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さよなら中央線201系H4編成 ラストラン山梨そして信州へ

さて、北朝霞でのタキ1200甲種輸送撮影後は、中央線へと向かった。

4月から行われてきた中央線201系H4編成のさよなら運転。いよいよこの日が最終運行となった。H4編成の最後の旅は、10両編成に組み直した上で、豊田から松本まで団体列車として運転し、松本到着後、解体作業が行われる長野総合車両センターへ回送されると言うもの。まさに、廃車回送を松本まで客扱いすると言っても過言ではない。

西国分寺から中央線に入り、まずは立川で途中下車。朝飯休憩をはさんだ後、中央線を大月方面に向かう。H4編成のラストランの始発駅となる豊田駅には、既に多くの鉄道ファンが待機しているのが、乗車中の中央線車内から確認できた。その後、八王子・西八王子・高尾と進んで行くが、沿線の各駅及び撮影地は、どこも多くのファンで賑わっていた。これはキャパの広い撮影地に行かないと、撮影は不可能だろう。そう思い、頭の中で考え付いた撮影場所が、鳥沢~猿橋間の新桂川橋梁だった。中央本線の名撮影地として知られる新桂川橋梁。この橋梁の猿橋側からならば、被写体は小さくなるがキャパは有った筈。そう考えながら鳥沢駅で下車。駅からアップダウンの激しい道のりを歩く事およそ20分。鉄橋の猿橋側に到着すると、ここも既に50人ぐらいの鉄道ファンが集まっていた。しかし、キャパが広い事もあって、すぐに場所は確保できた。セッティングを終えると、地元のおばあちゃんが近くにやって来て話しかけられたので、暫し世間話をするほど、気持ちに余裕が持てた。

現地到着からおよそ50分後の事。信州へと向かうH4編成が、ゆっくりと新桂川橋梁に差し掛かった。

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ついにラストランを迎えた201系H4編成。ラストランは、山梨そして信州へ向かう帰らぬ旅。

この新桂川橋梁は、鉄橋の東側と西側で構造が異なっており、まずは東側部分だけで撮影をしてみた。

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近付いて来たところで、更にもう一度H4編成を撮影してみる。

続いて、先頭車両が鉄橋の西側に差し掛かったところで、もう一度撮影してみる。この位置で撮影した方が、車両に掛かる障害物が少なく、すっきりと撮影する事が出来た。

こうして、201系H4編成のラストランの撮影は、あっという間に終了。最後は自分の真横を通過していくH4編成を静かに見送った。定期運用離脱から、今までの2ヶ月間、各種さよなら運転を実施してくれて、実に楽しませてくれた。本当にありがとう。お疲れ様でした。

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亜鉛焼鉱専用貨車 タキ1200形の甲種輸送を撮影

6月20日のお話。

数日前、知人より、亜鉛焼鉱専用新型貨車、タキ1200の甲種輸送についてのメールが入って来た。タキ1200とは、「亜鉛焼鉱専用」と言う部分が示すように、現在、宮下~泉~安中間で運転されている、通称「安中貨物」に使用中の、タキ15600形の後継車種と言う位置づけの車両である。

何かと注目度が上がっている「安中貨物」の将来に関わる車両。と言う事で、常磐線の泉へと向かうタキ1200の甲種輸送を撮影する事にした。この日、タキ1200は、早朝、東京貨物ターミナルを出発。東海道貨物線・武蔵野線などを経由して、常磐線の泉へと向かう。この日の予定を考慮し、早朝の武蔵野線内での撮影とした。とりあえず、撮影場所として選んだのは北朝霞。島式ホーム1面である北朝霞ならば、下り線が緩いカーブになっている筈なので、機関車の次位に繋がるタキ1200も上手く写るだろう。そう思っていたのだが・・・

実際に現地に行ってみると、ホームからちょうど良い位置は、東武東上線の線路を跨ぐ部分であり、車両の足元まで柵が入ってしまっていた。これは計算違いだった。仕方なく、望遠で引っ張る事に。準備をしていると、前方より、赤い機関車が近付いて来るのを確認。牽引機は、引退したジョイフルトレイン、「スーパーエクスプレスレインボー」の専用機、EF81 95号機だった。

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EF81 95号機に牽引されて泉を目指す、亜鉛焼鉱専用貨車タキ1200-1。(機関車次位)

牽引機であるEF81 95号機の最大の特徴である、側面の「EF81」の文字は、何とか写ってくれたが、肝心のタキ1200が、機関車と東邦亜鉛所有のトキ25000との間に挟まってしまい、あまり目立たないと言う状況になってしまった。これは場所の選択を誤ったかもしれない。

こうして、常磐線の泉まで回送されたタキ1200-1。現時点では、先行試作車的な、この車両のみの存在であり、量産に向けて各種試験が繰り返されているようで、この4日後である6月24日には、再び東京貨物ターミナルへと戻っている。この車両の動向を気にしつつ、現在、「安中貨物」に運用されているタキ15600形の記録も、同じく消えゆく運命となる、田端のEF81と合わせて、しっかり記録しておかなくてはならないだろう。

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多摩川の河川敷で中央線を撮影

では、引き続き6月13日のお話です。

午前中、西武甲種を撮影した後、13時から小平市内で仕事をしていたのだが、夕方早めに仕事が終わったので、再び外出する事に。

この日は、中央線201系H4編成のさよなら運転が、三鷹~河口湖間で運転されていた。そこで、この列車を含めた中央線の撮影をしようと思い、多摩川河川敷へと向かった。立川駅前から路線バスで現地へ向かう。河川敷には、16時40分頃に到着。この日、201系は、さよなら運転中のH4編成の他、H7編成も運転している事もあって、この時間でも河川敷には、カメラを構えた人が何人かいらっしゃった。

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多摩川を渡るE233系の快速東京行き。

河川敷に伝わってくる心地よい風を浴びながら、まずは、現在の中央線の主でもあるE233系による快速東京行きを撮影してみた。

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西武 38108Fの甲種輸送を撮影

ただいま、弊ブログは約2週間遅れで執筆を続けております。ご迷惑をおかけいたしますが、通常通りのペースに戻るまで、もう暫くお待ちください。

では、6月13日のお話。

西武鉄道では、今年度も30000系を16両増備することになっているが、この度、今年度増備車の第1陣である38108Fの甲種輸送が、6月11日から13日にかけて実施された。例年通りであれば、30000系増備車の入線は、秋頃となる事が多いのだが、今年は、西武多摩川線への新101系改造車捻出等も考慮してなのか、この時期の入線となった。

地元、西武鉄道を走る新型車両の甲種輸送。これまでの30000系の甲種輸送は全て何らかの形で撮影している為、今回もしっかりと記録しておきたいところではあるが、この日は、13時から小平市内のお客様のところに顔を出す事になっており、西武線内の輸送は撮影できない。しかし、JR線内ならば、何とかギリギリ間に合いそう。と言う事で、武蔵野線内を走る38108Fの甲種輸送を撮影する事にした。向かった先は、この後の予定も考慮して、移動がし易い西国分寺に決定。11時30分頃に現地に行ってみると、西国分寺駅武蔵野線ホームは、多く鉄道ファンが集まっていた。私は、多少の障害物が入る物の、何とか撮影が可能となるホームの中程で待機する事に。

貨物列車などを撮影しながら待つ事およそ20分。11時50分ごろであるが、38108Fの甲種輸送が西国分寺駅に差し掛かった。早速、撮影を開始することに。

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EF65 1138号機に牽引され、新秋津を目指す38108F。

38108Fを牽引してきたのは、御覧のように、JR貨物のEF65 1138号機。最近では、EF210の増備により、EF65の活躍の場も狭まれているが、このところ、西武鉄道関連の甲種輸送では、EF65の活躍ぶりを見る事が出来ているので、とても有り難い。

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後追いも撮影するが、やや失敗。

同じ場所で後追いも撮影してみたが、背後で撮影していた方が微妙に動いたりした為、すっきりとした撮影が出来なかった。

この撮影を以て、西国分寺駅より撤収。小平市内のお客様のところへ向かった。

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ダイヤ乱れで発生した東京メトロ7000系8連による優等列車運用

6月12日の話がもう一つ残っています。お付き合いください。

前の記事でもお解りの通り、この日は、朝から西武多摩川線そして西武国分寺線での撮影を済ませて、所沢へとやって来た私。撮影後は、同行した方と、所沢駅周辺の居酒屋で軽く飲み会をやった。この居酒屋さんへ行く前の事。東京メトロ有楽町線飯田橋駅で人身事故発生の一報を受け、西武池袋線と東京メトロ有楽町線・副都心線との直通運転を中止する旨の案内放送を聞いた。そして、居酒屋さんで2時間ほど飲んだ後、20時40分ごろお開きとなり、所沢駅へと向かった。もうダイヤは回復しており、列車も続々とやってくる。一緒に飲んだ方は、池袋線の上り列車でお帰りの為、所沢駅でお見送りをする。そして、トイレに行きたくなった事から、1番ホームのトイレへと移動。その後、再び2・3番ホームへ戻ってくると、3番ホームの発車案内機の表示で、21時02分発の準急渋谷行きが4ドア8両となっている事に気付く。最初は、飲み過ぎて見間違えているのかと思ったが、何度目をこすっても4ドア8両である。これは大変だ。早速4番ホームへ移動し、同列車を撮影する事に。酔っているせいか、急げず、歩いて移動しているうちに副都心線対応の7000系が入線してくるのが見えていた。停車時間が合ったので、落ち着いてホームの端よりカメラを構えてみる。

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人身事故の影響で、メトロ7000系7130Fが副都心線直通の優等列車運用に就いた。

御覧のように、準急渋谷行きの運用に就いていたのは、副都心線各停用に8両編成化された7130F。運行番号表示も「16M」となっている事から、本来であれば西武車による運用を代走している事になる。この点を見ても、この運用がイレギュラーである事がお解りただける事と思う。

副都心線各停用として、一部の編成が8連化された、東京メトロ7000系。実際に、8連の優等運用と言うのは、平日夜、渋谷19時00分発の小手指行き(メトロ線内各停、西武線内のみ準急)と言うのが存在する。まだ私自身は撮影した事が無いのだが、次は、この定期列車である準急小手指行きを撮影してみようと思う。

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西武国分寺線の運用に就く2455Fを撮影

さて、多摩川線の撮影を終えた後は、昼食休憩を挟んで、西武国分寺線沿線へと移動した。

多摩川線でご一緒した、いつも西武沿線で大変お世話になっている方と、ここ1週間ほど、国分寺線で新2000系の2連、2455Fが4連の2000系と手を組んで国分寺線で走っているね。と言う話をしていた。2455Fは、この春より、池袋線から新宿線へやって来た車両。今のところ、長期貸出なのか、転属なのか解らないが、現時点で、新2000系の2連では、唯一新宿線を走る車両と言うことは間違いない。日頃走っている池袋線と違って、新宿線の場合は、2連の連結位置も固定されていないため、池袋線では先頭に立たない、クハ2456が先頭に立つ姿が見られる。現に、この週は、2連が本川越方に連結されていた為、クハ2456が実際に先頭に立つ姿が見られている。

そこで、国分寺線へと向かったのだが、実際に国分寺線へ行ってみるも、来る列車は全て2000系の6両固定編成ばかり。こりゃあ、入庫してしまったかな?でも、以前、夕方の国分寺線で、2000系の4+2と言う編成を見ているし・・・実際に、時刻表を見てみると、新所沢15時55分発国分寺行きが、どうやら南入曽車両基地より新規に出庫する運用のようだ。ここはいったん、国分寺線から撤収し、この列車に賭ける事にした。

15時43分、新所沢駅に到着する。とりあえず、下りホームの本川越方先端で待機し、南入曽車両基地からの回送列車を待つ事にした。そして、15時48分頃の事、前方より2000系の回送列車が近付いているのを確認。どうも4両編成の2000系が先頭のようだ。後ろ2両までは確認できないが、とりあえず、この時点でカメラを構えてみた。

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新所沢駅に入線する2509F+2455Fの国分寺行き。

撮影後、入線してきた車両を見て、思わずニンマリ。2509F+2455Fの組み合わせだ。まさに読み通りだ。入線シーンを撮り終えた後は、上りホームの西武新宿方へと向かい、2509F+2455Fが出て行くところを後追いするつもりだったのだが、新しいレンズに不慣れだったのか、なんとブレブレで大失敗。気を取り直して、後続の急行電車で追跡を開始した。

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西武多摩川線 四季の電車第2弾「夏」 (249F)営業運転開始

6月12日のお話。

101系低運転台車最後の砦となっていた西武多摩川線。ついに、今年3月より、新101系リニューアル車による置き換えが開始された。4編成あった101系低運転台車を置き換えるに際して、新たに投入される新101系には、多摩川線沿線の四季をイメージした「四季の電車」というテーマで、沿線の小学生が描いた季節の絵を、電車にラッピングする形で、まず3月には「春」をテーマにした247Fがデビューしている。247Fデビューから3ケ月が経過。この度、その第2弾として、6月5日に甲種輸送によって多摩川線へ旅立った249Fが、夏をテーマにした車両としてデビューする事になった。

私事ではあるが、この週は、祖母の葬儀もあり、忙しい日々を送っていた。一連の手続きが一段落した11日夜のこと。翌日は気晴らしに撮影に行こうかなと考えていたところ、いつも、西武沿線で大変お世話になっている方から、西武多摩川線の夏編成の営業運転開始が、翌日からである事を知らされた。この件は、西武鉄道の公式サイトでも告知されていたのだが、全くチェックしていなかった。西武多摩川線ならば、家からも近いし、良い気分転換になるか・・・と思い、朝から西武多摩川線沿線へと出かける事にした。

西武鉄道の公式サイトによると、この日、249Fは、武蔵境駅10時52分発の是政行き153列車から営業運転を開始する事になっていた。車両自体は、その前に武蔵境へと回送される訳だが、この回送時には、早朝深夜しか列車交換をしない多磨駅での交換シーンが見られる事は、前回の春編成デビューの時に解っていた。そこで、今回は、まず多磨駅へと出向いて、249Fの送り込み回送から撮影を開始する事にした。247Fデビューの時のダイヤを参考にして、武蔵境駅9時18分発の是政行きで出発。多磨駅に到着したのは、9時23分頃のことであった。とりあえず、多磨駅の武蔵境方にある踏切で待つ事にするが、一向に249Fの回送列車が現れない。どうやら、今回は、出発式開始時刻ギリギリに送り込むようだ。現地到着からおよそ50分後となる、10時10分頃の事。ようやく「夏」編成となった249Fの回送列車が、ゆっくりと多磨駅に到着。まずは入線シーンから撮影する事にした。

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多磨駅に進入する249Fの回送列車。

営業運転開始を前に、武蔵境駅で実施される出発式典に備えて、武蔵境駅へ送り込まれる249Fの回送列車。まずは、多磨駅進入時のシーンを撮るため、踏切から望遠で撮影してみた。

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西武・電車フェスタ2010in武蔵丘検修場 臨時列車復路編

さて、時刻も13時40分を過ぎ、そろそろ検修場を後にする準備に入る。

車両入れ換え・台車入れ実演の見学を途中で切り上げ、検修場内に設けられた臨時ホームへと向かう。手前の臨時改札にパスモをタッチして臨時ホームへ向かうと、臨時列車に使用される2000系2097Fは、既に入線していた。まずはホームに向かう前に、臨時列車に使用される2097Fを正面から撮影してみる。

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検修場内臨時ホームに停車中の2097F。

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西武・電車フェスタ2010in武蔵丘検修場 会場編

では、続いて会場編です。

東飯能駅前からタクシーでおよそ10分。武蔵丘検修場に到着したのは、10時15分頃のことであった。今回も3人で乗車したので、1人当たりは500円でお釣りが来る金額であった。

例年より、約1時間ほど早く会場入りした事、そして、今年は都電荒川線のイベントと重なった為だろうか。この時間帯は、例年より、まだ人の数も少なめと言う感じだった。そこで、我々は、まず空いている今のうちに、グッズ関係を見ようということに。それでも、西武鉄道のコーナーを中心に盛り上がっていた。これらをのんびり見学した後、11時30分開始の車両撮影会に備えて、会場内を移動した。開始15分ほど前より、臨時改札口付近で待機していたが、既に多くの鉄道ファンが待機しており、開始時間を待っていると言う状況だった。展示車両の入替終了後、撮影会が始まった。

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池袋からの臨時特急に使用された10107Fと、西武新宿からの臨時急行に使用された2097Fの並び。

10000系と2000系との並び。毎年、臨時列車に使用された形式2種を並べた撮影会は行われているが、10000系と2000系との並びは、今回が初めてとなる。

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続いて2097Fのみを撮影する事に。

2097Fは、御覧のように「快速急行 西武球場前」と表示された状態での展示となった。

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西武・電車フェスタ2010in武蔵丘検修場 臨時列車往路編

6月6日(日)、恒例行事となった「西武 電車フェスタ2010in武蔵丘検修場」が開催された。昨年に引き続き、このイベントに参加してきた。

弊ブログでは、この恒例行事のイベントの模様を、例年同様3回に分けてお送りしていきます。暫くの間お付き合いください。まず最初は、会場行き臨時列車往路編から。

会場へ向かう臨時列車は、昨年と同様、飯能発の検修場行きが1本、西武新宿からの急行が1本、池袋からの特急が1本の計3本が運転された。臨時列車のダイヤを見ると、西武新宿からの急行のダイヤが、昨年より40分ほど早くなっていた。そこで、まずは、西武新宿へ向かう臨時急行の送り込み列車から撮影する事にした。地元、萩山駅を6時45分に出発する西武新宿行きで出発。途中、所沢駅の狭山そばで朝食を摂り、向かった先は新所沢駅である。ここで、南入曽車両基地から出庫してくる回送列車を待つ事にした。今年の検修場行き臨時列車は2000系充当と発表されていた。趣味的に見れば、池袋線に配属されていない旧タイプの2000系を希望したいところではあるが、例年通りであれば、臨時列車は、飯能駅まで「急行飯能行き」と表示する事になっており、新宿線の車両では、「飯能」の表示が出ない事から、池袋線の新2000系が使用される可能性が高かった。それでも、どの編成が使用されるかは、この時点で解らなかった。

新所沢駅で待つ事およそ5分。前方よりヘッドマークを掲出した新2000系の姿を確認。近付いて来たところで撮影を開始する。

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西武新宿へ向かう2097F。

入線してきた新2000系の走行音を聞いて、どの車両かはすぐに解った。2000系で唯一のVVVF制御ユニットを組みこんでいる2097Fが、今回の臨時列車に充てられていた。

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新所沢駅に停車中の2097F。

2097Fは、新製時からずっと池袋線に所属している車両で、8両固定編成では、残り少なくなったパンタ2基搭載編成でもある。今回の臨時列車が2000系充当と聞いた時、例年と比べて、車両が地味になったなあと思ったのだが、2097Fと言う注目度の高い編成が使用されたと言う事で、ある意味、イベントを意識した選択だったのだろうと、担当者の思いを感じた。

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西武多摩川線 101系249Fと219Fの甲種輸送を撮影

6月5日及び6日のお話。

中央線の武蔵境と府中市の是政とを結ぶ西武鉄道多摩川線は、数ある西武鉄道の路線の中で唯一、他の西武線と繋がっていない路線である。この線の車両が定期検査を受ける際には、中央線との連絡線を利用して、JRの甲種輸送により、車両交換を実施している。武蔵境駅付近は、JR・西武共に、立体化工事が行われており、工事期間中、JRと西武とを結ぶ連絡線が、一時的に撤去されていたが、高架工事の進行により、今年3月より復活。復活後、247Fと217Fの甲種輸送が実施され、多摩川線に残っていた101系低運車も、いよいよ引退へ向けてのカウントダウンが始まった。

そして、この度、101系低運車置き換え第2弾として、新101系249Fの多摩川線向け改造工事が完成し、6月5日から6日にかけて甲種輸送が実施される事になった。6日は、武蔵丘検修場のイベントもあるし、この2日間、西武沿線在住の鉄道ファンは、おそらく体がいくつあっても足りないと言う状況だろう。とりあえず、今回は、5日の249Fの送り込みをメインとして、多摩川線車両交換の甲種輸送を撮影する事にした。

当日、鉄道ダイヤ情報誌に発表されているダイヤを見ると、新秋津駅の出発が12時58分となっていた。そこで、12時頃に所沢を出発すると予想し、萩山駅11時23分発の田無行きで出発。所沢駅に到着すると、ちょうど6番線では、多摩川線に向かう249Fと、新秋津までの牽引を担当する263Fが出発準備を行っていた。まずは、5番ホームから、停車中の249Fを撮影する事にした。

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多摩川線用101系リニューアル車249F。3月に送り込まれた247Fと同様、白一色の姿で旅立つ事になった。

所沢駅6番線で出発を待つ249F。私が到着した時は、ちょうど出発に向けてのブレーキ系統の最終確認をしていたようで、撮影中、ほんの数メートルだが、249Fが動き出した。一瞬、もう新秋津へ向けて出発してしまうのかと、焦ってしまったのだが、すぐに停まったので、まだ時間があると判断。急いで、所沢陸橋へ向かう事にした。

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キハE300系「リゾートビューふるさと」 東急車輛出場

6月3日のお話。

速報版でもお伝えしたように、この日、東急車輛より、JR東日本のハイブリッド式新型リゾートトレイン、キハE300系「リゾートビューふるさと」が出場。3日から翌4日にかけて、長野まで甲種輸送が実施された。この甲種輸送は、八王子で一泊する事になっていたため、仕事帰りでもどんな車両を見に行くかが可能だった事から、前日同様、この日もデジタル一眼レフカメラ持参での出勤となった。ただし、前日と唯一異なるのがカメラの機種。今回は、今使用中の40D持参である。

西荻窪17時45分発の武蔵小金井行きで出発。三鷹・立川と乗り継いで八王子に向かう。途中、ツイッターのフォロワーさんより、八王子駅で入換を実施し、キハE300系の留置場所が横浜線ホームの奥で、中央線ホームの4番線からも撮影可能だとの情報を聞いていた。(ありがとうございます)八王子に到着すると、まずはフォロワーさんからの情報を基に、4番線の高尾方から留置中のキハE300系を撮影する事にした。

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八王子駅構内の入換を担当するDE10と2両のタキと連結した、ハイブリッド式リゾートトレイン「リゾートビューふるさと」

キハE300系「リゾートビューふるさと」は、御覧のように、八王子駅構内の入換を担当するDE10と2両のタキとに連結された状態で留置されていた。

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京葉線201系の通勤快速を撮影

6月2日のお話。

全線開業20周年を迎えた京葉線。節目の年に新車投入、老朽車両の置き換えなど、大きな変化を迎えうことから、先日、置き換えの対象となる201系・205系を中心とした撮影をしたばかりであるが、当初の計画では、この日の夕方、葛西臨海公園駅で、201系による快速成東・勝浦行きを撮影する計画を立てていた。しかし、当日は生憎の空模様で、とてもこの列車の通過時刻に撮影できるほどの明るさが保てない事から、201系分割運用の成東・勝浦行きの撮影を断念していた。しかし、この分割運用の列車の走行写真を撮れるのは、夏までの日が長い期間のみ。E233系の投入も迫っているし、お天気の良い日に、確実に撮影しておこう。そう思い、6月2日は、一眼レフ持参で出勤し、夕方、京葉線へ出かける事にした。とは言うものの、仕事で外出する予定もあった事から、重たい「EOS40D」を持参する気になれず、予備機と化していた「EOS Kiss Digital N」の出番となった。

仕事を片付けて、西荻窪17時26分発の快速東京行きで出発。東京駅到着後、京葉線ホームへ急行。18時09分発各駅停車蘇我行きに乗り継ぐ事が出来た。この列車で行けば、舞浜までの各駅で、201系による通勤快速を迎え撃つ事が出来る。とりあえず、先日の撮影は舞浜だった事もあり、葛西臨海公園で撮影する事にした。

東京駅からおよそ15分。葛西臨海公園駅に到着。早速、ホームの東京方の様子を見る。平日ではあるが、E233系の投入が目前に控えている事もあって、201系狙いと思われる撮り鉄さんの姿を多数見かけた。早速カメラを構えてみるが、ちょうど夕日が真正面にあり、このままでは逆光になってしまう。そこで、ホームの蘇我方に移動し、駅の壁を日よけにして撮影する事にした。場所が決まれば、後は撮影準備。久々の「EOS Kiss Digital N」で、なかなか手に馴染まない。悪戦苦闘している中、前方からは201系が近付いて来るのが見えた。もう開き直るしかない。タイミングを見計らって、撮影に臨んだ。

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葛西臨海公園駅を通過する通勤快速成東・勝浦行き。

この日、通勤快速成東・勝浦行きに充当されていたのは、京葉車両センターの201系千ケヨK4+54編成。先日の撮影時には遭遇しなかった編成で、パンタグラフも菱形パンタグラフを維持している。

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夕日を浴びながら走り去る201系。後ろ6両は、外房線の勝浦行き。

久々に使った「EOS Kiss Digital N」。ISOの設定も、40Dに慣れてしまうと、「EOS Kiss Digital N」では一苦労。連写機能のスピードも全く違うため、何か微妙な仕上がりとなってしまった。それでも、通勤快速は平日しか撮れない幕だし、菱形パンタの編成が撮れたと言う事で、個人的には、かなりの収穫だった。

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あさま色189系で運転 臨時特急「あやめ92号」を撮影

さて、亀戸天神近くで、くず餅を食べた後に解散となったものの、この日はもう一つ狙っておきたい列車があった。私とたけしー氏は、再び両国駅から総武線へと乗り込んで下総中山へと移動した。

季節は、まもなく梅雨のシーズンを迎える。水郷、潮来・佐原では、この時期に、それぞれ「水郷潮来あやめまつり」「水郷佐原あやめまつり」が開催されている。JR東日本千葉支社では、これらのあやめまつりへの足として、5月29日から6月27日までの土曜・休日、臨時特急「あやめ91・92号」を新宿〜鹿島神宮間に1往復運転して対応している。この臨時「あやめ」に、長野総合車両センターの189系「あさま」色車両を充当しているとの事。日頃は、信越本線の「妙高号」などの地味な運用をこなしている「あさま」色編成が、臨時列車とは言え特急列車に使用される機会はそう多くない。そこで、この日の最後の撮影として、鹿島神宮から新宿を目指す「あやめ92号」を撮影する事にした。

両国から、総武線で下総中山へ。時刻表と鉄道ダイヤ情報の双方を睨めっこすると、どうやら、下総中山には「あやめ92号」通過の直前の到着となる。私は、先頭車にかぶりついて前方を気にしながら下総中山へ。どうにか下総中山まで先着する事が出来た、そして、下総中山駅到着からおよそ2分後の事。189系あさま色編成による「あやめ92号」が、猛スピードで通過して行った。

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一路新宿を目指す、臨時特急「あやめ92号」

この日、「あやめ92号」に充当されたのは、長野総合車両センター所属の189系N102編成。さすがに、長野の189系に「あやめ」のヘッドマークは無いようで、御覧のようにヘッドマークは「臨時」幕と言う寂しい姿となっていた。「臨時」幕だと、快速なのか特急なのかも解らないので、せめて「特急」幕で運転した方が良かったのではないかと思うが、長野総合車両センターの189系には「特急」と言う幕は含まれていないのだろうか?

怪しい空模様の中で撮影した189系の臨時特急。運転経路上、秋葉原・御茶ノ水を経由して運転されるので、今度は、御茶ノ水橋や聖橋から撮影してみるのも面白そうだ。機会があれば狙ってみようと思う。

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キヤE193系「East i-D」 越中島貨物線入線

さて、舞浜駅で京葉線の各列車を撮影した後は、武蔵野線への直通列車で西船橋へ。そこから、更に1駅、総武緩行線の電車に乗り換えて、お隣の下総中山駅へと移動する。

JR東日本には、現在、在来線用の検測車が2編成存在する。1つは、勝田車両センターに所属し、標準軌区間を除く東日本エリアの電化路線をカバーするE491系「East-i E」。そして、もう一つが秋田総合車両センターに所属し、非電化区間も走行できるキヤE193系「East i-D」である。どちらの検測車も、JR東日本管内の各路線を定期的に巡回しているが、「D」に関しては、首都圏だと非電化路線が少ない事もあり、撮影回数も少ないのだが、今回は、運良く土曜日に、越中島貨物線に入線すると言う情報が、「鉄道ダイヤ情報」に掲載されていた事もあり、京葉線の201系の撮影と合わせて、「East i-D」も撮影する事で計画を立てていた。

この日の「East i-D」は、前日、久留里線を検測していた事もあり、幕張車両センター木更津支所からの出発となる。私事ではあるが、実は最新の「鉄道ダイヤ情報」を、5月22日に宿泊した東横インに忘れてきてしまっており、この撮影の直前まで、鉄道ダイヤ情報が手元に無いと言う状況だった。しかし、世の中捨てたもんじゃない。東横インのスタッフの方からは着払いで「鉄道ダイヤ情報」を送付していただいたし、更に、いつもお世話になっている方からも、この「East i-D」の時刻をメールで送ってくれるなど、撮影には支障が無い環境を作ってくれた。本当に「感謝」の2文字以外に思いつかない。しかし、直前まで「鉄道ダイヤ情報」を見なかった事で、大きな勘違いをしていた事に、この後気付くのだった。

実は、この木更津からの回送、新小岩操車場までは機関車牽引だとばかり思っていた。そこで、まずは、下総中山で機関車+「Esst i-D」を撮ろうと考えていたのだが、下総中山駅で撮影準備をしていると、前方からは機関車ではなく、「East i-D」のヘッドライトが見えてきた。木更津から自力での運転だったのだ。これまで「East i-D」の自力走行は撮った事が無かったので、これは嬉しい誤算ではある。

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総武快速線を行く「East i-D」

白昼堂々と、しかも電車並みの速度で総武快速線を自力走行する「East i-D」。電車の検測車である「East-i E」とほぼ同じデザインなので、走行シーンに違和感は無い。しかし、良く見ると、電化区間でありながらパンタグラフが上がっていない訳で、やっぱり気動車だなあと実感する。

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全線開業20周年を迎えた京葉線を撮影

5月29日のお話。

東京駅から千葉県の蘇我駅までを、東京湾岸沿いを経由して運転される京葉線。東京ディズニーランドへの足としても知られる路線だが、1990年3月、東京駅までの全線開業から今年で20周年を迎えた。20周年という節目の年を記念して、京葉線の一部の電車にはヘッドマークを掲出して運転する等、お祭りムードがある中、現在活躍中の201系・205系を置き換えるべく、新型車両E233系の投入される事となり、既に5編成が製造され、夏頃からの営業運転開始に向けて、現在は試運転が繰り返されている。

新型車両が登場する半面、これまでの京葉線を支えてきた201系・205系は全車両が置き換え対象となる。また、京浜東北線から転用されてきたニューフェイス209系も、E233系に置き換えられて、武蔵野線へ転用される事となる事から、今後、同線を走る車両に大きな動きが出てくる事になる。

そこで、先日、201系H4編成を追い掛けて初狩まで撮影に出かけたカノコさんと、青い201系も、今のうちの撮影しておこうと言う話になり、やはり初狩に同行した、たけしー氏と共に、京葉線の撮影に出かける事にした。

当日、京葉線を撮影する際に、どこか撮り易いか。頭の中で色々と検討した結果、舞浜駅で撮影する事にした。同駅を選んだ理由は、撮影対象となる201系・205系は全列車が停車すると言う事、そしてホームが島式ホーム1面で、ある程度広さがあり、489系や583系と言った団臨が来なければ、それほど多くの人は集まらないだろうという判断で、この駅を選択した。集合は10時20分。遅刻をしないように、朝9時前に家を出発。中央線経由で舞浜へ向かったのだが、自宅最寄り駅で、なんと転んでしまった。何やら波乱のスタートとなったのだが、無事に集合時間までに舞浜駅に到着できた。

しかし、ここで1つ誤算が。何と、ホームの端に小屋が出現していたのである。これは私自身知らなかった。まあ、撮影に支障は無いのだが、これを見た時には焦ってしまった。

さて、僅かながらに私が一番乗り。そこで、まずは場所を確保する。そして撮影に備えてカメラの設定をしていると、私が乗車してきた京葉線の快速電車を、数名のファンが撮影しているではないか。何かあるのだろうかと思って、私も近付いてみると、なんと開業20周年記念ヘッドマーク掲出編成だったのだ。降りてから気付くとはお恥ずかしい。コンデジでヘッドマーク付きの205系を押さえる事にした。

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全線開業20周年を迎えた京葉線の撮影。まずは20周年記念ヘッドマーク掲出編成に当たり、幸先の良いスタートを切った。

この日撮影できた京葉線全線開業20周年記念ヘッドマーク掲出編成は、205系千ケヨ6編成だった。現在、京葉線には、開業20周年記念ヘッドマークを掲出した編成が3編成あるとの事。来年3月まで掲出予定との事で、出来れば、他の編成も撮影してみたいものだ。

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