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多摩湖線225Fの不定期列車を撮る

昨日は、15日より始まった西武鉄道の曼珠沙華輸送の取材に出掛けた。その際、萩山駅を出発する時に入ってきた多摩湖線の列車は225Fであった。この日は、グッドウィルドームでのプロ野球公式戦開催日。西武時刻表で、この列車を追跡すると、日中は不定期列車として西武遊園地まで延長する運用に入る事が解った。

この不定期ダイヤには、2本だけ、西武遊園地発萩山行きという列車がある。国分寺から西武遊園地まで延長運転した車両の入庫を兼ねた列車で、ただ単に多摩湖線を走る萩山行きでは、特に珍しいものではないと思う方も多いだろう。確かに、多摩湖線のリニューアル改造を受けた101系であれば、ごく普通の萩山行きで、何の面白みも無い。しかし、これが低運の225Fだと話は変ってくる。西武遊園地~萩山間は、ワンマン運転が出来ない事から、車掌が乗務する。と言う事は、いつもぶら下げている「ワンマン」の札が下がっていないのだ。

いつもと違う姿が撮れるとなれば、曼珠沙華輸送を撮影している場合ではない。昼過ぎの萩山行きの時間に合わせて、私は萩山に戻ってきた。

225Fによる萩山行きの萩山到着時刻は12時46分。私は、その時刻に合わせて、萩山1号踏切へと向かった。時間通り、前方より225Fの姿が見えてくる。私は、てっきり2番ホームに入線してくるものと思っていたのだが、スピードが落ちない。3番ホームへの入線である。

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グッドウィルドームでの公式戦開催日などに運転される西武遊園地発萩山行き不定期列車。この日は、この不定期列車に225Fが充当された。

225Fの場合、国分寺~萩山間でのワンマン運転充当時でも、「国分寺~萩山」と言う両駅表示の幕を掲示しており、単独の「萩山」と言う幕は、入庫を兼ねた列車で掲示される程度。その時も「ワンマン」の札は下げている筈なので、ワンマン札なしの萩山行きは、この不定期列車に充当された時だけ見られるものである。

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萩山駅は3番ホームに到着。

この後、225Fは、駅の八坂方にある留置線へと向かう。引き続き、その入庫シーンも萩山1号踏切から撮影する事にした。まずは、その前に1番ホームから国分寺発の西武遊園地行きが出発する。

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萩山駅1番ホームから発車する国分寺始発の西武遊園地行き。この列車も折り返しは萩山行きとなる。

そして、12時52分ごろ、3番ホームから225Fが留置線に向けて発車した。

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萩山駅3番ホームから、留置線へと向かう225F。

地元在住でありながら、3番ホームより下り方に出発する225Fは、初めての撮影かもしれない。わざわざ飯能よりとんぼ返りしてきて良かったなと思った。

プロ野球も残り試合が僅かとなり、グッドウィルドームで開催の公式戦デーゲームは、9月22日に予定されている試合が最終試合となりそうな気配である。引退が予想されている編成だけに、9月22日が、225Fによるツーマン運転の萩山行きが運転される最後のチャンスとなってしまうかもしれない。

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コメント

 かなり前の記事にコメントしますがお許しください。
 私が12月19日に撮影に行ったとき6433列車は225Fでこの列車は萩山留置線に入る列車でした。萩山到着後、運転士さんはドアを開けて、なんとワンマンサボを外しました。その後同列車はそのまま留置線へ入っていきました。
 また12月23日は225Fは6488列車から運用に入る運用でしたが、その時の玉川上水から萩山までの回送で萩山到着の際に先頭のクハ1225はサボなしでしたがクハ1226はワンマンサボがあるのに車掌さんが乗っていました。
 同らや担当乗務員さんによってサボの扱い方は違うようです。

投稿: ロボペン | 2007/12/23 16:37

ロボペンさん、コメント有難うございます。

どうやら萩山駅で225Fの入出庫のシーンを撮影されたようですね。

まず平日の6433列車に関してですが、これは萩山到着後、留置線に引き上げて、再び萩山駅2番ホームに入線。そのまま玉川上水へ回送されます。留置線での折り返し時間も短い事、さらにアナログ車両とも言える225Fは、方向幕を回すのも手動ですので、萩山までを担当してきた多摩湖線の運転士さんも、多くの作業を1人でやる事になります。その為、留置線へ引き上げるまでの僅かな時間でも、出来る事はやっておこうと言う事で、ワンマン札を先に外したのかもしれません。この辺りは、各運転士さんのやり方次第でしょうね。

そして、休日の6488列車ですが、この列車は、玉川上水車両基地から回送されて萩山駅3番線に到着した車両が、そのまま国分寺行きとなる列車ですね。225Fは、ワンマン運転対応となっていますが、国分寺~萩山間以外では、例え回送列車でもツーマン運転となっていまして、玉川上水からの回送列車は、萩山まで新宿線担当の運転士と車掌が乗務することになっています。萩山駅到着後、国分寺方先頭のクハ1225に関しては、萩山から乗務する多摩湖線担当の運転士が、方向幕の設定とワンマン札の掲出をしますが、最後部車両は、萩山で下りる回送列車の車掌が、方向幕の設定とワンマン札の掲出をしないと、運転士が最後部車両まで走っていかないといけません。そこで、萩山到着時に、予め車掌が方向幕とワンマン札の掲出を行っていたのでしょうね。まあ、この辺りも担当した車掌さんの判断で、萩山駅に到着してから方向幕を動かすと言う人もいるかもしれません。

投稿: TOMO | 2007/12/24 02:33

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