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佐久間レールパーク見物客で賑わう飯田線を撮影 その2

さて、駆け足で佐久間レールパークを見学した後は、再び飯田線の撮影に移る。

臨時快速「さわやかウォーキング号」に乗って、豊橋方面へと向かうため、レールーパークからホームへ向かうと、ホーム上には、この列車に乗る乗客たちが長い列を作っていた。私自身は、「佐久間レールパーク号」に先行出来れば良いので、別に座れなくても良かった。それより撮影を優先しようと思い、ホームの辰野方へ向かい、回送で入線してくる117系を撮る事にした。その前に、まずは留置していた、この車両から撮影する事に。

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折り返しに備えて、中部天竜駅構内で過ごす117系S11編成。

臨時快速「佐久間レールパーク号」に使用される、大垣車両区S11編成が、この場所で一休みをしていた。本来であれば、豊橋方から撮影するのが、光線状態も良好なのだが、S11編成の先頭車の正面が、ホームよりややはみ出ていたため、ホーム上からの撮影は不可能だった。その為、辰野方からの撮影となった。

デビュー当時のカラーを纏った117系S11編成を撮り終えた頃、「さわやかウォーキング号」に充当される117系の入線時刻となった。私は、カメラを縦に構えて、入線シーンを撮る事にした。

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中部天竜駅に入線するS2編成。

まずは入線シーンと撮って、続いて、S11編成との並びをと思っていたのだが、両編成の停止位置が異なっており、残念ながら、117系同士の並びは撮影できなかった。

ホーム上で待機していた乗客たちが乗り終えた頃を見計らって私も乗車する。豊橋方から2両目となる2号車に空席を見つけ、座っていく事にした。「さわやかウォーキング号」は、豊橋までの間、新城と豊川のみ停車すると言う事で、私も新城まで乗車する事にした。朝が早かった事もあり、暫くしたら眠くなり、少々居眠りをしてしまったが、担当車掌氏からの鳳来峡の案内で目を覚まし、ここから先は車窓を楽しんだ。

14時02分、新城駅に到着。ここで、本長篠からやって来る後続の普通列車へ乗り換えるため、20分ほど休憩する。

そして、後続の豊橋行きに乗車。隣駅の野田城駅近くの定番ポイントへと移動する。ここで、先客の方が3名いらしたので、まずはご挨拶。「佐久間レールパーク号」の撮影準備を始めるが、同列車の通過は、撮影地到着から、およそ5分後の事。慌ただしく準備を済ますと、「佐久間レールパーク号」のヘッドライトが見えてきた。近付いて来た所を見計らって撮影する。

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豊橋を目指す「佐久間レールパーク号」

この場所は、午後から光線状態が順光となる。デビュー当時のカラーに復元された117系S11編成も、この場所で見ると、より美しく見えた。

とりあえず、この場所での最低限のノルマはクリアできたが、この後も時間に余裕が有ったので、引き続き、この場所に留まり、暫くの間、撮影を続けることにした。

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新城からの542Mは、313系Y35編成。

通常、この列車は119系による運転なのだが、レールパーク関連の増結対応により、119系に不足が生じているようで、大垣車両区の313系Y35編成が代走を務めていた。現在、飯田線では朝と夜に豊橋~新城間で、大垣車両区の313系を使用した列車が複数存在しているが、真昼間の運転は無かった筈で、こう言ったシーンも、今現在では珍しい光景と言える。しかし、119系そのものが置き換え対象となっている事から、この光景が日常的なシーンとなる日も、すぐそこまで来ているのかもしれない。

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天竜峡行き531Mは、119系R編成による4両編成。

531Mは、飯田線北部のワンマン運転に対応したR編成を2本つなげた4両編成での運転だった。

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上諏訪からの544Mは、313系B153編成。

2007年3月18日より、それまでの静岡車両区所属115系による、快速「みすず」を含んだ運用が、神領車両区に投入された、313系1700番台車によって置き換えられた。313系1700番台車は、B151編成からB153編成までの3編成が投入され、飯田線では、北部を中心に活躍を続けているが、豊橋口では、この544Mが、撮影可能な時間帯に走る唯一の列車である。

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新城行き533Mは、E8編成。

この533Mを撮影した時点で、次の撮影予定が入ったため、野田城での撮影を終了とした。私は、野田城駅へと移動。533Mの折り返し列車となる546Mに乗り込み、豊橋へと向かった。

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コメント

117系原色編成は、もともと都市の間を結ぶ列車に充当されていたので「国電」という印象があり、ビルの間を走るのが似合っていると思っていましたが、こちらの写真を拝見すると、ローカルな雰囲気の中ではまた違った味わいをかもしだしていますね。

私の日記のURLをお知らせします。恥ずかしながらまだ1日分しか書いていません。お目汚しかとは思いますが、ご紹介しておきます。

投稿: バイシ | 2009/09/24 00:59

名古屋地区の117系は全ての編成で1両だけ形態の異なる先頭車が組み込まれている。
元の6連を3+3に分けて、それぞれに新車のクハを追加したといういきさつらしい。
新車クハは1段下降式の窓とボルスタレス台車が見た目の変更点だそうで。

投稿: クハ1193@球場 | 2009/09/24 02:06

バイシさん、クハ1193@球場さん、コメントありがとうございます。

バイシさん>
117系は、デビューが京阪神の新快速が最初でしたので、仰る通り、都会的なイメージが強いですが、実際に、飯田線のようなローカル線で走らせてみても、なかなか溶け込んでいて、京阪神地区の新快速で、颯爽と都市間輸送を受け持っていた姿とは違った魅力を感じる事が出来るかと思います。

クハ1193@球場さん>
4両化に際して、新たに組み込まれた先頭車は、ちょうど、この記事の1枚目で使用した画像に写っていますね。仰る通り、台車と一段下降窓に特徴が有ります。何故、3両ずつに分けて、先頭車を追加したかについては、他の記事に岩崎さんへのコメントとして書いたように、既存の車両のトイレを生かす事が、理由として考えられます。

投稿: TOMO | 2009/09/27 00:10

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