西武 新ダイヤ観察6 拝島線上り準急に乗る
今日は、帰宅時に鷹の台のお客さんの所に立ち寄る事になっていた。
19時30分頃、鷹の台駅から電車に乗り、小川経由で萩山へ戻る事に。小川駅では接続時間が5分以上有ったため、ホームのベンチに腰を下ろして待つ事にした。その際に、ホーム上の発車案内機を見ると、次の西武新宿行きが準急電車であることに気が付いた。この列車、6月14日に実施されたダイヤ改正で登場した列車で、改正前は、ほぼ同時刻で急行として運転されていたのだが、改正を機に準急になった。
これまでにも、拝島線には、西武新宿~玉川上水間に下り準急が設定されていたが、ダイヤ改正からは、西武新宿~拝島間を結ぶ準急が、平日ダイヤに下り2本、上り1本が設定された。下りの拝島行き準急は、20年以上前の事になるが、平日夜の拝島・西武遊園地行きが準急で運転されていたので、厳密に言えば「復活」と言うことになるが、上りの準急は、私自身も運転されていたかどうかの記憶がない。そこで、いつかはこの列車を見てみようと思っていたのだが、思わぬ所で観察のチャンスが巡ってきた。
まずは、小川駅の発車案内機を撮影してみる。
今日は仕事の都合で鷹の台から帰宅。小川駅で乗り換える拝島線は、今回のダイヤ改正で登場した準急西武新宿行きだった。まずは小川駅の発車案内機を撮影してみる。
10両編成4ドア車での運転。2000系か。それとも20000系か。ホームの西武新宿方先端へと向かい、同列車を撮影してみた。待つ事数分、入線して来た準急西武新宿行きは、20000系での運転であった。
拝島からの準急西武新宿行きは、20102Fでの運転であった。
撮影後、先頭車両に乗車。萩山へと向かう。府中街道の踏切を越えると、多摩湖線の列車に遅れが出ていたせいか、萩山駅まで徐行運転が続く。僅か1駅の乗車なので、特に他の列車との変化を感じる事もなく、そのまま萩山駅に到着してしまった。
ところで、この列車、何故準急化されたのだろうか。新宿線の本川越方面から来る列車に関しては、東伏見で上り特急を先に通すために準急として運転されている列車が存在するが、この列車に関しては、特急退避もない。西武柳沢・東伏見・武蔵関の3駅を利用している方は、この拝島発準急を歓迎しているかもしれない。
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