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終焉間近 201系青編成を撮影する その1

置き換えが進み、今や風前の灯となってしまった豊田車両センターの201系。最近では、青梅・五日市線用のE233系の増備も進んでおり、6連は既に営業運転に就いているが、青梅・五日市線は分割併合運用が伴うため、ある程度本数が揃うまで、4連は武蔵小金井の留置線などで疎開留置をしている状態である。ただ、この状態は逆に言えば、本数が揃えば、一気に青梅・五日市線の201系を置き換えると言う事を裏付けていると言える。そこで、この土日は、青梅線で最後の活躍を続けている201系青編成を撮影しに青梅線沿線へと出掛けてきた。

まずは2月16日。この日は午前中仕事をしていた。13時30分過ぎ、西荻窪の事務所を出発。そのまま青梅線へと向かう。中央線と青梅線との直通運転が年々増えているのだが、運悪く直通電車の恩恵は受けられなかった。とりあえず、立川から青梅線に乗り換えて、青梅を目指す。ちょうどこの時間帯だと、青梅~宮ノ平間の山根踏切ならば、下り列車が順光となるはずなので、山根踏切を目指す事にした。定番撮影地だし、かなり混み合っているだろうと思っていると、なんと現地には先客が2人いたのみ。ちょっと拍子抜けしてしまった。現地に到着して撮影準備をしていると、ちょうど1515デがやって来た。早速撮影を開始する。

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最後の活躍を続けている青梅線の201系を撮影しに山根踏切へ。まずは青2編成の1515デから撮影を開始。

山岳部へと入っていくオレンジ色の201系。青梅線では長年見られた光景が、まもなく見納めとなってしまう。この風景には、E233系より201系だと思う方は、私だけではない筈だ。

1515デに続き、今度は上りの1408デが続いてやってくる。この列車は、立川までの直通列車。近年、急速に利用客が増えた青梅線では、青梅を境に乗降客数がガラリと変わることから、青梅駅での乗換が多くなってしまったのだが、今でもこのように1日に何本かは立川まで直通する列車がある。

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立川行き1408デは、青1編成。

奥多摩から4両編成でやって来た立川行き1408デ。今の青梅線では、さすがに立川まで4両編成での運転と言うのは困難で、この列車も青梅駅で4分間停車し、立川方に6両増結し、青梅から先は10両編成となる。

この後、旅客列車は20分ほど空く筈なのだが、15分ほどして踏切が鳴る。次の列車にしてはちょっと早いなと思っていると、青梅駅の方から中央快速線の201系がやって来るのが見えた。ホリデー快速の送り込み回送である。

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H7編成の下り回送。

この日は、ホリデー快速おくたま・あきがわ3・6号が201系の担当だった。おくたま6号は、奥多摩駅を16時52分に発車するため、この場所を通過するのは日没後。残念ながら撮影は困難だが、順光の中を走る送り込み回送は撮れたのは良かった。

H7編成の回送の通過からおよそ5分後、今度は上りの1506デがやって来る。

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1506デは青4編成。

この1506デは、青梅駅到着後、5分で奥多摩行きとして折り返してくる。青梅駅から程近い山根踏切では、すぐに青4編成の奥多摩行きを撮る事になってしまった。

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折り返し奥多摩行きとなって再び山へ戻っていく青4編成。

山根踏切では、およそ30分撮影した。この後、E233系によるホリデー快速を撮影してから場所を変更。今度は、この場所からやや青梅駅寄りに進んだ所にある陸橋の上から上り列車を撮影する。光線状態は良くない場所だが、日当たりが悪い分、1週間前に降った雪がまだちょっとだけ残っており、雪と201系の組み合わせを辛うじて撮れる場所であった。

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1518デは青7編成。

上りの青梅行きなのだが、青梅駅到着目前と言うことで、折り返し運転に備えて方向幕が起動しており、この場所では方向幕が「奥多摩」となってしまっている。この場所では、翌日も1本だけ撮影しているが全く同じ状態であった。

この後、私は更に駅寄りに戻り、青梅駅最寄の学校前踏切へ移動。ここから青梅駅に停車中の201系を撮影する事にした。

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10両編成の立川行きと、4両編成の奥多摩行きとの並び。

ここで201系同士が並ぶ姿も、あと僅かかもしれない。ここで、立川行きの青6編成のパンタグラフがシングルアームパンタになっていることに気づき、今度は立川行きだけを撮影する事にした。

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シングルアームパンタに載せ替えられた青6編成。

この日は、他にも青72編成のパンタグラフがシングルアームパンタになっているのを確認している。いずれも廃車回送が近い事を裏付けており、何とも寂しく見えた。

青梅駅での撮影は、これにて終了とし、この後は立川駅へ。ここでホリデー快速おくたま・あきがわ6号と、201系による河辺行きを撮影して、撮影を終了とした。

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201系で運転された2月16日のホリデー快速おくたま・あきがわ6号。

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青9編成他による河辺行き。

その2へ続く。

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