赤くない京急電車に遭遇
青い2100形は、ここ京急川崎駅で、羽田空港からやって来た4連の2000形を後ろに連結。12両編成となるのだが、この連結シーンが実に手際よく感心してしまった。
羽田空港発の2000形を後部に連結。
この後、高架下の大師線ホームへ移動する。すると、そこに待っていた車両は・・・
大師線のホームで待っていた車両は、110周年歴史ギャラリー号だった。
京急110周年の歴史ギャラリー号となった旧1000形1321F。この編成は、大正から昭和初期に活躍した車両の塗装をイメージしたラッピングが施されており、車内では、写真や絵画を使用して京急110年の歴史を展示している。主に大師線で運用されているようだが、今回偶然にも一発で見る事ができた。
小島新田へと向かう京急110周年の歴史ギャラリー号。
こちらはノーマルの旧1000形。
この後、私は小島新田からやって来たノーマルの1000形を撮影して、大師線ホームから撤収。新1000形の快特青砥行きで品川を目指す。乗車した新1000形は、最近登場したステンレス車両だった。一応、赤いラインも入ってはいるのだが、従来からの「赤い電車」のイメージとは、ちょっと違う車両である。そういう意味で見ると、この電車も「赤くない京急電車」になるのかもしれない。
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ちろログさん
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