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西武 奥むさし駅伝開催に伴う臨時列車を観察する

1月最後の日曜日となる31日、今年も恒例の奥むさし駅伝大会が開催された。

すっかり1月の恒例行事として定着した奥むさし駅伝大会。西武鉄道では、毎年、この駅伝大会の開催に合わせて、駅伝のコースと重なる飯能~西吾野間に臨時列車を2往復増発して対応している。私も、奥むさし駅伝開催日には、毎年早起きして、この臨時列車の撮影に出掛けているが、一昨年は不覚にも寝坊してしまい、更に昨年は横瀬駅で特急を寝過してしまうなど、2年続けて悔いの残る観察となってしまった。その為、今年は更に気合を入れて出掛けてきた。

萩山駅6時45分発の西武新宿行きで出発。途中、小平で新宿線に乗り換え、所沢から「ちちぶ65号」に乗車する。ここまでは例年通り。特急料金を投資する事で、飯能駅7時40分発の西吾野行きに間に合うのだ。昨年は34分発だったが、今年は40分になっている。おそらく、「ちちぶ65号」が所沢で追い越してくる飯能行きでも接続を取る事にしたのだろう。

7時29分、時刻どおり飯能駅に到着する。西吾野行きの発車時刻まで11分。今年は余裕があるのは有り難い。

さて、注目の西吾野行き。2・3番ホームに行くと、まだ入線していなかったが、ホーム上の発車案内機は4ドアとなっていた。そして待つ事およそ3分ほど。2000系が入線してきた。

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1月最後の日曜日は、恒例の奥むさし駅伝開催に伴う臨時列車の観察へ。飯能7時40分発の西吾野行きは、2065Fが充当された。

昨年に引き続き、2000系での運転となった西吾野行き臨時列車。せめて幕で残る2063Fや、20000系の充当を期待したのだが、実際に充当された車両は2065Fだった。

ホームから停車中の姿を撮影した後は、昨年同様、乗務員室内の列車番号表示機を撮影する事にした。

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乗務員室内の列車番号表示機。「カクテイ ニシアガノ 5901」を表示。

ここまで撮り終えた時点でも、今年は西吾野行きの出発時刻が遅くなった事もあり、まだ余裕があった。とりあえず、ホーム上でお会いした知人にご挨拶をして、改札を出場。昨年同様、駅近くの松屋で朝食を摂った後、改札前で駅伝応援きっぷを購入した。

さて、ここからは、西吾野行きを追い掛ける事になるのだが、昨年までは、西吾野行き1本目に使用された車両は、そのまま横瀬に回送されていた。そこで、今年も昨年同様、飯能から特急「ちちぶ5号」で横瀬へ向かおうとしたところ、飯能駅でお会いした知人より、西吾野到着後、2065Fは武蔵丘へ引き返すとの連絡を貰った。そこで、予定を変更し、後続の快速急行西武秩父行き1003列車に乗って、適当な場所で、武蔵丘へ向かう2065Fを迎え撃つ事にした。

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飯能駅に進入する快速急行西武秩父行き1003列車。

3003F充当の1003列車で降り立ったのは高麗。ここで待っていれば、間違いなく2065Fが来る筈である。高麗駅到着から待つ事およそ10分後の事。通過電車接近の放送が入る。カメラを構えて待つと、予想通り、2065Fの回送列車がやって来た。

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高麗駅を通過する2065Fの回送列車。

高麗駅のシンボル的存在でもある、三菱セメントのサイロをバックに走る2065Fを撮影する事が出来た。以前より入線機会が増えたとは言え、やはり飯能以遠に2000系が入る事は、まだそれ程多くないだけに、この組み合わせも、臨時運行らしいシーンと言えると思う。

この後は、高麗駅から後続の快速急行1005列車で吾野へと移動する。ここで、2本目の西吾野行きを待つ事にした。改札を出て、地下道をくぐり、お馴染みのお墓の前の道路から、駅を見る事にした。現地到着からおよそ5分後の事。303Fによる飯能行き5018列車が入線。そしてその直後、2本目の西吾野行きとなる5903列車が吾野駅に到着した。

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吾野駅にて5018列車と交換した、西吾野行き5903列車。

西吾野行き2本目となる5903列車は、御覧のように4000系による運転。西吾野方から4021F(北辰の梟号)+4015Fの組み合わせだった。

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西吾野へ向かう5903列車。

この後、武蔵丘へ回送されていった2065Fが、再び西吾野へ向かうだろうと予想して、ここで待機する事に。その間に、5901列車を飯能で共に撮影した知人と合流し、雑談をしながら待つ事およそ50分。吾野駅3番線に2065Fの回送が到着した。

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吾野駅に到着した2065Fの回送列車。

通常は列車が入線しない、側線の3番線に入線したと言う事で、ここは吾野駅での列車3本並びが期待できる。2065Fの到着からおよそ3分後、西武秩父からの飯能行き5022列車が吾野駅に到着する。

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5022列車と並んだ、2065Fの回送列車。

5022列車は、私が飯能から高麗まで乗車した1003列車の折り返し運用なので、3003Fが充当されていた。2000系と3000系が吾野駅で並ぶ。一昔前なら考えられないような光景である。

この5022列車は、吾野駅で下り西武秩父行き5013列車と特急「ちちぶ9号」と交換する。と言う事で、間違いなく列車3本並びが2回見られる事になる。まずは5013列車を交えた3本並びを撮る事になるのだが、目の前の架線柱がどうしても邪魔になる。そこで、5013列車を交えた3本並びは、吾野1号踏切の手前から望遠を使って撮影した。

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吾野駅で実現した2000系・3000系・4000系の並び。

4000系充当の5013列車は、ワンマン運転のため4両編成だった。その為、停止位置が飯能方になってしまうため、停車中の並びの撮影は不可能。出発してからの撮影となった。

この後、「ちちぶ9号」との並びは、再び駅に近付いて撮影する事に。5013列車出発からおよそ3分後。「ちちぶ9号」が2000系と3000系との間をすり抜けるように通過して行った。

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3000系の飯能行き、2065Fの回送の間を通過する「ちちぶ9号」

こうして吾野駅での3本並びと言う儀式は、あっという間に終了。まずは5022列車が飯能に向けて出発して行った。そして、吾野駅には、再び2065Fのみが停まっていると言う状況になる。そして、5022列車が出発してから、およそ7分後の事。4000系の飯能行きが到着する。

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4000系の飯能行きと並ぶ2065Fの回送。

この4000系の飯能行きは、お隣の西吾野から出てきた臨時列車。駅伝の応援も、いよいよ帰りの便が動き出した事になる。西吾野からの臨時飯能行きの到着を待って、2065Fの回送が、ゆっくりと西吾野に向けて動き出した。

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西吾野へ向かう2065F。

この後は、2065Fが戻ってくるのを待って、奥むさし駅伝開催に伴う臨時列車の観察は終了となる。実は、1月最後の日にして、まだ初詣を済ませていた無かった事もあり、この臨時列車の観察を終えた後は、秩父神社へ初詣に行く事にしていた。そこで、2065Fの臨時飯能行きと、吾野駅で交換する西武秩父行きに乗って、秩父神社へ行く事にした。

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2065Fによる臨時飯能行きと、4000系による西武秩父行き5015列車との一瞬の並び。

この撮影を以って、2010年の奥むさし駅伝臨時列車観察を終了とした。撮影後、5015列車に乗り込み、西武秩父へ。暖房が程良く効いて快適な4000系の車内では、早朝から動いていた体に睡魔が襲ってくる。正丸を過ぎた辺りで眠ってしまい、気がつけば西武秩父駅目前と言う状況だった。

今年は、例年とやや運用が異なった奥むさし駅伝関連の臨時列車。横瀬に先回りしなかった分、ゆったりと観察できたことは有り難かった。

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