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小江戸川越鉄道開設111周年記念イベントが開催される

1895年、現在の西武国分寺線に当たる国分寺~東村山間と、西武新宿線の東村山~本川越間が川越鉄道として開業した。小江戸と呼ばれる埼玉県の川越市に初めて鉄道が開通した事になる。今年、2006年は、この開業からちょうど111年。111周年を記念して、11月11日に「小江戸川越鉄道開設111周年記念イベント」が川越市内で開催された。西武鉄道では、このイベントに合わせて、川越鉄道の区間でもある本川越~国分寺間に快速急行「小江戸111号」を運転した。普段はまず走る事がない快速急行国分寺行きが運転されると言う事で、私自身も撮影したいと思っていたのだが、前記事でもお解かりの通り、この日はJR東日本の豊田電車区40周年記念イベントに参加していた。そこで、私とは20年近くの付き合いである、川越市在住のかーごえさんに出動を要請をしたところ、快く引き受けてくれた。今回は、「TOMOの鉄日誌特別カメラマン」として取材をしてくれた、かーごえさんの画像を基に、この「小江戸111号」と記念イベントを振り返る事にする。(以下使用する画像は全てかーごえさん撮影)

「小江戸111号」は、本川越駅を13時00分に出発する。この列車の出発に合わせて、本川越駅では記念式典も行った。記念式典のために、仕様車両も早めの入線となり、12時28分発の西武新宿行き特急列車が出発して暫くした後、「小江戸111号」の使用車両が入線してきた。

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小江戸川越鉄道開設111周年記念イベントに合わせて運転された、臨時快速急行「小江戸111号」。(撮影:かーごえさん)

この記念列車は、最長6両編成までの国分寺線に入線するために、2000系6両編成での運転となった。どの編成が使用されるか注目されていたが、111周年に合わせてと言う事か、モハ2111が連結されている2011Fが充当された。2000系の側面方向幕には、「快速急行 国分寺」と言うのは当然含まれていない。そこで、正面は組み合わせで出来るものの、側面の方向幕は、ご覧のように「快速急行」と言う表示だけの運転となった。

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側面は「快速急行」のみを表示。(撮影:かーごえさん)

記念式典が行われたのは、本川越駅の特急ホーム。ここはホームの有効長が7両分しかないのだが、今回のように全区間6両編成での運転となると、このホームの威力が充分に発揮できる事になる。記念式典では、川越市長の挨拶もあり、JR東日本、東武鉄道の川越駅の駅長さんも参加したようだ。

かーごえさんは、この記念式典の合間を利用して、お隣の南大塚駅へ先回り。「小江戸111号」の走りを撮影してもらった。

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南大塚を通過する快速急行「小江戸111号」(撮影:かーごえさん)

最近、2000系の6連・8連はLED車が目立ってきているが、この列車は運が良いのか、字幕の編成が来てくれた。これは有り難い事である。

続いては、記念イベント会場の様子。記念イベントは、本川越駅から北へ歩いて5分ほど行ったところにある「鏡山酒造跡地」で行われた。

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鏡山酒造跡地で行われた記念イベント会場にて。(撮影:かーごえさん、モデルはかーごえさんの息子さん)

会場内では、E4系タイプのミニ新幹線の運転や、鉄道模型(Nゲージ)の運転・展示・販売が行われた。

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会場内で運転されたE4系タイプのミニ新幹線。(撮影:かーごえさん)

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会場内に展示されたNゲージレイアウトでは、地元、川越を走る列車が走行。(撮影:かーごえさん)

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こちらはNゲージの西武鉄道の車両たち。(撮影:かーごえさん)

会場内では、鉄道模型メーカーのグリーンマックスも出店しており、この会場で鉄道模型を購入すると、Nゲージサイズの「小江戸111号」のヘッドマーク(ステッカー)が配布されたとか。なかなか楽しいイベントだったようです。

以上、かーごえさんが撮影された画像を使用して、小江戸川越鉄道開設111周年記念イベントの模様をお伝えしました。当日、私に代わって取材をしてくださったかーごえさんには、この場を借りまして心よりお礼申し上げます。

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コメント

こんにちは。僕も「小江戸川越111号」を撮影&乗車してきました。
その記録を長めですがお伝えします。

小江戸川越111号の本川越入線時刻は12:32。ドアが開いたのは12:50。通常の特急とは逆の3番ホーム側のドアがが開きました。
列車番号は「カイキュウ コクブンジ 9102」。
使用列車である2011Fは今年の9月の検修明け。

僕は運良く先頭車両の前から2列目をGETしたので外も眺めることができました。
その時、丁度運良く正面の鉄橋をメトロ10000形と東武50000形が通り過ぎ、車内でも歓声が沸き起こったことを鮮明に覚えています。

列車は予定通り13:00に発車。出発から狭山市のあたりまでは、川越鉄道の歴史が車内放送として流れました。

新所沢駅の列車の案内表示では、こんな表示を見ました。
「停車駅 所沢、国分寺線内の各駅」
こんなものが見られるのもこの日だけでしょう。

列車は東村山からは定期運用であるため、何も知らないお客さんが多く乗車してきました。特に乗車率が高かったのは小川か。

終点国分寺に着くと、すぐに折り返しの新所沢行きとなりヘッドマークはそのままで折り返し。僕はそれにも乗り、新所沢で撮影を終了しました。

以上です。お付き合いいただきありがとうございました。

投稿: vizell | 2006/11/17 15:52

vizellさん、小江戸111号の様子を教えていただき有難うございました。

本当に偶然なのかもしれませんが、本川越駅を出発して、すぐに東武50000系と東京メトロ10000系が頭上を通過したと言うのは、すごいです。もし演出だったとしたら、本当に憎い演出だと思います。まあ、偶然だとは思いますが・・・

列車番号表示機の「カイキュウ コクブンジ」と言うのも見てみたかったです。

投稿: TOMO | 2006/11/18 08:37

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1895年に川越鉄道の川越~東村山間と国分寺線が開業し、現在の本川越~国分寺が開設111周年となり、それを記念して11/11に「小江戸川越111号」が運転されました。HMが付いているうえに、本川越発の「快速急行 国分寺」ということで多くの撮影者が集まりました。 (トリミング済)編成も2011Fという1並びなんですが、西武のこだわりでしょうか。 小川にも20人近くの撮影者が集まりました。東村山からは通常の国分寺行き(6676レ)として運行されたため、車内には普通のお客さんが多かったです。 折り返し... [続きを読む]

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