« 4月14日の萩山駅 | トップページ | JR浜松工場周辺を散策する »

多摩湖線263F 新宿線を走る

昨日は、仕事帰りに野暮用で所沢に出掛けていた。

11日から13日にかけて、旅行へ出掛けていたが、旅先で地元多摩湖線の新顔である263Fが、南入曽へ回送されたことを知人からのメールで知った。回送目的は不明だが、いつまでも南入曽に行ったままであれば、予備車がなくなってしまう。もしかしたら、そろそろ263Fが帰ってくるんじゃないか。多摩湖線の車両が南入曽車両基地へ回送される場合は、往復とも夜間の運転が多いようである。以前、引退目前の225Fが南入曽車両基地から玉川上水車両基地へ回送された時も夜の運転だった。その時の時刻に合わせて、新所沢へ行ったら263Fが出てきたりして・・・ちょっとした賭けのつもりで、所沢からの帰り道、新所沢へ行ってみた。

下りホームで暫く観察してみる。やっぱり駄目かなあと思っていた矢先、3番ホームの発車案内機に「回送」の文字を発見した。もしやと思い待ってみると、案の定263Fがやって来た。

2008_04_15_0100001

4月15日、多摩湖線263Fの回送列車が、南入曽車両基地~玉川上水車両基地間で運転された。

撮影後、私は一旦改札を出て再入場。225Fの回送と同じスジでの運転であれば、後続の急行に乗ると、東伏見で回送を追い越し、上石神井で出迎える事ができる。もう1回、ここで賭けてみる事にした。東伏見を通過する際、待避線を見てみると263Fの姿を確認する事ができた。安心して上石神井で下車し、263Fを出迎える事にした。

2008_04_15_0110002

上石神井に到着した263F。

この後、263Fは、一旦上石神井車両基地内へ入って入替をする。まずは入替シーンを撮るため、下りの1番ホームへ移動した。待つ事数分、車両基地より263Fがゆっくりとやって来た。

2008_04_15_0190003

入替中の263F。

ここで改めて263Fを見てみる。営業運転開始後も、この編成に乗る機会は何度もあったのだが、車両自体をじっくり観察するのは、今回が初めてであった。改めて、下り方先頭のクモハ266を見てみると、意外にも床下がすっきりしている事を知る。

2008_04_15_0200004

クモハ266だけを撮影。

この後、263Fは再び車両基地内へ。私は萩山へ戻るために、まずは改札を出場した後、再入場。1番ホームで引き続き待機する。そして15分ほどして、263Fが今度は1番ホームに入線してきた。いよいよ所属基地である玉川上水へ戻る事になる。

2008_04_15_0220005

上石神井駅1番ホームで出発を待つ263F。

私は、263Fを見送って、後続の急行拝島行きに乗り込んだ。この列車も、東伏見で263Fを追い越した。と言う事は、萩山でもう1回、263Fを撮る事ができる。萩山に着くと、時刻は20時38分。263Fがいつ来ても良いように、今度は3番ホームで待機する事にした。すると、3番ホームの発車案内機には、20時42分発小平行きの表示。しかも4両3ドア。101系ワンマン車充当の小平行きである。もしかしたら、263Fと並ぶのではないか。期待して待っていたのだが・・・

2008_04_15_0280006

萩山駅に停車中の263F回送。

263Fは、30秒ほど停車した後、玉川上水に向けて出発。残念ながら、ワンマン車の小平行きとの並びは実現しなかった。263F発車後、30秒ほどして小平行きが入線。あと1分、小平行きの到着が早ければ、更に、1番ホームにいた国分寺行きの発車時刻が、あと1分遅ければ、萩山駅で101系ワンマン車が3本並んだかもしれない。

こうして玉川上水車両基地に戻ってきた263F。復帰後、すぐに営業運転復帰かと思ったのだが、本日4月16日は営業運転に就いていない。明日辺りから復帰と言う事になるのかもしれない。

この記事より下記ブログへトラックバックを送信しています。
やっぱり鉄分の濃い日々さん
クロフネ航海手帳さん


|

« 4月14日の萩山駅 | トップページ | JR浜松工場周辺を散策する »

鉄道」カテゴリの記事

鉄道:西武」カテゴリの記事

コメント

当日は上石神井で偶然お会いしてビックリしました。

263Fが上石神井を下り方に発車して行った後は玉川上水へ向かっていったものと思いましたが、やはりそうでしたか。

クモハ266の床下が妙にスカスカなのは、モハ264に搭載しているMG(SIV?)とCPで事足りるため不要と判断されたのではないのでしょうか。

でも、仮にクモハ266にCPが搭載されていたら、(4両固定編成の先頭車にCPが付くのは)701系・801系以来かな?

投稿: みなづき | 2008/04/17 00:01

みなづきさん、コメント有難うございます。

当日、上石神井でお会いしたとき、てっきり263F狙いかとばかり思っていましたが、2000系の新しい幕車の観察でいらしていたんですね。

さて、クモハ266の床下ですが、仰るとおりCPなどは、モハ264に設置されていますので、あえてクモハ266には必要ないということなのでしょうね。クモハ266の車内には、床下に設置できない列車情報装置の箱があったりしたので、これだけ床下に空きがあれば、設置できるんじゃないかと思ってしまいました。この辺りは、改造前の設備を生かしたので仕方ないのでしょうね。

4両固定編成の先頭車にCP設置と言えば、仰るとおり701系・801系以来となりそうですね。

投稿: TOMO | 2008/04/18 12:58

始めまして。毎日楽しく見てます。今回の記事について下り266の車両の床下がすっきりしたって事は、全車モーター車じゃなくなって事ですか?

投稿: やっさん | 2008/04/18 23:11

やっさんさん、いつもご覧頂き有難うございます。

まずクモハ266の床下についてですが、西武鉄道では一部の形式を除き、モハ車はユニット形式となっています。モハユニットとは、片方の電動車に主制御器、主抵抗器等など主電動機に直接関係した機器を2両分積み、もう片方の電動車にMG、CPと言った補機類を積むと言う方式で、101系の場合は、奇数モハに主制御器・主抵抗器が、偶数モハにはMG・CPを積んでいます。で、今回のクモハ266ですが、モハ264にMGの代わりであるSIVと、CPが積まれている為に、4両編成で2両も補機付き車両を連結する必要がなかったのでしょう。現に多摩湖線の他のワンマン車では、SIV・CPつき車両は1両のみです。その為に、クモハ266の床下機器は、最低限必要なものだけを積んでいるということになります。従って、床下機器がスカスカでも、隣のモハ265と動力を分散し、台車も動力台車となっていますので、立派なモーター車と言うことになります。

投稿: TOMO | 2008/04/19 12:26

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/52372/40900641

この記事へのトラックバック一覧です: 多摩湖線263F 新宿線を走る:

» 597.263Fの回送に遭遇 [やっぱり鉄分の濃い日々]
 No.596でもチラッと書いたように、この日(15日)は上石神井で用があったの... [続きを読む]

受信: 2008/04/16 23:56

» 西武263F不定期回送 [クロフネ航海手帳]
西武多摩湖線の前パンワンマン車西武新101系263Fの不定期回送を撮る [続きを読む]

受信: 2008/04/19 00:17

« 4月14日の萩山駅 | トップページ | JR浜松工場周辺を散策する »