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東海道線全通120周年記念HMを掲出したE233系3000番台車

4月5日は、1回分残ってしまった青春18きっぷの消化試合に出掛けた。

前日の疲れが溜まっていたせいか、起きたのも遅く、家を出たのは11時頃となってしまった。とりあえず、どこへ行こうかと悩んだが、知人から頂いた情報や、自分自身が気になった物を見に行く関係で、東海道線沿線へと進んで行った。

今年、東海道線は、新橋~神戸間全通120周年の節目の年である。更に、6月1日からは「横浜・神奈川デスティネーションキャンペーン」が始まる。「東海道線全通120周年」と「横浜・神奈川デスティネーションキャンペーン」を兼ねて、JR東日本横浜支社では、管内の各路線で、一部の列車に記念のヘッドマークを掲出する事になった。このうち、東海道線では最新鋭のE233系3000番台車に、東海道線全通120周年記念ヘッドマークを掲出していると言う。

そこで、今回は、このE233系を撮影する事にした。実は、東海道線のE233系自体、撮影する事は今回が初めてではないが、最初からこの車両を目的とした撮影は、今回が初となる。とりあえず、自宅でE217系の運用を把握。10両基本・5両増結が1本ずつの計15両しか存在しない東海道線のE233系は、同じく少数派のE217系との共通運用である。私は、東京時刻表にE217系充当列車に印を付けた。まず目星を付けていた1本目の列車は、E217系だったので空振り。そこで、2本目に目星を付けていた列車を狙うため、藤沢駅へ向かった。この駅で狙うのは、上り列車である。私は、狙っていた列車の10分ほど前に藤沢駅に到着するが、ホーム上でカメラを持って待機していたファンは一人もいない。あれ、外したかな?そう思いながら、ホームの先端で撮影準備をすると、徐々にファンが集まって来た。そして、撮影準備が整った頃、前方よりE233系が見えてきた。早速カメラを構えて撮影を開始する。

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東海道線全通120周年記念ヘッドマークを掲出した、東海道線のE233系3000番台車。

この藤沢駅は、前駅の辻堂駅から直線が続いており、かなりの速度でホームに進入してくる。その為、ある程度のシャッター速度にしないとぶれてしまう事から、シャッター速度は速めにしておいたのだが、その事で、正面のLED表示は何が書いてあるのか、解りにくくなってしまった。撮影した列車は、普通列車の東京行きである。

E233系3000番台車、撮影も殆どしていないが、実は乗車もこれまでに1回のみ。しかも、前に乗ったのはグリーン車だった。そこで、今回は普通車の試乗もしてみようと思い、1駅ではあるが、この列車に大船まで乗車してみた。乗車したのは、後ろから2両目。運良くボックス席が空いていたので腰を下ろしてみる。中央線や京浜東北線で活躍中の車両と異なり、車内にはLCD表示機が無く、3色LEDによる案内機が備え付けられている。また、座席のモケットも、E231系近郊型バージョンと同じで、中央線や京浜東北線の車両と比べると、斬新さは感じられない。E231系と同様、硬いシートなのかと思ったのだが、座ってみると、中央線や京浜東北線のE233系と同じく柔らか目のシートで、これは有難かった。モーター音は、中央線や京浜東北線の車両と異なっていたが、これは、E231系も通勤型と近郊型ではモーターが異なっていたから、E233系でも通勤形と近郊型で、モーターを変えているのだろう。

大船到着後、最後部車両を正面から撮影してみた。

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大船駅に停車中のE233系3000番台車。

今度は、シャッター速度125分の1以下で撮影したので、しっかりと「東京行き」と言う事が確認できる仕上がりに写ってくれた。それにしても、こう言うLEDは、撮影者泣かせである。

今回、ヘッドマークが掲出されたE233系3000番台車は、今のところ10両編成、5両編成とも1本のみで、15両編成として運用に就いている事から、実質1編成のみで稼働中と言った状態である。その為、俗に言う「レアもの」なのかもしれない。しかし、今後予定されている東北縦貫線開業時には、211系の置き換え用として、この車両を大量に増備することも予想できる。今はレアものかもしれないが、近い将来、新たな仲間が加われば、レアものではなくなる。そんな日が、すぐそこまで来ているのかもしれない。

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コメント

確かに、既存のE233系のうち、通勤型である中央線用0番台・京浜東北線用1000番台は近郊型である東海道線用3000番台とは加速音等が異なります。3000番台だと、ドアの開閉の音も0,1000番台と比べれば若干、うるさめです。3000番台はE231系をベースに造られていますから・・・・。

TOMOさんが仰しゃる通り、211系置き換えと東北縦貫線開業に合わせた増備車がE233系3000番台で纏まる事が国電総研のHPで公表されています。また、国電総研の情報の引用なのですが、京浜東北線にE233系1000番台を配置した後、今度は京葉線にE233系5000番台を2009年~2011年にかけて順次、配置していくそうです。また、2010年上半期に東海道線用E233系3000番台の10+5連1編成がお目見えするらしいです(東急車輌製)。これもマイナーチェンジ車と疑う方も中にはおりますが、おそらく基本的には既存のE01-E51編成と仕様が変わらないと思います。

投稿: mi-ha- | 2009/04/06 23:15

mi-ha-さん、コメントありがとうございます。

毎日、中央線のE233系に乗っているせいか、モーター音やドア開閉音については、うるさいとは感じませんでした。

デビューからずっと1編成ずつで推移していた東海道線のE233系ですが、国電総研にはmi-ha-さんも仰っている通り、今年度は久々に増備車が出るようですね。私も基本的には変更なしで出てくるのではないかという気がしていますが、こればかりは現物を見ないと何とも言えませんね。とりあえず、中身については現物が出てくるまでの楽しみとしておきましょうか。

投稿: TOMO | 2009/04/07 12:49

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