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中央線 線路切替工事の様子を見る

9月24日(土)の深夜から25日(日)の早朝にかけて、中央線は西国分寺~立川間で列車の運転を休止し、高架工事に備えて、上り線を仮線に切り替える工事が行われた。この工事に関連して、24日(土)の深夜から国分寺~西国分寺間で下り線を活用した単線による折り返し運転などが行われた。ここでは、24日(土)の夜の模様と、仮線に切り替えられた後の様子をお伝えしようと思う。

24日(土)の23時ごろ。私は国分寺駅へと向かった。この時間帯に入ると、そろそろ切替工事に備えた普段見られない光景が次々に現れる。まず最初に目にしたのは国分寺駅下り1番線から出発する上り東京行の電車である。

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御覧のように、普段は下り電車しか表示されない1番線の発車案内機に東京行の文字が入る。深夜の1番線発東京行は少数派だった。

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続いては西国分寺行き電車。23時20分頃になり、ようやくホーム上の案内にも西国分寺行きという表示がぼつぼつと出始めてきた。

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そして西国分寺行き登場。1本目の西国分寺行きは、東京駅からの直通運転であった。車両はT1編成。

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当然の事なのだが、普段は西国分寺行きは無いので車両の方向幕は用意されていない。御覧のように白紙での運転である。この西国分寺行きは、国分寺駅で7分ほど停車し、後続の国分寺止まり2本からの接続を受けて、西国分寺へと向かった。

私は、この下り線を使った単線運転の列車にも乗車してみた。普段よりも若干ゆっくり目の速度での運転であった。そのまま西国分寺駅の下りホームに到着。5分ほど停車した後に国分寺行きとなる。国分寺と言う方向幕は用意されているのだが、御覧のように折り返し列車も方向幕は白紙での運転であった。

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ここで前方を見る。これまでにもこのような単線運転は何度か行われているのだが、今回の単線運転では、従来使用されていた手動式信号機を使っていなかった。

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どうやら一駅だけの運転と言う事もあってか、手動式信号機の代わりに乗務員室内に社員を数名乗せて対応したようだ。まさに人間による「タブレット」である。このまま、この折り返し列車に乗車し、国分寺から多摩湖線の終電で帰宅した。

さて、新たに切り替えられた仮上り線だが、この切替後の様子を26日の夜に見てみた。まず私は立川駅へと向かった。すると、予想通りというか。上りホームの発車ベルのスイッチ付近には、こんな注意書きが見られた。

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これは仮上り線切替に伴い、同駅の上りホームの向きが従来と逆向きになったためである。車掌さんがうっかりドアを開けてしまうということは無いだろうが、車内放送で間違えないようにするために書かれているのではないだろうか。

ここから上り快速に乗り国立へ向かう。仮線への切替地点では一瞬だが左右の揺れを感じたが、他の区間では全く揺れは感じなかった。今までのようにポイントがあるわけでもなく、国立までは実に静かであった。

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国立駅の仮上りホームは、最近のホームのつくりで車両との段差も少なく、乗り降りも楽であった。御覧のように、24日の昼間まで使われていた旧上りホーム側とは白壁で遮られている。今後、旧上りホームを仮下りホームに切り替える工事が始まるものと思われる。

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最後に私は下りホームから旧上りホームを撮影し、上り電車に乗り込んで国分寺へと向かった。武蔵野線への連絡線との分岐点には新しいポイントが設置されて、今までどおり武蔵野線にも入れるようになっていた。暗かったこともあり、ポイントの存在しか確認する事が出来ず、いつの間にか西国分寺に着いてしまった。立川側で仮線に入ったときのように、左右の揺れがあるかなと思っていたのだが、全く気がつかなかった。

今回は何事も無く、無事に工事が終了したが、国立~立川間では幅が広くなった踏切が幾つか存在する。三鷹~国分寺間の切替の時には「開かずの踏切」とマスコミも格好の餌食としていたが、今回の区間では大丈夫なのだろうか。ふと気になった。今回の工事区間では歩道橋も設置されていない。今後、このような事が問題にならなければ良いのだが。別の機会に国立~立川間の踏切の様子も観察してみようと思っている。


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