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西武多摩湖線 101系ワンマン車の一部床板を張り替え

10月22日のお話。

この日の朝、久し振りにデビュー当時のカラーとなっている261Fに当たった。私は普段、263F以外は2号車に乗る事にしている。この日もいつもと同じように2号車に乗ろうとしたところ、ある異変に気付いた。それは、モハ261の床板が一部張り替えられている事である。

261Fの他、259F、257Fにも言える事なのだが、この2号車の中央扉付近、主抵抗器の真上に相当する部分の床板には、ここ最近、筋状の焦げ目が現れていた。この焦げ目は、更新順に濃くなっており、真っ先に更新された261Fが一番酷く、2番手の259Fはうっすらと焦げ目が付いており、3番手の257Fは兆候が出始めていた。実際に、2号車の中央付近に乗車し、床にカバンなどを置いておくと、萩山~国分寺間の乗車でも、カバンの底が暖かくなっている事が有り、まさに床暖房状態であった。今回の261Fに関しては、あまりにも焦げ目が酷かった事から、この部分の床を張り替えたのだろう。

朝の出勤時は、人も多く、この張り替えた部分の観察は、まともには出来なかった。しかし、夜は261Fが西武遊園地まで直通する運用に就いていたので、この列車で、西武遊園地まで乗車し、張り替えた床板を観察してみた。流石に、西武遊園地駅では、乗客も少なく、じっくりと観察する事が出来た。

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床板の一部が貼り替えられたモハ261。(西武遊園地駅停車中に撮影)

御覧のように、中央扉付近の床板をそっくり交換したような格好となっている。新たに貼られた床板は、新2000系などで使用されているものと同タイプ。101系では、低運転台車両の更新車で実際に使用実績が有り、現在、多摩川線で最後の活躍を続けている217F~223Fの4編成も、このタイプの床板を使用している。多摩湖線の257F~261Fの3編成で使用されている床板よりも耐熱性に適しているのだろう。一見すると、継ぎ接ぎ状態となっており、見栄えは良くないが、焦げた床板をそのままにしておくよりは、この方が見栄えも良く、今回の床板の交換に関しては、一利用者として高く評価したい。

参考

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床板を張り替える前のモハ261。(2009年8月21日撮影)

今後、モハ259、モハ257の床板も、同じような張り替え作業が実施されるものと思われる。

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コメント

こんなことあるんですね!
これは経年変化による主電動機の加熱ですか??
譲渡車両がどうなっているのか、気になりますね!

投稿: 準急豊島園 | 2009/10/24 23:31

更新で使った素材が耐熱性に劣ったのかな。原形車では床が焦げることは無かったんでしょうか?なんともお粗末な話です。
しかし、張替えるだけじゃなく、抵抗器と床の間に遮熱材を入れないと根本的な解決にならないような・・・・・・・

投稿: まにはら | 2009/10/25 12:18

準急豊島園さん、まにはらさん、コメントありがとうございます。

準急豊島園さん>
261Fは、リニューアルを受けてから4年が経過していますので、この焦げがなくても、床板は経年による変色も出てきています。更新前は、主抵抗器からの熱で床板が変色なんて事は無かったのですが・・・

まにはらさん>
私も長いこと西武鉄道の沿線に住んでいます。101系も子供の頃から愛用していますが、こんな焦げは多摩湖線の更新車が初めてです。
実は、この後、張り替えた床がどれだけ熱を防いでいるのか、カバンを置いて実験してみたのですが、やはりカバンの底が生温かくなっていました。交換前の床板から比べますと、やや耐熱性は増していると思うのですが、仰る通り、遮熱材の問題も視野に入れていただかないと、根本的な解決は見えてきませんね。

投稿: TOMO | 2009/10/26 12:53

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