埼京線 女性専用車専用ラッピング車を見かける
さて、IMON大井町店を出て、りんかい線乗り場へ向かうと、次にやって来る列車は、隣の大崎止まりの列車であった。新宿まで行きたいので、本当は埼京線直通列車に乗りたいのだが、こんな時に限って大崎行きに当たるとはついていない。ただ、1本待てば埼京線直通なので、来た車両によって待つか乗るか決める事にした。
やがて時刻となり大崎行きが到着。入線して来たのは、川越車両センター所属の205系26番編成だった。JR車による、りんかい線内封じ込め運用だった。どうしようかと考えていると、10号車の女性専用車のところだけ、ラッピングが施されている事を発見する。埼京線は、JR東日本ではいち早く女性専用車が導入された事もあって、ときどき、女性専用車の10号車だけに、女性をターゲットとしたラッピングが施される事がある。このラッピングを記録するため、私は大崎行きに乗車。大崎で撮影する事にした。
大崎駅は7番線の到着。夕方のラッシュ時間帯であるにも関わらず、15分近く停車するという事で、私は跨線橋を渡って、隣の6番線に移動。同編成をじっくりと撮影する事にした。
大井町から乗車したりんかい線は、川越車両センターの205系26番編成が充当されていた。同編成には、女性専用車となる10号車のみに、ラッピングが施されていた。
この画像でも、先頭の10号車のみにラッピングが施されているのがお解かり頂けるだろう。続いて、10号車のラッピング部分だけを撮影してみる。
ラッピング部分を撮影。
この編成に施されたラッピングは、BAND-AIDのフットケアシリーズの宣伝だった。この編成は、マメ・靴擦れ用であるが、女性専用車のみに施すラッピングであれば、同じフットケアシリーズの製品のうち、外反母趾用の物の方が、ピッタリのような気がする。ラッピングが施されているのは、この編成だけではないかもしれないから、他にも違う種類のものがあるのかもしれない。
撮影後、私は再び8番線へ移動。籠原行き湘南新宿ラインに乗り込み、新宿へと向かった。
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