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西武池袋線 石神井公園駅で施設見学会を開催

西武鉄道では、石神井公園駅付近の連続立体化並びに練馬高野台~石神井公園間の複々線工事を進めているが、この度、石神井公園駅付近の上り線の高架化工事が完了し、2月7日の初電より、上りホームが高架新線へ切り替わることになった。

新上り線切り替えを目前に控えた1月30日、石神井公園駅では、施設見学会が開催された。文字通り、高架工事が進む石神井公園駅の施設を見学するものであるが、完成後は、まず歩くことが出来ないであろう、高架新線の線路上を歩くことが出来るという。そこで、このイベントに参加することで、現在進行中の石神井公園駅付近の連続立体化工事の現場を観察することにした。

当初、11時頃の出発予定だったのだが、色々と用が重なってしまい、家を出たのが12時近くのこと。途中、久米川まで歩いて、駅前の銀行で家賃の振り込みをした後、所沢経由で石神井公園駅へ。所沢から20158Fによる急行池袋行きに乗り込むと、車内で担当車掌氏より、施設見学会はかなり混雑しており、特に高架新線の見学は長時間並んでも、見ることが出来ないかもしれない。と言うアナウンスがあった。せっかく行くからには、高架新線の線路上は歩いておきたい。とりあえず、長時間並ぶ覚悟で石神井公園駅へ向かった。

12時57分、石神井公園駅に到着。ここで池袋方面から来る知人と待ち合わせるが、私の方が、やや到着が早かった。そこで、ここまで乗車してきた20158Fの急行を撮影することにする。

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石神井公園駅に停車中の20158Fによる急行池袋行き。

20158Fの急行。8両固定編成である同編成は、新宿線の8両固定編成車両と違って、池袋線では、各駅停車中心の運用であるが、このように、池袋線でも、たまに8両編成の急行が運転されており、今回はちょうど20158Fを使用した急行に乗り合わせることが出来た。確率的には低いかもしれないが、まあ、普段から見られる光景であることは確か。でも、考えてみれば、地上の石神井公園駅に停車している20158Fの上り急行を撮るチャンスは、もうそんなに多くはないかもしれない。

さて、20158Fの出発とほぼ同時にやってきた下り準急から降りる知人の姿を確認したため、私も改札口へと移動する。そして、早速、施設見学会の入口がある北口側に向かう。施設見学会の入口を見つけ近付いてみると、聞いていたほど混んでいるようには見えなかった。私達は列の後ろに回るが、なんと5分ほどの待ち時間で中にはいることが出来た。正面の総合案内にて、パンフレットやアンケート用紙をもらい、会場の奥へと進んでいく。まずは、高架橋下のスペースに展示してあったパネルで、工事の歩みなどを確認することに。

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高架橋の下に潜入。

そして、少しずつ奥に進んでいくと、高架ホーム上の見学に向かうための列を発見する。ここでも並んでみるが、10分程度で入れるのではないかとのこと。先程の車内アナウンスは何だったんだ?って思ったけど、係の方の話では、少し前までは、かなり酷い混雑だったらしい。

予想よりも短い時間で列は移動することに。係の方の指示に従い、上りホームに通じるエスカレーターを上がって新ホームに向かった。バリアフリーを考慮した設計で作られた新ホームは、幅がとても広く、これならば混雑時間帯でも問題なさそう。係の方の案内によると、ホーム上の見学は自由に行えるとのことで、まずはホームの飯能方先端まで進んでみた。

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いよいよ新ホームへと上がる。

ここまで来たら、線路にも降りたくなる。線路上の見学は、このホームの池袋方から入ることになっており、私達もそちらへ向かう。すると、ホームの中程より長い列が出来ていた。なるほど、これでは確かに長時間並ぶつもりで並ばないと線路内には入れない。覚悟して列の最後尾に並んだ。

列は少しずつ前に進み、最初に並んでから約20分ほどで、自分たちの番がやってきた。係の方から見学用のヘルメットをお借りして、いよいよ線路内へと進んでいく。

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ここからはヘルメット着用。

ホームの狭い階段を下りて、線路上へ。普段歩けない場所と言う事で、皆さん思い思いにカメラを使って撮影をしている・

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池袋方から新ホームを眺めてみる。

まずは、振り向きざまに石神井公園駅の新ホームを撮影してみる。そして、池袋方向へ向けて歩いてみるが、今回の徒歩体験区間は、あくまでも駅ホームの周辺と言う事で、すぐに終点となってしまう。とりあえず、行けるところ限界まで進み、池袋方向へカメラを構えてみた。

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池袋方向へ進む線路。

ここから今度はホームに向かってUターン。上り本線となるであろう、4番ホーム側の線路上を進む事に。

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ホーム下に潜ってみる。

新ホームは、御覧のように全体に亘って、ホーム下に待避スペースがある。万が一、線路内に転落してしまっても、ここへ避難すれば安全と言う事で、私も身を以って体験。

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停車場中心の標識。

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3号車付近から池袋方向を眺めてみる。

そして、楽しかった線路内歩行も、いよいよ終点が近付いて来た。

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歩行区間の飯能方先端から撮影してみる。

ここで、線路内歩行を無事に終えて、私達はホーム上へ戻る。待機していた係の方にお借りしたヘルメットを返却する。再びホーム上を観察していると、こんなものを発見した。

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3番ホーム側の線路に組み込まれていた謎のポイント。

副本線となるであろう3番ホーム側の線路に組み込まれたポイント。将来的に、下り線が高架新線に切り替わった時、このポイントを使って引き上げ線でも作るつもりなのだろうか。

この後、私達は、ホームから再び地上に降り、出口付近でアンケート用紙を渡して、施設見学会の会場を後にした。そして、駅近くで一休みした後、今度は実際に工事区間の一部を観察する事に。2月7日初電から使用される新上り高架線への切り替え地点となる、石神井公園4号踏切へと行ってみた。

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高架新線へ向かうアプローチ部分。

1週間後の切り替えに向けて、アプローチ部分の工事は完了し、あとは線路を切り替えるのみとなっているようであった。

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同踏切から大泉学園方向を見てみる。

アプローチ部分を一通り観察し、再び石神井公園駅へ戻りながら、石神井公園1号・3号踏切を観察してみた。

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石神井公園1号踏切を通過する20158Fの上り各停。

石神井公園1号踏切を渡り、駅北口から入場する。

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2月7日から使用される上り線への専用改札口。

上り線のみが高架化される事に伴い、従来の地下改札口は下り線専用となり、上り線へは、新たに設けられるこの改札口からのみの入場となる。これは南口利用者も同じ事で、南口からは地下通路を一旦経由して、この改札口を利用する事になると言う。

この撮影を以って、一連の観察を終了。次の目的地へ移動するため、3・4番ホームへと向かった。

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コメント

いつも素敵な写真をありがとうございます。
地元駅での電光掲示「混雑のため相当お待ち~」に
びびりましたが、折角なので行ってきました。
12時44分、石神井公園駅に到着。
昼食時の穴場だったようで待たずに受付へ。
ちょうど受付を半分に縮小しているところで、
前に立ったら係りの方が隣の机に移動、ああ待ってw
あとは下で並んで、ホームで並んで...線路に降りました。

投稿: rateru | 2010/01/31 11:10

rateruさん、コメントありがとうございます。

当日は、石神井公園駅の施設見学会へお出かけになられていたのですね。私よりも20分ほど早い入場でしょうか。確かに時間帯が良かったようで、私も13時過ぎに入りましたが、覚悟していたよりも空いていましたので、ラッキーでした。

気がつけば、明日の終電後から切り替えでしたね。

投稿: TOMO | 2010/02/05 17:27

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