D51 498号機 大宮総合車両センター出場
では、ここで順番を少しだけ変えて、昨日撮影したものを一部ご紹介します。
昨年12月に遠征先でボイラー故障を起こし、長期離脱となっていたD51 498号機。当初は復帰までに1年半はかかるのではないかと言われていたのだが、修復作業が順調に進み、予定より大幅に早く、9月19日から営業運転に復帰できる事になった。
そのD51 498号機が、昨日、大宮総合車両センターを出場し、大宮駅構内に姿を現した。私は、午後から蓮田へと出かけて撮影をしていたのだが、この時点で、高崎への回送に備えて、EF60 19号機と、SL伴走車のオヤ12が連結された状態で留置されていた。
そこで、夕方、蓮田からの帰宅途中に大宮に立ち寄り、留置中の様子を撮影してみた。
ついに復活! D51 498が修復作業を終えて、大宮総合車両センターを出場した。
この時、時刻は18時前のこと。夕方の帰宅時間帯と重なっており、大宮駅11番線ホームからは、多くの鉄道ファンが撮影し、その様子を見た一般客も足を止めて、D51を眺めているという光景が見られた。
高崎までは、EF60 19号機が牽引を担当。
D51 498号機は、今朝7時前に大宮を出発。所属車両基地である高崎車両センターへと向かった。実は、この回送列車を撮影するつもりで、今朝は早起きする予定だったのだが、不覚にも寝坊してしまい、何と、起きた時には、新幹線を使って高崎ならぎりぎり間に合うか?という時間になってしまった。(注:ダイヤ通りに走った場合の時刻)急いで現地へ行って、まともな写真が撮れなくてもいけないので、今回は無理をせず、撮影を断念する事にした。
2週間後には、D51 498号機が、上越線で営業運転を開始する。同機の雄姿を見に、上越線に出かけてみるかな。
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