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烏山線の主 キハ40を撮影する

さて、28日は初めて烏山線を訪れたが、この線を走るキハ40の事についても取り上げておきたい。

烏山線は、東北本線の宇都宮から2駅北へ進んだ、宝積寺駅が基点となっている。この地域では、烏山線だけが非電化のJR線となっているため、烏山線だけの専用車両が必要となる。それがキハ40である。烏山線のキハ40は、宇都宮運転所に8両が在籍している。国鉄末期の1986年、当時、烏山線を走っていたキハ40に、オリジナルの塗装が誕生。さらに、トイレを撤去して1000番台という独自の番台を組んだ。つまり、烏山線特別仕様のキハ40と言う事である。

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烏山線の主は、このキハ40である。

キハ40の1000番台車、外観上の大きな違いは、まず屋根上に給水タンクが無い事。これは、烏山線の営業距離が短く、トイレが撤去されている事にも関係している。また、車内はロングシートが並んでいる。そして何と言っても外観の塗装だろう。今でこそ御当地カラーの車両は珍しくないが、この車両が出た当時は、それ程多くなく、おそらく沿線住民からも驚きをもって迎えられたことだろう。

車両面に関しては、もう一つ大きな特徴がある。烏山線には、宝積寺と大金と言う縁起の良い名前の駅があり、駅数が宝積寺を除いて7駅、さらに、専用車のキハ40の総数が8両と言う事で、七福神をキャラクターに用いており、8両あるキハ40にも、七福神を割り当てている、(1両だけは七福神全員)

御当地カラーの走りとも言える烏山線のキハ40を、今回の遠征中に何度か撮影してみた。

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滝駅に進入するキハ40。

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小塙~滝間を行く。

首都圏の場合、キハ40は烏山線以外だと、かつては八高線でもごく少数ながら姿を見ることが出来た。しかし、その後の電化の進捗や、キハ110等の新型車両投入により、新しいと思われていたキハ40も徐々に勢力を弱めている。登場から既に20年以上は経過。既に廃車も始まっており、この烏山線にもいずれは新型車両が投入されるかもしれない。でも、今の烏山線には、このキハ40がしっかりと根付いており、よく似合っている。のどかな風景の中を走る姿を見て、何か心が癒された気がした。

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コメント

こんばんは。
烏山線は基本的に2両編成なんですかね??
しかし、この2段窓(というのでしょうか)の側面にデザイン性のある緑ライン、飯田線で活躍した169系「かもしか」「みすず」に似ている気がします。

投稿: 快速特急INAJI | 2007/07/30 21:56

のどかな風景の中を走る国鉄車輌っていいですね。
臨時快速を撮影に行きながらも烏山線の日常にも目を向けるとは素晴らしいと思います。

そのキハ40系に乗ってみたくなりました。
私は急行みよし用のキハ58系にも似ていると思いました。

投稿: maa | 2007/07/30 22:37

快速特急INAJIさん、maaさん、コメント有難うございます。

快速特急INAJIさん>
烏山線のページ(http://miyamiya-kiha40.hp.infoseek.co.jp/)と言うサイトによりますと、基本的には2両編成が多いようですが、一部に単行や3両編成があるようです。車両の塗装のデザインですが、ちょうどデビュー時期が一緒だと言う事からか、仰るとおり「かもしか」用169系に似ていると思いますね。ちょうどこの頃は、JR東日本のイメージカラーであるグリーンを使用した御当地カラーが多かったような気がします。

maaさん>
お褒めのコメントを頂き光栄です。烏山線は、私にとって初めて乗車する路線でしたから、この線の主であるキハ40にも、しっかりとカメラを向けました。

急行「みよし」用のキハ58ですか。言われてみれば似ているかもしれませんね。

投稿: TOMO | 2007/07/30 22:51

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