東田子の浦で113系・115系を撮影する
御殿場線の113系撮影後は、そのまま沼津から東海道線に乗車。東田子の浦駅近くの踏切で、113系と115系の撮影をする事にした。沼津から113系に揺られること12分、東田子の浦駅に到着すると駅員の姿がない。ちょうど不在の時間だったようだ。この駅は、簡易式の自動改札機が設置されているのだが、青春18きっぷは自動改札機を使用できない。しかし、JR東海の簡易式の自動改札機は、扉が設置されていないため、そのまま通過する事はできる。なんだか変な感じだが仕方ない。駅から歩くこと数分。東田子の浦駅の東京方の踏切に到着。早速、撮影準備をしていると、後方から下り列車がやって来た。113系だったのでそのまま撮影する。
下り437MはT116編成。
437Mが通過すると、続いて上り列車がやって来る。実は、この上り列車の方が先の通過の筈だったのだが、どうやら2分ほど遅れていたらしい。順番が入れ替わり、436Mの方が後になってしまったのだ。
上り436MはC13編成。
幸先良く、2本続けて113系が撮影できた。少々気をよくして次の列車を待つ。しかし、下りに関しては、313系や211系が続いてしまい、そう上手くはいかないと思ったのだが、上り列車は次の列車も113系だった。
続いてやって来た上り746MはL21編成。
そして、この後やって来るのが、10月のダイヤ改正で誕生した身延線~御殿場線直通列車、甲府発御殿場行きである。最初は313系の直通運転かと思ったのだが、いざ蓋を開けてみると、数少なくなりつつある115系だった。10月のダイヤ改正以後、115系が東海道線で営業運転をする列車も、この列車だけになってしまったようだ。
甲府発御殿場行き直通列車(3628M~224M~2556M)はB11編成。
この列車の撮影以後も、暫くこの場所で撮影していたのだが、211系が続くようになってしまったので、この場所から撤退。東田子の浦駅へと戻った後、次の目的地である富士駅へと向かった。
| 固定リンク
「鉄道」カテゴリの記事
- 西武2000系2513Fが小手指車両基地へ貸出 狭山線の運用に就く(2022.05.06)
- 西武多摩川線 101系251Fの甲種輸送を撮影する(2022.05.03)
- 西武多摩川線へ向かう101系245Fの甲種輸送を撮影する(2022.05.01)
- 秩父鉄道 急行「さくら号」と「SL秩父錦号」を撮影する その2(2022.04.30)
「鉄道:JR東海」カテゴリの記事
- 最後のロクニ ED62 17号機が姿を消す(2021.03.21)
- レール輸送車キヤE195系と遭遇する(2020.07.04)
- JR東海 在来線の新型車両315系の開発を開始へ(2020.01.02)
- 富士川駅にて(2019.03.01)
- 第三浜名橋梁を通過する東海道本線の普通列車を撮影する(2018.11.17)
コメント