模型運転会に参加する
試運転の結果が良好だったため、この後は、もう1両のナックルカプラー化車両に長い客車編成を引かせることにした。
トミックスの「さよなら銀河」編成。
今年3月、惜しまれながらも廃止となった急行「銀河」を、模型の世界で永遠に残そうと言う趣旨で、最終日の上り「銀河」を再現したセットである。今回ナックルカプラー化を実施したもう1両の機関車は、この「さよなら銀河セット」に含まれた車両である。
その後、EF65 1118号機には、「ゆとり」を牽引させてみた。
EF65 1118+14系「ゆとり」の組み合わせは、今年3月9日に実施された「ゆとり」のさよなら運転でも見られた組み合わせである。
この後、銀河の牽引機をEF65 1118号機に変えてみた。
赤いEF65 1118号機が牽引する「銀河」は、実際に何度か実現しており、今回、さよなら銀河セットを購入した際にも、ぜひ模型で再現したいと思っていた。
「銀河」編成を後ろから。
鉄コレ、えちぜん鉄道6000形。
えちぜん鉄道の6000形は、同じくえちぜん鉄道の6100形と2両セットで発売されたもの。今回は6000形を走行させてみた。この車両、愛知環状鉄道で活躍していた車両を改造したものなので、是非とも種車となった愛知環状鉄道の車両も、鉄コレで製品化していただけないかと思う。
クモヤ143+マヤ34+クモヤ143による検測列車。
167系アコモ車+しんせんやまなしカラー。
パノラマエクスプレスアルプスと同カラーである、167系しんせんやまなしカラーは、今年のJAMの会場限定品だったものである。今から15年前、1993年春の「しんせんやまなしキャンペーン」に合わせて、臨時急行「しんせんやまなし号」が運転された。その際に、パノラマエクスプレスアルプスの中間にこの車両を挟んで運転したのである。今回は、パノラマエクスプレスアルプスではなく、167系アコモ車との連結とした。実際には、この組み合わせで臨時快速などに使用されたことも多かった。
お馴染みの311系+313系併結列車。
ここから先は、他の参加者の方達の車両です。
211系3000番台車霜取りパンタ増設編成。
高崎車両センターの211系3000番台車に、霜取りパンタを摂り付けた編成が最近になって登場。模型でも早速再現されたようです。
E851が牽引する貨物列車。
コンテナの絵柄はレオ。
このコンテナ車は、その昔、実際に発売されていたもので、この方は最近になってこのコンテナを改めて集め始めたそうです。
西武の旧型電機が牽引する貨物列車。
201系とE233系。新旧の中央快速線が顔を合わせる。
こちらは新旧の京浜東北線。
この車両ケースに懐かしさを感じる方も多いのでは?
スーパーエクスプレスレインボー。でも牽引機は・・・
JR東日本に所属していたジョイフルトレイン、スーパーエクスプレスレインボー。この車両には、側面に大きく形式名を書かれたEF65とEF81が専用機として存在していたが、今回牽引しているのは、E851!
E851のスーパーエクスプレスレインボーカラー。
実際に、西武鉄道のE851の模型をレインボーカラーに塗り替えたそうです。ちなみに、これを作った方は、こんな車両も・・・
EH10のJR貨物カラー。
国鉄時代に活躍したEH10を、JR貨物カラーに塗り替え。でも、デザイン的にこんな車両もありか?と思わせてしまう。EH10のデザインが、今日でも通用することを改めて実感した。
午前11時から開始した模型運転会は、あっと言う間に6時間が経過。皆で思いっきり走らせた後は、下総中山へ移動し忘年会となった。そして、忘年会の後に、私だけは再度出動し、2055Fの出場甲種を撮りに行ったのは御承知のとおりで、この日は、実物と模型、両方を堪能した1日であった。
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FujickeyのNゲージだらけの部屋さん
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