曼珠沙華を見に行く
連休初日となった8日は、午前中の歯医者の通院の後、高麗巾着田の曼珠沙華を見に行ってきた。今年は、開花が遅れたこともあり、見頃は過ぎたものの、まだ遅咲きの曼珠沙華が咲いていると言う。まあ、歯の治療のあとだし、少しでも綺麗な物を見ようという考えもあった。
高麗駅に到着したのは14時15分頃のこと。ここから巾着田までは徒歩10分ほどだった。巾着田の管理事務所の前から入ると、まず最初に見えたのは曼珠沙華ではなく、コスモスであった。ここ巾着田は、コスモスも綺麗らしい。そして奥の方に遅咲きの部分があるということ。そこを目指して歩いていく。やがて遅咲きの曼珠沙華の群生地が見えてきた。
見頃の時の真っ赤なイメージは薄いものの、遠めに見れば、まだまだ十分に見られる状態であった。この後、コスモスが咲く地域へ立ち寄りながら駅へと戻った。
さて、曼珠沙華の季節といえば、西武鉄道も飯能~高麗間を増発して対応している。先月中に臨時列車の撮影は済ましているので、そちらもあわせて紹介しておこう。
最寄となる高麗駅は、通常だと特急通過駅だが、この曼珠沙華の開花にあわせて、一部の特急列車が臨時停車することになっている。殆どが定期列車の「ちちぶ」での対応となるのだが、一部には御覧のように高麗始発の臨時特急「むさし」も運転される。
こちらは飯能~高麗間で運転された臨時普通列車。今回は「高麗」の方向幕が入った4000系の8両編成が中心だった。101系は最後の上り2本のみのようだ。
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