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都営新宿線の新車 10-300形を撮影する

このところ、公私共に都営新宿線を続けて利用した。それまで、私にとって都営新宿線は、もう3年近く乗っていなかったのだが、乗るとなれば立て続けに乗るようになるとは不思議なものである。久しく乗っていなかったこの線は、新型車両10-300形という車両が目立つようになっていた。この10-300形は、JR東日本と東急車輛が共同開発した、JRのE231系電車をベースにしており、いざ乗ってみるとJRの電車に乗っているような錯覚さえ起きてしまうが、いろいろと調べてみると、なかなか面白い車両でもあった。今回、京王線の隅田川花火臨を撮影したついでに、この都営10-300形も撮影してみた。

10-300形には、大きく分けて2つある。一つは8両編成丸ごと新車として登場した10-300形。そして、もう一つは、先頭車のみを新車にした10-300R形である。

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都営新宿線の新型車両10-300形。笹塚にて。

この10-300形は、開業当初から使用されている10-000形を置き換えるのが目的で登場した編成。8両編成の全ての車両を新製したタイプで、老朽化した編成を丸ごと置き換えた。

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初登場!京王線の隅田川花火大会臨時列車

7月29日は、隅田川花火大会の日。このブログをご覧の方の中にも、花火大会へ行かれた方も多いかと思うが、私鉄各社では、この隅田川花火大会に向けた臨時列車を運転して対応している。今年は、この臨時列車の中に京王が加わった。京王線と言えば、日頃通勤で利用しているJR中央線より、少し南を走る路線。ほぼ全線でJR中央線と競合しているのだが、私はあまり撮影したことが無い。今回の臨時列車は、京王八王子から都営新宿線の大島までの運転との事だが、都営新宿線の直通電車が、調布から先の京王線を走ることは珍しいし、たまには撮影してみるかと言う発想で、午後から府中駅に行ってみることにした。

国分寺からの京王バスでおよそ15分。府中駅前に到着。早速、パスネットで入場しホームへ。ホーム上では、普段は府中で見られない急行大島行きを撮ろうと、鉄道ファンが6人ぐらい集まっていた。私もその中に入れていただき撮影開始。今度はEOS kissのバッテリーも大丈夫だ。8000系の優等列車で練習して6000系の到着を待つ。上り・下りとも数分の遅れが発生しており、「かぶり」が心配されたが、何とか「かぶり」は免れた。

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初登場!京王線からの隅田川花火大会臨は6743F充当。

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ヘッドマークもなかなかの力作。

京王6000系、最近では新型車両に押され気味で、6000系にとっては最後の砦的存在である都営新宿線乗り入れ運用にも、新型車両の投入が始まっている。そんな状況であるだけに、この6000系の臨時急行は、久しぶりに6000系が表舞台に立ったと言う感じに見える列車であった。

この後、京王線沿線の数箇所で京王線の車両の撮影をしてみたが、各駅では浴衣姿の若い女性の姿が目立った。隅田川花火大会へ行くのだろうか。せっかく良い感じのヘッドマークも用意したことだし、今年の状況次第では、来年以降も運転しても良いのではないか。京王線を撮りながら、そんな事を考えてしまった。

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今年も運転 特急「あいづ号」

いよいよ夏休みの臨時列車の運転が本格化してきたが、JR東日本では、今年も昨年に引き続き、会津観光キャンペーンを展開。キャンペーン期間中は、上野(土曜・休日)または仙台(平日)より会津若松・喜多方へ乗り換えなしで行かれる特急「あいづ号」を運転することになった。同様の列車は、昨年も運転しており、昨年は、使用された車両が、後に東武直通特急に転用されたが、今年は、青森車両センターで余剰となった国鉄特急色の485系を、内装・外装ともに手を加えて、専用車両を用意した。

その「あいづ号」が、29日から運転を開始すると言うことで、早朝から出動。撮影することにした。

朝7時前。私は大宮駅に立ち寄る。ホームである物を撮ろうと、EOS Kissデジタルを取り出す。ここで私は大失態に気がついた。バッテリーが入っていないのである。大宮以遠で撮影しようと張り切っていたのだが、これでは撮影不可能。もうひとつ携帯しているコンパクトデジカメでの撮影になってしまった。では、確実に撮影可能な所という事で、急遽、撮影場所を赤羽に変更した。

やる気モードが50点台に落ち込んでしまった私。とりあえず、赤羽駅5番線大宮方に陣取ることにしたが、その動揺は隠し切れない。久しぶりにコンパクトデジカメで逆光状態の撮影をしたが、ちょっと露出をミスってしまったようだ。

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会津観光キャンペーンのイメージキャラクター「赤ベコ」をイメージした塗装を纏った485系「あいづ号」

ご覧のように、「赤ベコ」をイメージした塗装ではあるが、国鉄特急形車両特有の特急シンボルマークは残されていた。やはり国鉄特急形車両は、これが無いと締りが悪い気がする。今回は、撮影時に大失態をしてしまったので、キャンペーン期間中にもう一度リベンジしたいと思っている。

でも、何故この色だったのだろうか。「あいづ号」なら、国鉄特急色のままで走ってほしいと思う鉄道ファンはきっと多い筈だ。

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と言うことで、比較用に国鉄特急色車両の快速「フェアーウェイ号」の画像をアップしておこう。

8月5日画像追加

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京浜東北線与野駅付近を通過する臨時特急「あいづ」


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東西線へ転属開始!東京メトロ07系

先日、幣ブログで東京メトロ07系の話題を取り上げたところ、多くの方からコメントを頂き、皆さんの関心が高いことが十分に伝わってきた。そんな中、07系転属車の移動が28日より始まった。

その昔、地下鉄を取り上げた漫才があって、「地下鉄の車両はどこから入れるんだろう」「考えたら眠れなくなっちゃう」と言うやり取りを聞いたことがある方も多いと思うが、今回の07系の転属劇。実はこれに近い。有楽町線と東西線とは線路が繫がっていないのだ。そこで、有楽町線と繫がっている千代田線の綾瀬から、JR貨物に依頼して、新車搬入などに実施される「甲種輸送」と言う形での回送となった。甲種輸送となれば、鉄道雑誌にも時刻が掲載されるのだ。ダイヤを見ると、八王子で長時間停車する。これなら、仕事帰りに撮影が可能。と言うことで、仕事帰りに八王子に向かった。

私が八王子に到着すると、既に07系は中央線と横浜線のホーム間に停車していた。早速撮影を開始する。ふと、その時にある事を思い出した。八王子に向かう際に、立川でEF64牽引の貨物を見たのだ。おそらく続けて貨物も追いかけて来るだろう。と言うことは07系と並ぶ。07系とEF64のツーショットを狙うことにした。

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原色EF64と東京メトロ07系が夢の競演!

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京王井の頭線 夏季安全輸送推進運動HM付編成に遭遇する

28日は、午後から渋谷区内を仕事で回った。最後に、渋谷駅から電車で西荻窪へ戻る際、いつもならJRで新宿乗換えを選ぶことが多いのだが、この日は、気分を変えて、吉祥寺まで井の頭線に乗ってみることにした。井の頭線のホームへ行くと、2番目に出る列車が急行だった。吉祥寺へは急行が先着するので、急行を待つことにする。やって来た電車は1000系(1007F)だったが、よく見るとヘッドマークが付いていた。

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夏季安全輸送推進運動のヘッドマーク付きでやって来た1007F。

偶然にも、これから乗ろうとしていた電車に、このようなヘッドマークが付いていると解ると、すぐに撮りたくなってしまう。京王は、これまでも様々なキャンペーンやダイヤ改定のPRなどには、このようにヘッドマークを付けることが多く、鉄道ファンを楽しませてくれる。外出先からの帰り道に偶然乗り合わせたヘッドマーク付き電車。自分の中の電車力で引き寄せてしまったのだろうか。

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引退目前!身延線の123系を撮る

前記事でも触れたように、今年度、JR東海では在来線に新313系を多数投入する。この車両の投入により、管内に残る老朽車両を置き換えることになっているが、身延線で活躍する123系も、どうやら置き換えの対象となっているようだ。既に、運用を離脱した車両もあり、廃車を前提とした疎開留置のために、西浜松(旧浜松機関区跡地)へ回送された車両もあると言う話も聞いている。24日の朝、安倍川駅で113系の通勤快速を撮影した後、西浜松へ向かったという123系の動向が気になり、下り電車に乗車。そのまま高塚へと向かった。

浜松から始発の313系新快速に乗り換え、車内から留置中の車両の様子を観察する。もうすぐ高塚と言うところで、留置中の123系の姿を発見した。私は、高塚で下車し、再び浜松方向へと折り返す。高塚から乗車した311系の静岡行きの車内より、留置中の123系を撮影した。

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新313系投入を前に、一足先に運用を離脱。西浜松にて疎開留置中の123系W1編成。

揺れる車内から撮影するにはある程度の限界がある。何枚かシャッターを押したが、唯一、この画像がまともに写っていた。カメラの画面を使って編成番号札付近を拡大してみると、W1と読み取れた。つまり、クモハ123-5041と言うことになる。新313系投入を前に、トップナンバー車が一足早く運用を離脱してしまったのだ。

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平日1往復のみの運転 113系の通勤快速を撮影する

JR東海では、今年度、老朽化した在来線車両の置き換え用として、313系電車が増備されることになっている。来月10日には、完成した新313系の報道公開も実施されるようだが、その裏では、ひっそりと姿を消していく車両たちがいる。

静岡車両区に配属され、東海道本線熱海~豊橋間を中心に活躍を続けている113系電車も、今回の新313系投入によって置き換えが予定されている。その113系が最も輝く列車が、静岡地区に1往復だけ存在する通勤快速だ。

上り 豊橋 6時51分発~静岡 8時32分着
下り 静岡18時00分発~豊橋19時43分着

この通勤快速を撮るには、平日の朝、もしくは夕方に静岡~豊橋間の何処かにいなくてはならない。私のような関東在住のサラリーマンにとっては、実に撮りにくい列車なのだが、今回、113系の引退を前に、浜松工場への遠征を日帰りではなく1泊に変更。7月24日の朝、静岡駅のお隣、安倍川駅に出向いて撮影することにした。

私が安倍川駅に到着したのは、8時20分頃のこと。下りホームの浜松方でカメラを構える。この日、静岡の天気予報は雨との事だったが、幸いなことに雨は上がり、薄日がさしてきた。しかし、湿度がかなり高く、ホームに立っているだけでも汗が出てくる。さらにカメラを構えるとメガネも曇ると言う、最悪のコンディションだ。

通勤快速通過直前に貨物列車の通過があった。駅の自動放送では「通過列車」と言う表現だったので、きっと通勤快速も同じだろうと思っていた。やがて接近放送が入る。なんと「通勤快速が通過します」と言うアナウンスだった。これは予想外の展開。そして、前方より113系特有の豪快なモーター音が聞こえてくる。私の緊張感が一気に高まった。

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平日に1往復だけ設定されている静岡地区の通勤快速。

この日は、ご覧のようにLL4編成が充当されていた。113系のLL編成は6両固定編成で、どちらかと言えば、ラッシュ時間帯が運用の中心となる。前面方向幕の赤い字での「通勤快速」と言う表示は、以前であれば東海道本線東京口でも見ることが出来た。おそらく東京へ乗り入れていたT編成と共通の幕を使用しているのだろう。

今回、静岡にわざわざ一泊してまで撮りたかった列車は、ご覧のように無事に撮ることができた。普通の人が見たら、本当に物好きと言われそうだ。

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浜松工場 新幹線なるほど発見デーを見に行く

お待たせいたしました。それでは、更新開始です。

すっかり夏の恒例行事となったJR東海浜松工場の一般公開。今年は7月22・23日の開催となった。私は、23日の午後、この会場を見学。本当はもっと早い時間帯に行きたかったのだが、東京を出発する前からの怪電磁波の影響で、会場入りが14時頃となってしまった。

まず、今年の目玉はなんと言ってもN700系。先に会場に来ていた知人の話でも、このN700系の展示が一番人気だったようで、かなり混み合っていたとの事。私も、この会場に来たからには、絶対に見て帰らなくては来た意味がない。

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今年の目玉はN700系の展示。

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真夏の夜の夢 新秋津駅で115系の湘南色とスカ色がご対面

1ヶ月ほど前のこと。ある鉄道雑誌に115系の湘南色とスカ色の車両が、武蔵野線の新秋津駅で並ぶと言う記事があった。これは、ゴールデンウィーク中に見られた。スカ色の115系で毎日運転されている快速「むさしの号」と、115系湘南色車で大宮~奥多摩間に運転された快速「むさしの奥多摩号」が一瞬だけ新秋津駅に並ぶと言うものであった。115系の湘南色とスカ色の並びと言えば、長野方面で見られた事もあったが、E231系の登場や、地域密着塗装車の出現により、このような並びは見られなくなってしまった。

季節は夏へ。快速「むさしの奥多摩号」が夏のダイヤでも運転されることになった。幸いなことに時刻に変更はない。と言うことは、あの並びが見られる。115系の湘南色とスカ色の並びを是非収めておこうと、時間に合わせて武蔵野線の新秋津駅へと向かった。雑誌で紹介されたこともあり、同業者が多数駆けつけていた。

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真夏の夜、新秋津駅で一瞬顔を合わせた115系の湘南色車とスカ色車。

22日夜の場合、奥多摩からの「むさしの奥多摩号」の方が到着が遅くて、間一髪セーフと言う感じであった。また、スカ色の「むさしの号」から下車して撮影している人も多数いて、どうにか撮ったのがこの写真である。

今日はどうにか撮れたが、日によっては微妙な遅れが原因で撮れない事もあるかもしれない。ただ、貴重な並びであることは確かなので、危険な賭けをしてでも撮影する価値は十分にあるかもしれない。

関連記事
青梅線に新顔 快速「むさしの奥多摩号として115系小山車入線

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臨時快速「烏山山あげ祭り号」を撮影する

いよいよ夏休みシーズンに突入。JR各社も夏の臨時列車の運転を本格的に開始したが、JR東日本ではユニークな臨時快速列車が、上野~烏山間で運転された。

そのユニークな臨時快速列車とは「烏山山あげ祭り号」と言うもの。本日7月22日と23日の2日間、栃木県の烏山地方で開催される「山あげ祭り」に合わせて運転されている。このお祭り自体は450年の伝統を誇る日本一の本格的な野外劇らしいのだが、この臨時列車が運転されたのは、おそらく今年が初めてだろう。で、何がユニークかと言うと、始発駅である上野駅から全区間、DD51形ディーゼル機関車牽引による客車列車だと言うことだ。電化されていない烏山線に直通するので、まさに苦肉の策なのだ。

そうなると、普段はDD51が走らない上野周辺や、宇都宮線沿線で撮りたいところではあるが、おそらく上野~大宮間はどこも混雑するだろうと予想し、私は宇都宮線の白岡~新白岡間の陸橋へと向かった。ここは、まず対抗列車に被られる危険性がないのだ。

9時55分頃、現地に到着する。これまでに、何本ものイベント列車をここで撮って来たが、以外にも今回は思ったより人が少なかった。貴重なDD51が12系客車を引くと言うことで、どうも非電化区間の烏山線へ出向いた人のほうが多かったのだろう。まあ、その分、ノンビリと撮ることができた。211系やE231系などで練習を繰り返し、およそ15分後、「烏山山あげ祭り号」がやってきた。

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DD51 888号機が牽引する12系快速「烏山山あげ祭り号」

赤いDD51に青い12系、誰がこの場所でこの組み合わせの列車を撮れると予想しただろうか。ユニークな運転方式のこの列車、来年以降も継続して運転されることを期待したい。

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お蔭様で300,000HIT達成!

いつも幣ブログをご覧頂きましてありがとうございます。

2004年9月6日にスタートした「TOMOの鉄日誌」は、お陰様で、本日、立ち上げから約1年10ヶ月で300,000HITを達成致しました。ここまで続けてこれたのも、幣ブログを応援してくださった皆様のお陰です。この場を借りてお礼申し上げます。

今後も、より面白く、そして鉄道に興味のない方でも楽しんでもらえるようなブログにしていけるように精進してまいります。これからも「TOMOの鉄日誌」をどうぞよろしくお願いします。

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東西線へ転属決定!東京メトロ07系を西武線内で撮影する

今年、東京メトロでは、有楽町線に13号線対応の新型車両10000系が4編成デビューすることになっている。既にメーカーからの搬入も始まっており、各鉄道雑誌で10000系の写真をご覧になった方も多いことだろう。

その10000系のデビューと引き換えに、有楽町線から去ろうとしている車両がいる。それは07系だ。07系は10両編成6本が存在しているが、各車両のドアの位置が等間隔になっていないことから、13号線のホームドアに対応できず、有楽町線を追われる事になった。07系の新しい行き先は東西線。同線に残った5000系4本を、有楽町線からの07系で置き換えると言う。東西線への転属が決定しているのは4編成で、07系はまだ2編成残ることになるが、この2編成も他の線への移動が十分に考えられる。

ここへ来て、数多くの鉄道系ブログが、この07系を取り上げている。幣ブログと相互リンクを組んでいるKaz-Tさんのブログ「Kaz-Tの鉄道趣味で今日も行く」でも、先日取り上げられたばかりだ。この記事に刺激を受けたわけではないが、私も2週間ほど前から、西武池袋線内で07系を狙っていたのだが、なかなか巡り合えずにいた。ところが、昨日は自宅でいくつかの掲示板を見ていたら、夕方になって、07系が2編成、21Sと51Sで西武池袋線へ入ってくることが解った。しかも、その2編成が清瀬でうまく並びそうなことも解った。時間に合わせて清瀬駅へと向かった。

16時46分、私は清瀬駅に降り立つ。所沢方の引き上げ線を見ると、51S運行の07系第6編成が留置されていた。早速、上りホームの所沢方先端から望遠レンズを使って撮影する。

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折り返し運転のため、清瀬駅引き上げ線に留置中の07系第6編成。

運よく、07系のすぐ横を、4000系の快速急行が通過していった。4000系の快速急行は休日ダイヤのみの運転なので、この並びを撮れる可能性はそう高くない。

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土曜・休日のお楽しみ 小田急新宿駅でのRSEとJR371系の並び

小田急ロマンスカーと言えば、新宿から箱根へと向かう観光特急のイメージが強いが、1日4往復だけ、沼津まで運転される特急「あさぎり」と言う列車がある。「あさぎり」は、小田急電鉄とJR東海が相互乗り入れと言う形で運転している列車で、相互乗り入れという形で運転を開始して、今年で15周年を迎えた。今年3月には、同じ新宿駅から、JR東日本と東武鉄道が相互乗り入れする形で特急列車の運転を開始したが、この列車の先輩とも言える。

小田急とJR東海では、この「あさぎり」のために、それぞれ専用車両を用意。JR東海は371系電車。小田急電鉄は20000形RSE車である。JR東海は7両編成1本しか用意していないのだが、小田急は、専用車両を2本用意しており、普段は両社とも1本ずつを使用しているが、JR東海の車両が検査等で使用できないときは、小田急の車両が代走することになっている。

先日、私もお手伝いした本の著者、野村正樹先生を迎えた懇親会に出させていただいたときに、この「あさぎり」の話が出た。私は、JR東海の371系電車について色々と語らせてもらったのだが、その際に、小田急とJR東海2つの「あさぎり」用車両が並ぶことを思い出した。そこで、昨日の午前中、本八幡へ向かう際に、新宿駅に立ち寄って、この光景を撮る事にした。

私が新宿駅に到着したのは10時2分ごろであった。既に沼津からの「あさぎり2号」は到着している。早速、入場券を購入し、ホームへ向かう。まずは、JR東海の371系から撮影した。

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小田急新宿駅に停車中のJR東海371系電車。

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再びPトップを撮る

昨日、JR貨物に貸し出されてから初めてEF65 501を撮影したが、どうも画像を見ると、少々斜めに写ってしまっていた。出来ればもう一度撮り直したい。そう思いながら、貨物時刻表に出ている機関車運用表を見ると、今日も武蔵野線経由で鹿島スタジアムまでの73レに入ることがわかった。朝、自宅でもう一度時刻を確認し、時間に合わせて西国分寺駅へ向かった。

ところが、待っていても73レが来ない。私より前からいた二人組に聞いても見ていないと言う。そんなやり取りをしていたら、73レよりも後に来る筈の8855レがやって来た。

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8855レは、休日の為かEF64 1010号機のみで貨車はなかった。

EF64の1000番台車は、更新工事が順調に進み、ご覧のような更新機カラーが当たり前の光景になってきたが、よく見ると、この1010号機には、更新機特有の冷房装置が見当たらない。ジェイトレインという雑誌の2006年夏号によると、更新機で冷房改造されていない車両は、全部で4両(1005・1010・1027・1043号機)だそうで、珍しい存在らしい。

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武蔵野線にPトップを撮りに行く

今日は、昼ごろまでノンビリ過ごしていたが、自宅で複数の掲示板を覗いていたところ、通称Pトップと呼ばれる、EF65 501号機が夕方、武蔵野線を走ることを知った。早速、所蔵している貨物時刻表で時刻を確認し、時間に合わせて出発。目指す場所は、先日、211系の廃車回送を撮影した東所沢駅である。

現地に到着したのは、16時40分ごろ。自宅で時刻を確認した際、新座貨物ターミナルが16時49分だった筈なので、ちょうどよい時間だ。205系1本で光線状態などを確認。やがて列車接近のアナウンスが入る。カメラを構え、その瞬間に備えたが、見えてきた車両は貨物更新色。そんな馬鹿なと思ったが、とりあえず撮影。

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EF65 49号機が引く神栖(鹿島スタジアム)からの72列車。

撮影後、貨物時刻表を改めて確認。どうやら私の勘違いで、Pトップは後続の76列車だったのだ。しかし、72列車を引いていたEF65 49号機は、実は現役最若番の車両。勘違いから、こんな大物を撮る事ができるとは思ってもいなかった。

そして、武蔵野線の205系を撮影しながら暇をつぶし、約1時間後、ようやく76列車がやってきた。

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EF65 501号機が牽引する76列車。

先日撮影した、EF65 535号機から比べると、塗装の状態は悪そう。この車両、実はJR貨物の機関車にATS-P型を取り付けるために、予備車確保のためにJR東日本から貸し出された車両だ。最近では、客車を引く機会も少なく、私も走行写真を撮ったのは、何年ぶりだろうと考えてしまうほどである。

EF65 500番台車国鉄色最後の2両のうちの1両である501号機。あんまり状態は良くなさそうである。貴重な車両だけに、1日でも長く走り続けてもらいたいのは、全鉄道ファン共通の願いではないだろうか。

補足・・・EF65 500番台車のうち、客車牽引用として登場した車両をP形と言いますが、その中でも501号機は500番台の1号機、つまりトップナンバーということで、いつの頃かPトップと呼ばれるようになりました。

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夏目前の江ノ電を訪ねる

1週間前、8日の午後のことですが、ふらっと江ノ電に行ってきました。この1週間、ニフティのココログは、メンテナンスで丸2日間休みになったり、なかなか記事がアップできず、復帰後は、速報性の高いものからアップしましたので、本日まで後回しとなってしまいました。今日は、1週間前のお話からお付き合いください。

7月8日の午後、京葉線舞浜駅で485系を撮影した後は、りんかい線~湘南新宿ライン経由で藤沢へと向かった。藤沢駅は大混雑。平塚の七夕祭りにでも行く人だろうか。人を掻き分けながら江ノ電の藤沢駅へと向かう。乗車券を購入し、ホームへ入場する。どの電車がやってくるだろうか。約5分ほど待つと、1000形オリジナル塗装を維持する1201Fが入線してきた。

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オリジナル塗装の1201Fで江ノ電沿線へ。

新しいと思っていた1000形も、第1編成登場から今年で27年。最近では、後輩の20形に合わせた塗装に順次変更されており、デビュー当時からのオリジナル塗装もいずれは消えていくことだろう。

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転属? 西武20105Fが新宿線にやって来た

12日の夕方、友人より1通のメールが届いた。その内容は、「西武20000系、20105Fが新宿線に来ている。」と言うものであった。

今年、西武鉄道では、東京メトロの新しい地下鉄である13号線への相互乗り入れを目指し、既存の6000系車両5編成に13号線乗り入れ対応工事をすることになっている。今年度実施される5編成と言うのが、どうも新宿線にいる6000系の6103F~6107Fではないかと言う話は、複数の掲示板でも話されており、この20105Fも、新宿線に配属されていた6000系とのトレードではないか、と言う事も考えられる。

この情報を貰い、私は西荻窪から上石神井へバスで移動し、さらに西武新宿線で田無駅へ。ここで暫く観察することにした。待つことおよそ30分。ようやく20105F充当の急行西武新宿行きがやって来た。

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6000系とのトレード要員か?新宿線にやって来た20105F。

撮影後、私は東大和市へ移動。そして野暮用を済ませ帰宅する際、再び20105Fに遭遇した。池袋線に新製配置された20000系は、ホームとの段差を少なくしているため、乗り降りは楽。こう言う車両が新宿線に増えてくれるのは有り難い。一つ気になったのが、1号車の女性専用車のステッカーだ。まだ池袋線仕様のものが貼られていた。と言うことは、今回の移動は貸出なのか。それとも、いずれは交換するのだろうか。

さて、20105Fだが、実は9日の夕方、清瀬駅で撮影していた。どうも、翌日10日に池袋線での運用を終了し、新宿線へ回送されてきたようである。

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池袋線で運用中の20105F。7月9日撮影。

正式な転属ならば、この写真は貴重な物になるかも。

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今年の夏も登場!中央線201系「東京サマーランド」のラッピング車

引き続き、7月9日の話。

211系の廃車回送を撮影しに八王子まで行ったところ、東京サマーランドのラッピングを貼り付けた201系を目撃した。ちょうど、高尾行きだったので、折り返し東京行として戻ってくるのを待って、撮影する事にした。

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夏目前。今年はT9編成が東京サマーランドのラッピング電車に。

中央線に東京サマーランドのラッピング電車が出来たのは、去年に引き続いてのこと。御覧のように、前面への装飾は無いものの、先頭車はドアの上までラッピングがされているので、かなり目立つ存在である。

季節はまもなく夏。この電車が来ると、物凄く夏を感じてしまうのは私だけだろうか?

関連記事
2005年7月11日付記事 JR東日本 中央線 東京サマーランドのラッピング電車運転中

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211系の廃車回送を撮る

では、引き続き7月9日のお話。

前記事で書いたとおり、新秋津で5764列車を撮影したのだが、その直後に携帯電話を使用して幾つかの掲示板を確認したところ、グリーン車組み込みで余剰となった211系のサハの廃車回送が実施されている事が分かった。当初は、そのまま新秋津で撮影しようと思ったのだが、5764列車もギリギリのタイミングで「被り」を防いだが、微妙なタイミングであった。もし、廃車回送が通った時に、武蔵野線の列車が被ってもまずい。そこで、私は、新秋津から電車に乗り、一駅隣の東所沢へと向かった。ここのホームの先端ならば、絶対に被られない筈。後続の電車で東所沢に向かうと、どうやら廃車回送には間に合ったようだ。

複数のブログや掲示板によると、これまでに実施された211系の廃車回送は、高崎車両センターのEF64 1001号機が、お座敷電車「ゆう」の控車であるマニ50を連結器対策で連結し、その後にサハ211を4両ずつというパターンだったようだが、今回は、牽引機が同じ高崎車両センターのEF64 36。マニ50を挟むところは一緒だが、サハ211が8両と、これまでのパターンの倍以上連結されている。この場所で撮影できるかどうか。先行する電車で光線状態や線路脇の障害物などを確認。そんな確認作業をしていると、廃車回送がやって来た。

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一路長野を目指して、武蔵野線東所沢を通過する211系の廃車回送。

この場所では、以前にも西武鉄道の9000系甲種輸送列車なんかも撮影しているので、10両編成以上でも問題なく撮れる事は確認が出来ていた。過去に撮影した事があるというのは、実に心強い物で、あとは自分の経験でどうにでもなる。とりあえず、新秋津からここへ来て大正解だった。

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石炭輸送返空列車 5764列車を撮る

お待たせいたしました。ココログのメンテナンスで更新をお休みしていましたが、本日より更新を再開します。まずは、9日の午後の話題から。

首都圏には、全国でも数少ない石炭を輸送する貨物列車が1日1往復走っている。運転区間は、鶴見線の扇町から高崎線の熊谷貨物ターミナル(さらにそこから先は秩父鉄道へ)まで。扇町発の列車が石炭を積んだ列車となっていて、運転時刻が早朝のためか、新宿や池袋を経由する湘南新宿ラインのルートで運転される。そして、折り返しの空の列車、つまり返空列車は、武蔵野線を経由。私の地元、東村山市の新秋津駅は12時45分頃の通過となり、撮影には好条件となる。

9日の日曜日、この日は、なんと5764列車の牽引を、EF65 535号機が担当していると言う情報が複数の掲示板に揚がっていた。この535号機とは、昭和50年代前半に起きた「ブルトレブーム」全盛期の頃、ブルートレインを牽引していた車両で、俗に言うEF65のP形の1両。そのP形の中でも、国鉄時代のカラーを維持する車両は、JR東日本所有の501号機とJR貨物所有の535号機の2両のみ。さらに535号機は、2004年中に大宮車両所を出場し、国鉄時代に近い姿に復元されているので、美しい姿を維持している。

この車両が牽引するなら是非撮りたい。すぐに支度をして、武蔵野線で新秋津へと向かう。ちょっとした手違いがあり、時間がかなり厳しくなった。乗車した武蔵野線の車内でカメラのセッティングをして、撮影に備える。電車が新秋津駅に到着すると、前方から機関車が接近してくるのが見えた。間違いない、EF65 535号機だ。ドアが開くと同時にカメラの電源をセットし撮影開始。武蔵野線電車の出発より前に撮影を終える事が出来た。

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石炭輸送専用の貨車を牽引し、扇町へ向かうEF65 535号機。

JR貨物には1両しかない、原色のEF65 P形。そして、全国的にも珍しい石炭輸送専用列車。最高の組み合わせである。

EF65 535号機、2004年の検査入場の時は、数年先までの使用を見越して徹底的に手が加えられた。当面は安泰と見られていたが、最近では、JR西日本で余剰になったEF65をJR貨物が購入しており、余談が許されない状態になってきた。このまま引退させてしまうのであれば、最後にもう一度、寝台客車を牽引させてやりたいと思うのは私だけではない筈だ。

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TDLを目指して 新潟車両センター485系上京

開園以来、未だに根強い人気を誇る東京ディズニーランド。このブログを御覧の中にも、家族、あるいは恋人と一緒に良く行くと言う方も多いことだろう。JR京葉線が開通してからは、ディズニーランドの目の前に舞浜駅が開業し、公共交通機関を使っても行きやすくなった。

JRでは、この京葉線を活用して、東北方面などから団体列車を、そのまま舞浜駅まで直通させて、ディズニーランドを楽しんでもらおうと言う団体旅行を時折企画している。これらは往復又は往路・復路のどちらかを夜行にすることにより、ほぼ1日をディズニーランドで過ごせると言うことで人気が高いようで、TDL臨は、運転される度に鉄道ダイヤ情報などにも時刻が掲載されている。

昨日の午前中のこと。自宅で鉄道ダイヤ情報を見ていると、新潟車両センターの485系を使用したTDL臨が京葉線を走る事を知った。始発駅の新津を早朝に出るため、往路は昼行。舞浜には13時過ぎに到着と言う、まさに撮影に適した列車だ。しかも、舞浜到着後は、一旦、東京駅へ向かった後に、再び京葉線・武蔵野線を経由して、東大宮操車場へ向かうと言うのだ。では、東京駅から折り返して東大宮操車場へ向かう回送を撮ることにしよう。そう思って、東京駅で昼食の後、京葉線で舞浜駅へと向かった。

舞浜駅に到着すると、ホームの先端は大勢のファンでごった返していた。とりあえず、大型の三脚を使用して撮る方がいたので、その下に入り込み、獲物の到着を待つ。京葉線の201・205系で練習を重ね、14時3分ごろ、485系3000番台車の回送がやって来た。

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東大宮操車場へ向かう新潟車両センター所属の485系3000番台車。

この車両は、新潟車両センター所属と言う事もあり、首都圏在住の方にはあまり馴染みが無いかもしれない。普段は、新潟から富山・金沢方面へ向かう特急「北越」や、新潟から酒田方面に向かう特急「いなほ」に使用されている。少し前までは、越後湯沢から北陸方面へ向かう特急「はくたか」にも使用されていたが、現在では新型車両へ置き換えられた。今回、団体列車に使用された車両も、実は「はくたか」に使用されるために、外装・内装共にリニューアルされた車両で、「はくたか」からの撤退により、運用数に余裕が出来たのか、このような団体列車にも使用されて、時には首都圏へ顔を出すようになった。

撮影終了後、私は足早に京葉線の電車に乗車。TDLにも寄らずに次の目的地へと向かった。

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重大発表!

いつも弊ブログ「TOMOの鉄日誌」を御覧いただきまして有難うございます。

さて、私TOMOは、縁あって本の発行のお手伝いを致しました。そのお手伝いをした本がこの度発売になりました。

野村正樹著:ビジネス脳を鍛える電車力トレーニング

私は、「電車力向上委員会」の一員として、編集に協力しました。昨日の時点で、秋葉原の書泉ブックタワーには店頭に並んでいました。宜しければお手に取って御覧下さい。

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ようやく遭遇 中央線201系東京工科大学ラッピング車

毎朝通勤で利用している中央線。地味な201系に乗っての通勤となるが、後継車種E233系のデビューが決定してからは、時折撮影している人を見掛けるようになった。地味な201系も、たまにラッピング車が登場する事がある。ラッピング車といえば、山手線がお馴染みだが、山手線のように何種類もということなく、だいたい1編成しかラッピング仕様にならないため、毎日乗っていても全く見かけないこともある。

先日、知人より画像付きメールが届いた。それは中央線の201系のラッピング車の画像だった。去年もこの時期に走っていたが、東京工科大学のラッピング車がまた走っているという。ラッピング車は10両固定編成の「T運用」に入るため、私が通勤時に利用する列車にはなかなか充当されない。なかなか見られないのでイライラしていたが、ついに先日、東京駅で東京工科大学のラッピング電車を見つける事が出来た。

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今年も登場、中央線の東京工科大学ラッピング車。

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7月16・17日開催のオープンキャンパスをPRした内容。

御覧のように、今年はT20編成が東京工科大学のラッピング車となっている。7月16・17日開催のオープンキャンパスを宣伝する内容なので、まだ10日間ぐらいは見る事が出来るだろう。なお、同様のラッピング車は横浜線でも走っているらしい。こちらも出来れば撮影したいところではあるが、横浜線自体、なかなか乗る機会がないので、撮影できるかどうか。もし、17日までに横浜線沿線に行く事があれば狙ってみようと思う。

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EF64 41+浪漫上京 

かつて、お座敷列車は客車が主体であったが、JR東日本では、お座敷客車の電車化が進み、JR東日本管内に残るお座敷客車は、尾久車両センターの「ゆとり」と長野総合車両センターの「浪漫」の2本を残すのみとなった。その「浪漫」が6月30日から7月1日にかけて上京。特に土曜日となる7月1日は、15時台に品川を出発。新宿駅では20分も停車するするとあって、まさに撮影向きの列車だ。さらに、この牽引を最近ぶどう色2号に変更されたEF64 41が引くとあれば、沿線は大騒ぎになるのは間違いない。私も、このような列車ならばどうにか撮ってみたい。野球臨を撮影した後に、まずは新宿駅へ様子を見に行った。

新宿駅は、どのホームだろうと思ったら7番線に入線していた。ここでは撮る気力が沸かない。ならば、中央線に入ってからにしよう。14番線から三鷹行き電車に乗り込み、各駅の様子を見ながら進む。中野まではどの駅も少なめだったが、撮影に適した構造となっている高円寺からは、ホームの先端に同業者が多数駆け付けている。これでは、普通に撮るのは難しそうだ。私は、リュックの中からマイライン東京圏時刻表を取り出し、浪漫の通過時刻と、中央線緩行電車との時間をチェック。どの駅が「被り」が無いかを予想したところ、やはり、第二のホームグラウンドとも言える西荻窪が一番適していると言う結論に達した。

自分の勘を信じ西荻窪に降りる。ここも凄い人出だ。この駅では、これまでに何度も撮影してきたが、これだけ集まったのは、167系の廃車回送以来だろうか。ここで、デジカメ一眼効果を発揮。いつもは避けてきた、ホーム先端の南側からカメラを構えることにした。

そして、通過予定時刻となる。東西線直通電車が出発していったが、被ることなく、その電車が発車してから1分ほどして、茶色い機関車が前方から見えてきた。

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夕方、堂々と中央線複々線区間を行くEF64 41+14系お座敷客車「浪漫」

とりあえず、満足できる写真を撮る事が出来た。第二ホームグラウンドの西荻窪で撮れないのなら諦めもつくだろうと言う考えで、この場所を選んだのが正解だったようだ。これが吉祥寺で撮っていた場合、どうも被られてしまったようだ。

「浪漫」も、そろそろ後継車両の噂が出始めて来ている。夏休み中には、EF58 61が牽引して上越線を走るという列車も企画されているようだ。暫くは「浪漫」に注目する必要がありそうだ。

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いつもと違う野球臨

では再び7月1日の話。

今年、西武ライオンズは、7・8月の土曜・休日にインボイス西武ドームで開催するライオンズ戦のナイターの開始時刻を、通常より1時間早い17時開始で実施することになった。この事は、確か松阪選手のアイデアだったと思うが、都心方面から試合を見に来るのであれば、試合開始が1時間早い分、早く帰宅できると言うメリットがあるので、私自身は良いアイデアだと思っている。

西武鉄道では、インボイス西武ドームへの観客輸送のため、野球開催日は臨時ダイヤで対応しているが、土曜・休日ダイヤでのナイターダイヤは、18時試合開始を目処に設定されている。その為、試合開始が17時となると、特別ダイヤを設定することになる。新宿線の場合、17時開始ダイヤだと、西武球場前行き2本中1本が急行に変更となっている。西武新宿発の急行西武球場前行きは、土曜・休日のデーゲームの時には見られるので、それ程珍しくないのだが、通常ならば新2000系4+4の編成が充当となるため、これ以外の車両ならば、いつもと違った光景になる。そこで、この急行西武球場前行きの電車を、高田馬場駅で観察することにした。

私が高田馬場に到着したのは15時20分頃のこと。JRと西武線の乗り換え改札を通過し、ホームに下りると、上りの回送が入ってきた。西武新宿方から2413F+2009Fである。良かった。いつもと違って旧タイプの2000系だ。下りホームの西武新宿方の先端へ向かってカメラを構える。

やがて列車がやって来るが、2009Fも2413Fも行先表示はLED方式。慎重にシャッターを切ったが、やはり文字が潰れてしまっている。これだからLED式の車両は嫌いだ。

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高田馬場駅に進入する2009F+2413Fの急行西武球場前行き。

せっかく、いつもと違うパターンを撮影したのだが、少々物足りなさを感じる結果となってしまった。


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今年は半直ルートで運転 東急「伊豆のなつ号」

ついに7月に突入し、いよいよ夏目前。東急では、昨年7月に廃車予定の8000系を、伊豆急カラーに変身させた「伊豆のなつ号」を運転したが、今年も同様の企画を実施。しかも、今回は田園都市線の8500系(8514F)を伊豆急カラーに変身させて1ヶ月間運転すると言う。今回は、東横線ではなく、俗に言う「半直ルート」(東急田園都市線~東京メトロ半蔵門線~東武伊勢崎・日光線)での運転のため、運用範囲が広いことから撮影はかなり困難になりそうな気配。そこで、運用初日となっている7月1日は15K運用での運転と言うのが、東急の公式サイトに出ていたので、お昼の急行久喜行きを二子玉川で撮影する事にした。

渋谷から急行で10分。二子玉川駅に降り立つ。私は下りホームの最前部へ向かった。既に同業者の方が一人カメラを構えており、私もその横にお邪魔する。反対側の都心方面行きホームの先端の方が人は多かった。ここでは、編成写真を期待していたのだが、どうも田園都市線の上り電車と、大井町線車両の引き上げのタイミングがピッタリで、編成写真は撮れなそうな気配。まもなく8514Fが来ると言うタイミングで、引き上げ線には、大井町線の8500系が入ってしまった。

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二子玉川で大井町線の8500系と並ぶ、8514F「伊豆のなつ号」

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東京駅でN700系に出会う

今日は、あちこち出かけて来ましたが、弊ブログはサブタイトルにもあるように、JR東海には出来るだけ拘るようにしているので、この話題からスタート。

来年夏の営業運転開始を目指し、訓練運転が続いている次世代新幹線のN700系電車。最近、いくつかの掲示板で試運転の目撃情報が投稿されており、早朝に東京を出発し、新大阪まで2往復して、夕方18時ごろ東京駅に戻ってくるパターンが続いているらしい。今日は、18時ごろ、東京駅を通りかかったので、入場券を購入して、東海道新幹線のホームへと上がっていった。

16番線の大阪方の先端でカメラを持ったまま待機すると、18時10分ごろ、他の新幹線とは明らかに違うライトの車両が見えた。間違いない。N700だ。カメラのスイッチを入れて撮影体制へ。初めて見るN700系にシャッターを押す指の動きも少々興奮気味だ。

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東京駅14番線に滑り込む、次世代新幹線N700系。

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16番線に停車中の700系、そしてJR東日本のE2系とも一瞬だが並んだ。

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まだまだ健在!小田急10000形Hise

昨日の夕方、所用で出かけた際にJR新宿駅14番線で電車を待っていたら、隣の小田急新宿駅に10000形Hiseが停まっているのが見えた。

小田急10000形Hiseは、小田急60周年を記念して1987年に第1編成が製造された。当時としては斬新なスタイルで、私もこのデザインは気にっている。Hiseに初めて乗った時、その快適さに一目ぼれして、すぐに模型を買ってしまったのも懐かしい思い出。そんなHiseだが、ハイデッカー構造のため、バリアフリーへの対応が出来ず、第1編成も登場してからまだ19年と鉄道車両としては、比較的新しい部類ではあるが、昨年登場した50000形VSEへ置き換えられ、2本が廃車となってしまった。廃車となった2本は、幸いなことに長野電鉄に譲渡されることになり、4連×2本に組み替えられて、新天地へと向かったのは記憶に新しいところである。一方、小田急に残った2本は、今後も暫くの間、平日を中心に活躍が見られるようで、小田急ネタを中心に取り上げているOAI’sよろず忘備LOGによると、つい最近、第1編成の10001Fが全検を受けているらしい。

夕方、仕事を終えた私は、事務所のパソコンで時刻表を検索。あのHiseをどうにかもう一度撮影できないものか。すると、19時過ぎに新宿駅に戻ってくる事が解った。その時間に合わせて新宿へ向かった。

入場券を買い、小田急のホームへ。新宿駅は改良工事中で、特急が発着する1・2番ホームも工事中であった。19時4分ごろ、箱根湯本からの特急が到着。さっき見たHiseだった。

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50000形VSE登場で、すっかり影が薄くなった10000形Hise。

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新宿方先頭車の車両番号は御覧のように10001。

一通り撮影を終えたら、折り返しは回送列車となって新宿駅を出発。車両基地へと帰っていった。

さて、Hiseが立ち去った後、反対側を振り返ると、隣2本のホームには、5000形の優等列車が2本並んでいた。

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夕方の新宿駅に並んだ5000形の準急と快速急行。

ここ数年、小田急では3000形通勤車両を大量増備しており、50年以上の伝統を誇る「小田急顔」と言われてきたデザインの車両たちが徐々に姿を消している。このように5000形同士の並びも、あと何年見る事が出来るだろうか。今の小田急の勢いなら、5000形もあっと言う間に消えてしまいそうな気がする。

Hiseと5000形。久しぶりに小田急らしい車両を撮影したと実感した金曜日の夜であった。

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