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まだまだ健在!小田急10000形Hise

昨日の夕方、所用で出かけた際にJR新宿駅14番線で電車を待っていたら、隣の小田急新宿駅に10000形Hiseが停まっているのが見えた。

小田急10000形Hiseは、小田急60周年を記念して1987年に第1編成が製造された。当時としては斬新なスタイルで、私もこのデザインは気にっている。Hiseに初めて乗った時、その快適さに一目ぼれして、すぐに模型を買ってしまったのも懐かしい思い出。そんなHiseだが、ハイデッカー構造のため、バリアフリーへの対応が出来ず、第1編成も登場してからまだ19年と鉄道車両としては、比較的新しい部類ではあるが、昨年登場した50000形VSEへ置き換えられ、2本が廃車となってしまった。廃車となった2本は、幸いなことに長野電鉄に譲渡されることになり、4連×2本に組み替えられて、新天地へと向かったのは記憶に新しいところである。一方、小田急に残った2本は、今後も暫くの間、平日を中心に活躍が見られるようで、小田急ネタを中心に取り上げているOAI’sよろず忘備LOGによると、つい最近、第1編成の10001Fが全検を受けているらしい。

夕方、仕事を終えた私は、事務所のパソコンで時刻表を検索。あのHiseをどうにかもう一度撮影できないものか。すると、19時過ぎに新宿駅に戻ってくる事が解った。その時間に合わせて新宿へ向かった。

入場券を買い、小田急のホームへ。新宿駅は改良工事中で、特急が発着する1・2番ホームも工事中であった。19時4分ごろ、箱根湯本からの特急が到着。さっき見たHiseだった。

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50000形VSE登場で、すっかり影が薄くなった10000形Hise。

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新宿方先頭車の車両番号は御覧のように10001。

一通り撮影を終えたら、折り返しは回送列車となって新宿駅を出発。車両基地へと帰っていった。

さて、Hiseが立ち去った後、反対側を振り返ると、隣2本のホームには、5000形の優等列車が2本並んでいた。

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夕方の新宿駅に並んだ5000形の準急と快速急行。

ここ数年、小田急では3000形通勤車両を大量増備しており、50年以上の伝統を誇る「小田急顔」と言われてきたデザインの車両たちが徐々に姿を消している。このように5000形同士の並びも、あと何年見る事が出来るだろうか。今の小田急の勢いなら、5000形もあっと言う間に消えてしまいそうな気がする。

Hiseと5000形。久しぶりに小田急らしい車両を撮影したと実感した金曜日の夜であった。

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