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伊豆箱根鉄道1300系第2編成の甲種輸送を撮影する

西武鉄道グループの伊豆箱根鉄道では、駿豆線のワンマン化に合わせて、西武鉄道で活躍していた新101系を改造した1300系を投入し、元西武鉄道701系改造の1100系の置き換えを進めているが、この度、1300系の第2編成の改造が終了し、ゴールデンウィーク前に武蔵丘検修場を出場。そして、連休明けの5月11日に、現地、大場への甲種輸送が実施された。前回同様、今回もこの甲種輸送に合わせて休暇を取り、この甲種輸送の撮影に臨むことにした。

伊豆箱根鉄道へと向かう1300系(旧101系)は、東急車輛へ入場した2000系や9000系、先に伊豆箱根鉄道へと向かった1300系第1編成と同じく、10日の終電後に南入曽車両基地を出発し、まずは方向転換を実施。途中、小川・小手指車両基地を経て、11日早朝までに所沢駅へ回送されてきた。問題は所沢から先である。今回は、鉄道ダイヤ情報に甲種輸送のダイヤが載っていたが、第1編成と異なり、新秋津の出発が15時55分と夕方近くである。となると、所沢の出発が午後になるだろうと予想は出来るのだが、万が一、午前中に出てしまっては話にならない。他にも撮影する物が幾つかあったので、まず、朝8時頃、所沢駅へ行ってみた。到着後、早速5番ホームへ向かうと、隣の6番線には、E31とE34に挟まれた伊豆箱根鉄道1300系が停車していた。

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旅立ちの日を迎えた伊豆箱根鉄道1300系第2編成。

本来であれば、新秋津までの先頭を務めるE34側から撮影したかったのだが、停車位置に恵まれず、編成全体を撮るには、飯能方のE31側からしか撮影出来なかった。

まずはE31側から撮影した後、これまでの譲渡車両と同様に、1両ずつ撮影して行く事に。

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クハ2202(旧クハ1237)

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モハ1402(旧モハ237)

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クモハ1302(旧クモハ292)

朝の撮影はここまでとして、いったん出場して、駅周辺で朝食を摂った後、次の撮影地へと向かった。そして、11時30分頃、再び所沢へ。この時点でも、まだ1300系は停車したままだった。ホーム上で知人と出会い、検査表記が撮れる事を教えていただいたので、撮影する事にした。

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武蔵丘検修場の検査表記。

この後、いったん帰宅して、一休みした後、14時頃、再び所沢へとやって来る。この時点で、まだ1300系は出発していない。今度は、甲種輸送の走行シーンを撮るため、いつもの所沢陸橋へと向かうが、東口に向かう跨線橋から1300系を見ると、E31のパンタグラフが上がっている事に気づいた。

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機関車のパンタグラフが上がっていたので、東口へ向かう跨線橋から撮影してみた。

この事で、いよいよ出発時刻が近いことを感じる。私は急いで所沢陸橋へと向かった。歩いて10分ほど、所沢陸橋に着くと、平日の午後であるにもかかわらず、多くの鉄道ファンが集まっていた。人数に圧倒された私は、いつもと方針を変えて、上り線側から撮ろうと考えたが、やはり列車の被りが心配だった事もあって、いつもの場所へ戻った。

そして待つ事およそ30分。15時03分頃のことであるが、E34+伊豆箱根1300系+E31が、前方からゆっくりとこちらへ向かって近付いてきた。

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新秋津へと向かうE34+伊豆箱根1300系+E31。

この時点で、新秋津出発まで約50分。普段の甲種輸送であれば、この後、新秋津へ行って撮影するのだが、何か慌ただしくなりそうだと思い、新秋津へ行く事はやめ、代わりに西国分寺付近へ行って、JR貨物の機関車に引かれているシーンを撮る事にした。ちょうど、所沢駅へ行くと、国分寺行きの直通列車が来るところだった。そこで、私はこの列車に乗車し、そのまま恋ヶ窪へ。同駅に近い、国分寺線と武蔵野線の交差地点へと向かう。ここも多くファンが集まっていたが、何とか撮影できる場所を見つけて、甲種輸送の通過を待つ。すぐ上を走る西武国分寺線と交差しないかなあと思いながら待っていたのだが、甲種がやや遅れて通過したため、西武国分寺線の列車と甲種の組み合わせでは撮影出来なかった。

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EF65 1081号機に引かれ、新鶴見へと向かう伊豆箱根鉄道1300系。

ちなみに、この甲種通過のおよそ3分ほど前。国分寺線の列車が目の前を通過して行ったのだが、その車両は何と101系だった。甲種輸送に若干の遅れが無ければ、うまく重なった可能性もあった。まあ、これも時の運だから仕方ないことだ。

この後、再び西武線内へと戻り、E31+E34の回送を撮影する事にした。まだ明るさもあったので、今回は走行シーンの撮影も挑戦してみた。

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仏子駅中線に入線。

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仏子~元加治間にて。

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そして、最後はお馴染みの飯能駅でのバルブ撮影。

飯能駅では、出発前の定期列車の被らない時間帯に、運転士さんがわざわざヘッドライトを点けて下さり、無事に撮影をする事が出来た。

この撮影を以て、一連の撮影を終了とし、最後はE31+E34の飯能駅発車を見届けて帰宅。長い1日が終了した。

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コメント

この1300系、伊豆箱根鉄道の中では塗色の面で少し風変わりな印象があります。伊豆箱根鉄道は確か、西武から中古車を何度も譲渡されたことがあるような気がします。

最近見掛ける頻度が多くなったこの1300系,今はまだ1編成しかないのにほとんど毎日のように見掛けるのです。これからも譲渡は続くのでしょうか??

投稿: mi-ha- | 2009/05/13 23:20

mi-ha-さん、コメントありがとうございます。

西武鉄道グループの伊豆箱根鉄道は、以前より、自社発注の車両の他、親会社である西武鉄道からの譲渡も繰り返されていますね。自社発注の新車も、以前は西武鉄道の所沢車輛工場で誕生した車両もいました。

さて、この1300系ですが、この第2編成投入時点で、暫くの間中断するんじゃないかと思っています。と言うのも、置き換えの対象となる1100系は、1編成だけワンマン運転対応工事を受けていますから、もう暫く使うつもりでしょう。少なくとも、今年はこれで終了じゃないかと考えています。

投稿: TOMO | 2009/05/14 07:25

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