第3回秩父サイクルトレインが開催される
11月16日、恒例となった「秩父サイクルトレイン」が開催された。
昨年11月に初の試みとして開催された「秩父サイクルトレイン」は、今年5月に「第2回秩父サイクルトレイン」を開催。4000系による「サイクルスポーツ号」が運転された。そして今回3回目となる「秩父サイクルトレイン」が開催されることになった。
駅構内に貼られていたポスターを見ると、4000系による「サイクルスポーツ号」がイメージ写真として使用されていた事から、昨年11月の「第2回秩父サイクルトレイン」に続き、今回も4000系による「サイクルスポーツ号」が運転されることは間違いなさそう。前回は、夕方の上りを秋津駅で撮影したが、今回は朝の下り列車を秋津駅で撮影することにして、出発時刻に間に合うように秋津駅に向かった。この日は、生憎の空模様だったが、秋津駅下りホームには、多くの参加者が愛車とともに待機していた。そして、サイクルスポーツ号は、先行列車の遅れの影響を受けて、やや遅れて秋津駅に到着した。
11月16日、「第3回秩父サイクルトレイン」が開催され、4000系を使用した臨時列車「サイクルスポーツ号」が運転された。
今回、「サイクルスポーツ号」に使用されたのは、飯能方から4017F+4011Fの8両編成。待機していた乗客たちは、係員に誘導されながら、愛車とともに車内へと乗り込んで行った。
いざ車内へ乗り込む。
「サイクルスポーツ号」は、秋津駅に2分ほど停車。8時14分頃、西武秩父へ向けて出発。当初の予定より2分ほど遅れての出発だった。
ところで、今回の「サイクルスポーツ号」のヘッドマークだが、前回までと異なり、ステッカーでの運転となっていた。
サイクルスポーツ号のヘッドマーク。今回はステッカー方式だった。
来年5月に開催されるであろう、第4回の秩父サイクルトレインの時も、同様の姿での運転となるのだろうか。
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