ10両は土浦止まりだ。特別快速ではないが、E531系であること、そして何よりも前5両がK451編成で付属5連のトップナンバーと言う事もあり、乗車することにしたのであった。前から3両目、ボックスシートのモハE531-1に乗り込むことにした。

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車内の座席配置はE231系近郊型と同一であるが、座席は暖色系の色で統一されている。外観がステンレスに青帯と寒そうな色ということで、車内はこのような色にしたのだろうか。また吊革はACトレインで採用されていた黒色系のものを採用。今までの車両とは趣も異なっている。

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さらに網棚も御覧のような新タイプに。これだとカバンにつけたアクセサリーなどが網目に引っかからなくて済むかも。

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さあ、発車時間となり勝田へ向けて出発。走り出すとモーター音がとても静かなことに驚いた。JR東日本が誇るE231系の通勤型・近郊型のどちらとも違う、あまり聞いたことのないモーター音であった。E501系のドレミ部分を無くせば近いのかなとも思ったが、この辺はよく解らなかった。それと自動放送、日本語部分のアナウンスの声が、これまでのE231系とは声のトーンが少し高くなったような気もする。英語部分はこれまでと変わらなかった。

北千住を過ぎると、快速運転の本領発揮。スピードもどんどん上がるのだが、揺れが少ない。さすがに130キロ運転対応車。ヨーダンパが付けられている事も、この乗り心地のよさに繋がっているのだろう。我孫子では緩行線ホームに東京メトロ06系の姿を発見。1編成しかない珍車を、新車の車内から見られたと言うことで、気分もよくなってくる。

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取手を過ぎると、今度はいよいよ交流区間へ。ワクワクしながらデットセクションを待つが、最近の新車は、昔の車両と違って、デットセクションを通過中でも車内照明が消えない。このE531系も同様だった。そんな訳であまり実感が沸かなかった。20年前は「万博中央駅」と呼んでいた場所に出来た新駅、ひたち野うしくで特急に先を譲るため停車。ここで上り上野行きとすれ違うが、こちらもE531系の10両編成だった。特急退避の間に都合よくE531系が来たとあって、この勝田行きに乗っていた鉄道ファンも慌ててホームへ出て撮影していた。私は、午前中の東横線の疲れを引きずっていた為、車内のボックスシートで座り込んでいた。ひたち野うしくを過ぎれば、土浦まではあとわずか。上野から1時間少々、土浦までのE531系の体験乗車は、とても快適であった。

この土浦では、電車の切り離しを実施する。後ろ10両は土浦止まりとなり、ここから先は5両の身軽な姿になってしまう。私も上りホームへ移動し、切り離しを観察するが、このE531系も東北新幹線と秋田新幹線との切り離しのように、列車が出発して行くまで繋がったままのようだ。と言うことで、そのままホームの先端へ向かい、5両編成の身軽な姿で出発していく所を記録することにした。15両ならば空いていた車内だが、5両ならば結構な乗車率となる。私は逆に10両で勝田へ向かった方が良かったのではないかと思うのだが・・・ 

15時52分、5両という身軽な姿になったE531系は土浦を出発。勝田へと向かっていった。

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その後、残された10両も留置線へ向けて出発していった。

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この勝田行きの発車直後、今度は土浦始発上野行きとして、E531系が上野へと向かっていった。常磐線の中距離電車は、昨年から上野~取手間が快速扱いとなった。415系などは正面の種別幕を白紙にするようになったのだが、このE531系では、特別快速以外は常磐線と表示するだけになっている。ところが今日は初日と言う事もあって、担当乗務員さんたちも慣れていないのか、ミス表示が多かった。この上野行も「快速 常磐線」と表示されている。(発車直後に所定表示に訂正)

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このあと、上野からの最終特別快速が到着すると言うので、上りホームの上野方で待機。上野を15時12分に出発してくる列車だ。土浦到着は16時7分。私が乗ってきた勝田行きの39分後に上野を出てくるのだが、土浦への到着時間は20分ぐらいしか変わらない。改めて特別快速の速さを実感したのであった。

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土浦からの帰りは、16時47分発の上野行を選んだ。ホームの表示も15両4ドアとなっていたので、一瞬、E531系かなと思ったのだが、やって来た車両は、交直流初の4ドア車、E501系だった。

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この車両に乗るのであれば、もう乗る場所はモハしかない。この電車は京急2100系と同様、発着時に「ドレミファソラシドー」と音がなるのである。上野までの約1時間10分、ドレミの歌を聴きながら帰ることにした。E501系の乗車は久しぶり。画像でもお解かりのとおり、この電車は京浜東北線などで活躍中の209系がベースとなっており、完全な通勤形車両での設計。車体の幅も狭く、座席は全てロングシート。やはりE531系に乗った後に乗ると完全に劣ってしまう。

快速線のE231系に合わせたのか、この車両も車内アナウンスは自動放送だった。途中、牛久~佐貫間で急停車。自動放送も「急停車します。おつかまりください。」と言うのがしっかり流れている。おそらく非常ブレーキを掛けると自動的にこのアナウンスが流れるようになっているのだろう。駅間での急停車は、もしかして人身事故か?と思ってしまったのだが、車掌のアナウンスによると、佐貫駅構内の踏切で乗用車が立ち往生しているとのこと。5分ほど抑止した後、運転再開となった。この遅れは終点まで取り戻すことは出来ず、北千住の手前、荒川鉄橋付近では徐行運転となってしまった。振り向くと、新しく出来た鉄橋をつくばエクスプレスの試運転列車が秋葉原へ向けて走っていった。常磐線を軽々追い越していったつくばエクスプレスの車両は、シングルアームパンタの間接が内側を向いていたので交直流対応車のようだ。8月27日からは、明らかにライバルとなる相手である。このつくばエクスプレスが、常磐線にどのような影響を与えるのだろうか。

結局、上野には5分遅れの18時6分着。209系と同様の座席での1時間20分ほどの旅。腰に痛みが残ってしまった。E531系並の座席に交換してくれないかなと思うのは私だけだろうか。


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駅前グルメシリーズ5 カレーハウス「ナイアガラ」

久々のグルメシリーズですが、今回は鉄道ネタも兼ねています。

9日(土)は、午前中、東急東横線の8000系を撮影しに行ってきた。そこでお昼は久しぶりにあの店に行ってきた。東京近郊にお住まいの鉄道好きの方なら1度は行ったことがある、いや、行った事がない人でも、その存在自体は知っているであろう、祐天寺の鉄道ムード満点のカレーハウス「ナイアガラ」である。

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私とこの「ナイアガラ」との付き合いは、もう今から25年も前のことになる。当時、TBSで放送されていた「ぴったしカンカン」と言う、久米宏が司会を勤めたクイズ番組で、この「ナイアガラ」が紹介された。それを見た私は、親にせがんでこの店へ連れて行ってもらったのだ。今では祐天寺駅の駅前に進出しているが、当時の店は駅前から中目黒方向へ伸びる道を真っ直ぐ進んで行った所にあり、駅から徒歩5分ぐらいの所だった。

当時から筋金入り?の鉄ちゃんだったTOMO少年は、店に入るなり大興奮。確か新幹線の形のお皿に入ったお子様カレー(これが新幹線と言うメニューだったかも)を注文。ワクワクしながら待っていると、自分が注文したカレーライスが大型の鉄道模型に乗ってテーブルの横に横付けされた。当時のカレーの味は覚えていないものの、自分のカレーライスが鉄道模型に乗ってきたことと、店内にあったレイアウト(たぶんHOゲージ)上を165系の模型が走り回っていて喜んで見ていたこと、そして帰りがけに、店のおじさんが駅長さんの帽子を貸してくれて、店の前で記念撮影をした事は、今でもはっきりと覚えている。それから今日まで数回店を訪れたが、ここ10年ほどはご無沙汰していた。

さて、久々に「ナイアガラ」を訪れた三十路突入のTOMO。本日はゆで卵の入ったカレーライスを注文した。カレーライスの辛さの種類は4種類あり、それぞれ辛い方から超特急・特急・急行・鈍行となっている。私は特急を注文した。厨房の方をチラッと見ると、あの時、駅長さんの帽子を貸してくれたおじさんが健在だった。案内されたテーブルは1番線。座席は旅先でお世話になっているブルーの直角シートである。やがて自分の注文したカレーライスが鉄道模型に載せられて到着した。

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久しぶりに味わう「ナイアガラ」のカレーは、とても懐かしい味がした。店内も機関車のナンバープレートや列車のサボが飾ってあり、鉄ちゃんにとってはたまらない空間。食べ終わった後も居座りたくなる空間である。また、店内には著名人のサインがたくさん飾ってあった。テレビ取材などもあるようだから、その都度、店に来た芸能人などが残していったのだろう。

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しばらく居座りたい気持ちもあったが、この後は常磐線のE531系の取材予定があったので、13時30分ごろ店を出た。店を出る時、おじさんが子供たちに列車の写真をプレゼントしている光景を目撃した。鉄道が好きな子供達への接し方は今も昔も変わらないようだ。この子達も、きっと私のように何度も店を訪れるようになるのだろう。おじさんには1日も長く店に立ってもらいたい。そう願いながら店を後にしたのであった。


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東急東横線 臨時急行「伊豆のなつ号」運転

東急東横線で30年以上活躍してきた8000系電車も、最新鋭の5000系シリーズの増備により、少しずつ数を減らしてきている。中には伊豆急行へ譲渡され、第二の人生をスタートされた車両もいる。

8000系電車の長年に亘る活躍に敬意を表し、東急では今月から8000系を使った鉄道ファン向けの企画をスタートさせている。その第一弾として、7月2日より今月一杯の土日(17~18日を除く)に、8007Fの帯色を伊豆急カラーに変更し、伊豆のムードを東横線沿線で味わってもらおうと言う企画列車、「伊豆のなつ号」を運転している。そこで25年前の8000系を知る男?として、この伊豆急風8000系の撮影に出かけてきた。

渋谷から東横特急で菊名へと先回り。この時点で、「伊豆のなつ号」が臨時急行だと知らなかった私は、菊名へ先回りすれば撮れるだろうと甘く見ていた。菊名へ到着し、のんびり構えていたら、なんと臨時急行として1分後に追いかけてくることが解り、慌ててしまった。撮るには撮ったのだが、菊名の撮影は失敗と言えるだろう。

菊名駅に進入する8007F。(トリミング処理をしています)

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渋谷行き8695Fと並ぶ。

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このままでは自分の気が済まないので、今度は渋谷方面へと戻り、自由が丘へと向かった。ここで撮影しようとしたが、到着30分前と言うのにも拘らず、狭いホームの先端には既に何人もファンがいるので、ここでの撮影は諦め、再び都心方面へ向かった。島式ホームの学芸大学が安全かと思ったら、安全なだけにカメラマンの姿も多く、ここも諦めて、結局やって来たのは都立大学。同駅の下りホーム前寄りで撮影する事にした。ただ、この駅は最前部が階段とエレベーターなので、場所が狭いことから、ファンが寄り付かなかったようだ。通過電車に気を遣いながら、12時5分頃、前方に8000系の姿を確認。何とか下り特急通過前に撮影することが出来た。臨時急行とは言え、豪快なスピードでの通過だった。

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今度は、渋谷へ追いかけることにする。後続の各停で渋谷へと向かうと、20分間の折り返し時間を利用して撮影会を開催していた。伊豆急の女性乗務員なども参加していることから、撮影会は大盛況。私も撮るのが精一杯だった。ここで8007Fを改めて見てみたが、正面には伊豆急の編成番号らしき表記も入れていて、なかなか凝っている。さらに乗務員も東急の乗務員が担当しているが、伊豆急の制服を着用している。

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再び元町中華街へ向けて出発。

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今回「伊豆のなつ号」に使用された8007Fは、今月一杯で運用を離脱することになっている。この運行が最後の花道と言うことになる。

なお、8000系使用のイベント第二弾は、8039Fの正面の赤帯を撤去し、登場時の姿に近づけて運転すると言う。既にsionさんの「鉄分の濃い日々」で取り上げられているので、そちらも合わせて御覧いただきたい。初めて撮った鉄道写真が東急8000系であるだけに、是非とも8039Fは撮影したいと思っている。

おまけ:本日撮影した8007F以外の東横線の写真

自由が丘駅で見た横浜高速鉄道Y500系同士の緩急接続。

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都立大学駅に進入する9000系TOQBOX号↓

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渋谷に到着した8015F↓

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代走? ホリデー快速河口湖号に183系新前橋車充当

日付変わって今日は土曜日。と言うことで、今夜はホリデー快速河口湖号の話。

ホリデー快速河口湖号は、新宿発着の1・4号と大宮発着の2・3号で構成されている。新宿発着の列車は、ほぼオールシーズンの運転。大宮発着の列車は初夏から秋にかけての運転となる。どちらも183系を充当しているが、新宿発着の列車は豊田電車区の旧「あずさ」色車両、大宮発着の列車は田町車両センターの国鉄特急色編成を使うのが基本である。

1週間前のこと、大宮発のホリデー快速河口湖号に新前橋電車区の183系が入ったと言う話を聞いた。このところ、新宿発着の列車に使われている豊田電車区のM50編成(旧あずさ色編成)が入場中とのことで、通常、大宮発着に使われる田町車両センターの車両を、新宿発着の列車で使用していることから、大宮発着列車には代走が続いている。先月は幕張電車区の旧あずさ色編成だったらしいが、いつまでも同じ車両が使えないのだろう。新前橋電車区の183系も、元々は中央本線の「あずさ」「かいじ」に使われいた車両なのだが、ホリデー快速河口湖号での運用実績は今までなかったと記憶している。今回の抜擢は思わぬところで里帰りとなるのであった。

私は、せっかくの里帰り運用を見ようと、常磐線2階建て普通車オフ会の翌日、3日の日曜日に撮影する予定だったのだが、前日の疲れからか、中央線高尾以遠まで行く気力がなくなり、結局は夕方に地元の武蔵野線で撮影する事にした。場所も新秋津駅である。半信半疑で新秋津駅へ行ったのだが、車両を見て納得。赤帯の高さが揃えられている。確かに新前橋電車区の183系。S2編成充当であった。

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鉄道ダイヤ情報7月号によると、今月一杯は新前橋車充当との事で、シンボルマークつきのS3編成充当の可能性も残されている。

この日は、新秋津で撮影後、さらに立川へと向かった。時間帯が丁度よかったのか、立川では新宿行き「ホリデー快速河口湖4号」にも遭遇。こちらは田町車両センターのH61編成が充当されていた。

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なお、新宿発着列車にいつも使われている豊田電車区のM50編成(旧あずさ色編成)ですが、旧あずさ色のままようやく出場してきたようで、美しさを取り戻したらしい。この土日の河口湖号には入るかもしれない。こちらも是非撮ってみたいと思っているが時間が合うかどうか・・・・

常磐線ばかり目が行きすぎだが、ちょっとだけ地元、中央線・武蔵野線へ目を向けさせられる出来事であった。


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JR東日本 勝田車両センターを訪ねる

再び、常磐線遠征時の話。

茨城交通で往復してきた我々は、続いて勝田車両センターを訪れた。訪れたと言っても、中を見学させてもらったわけではなく、車両センターに沿った公道から中を観察するものだ。

勝田駅から歩いて10分ほどだったか、車両センターの入口に到着する。首都圏近郊の車両基地でありながら、周りに柵などの障害物が少なく、撮影がしやすいのが有り難い。早速入口付近から撮影を開始。

415系から特急車まで数種類の車両たちが並んでいる。↓

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続いて裏の方へ回ってみる。E653系に並んで、サハ411が留置されているのがわかる。

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このサハ411だが、よく見るとMGは撤去されており、早くも廃車を前提とした休車状態のようだ。

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こちらはお座敷電車「ゆう」と651系・E653系の並び。何となく華やかなならびに見える。

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常磐線の新しい主役、E531系も留置されていた。

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構内に留置されていたモハの1535番ユニット。元々は2階建て普通車組み込みのK880編成に含まれていた。もうだいぶ前からここへ留置されているらしい。

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651系と403系との並び。651系に表示されている列車名も、なかなか怪しい列車だ。

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一通りの観察を終えて、この後は2階建て普通車に乗るために勝田駅へと戻った。車両センター周辺を歩いた時間はそう長くはないのだが、車両センター内には色々な車両が留置されていて、効率よく見ることが出来たと思う。検修庫内にいたので撮影はしなかったが、EAST-i の姿を見ることも出来た。勝田車両センターの車両の種類の多さに、ただ圧倒されてしまったと言う感じもする。

おまけ

勝田駅ではこんな車両にも遭遇。大型ヘッドライト車が含まれている編成は、これ1本のみ。

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中央線大パニック

今朝の中央線は、四ッ谷~御茶ノ水間の信号トラブルの影響で大変なことになっている。

遅れが出ているという情報だったので国分寺へ向かったのだが、改札、ホームとも乗客で溢れている状態。とりあえずホームへたどり着いたのですが、来たのは武蔵小金井行き。諦めて西武へ回ることに。果たして何時に職場に着けるか…

一つ感心したのは、国分寺駅連絡改札口付近に出動していた警察官。振り替え輸送の案内にも当たっており、複雑な西武の路線網をしっかりと把握していた。鉄道警察隊の所属なのだろうか?pcm_05_07_06_0001.jpg

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茨城交通に乗る

455系で勝田へ戻ってきた後は、茨城交通に乗車。阿字ヶ浦まで往復することにした。

茨城交通と言えば、旧国鉄の気動車が昔の塗装に復元して走らせていることで有名だが、さすがに夏場になると冷房の問題もあり、今は3両在籍している新型気動車で昼間の運用は賄えるようだ。我々が訪れた時も、新型車のキハ3710型が待機していた。この3710型、「ミナト」と呼べるのだが、おそらく沿線の中心部である「那珂湊」の「ミナト」が由来なのではないだろうか。

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13時56分に発車。単行列車の車内は7割方埋まっていた。土曜日午後のローカル線の光景としたら、こんな物なのだろう。走り出すと、中根駅付近からは、のどかな田園風景が広がる。のんびりとしたムードで、これが本当に首都圏近郊かと疑いたくなる光景だ。やがて列車は中間地点である那珂湊に到着。駅構内の車両基地には、現役を退いている旧型気動車の姿もあった。

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上の画像、角型ライトの気動車は、鹿島臨海鉄道から譲渡された車両。さらにその前身は国鉄キハ20だ。構内の片隅に見えるステンレスの車体は、茨城交通の自社発注車で、水戸駅まで乗り入れていた時代もあるそうだ。今は倉庫として余生を過ごしているらしい。

昔ながらの国鉄カラー車。この車両は、まだ現役で走ることもあるらしい。↓

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那珂湊を発車すると、だんだん海に近付くにつれて霧が深くなってきた。表の景色も全く見えない状態である。海からの冷たい風が霧の原因のようだ。

終点阿字ヶ浦に到着。霧は晴れていたが曇り空。ちょっと肌寒かった。

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阿字ヶ浦には旧型気動車が荒れ果てた状態で止まっていた。

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この車両は、海水浴シーズンに更衣室として使ってもらうために阿字ヶ浦へ持ってきたのだが、そのまま留置されている。海が近いこともあり塩害で車体はボロボロだ。

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羽幌炭鉱鉄道と言う表記が見える。この車両は、廃線となった北海道の羽幌炭鉱鉄道から譲渡されてきた車両なのだ。一度は茨城交通のカラーになっているのだが、何年か前の鉄道の日イベントで、羽幌炭鉱時代の塗装に復元したのであった。

阿字ヶ浦の廃車体を撮影した後、再び勝田行きで勝田へ。途中の那珂湊で引退が決まっているケキ102が貨車とつながれて留置されていたので、それを車内から撮影した。

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あとは来る時同様、水田区間を眺めて、終点勝田へと到着。茨城交通の体験乗車は終わったのであった。


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役目を終えた踏切たち

7月2日、常磐線の455系でいわきまで往復乗車した時のこと、途中の大甕駅でこんな光景を目撃した。

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これは、今年の3月に廃線となった日立電鉄の沿線で使われていた踏切の警報機たちである。廃線区間の丁度中間に位置すると思われる大甕駅構内に集められたのだろう。これだけ踏切警報機が集まると見事な物である。

以前、廃線となった信越本線の横川~軽井沢間の線路のことについて、横川駅近くにある鉄道ぶんか村の係の人に聞いたことがある。いつでも復活できるように、線路はまだ残っているが、踏切の警報機と遮断機はすぐに外したと言うのだ。なぜかと尋ねると、固定資産税の関係だと言う。特に県境付近は両県から課税されるとか。

鉄道の線路設備は、税法上、構築物という固定資産の科目に分類されるようだ。これら構築物は「償却資産税」の申告対象となる。償却資産税とは、固定資産税の一種で、土地・建物・自動車以外の固定資産にかかる税金である。一部には非課税資産もあるのだが、踏切関係は非課税の対象外なのではなかろうか。それで一斉に取り外したのではないかと考えられる。

それにしても、これだけの数の踏切が並ぶと不気味な光景と言えるだろう。いつまでこの状態にしておくのかわからないが、皆さんも大甕駅付近を通過したときは、この異様な光景をちょっとだけ思い出して欲しい。

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JR東日本 常磐線で455系に乗る

2階建て普通車で水戸へ到着した我々は、向かい側ホームに停車中の、いわき行き普通列車に乗り換えた。

このいわき行き列車、JR東日本では唯一の急行型電車となった455系交直流急行型電車9両での運転である。455系は仙台車両センターに在籍し、東北本線黒磯~一ノ関間や磐越西線などで活躍しているイメージが強いが、1日に数回、常磐線を南下して水戸までやって来るのだ。ところが、7月9日のダイヤ改正より、いわきでの系統分割がありそうな気配と言うことで、今回は2階建て普通車から急行型電車への最後の乗り継ぎとして、いわきまで往復することにした。

先頭からS3+S20+S18(いずれも編成番号)と言う組み合わせで、全車両リニューアル車充当である。このリニューアル車は、画像でお解かりの通り、ライトが角型の物に交換されているのが特徴。このうち、クリームにグリーン帯の東北色編成の一部編成にはATS-P型を装備している。これは常磐線水戸乗り入れ対策で、逆に言えば、これが付いていない編成は水戸まで入線できないのである。また、これは磐越西線用455系以外の編成(非リニューアル車を含む)に言える事だが、側面のサボ(行先表示板)を中間車のみに省略するために、前面の種別幕をLED化して行先を表示するようになっている。これも時代の流れだけに仕方ないところである。

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水戸を出発すると、日立まではそこそこの乗り降りが続いた。さすが近郊区間が拡大され、首都圏の仲間入りした区間だけの事はある。この状態だと、2ドアでデッキが付いた急行型電車での運転は、ちょっときついかもしれない。日立を過ぎると、だいぶ車内は空いて来た。この辺りから、のんびりムードでの旅が楽しめるようになった。

急行型電車とは言え、今は普通列車での運転。途中の大津港では特急列車に道を譲った。その間も撮影を楽しむことに。ここで仙台車両センター所属の3両編成電車の特徴を一つ。下の画像でもお解かりのとおり、3両1単位で各車両の座席の色を変えているのだ。ちょうど車内が空いているS18編成を例に、その違いをご紹介しよう。

クハ455-4の車内。座席は緑。↓

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モハ454-18の車内。座席は青。↓

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クモハ455-18の車内。座席は赤。↓

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なぜ1両ずつ色が違うのかは解らないが、455系以外にも417系などにも採用されている。

水戸からの急行型電車の旅、折り返しのいわき駅まではあっという間だった。ここで30分ほど休憩し、勝田へ折り返す。駅構内の立ち食いそばで昼食とし、折り返しも再び455系に乗車することにする。その前に折り返し時間を利用し、色々と撮影。

クモハ側からも撮影。やはり急行型車両の9両編成は迫力がある。↓

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中間車には、しっかりとサボが残っている。↓

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勝田までの帰りは、モハ454-3に乗車した。来る時は座席着席の関係でクハになってしまったので、まともには聞けなかったMT54のモーター音を聞いていこうというのが目的である。帰りもやはり大津港で特急退避があったものの、それ以外は往年の急行列車と同等の走り。「涼しい車内で心地よいMT54モーター音を聞きながらボックス席に座るのは最高の贅沢ではないか?」と言う声が、オフ会の参加者の中から出てきた。まさに同感である。私は途中で心地よい音を子守唄に眠ってしまったが、これがとても気持ちよかった。最新鋭の電車では味わえない贅沢だろう。しかし、7月9日から営業運転に入るE531系の登場で、この贅沢も常磐線では味わえなくなってしまうのか。とても気になるところである。約1時間30分の乗車で勝田に到着。ちょっと降りたくない心境だった。私一人だったら水戸まで乗車したことだろう。5分ほど停車していたので、最後に跨線橋上から屋根の撮影をした後、この後乗車する茨城交通のホーム付近から、出発していく455系の後姿を見送った。

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JR東日本 常磐線の2階建て普通車に乗る

それでは続いて常磐線の2階建て普通車に乗った話。

大塚駅で「あいづ」を撮影した関係で、上野駅に到着したのは発車時刻の8分前であった。10番線には着いたものの、大塚駅での撮影の関係で、ホームへ上がると最後部付近だった。15両編成の最前部に連結されている2階建て普通車に乗るには300メートルも歩かなくてはならない。歩いている途中、編成が組み替えられていることに気がついた。2階建て普通車同様、もうダイヤ改正で営業から離脱する車両だけを固めたのだろうか。

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最前部車両に着いた時には、発車1分前だった。ダイヤ改正前最後の土日と言うことで、撮影している人も乗り収めの人も多く、往きは1階席になった。これから終点の1駅手前である水戸まで乗車することになる。

走り出すと、1階席は凄く静か。さらに揺れも少なく快適であった。上野からは私を入れて4人、途中、土浦と友部で1人ずつ仲間が増え、最終的に水戸まで乗車した仲間は6名。約2時間かかる水戸までの旅は、仲間同士での会話などで盛り上がりあっという間であった。途中、佐貫と赤塚で特急退避のため4分ほど停車。土浦でも後ろ7両を切り離すために5分ほど停車。これらの停車時間は丁度良い撮影タイムとなった。

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立ち席スペースが少ない同車にはありがたい表示。満席時には光るらしい。↓

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水戸に到着すると、御覧のように455系のいわき行きと連絡している。我々はこの列車に乗り換えたのだが、この件については別発言で報告することにする。

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455系でのいわき往復、茨城交通乗車、勝田車両センターの周回を経て、夕方、再び2階建て普通車に勝田から土浦まで乗車することにした。今度は8両編成の最後部車両に連結されている。時間帯からして、それほど混んではいないのだが、勝田駅の最後部車両付近は、乗車する人、撮影する人が大勢待機していた。

勝田駅入線。後方に見えるE653系と共に、勝田車両センターから出庫してきた。↓

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発車4分前。出発を待つ2階建て普通車。↓

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直前まで特急「フレッシュひたち」がいたため、発車までの4分間だけが撮影タイムとなった。慌しく撮影を済まし、ホームへ移動。ギリギリに乗り込んだのだが、今度は2階席に乗ることが出来た。走り出すと、往きの1階席よりは揺れが目立った。長く乗るには1階席の方が良かったようだ。まあ、この揺れが早朝から行動していた私の体には効いたみたいで、水戸を発車すると暫くの間は眠ってしまったようで、お名残乗車の半分を睡眠で過ごしてしまったようだ。2階席の車内は7割が鉄道ファンだったようだ。この車内では、当ブログからリンクしている「鉄分の濃い日々」管理人のsionさんも一緒だったらしい。

土浦到着後、最後に2階建て普通車をもう一度撮影した。ダイヤ改正後、この車両の処遇はどうなるのだろうか。

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この後は、オフ会に参加した11名の皆さんと、土浦駅ビル屋上のビアガーデンで打ち上げ。2階建て普通車を中心に鉄道談義で盛り上がったのであった。

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JR東日本 特急「あいづ」期間限定の復活

かつて、東京と会津地方を結ぶ特急列車として、特急「あいづ」と言う列車があった。

会津地方が東京との距離がそう長くないと判断されたからか、東北新幹線が開業した後も、上野まで乗り入れていた時代があったが、やはりスピードには勝てず、新幹線接続特急として郡山発の列車となってしまった。しかし、郡山発では、ほぼ同じ停車駅で快速があり、そちらの方が料金も安いと言うことからか、利用率が伸びず、特急から快速に格下げとなってしまった。

JR東日本では7月から「あいづデスティネーションキャンペーン」と言う観光キャンペーンを展開している。このキャンペーンで注目されているのが、特急「あいづ」の運転である。往年の列車と違い、始発駅が新宿となり、さらに車両も485系ではあるが、近々予定されている東武鉄道との直通運転を睨んだと思われる改造車の充当と言うことで、往年の「あいづ」とは趣が違うが、都心と会津地方を直通運転する昼行特急が久々の復活となった。7月2日より9月末までの土曜・休日に、新宿~喜多方間で1往復運転されることになっている。

運転開始初日となった2日朝、私は常磐線の2階建て普通車に乗車するオフ会に出席するために、高田馬場駅から山手線に乗車した。途中、池袋駅の2番線に鉄道ファンが殺到している姿が見えた。私は、「あいづ」の存在をすっかり忘れていて、何があるんだろうと、携帯の「鉄道倶楽部i」(有料)と言うサイトを呼び出し、臨時列車情報を呼び出して、この「あいづ」の存在を思い出した。さらに時刻を確認すると、どうやら私が乗車している山手線列車の続行でやってくるようだ。と言うことで大塚駅で下車し、撮影していく事にした。

大塚駅ホーム巣鴨方には、既に高校生の鉄道ファン2名が待機していた。池袋から比べるとファンの数が圧倒的に少ないのだが、これは撮影する側にはありがたい。おそらく、山手線内回り電車に被られる事を恐れているのだろう。運良く、内回り電車がすぐに来てくれたので、これで被られないと言う確信が持てた。

内回り電車の発車1分後、485系改造車の「あいづ」がやってきた。

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見たところ、何となく東武特急の「スペーシア」を意識しているような塗装。やはり、この車両がいずれ新宿~日光間の東武直通特急に使用されるのか。そんな事を考えながら、「あいづ」と同時にやって来た山手線外回り電車に飛び乗り、オフ会の集合場所である上野へと向かったのであった。

画像追加

後ろ向きもアップします。こんなところがテールライトとして光るようです。

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JR東日本 新宿駅で武蔵野線用205系に遭遇

6月30日の12時30分頃の事、仕事の都合で新宿駅を利用したところ、7番線に武蔵野線用の205系が停車していた。

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で、注目なのが車番。このような編成になっていた。

クハ205-29+モハ205-5029+モハ204-5029+サハ205-208+サハ205-153+モハ205-5030+モハ204-5030+クハ204-29

そして画像でもお解かりの通り、先頭車には「45」と言う編成番号札(ステッカー)が貼られている。

鉄道ピクトリアル2005年8月号によると、205系の転用計画が色々と変更になっているらしい。特にTWR関連が大きく影響している。事の発端は昨年10月のダイヤ改正からだ。埼京線とりんかい線との直通運転拡大により、TWR車を全編成10両化し、編成数が減少する分をJR東日本が負担することになった。当初は武蔵野線へ転用する筈だった山手線の205系1本を、6ドア車を抜いただけで埼京線へ入れた。また、編成組み換えで余ったTWR車6両をJR東日本が購入。さらに中間車2両を新製し、209系3100番台として八高・川越線へ投入した。その結果、八高・川越線用に投入予定だった8両を武蔵野線に転用することにしたのだが、そのままでは先頭車が改造車になってしまう。元々、京葉車両センターにはワンハンドル車がないために、ツーハンドル車で統一する必要が出てきた。

そこで、中原電車区へ先頭車改造車を投入し、既に中原電車区へ転用済みだったツーハンドル車両とトレード。捻出されたツーハンドル車を含む6両を武蔵野線用として転用改造を実施し、中間にサハ205を2両組み込んでできた編成のようだ。その為に旧中原時代の編成番号と思われる「45」と言う編成番号札(ステッカー)が貼られたままとなっている。

私が見たのは、ちょうど改造を終えて編成組み換えを終了した同編成を、新宿経由で京葉車両センターへ回送している最中だったようだ。この編成が整備されると、空き番号となっていたM15と言う編成番号を名乗って、武蔵野線・京葉線で活躍することだろう。

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