East-i E 京浜東北線を検測する
さて、「旅のプレゼント号」を撮影した後は、再び宮原駅へと戻り、高崎線に乗車。向かった先は、さいたま新都心駅だった。
鉄道ダイヤ情報によると、この日、検測車「East-i E」が京浜東北線を検測しているとの事。時間的に、あまり都心側に行けないので、さいたま新都心駅で待機する事にした。
「新都心」と名の付くだけあり、駅周辺は高層ビルだらけ。と言う事で、この駅も影に泣かされる事に。「East-i E」は、大船から大宮にやって来て、折り返し品川までの運転となる。まずは大船方面から来た「East-i E」を宇都宮・高崎線ホームから狙う事にした。ただ、ホーム先端付近では、影になってしまう事から、ホームの中程で撮影する事にした。しかし、この選択が後に仇となる。なんと上野行き普通列車に被られてしまったのだ。仕方なく、大宮行きの撮影は諦め、京浜東北線ホームへ移動し、大宮から折り返してくる所を撮る事にした。大宮では5分間で折り返してくることから、それ程待たされる事はなく「East-i E」がやって来た。
10月28日は、京浜東北線を検測した「East-i E」
検測車は、平日に運転される事が多いのだが、今回、珍しく日曜日に運転された。「East-ⅰ E」は、これまでに何度か撮影しているが、京浜東北線の検測シーンは、今回が初めて。とりあえず、撮影できてよかったと思う。
ただ、これだと本当に京浜東北線か解らない部分もあるので、ほぼ同じ位置で209系も撮影してみた。
後継車も登場し、いよいよ引退へ向けたカウントダウンが始まろうとしている京浜東北線の209系。
置き換えが決定した209系だが、このように、一部の編成は運行番号をLED表示に変更しており、今後の動きが気になるところ。209系も本腰を入れて撮り始める様にしないと・・・
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