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西武 入間航空祭ダイヤを観察する 後編

では、入間航空祭ダイヤ後編です。

清瀬駅で最終の入間市行きを撮影した私。ここで折り返し乗車のため出入場後、後続の飯能行きで入間市駅へと向かった。午後の早い時間帯の下り列車ということで、車内は空いていたのだが、航空祭会場最寄の稲荷山公園駅からは乗客も増えた。そろそろお客さんが帰り始めている事を実感する。

入間市駅では、まず上りホームの池袋方先端へと向かった。既に同業者が数名待機しており、私も仲間にいれて頂く事にする。早速カメラを準備すると、下りホームには6106Fの回送が。そして上りホームには9106Fの回送が入ってきた。

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航空祭の帰りの乗客のために、続々と回送列車が送り込まれる入間市駅。私が入間市駅に到着すると、6106Fの下り回送と、9106Fの上り回送が並んだ。

上りホームに入ってきた9106F、この編成は、入間市始発の準急池袋行きとなるのだが、実はこの編成、私が清瀬駅で最後の入間市行きを撮影する前に、準急所沢行きとして出発しているのを確認している。

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準急所沢行き4317列車に充当中の9106Fを清瀬駅でキャッチ。

この時は、9000系最後の菱形パンタ編成として、清瀬駅で遭遇した所を撮影したのだが、この車両がその後入間市で見たと言う事は、所沢から回送で、仏子か飯能へ行き、ここで折り返してきて、入間市から始発の準急に充当したものと言える。時刻から推定すると、所沢始発の準急池袋行き4330列車の前延長かと思われる。

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入間市から始発準急となって池袋へ向かう9106F。

ここで、飯能駅で観察していた知人より、飯能始発の各駅停車池袋行きが出発して行ったと言う情報が入った。ただ、この時点で入間市駅から他の駅へ行く事はできないため待機する。10分ほど待って、飯能からの各駅停車池袋行きがやってきたが、その列車を見て思わずニンマリ。なんと101系の8両編成での運転だった。

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飯能始発の各駅停車池袋行きに充当された101系。池袋方から243F+247Fだった。

この101系は、武蔵丘車両基地より出庫してきたようで、時刻から推定すると、保谷始発の池袋行き5656列車の前延長と見られる。

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6106Fは、5番ホームに入線。入間市より始発準急になった。

先程、9106Fと並んだ6106Fも、仏子駅か飯能駅で折り返して来た後、入間市から始発の準急列車に。普段は特急列車しか発着しない5番ホームへ入線した。時刻からして、所沢始発の準急4332列車の前延長と見られる。

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4番ホームに入ってきた20102Fの始発準急。4334列車の前延長。

20102Fの準急。ちょっと前ならごく当たり前のシーンであるが、今現在、池袋線に残る10両固定編成の20000系は、20107Fと20108Fの2本のみ。つまり、この編成は、航空祭ダイヤのために新宿線から貸し出された車両だ。発車まで時間が有ったので、車内をちょっと覗いてみたが、停車駅案内だけを池袋線用に張り替えて、池袋線にやって来た模様。同編成にとっての池袋線での営業運転は、いつ以来だろうか。

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続いて5番ホームには、運行番号45Sを表示した新線池袋行きが入線。

5番ホームに入ってきた新線池袋行きは、小手指発新線池袋行き6574列車の前延長である。私自身、この5番ホームに入った東京メトロの車両は、今回が初めての撮影だ。この新線池袋行きも、来年の航空祭のときには渋谷行きになっているだろう。居合わせた人たちと、「新線池袋行きは、今回が最後だねえ・・・」と、自然に声が出てしまった。

新線池袋行きが出た後、5番ホームには8両編成の2000系2073Fが到着。この電車も入間市始発の各駅停車池袋行きとなった。時刻からして、所沢始発の池袋行き5408列車の前延長と見られる。

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入間市始発の普通池袋行きに充当された2073F。4番ホームから発車する快速新木場行き3734列車の後に出発した。

この撮影を以って、入間市駅での撮影は終了として、私はお隣の仏子駅へ移動した。ここで、仏子の中線を利用して折り返す列車を撮るのが目的だったのだが、次の目的があったので、仏子駅での撮影は限られていた。たぶん1本撮れれば良いぐらいの時間しかない。そんな状況の中で最初に撮ったのは、この列車であった。

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仏子駅を発車する61S各駅停車新木場行き。所沢始発新木場行き6484列車の前延長。

この新木場行きは、飯能始発で運転されていた。普段、仏子駅で見かける新木場行きは、準急又は快速なので、種別表示の無い、メトロ車の新木場行きを見るのは、新鮮に感じる。

そして、この新木場行きを撮り終えて、上りホームに移動すると、中線に回送電車が入ってきた。

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15時42分頃、仏子駅中線に6151Fの回送が到着。

私は、次の予定に合わせるため、仏子駅15時44分発の急行池袋行きに乗る予定だったのだが、その直前にこの回送が入ってきてくれた。とりあえず、ここでは中線で折り返す回送列車を撮りたかったので、最低限の撮影をする事はできた。とりあえず満足である。

さて、仏子駅から急行池袋行きに乗り込んで向かった先は、所沢であった。目的は、入間市駅で撮影した20102Fの池袋線内営業シーンを撮る事である。とりあえず、この急行で所沢まで向かえば、20102Fの折り返し列車の撮影には充分間に合う。池袋からの折り返しが所沢行きと言う事で、新宿線所属の車両をそのまま返す可能性も捨てきれない事から、所沢駅近くの踏切で、その一部始終を確認する事にしたのである。まずは、御馴染みの秋津4号踏切~5号踏切付近のカーブを走る20102Fを撮影する事にした。

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準急所沢行き4333列車に充当中の20102F。ゴールの所沢まであと僅か。

撮影後、今度は新宿線の所沢1号踏切へ移動する。ここから4番ホームに到着した20102Fを見守っていると、池袋・本川越方の先頭車、クハ20002のヘッドライトが点いたのを確認できた。間違いない。このまま南入曽へ返却である。新宿線の列車の合間を縫うようにして、20102Fの回送が、ゆっくりと私の目の前を通過して行った。

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池袋線でのアルバイトを終えて、新宿線へと戻っていく20102F。

池袋線~新宿線への連絡線を走る20102F。いやあ、1日の最後に良い物を撮る事ができた。この撮影を以って、今年の入間航空祭ダイヤの観察は終了とした。長い1日だった。

さて、来年は、東京メトロ副都心線開業後の開催となる。副都心線の開業に伴って、基本ダイヤ自体がガラリと変わっているかもしれない。そして30000系の充当はあるのかどうかも気になるところ。今から楽しみだ。

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