« 西武国分寺線 鷹の台駅バリアフリー工事観察記3 | トップページ | 33年前の鉄道模型を見る »

さよなら西武多摩川線黄色い電車 223F引退記念ヘッドマーク掲出開始

101系低運転台車両最後の楽園となった西武鉄道多摩川線。3月より、四季の電車と称した新101系リニューアル車への置き換えが開始されたが、これまでに「春編成」「夏編成」「秋編成」と順調に置き換えが進み、残る低運車は223Fのみ。その223Fも、11月13日から14にかけて実施される甲種輸送で、多摩川線入りする259Fに置き換えられる事になり、1969年より41年間親しまれてきた101系低運転台車両の活躍も、ついにピリオドをうつ日が、すぐそこまで迫って来た。

まもなく多摩川線を去る223F。西武鉄道では、101系低運転台車両の長年の功績を称えるべく、11月3日より、運用最終日となる11月9日までの約1週間、223Fに引退記念のヘッドマークを掲出する事になった。ヘッドマークを掲出する6日間の運用は、西武鉄道の公式サイトでも発表されていた。そこで、ヘッドマーク掲出初日となる11月3日の朝、少しだけ、西武多摩川線を訪れ、223Fを撮影する事にした。

地元萩山を、8時37分に出る多摩湖線国分寺行きで出発。神様の悪戯か?萩山駅で私を待っていたのは、223Fと入れ代わりに多摩川線へと向かう259Fだった。そのまま国分寺間で乗り通して、国分寺から中央線で武蔵境へ。ここで、入線してくる223Fを撮ろうと思い、早めに行ったつもりだったのだが、なんと痛恨の時刻表見間違いで、既に223Fは入線していた。とりあえず、停車中の223Fを撮影する事に。

Img_sx10111s

武蔵境駅で出発を待つ223F是政行き。

西武鉄道の公式サイトによると、223Fに掲出されるヘッドマークは、前後でデザインが異なっていると言う。今日は、西武多摩川線だけでなく、入間航空祭に伴う、西武池袋線の臨時ダイヤも観察する事になっていた事から、多摩川線だけに時間を割く事が出来ない。行動予定から考えても、クハ1224側を撮影するチャンスは、ほとんど無い事から、この武蔵境駅では、是政方のクハ1224を確実に撮影しておく事にした。御覧のように、クハ1224には、「さよなら黄色い電車」と言うヘッドマークが掲出されている。

クハ1224側を撮影した後、レンズを交換。是政へ向けて走り去る223Fを後追い撮影する為に待機。発車メロディが流れた後、ファインダを眺めていると、中央線の線路上を、189系「彩野」編成が走っているのが見えた。八王子からの臨時特急「はちおうじ日光」だ。出来れば、223Fと絡めて撮りたかったが、僅かに「はちおうじ日光」の方が早く、223Fと絡めた撮影はできなかった。

Img_d200471103s

是政へ向かう223F。

この後、223Fを追い掛ける事になるのだが、パスモで入場した関係もあり、最低でも新小金井までは往復しなくてはならない。そこで、後続の是政行きで新小金井へ移動し、同駅で、是政から戻ってくる223Fを出迎える事にした。とりあえず、新小金井まで乗車する電車が、春・夏・秋のどれだろうかと撮影準備をして待つ事に。

Img_d200531103s

武蔵境駅に進入する249F「夏編成」

待つこと数分、武蔵境駅に到着したのは、249F「夏編成」だった。一部のサイトさんにおいて、249Fは不調で、運用から外れている事が多いと言う情報を、良く目にしていたのだが、私が多摩川線にお邪魔した際には、元気そうな姿をよく目にしている。今回も、不調騒ぎがウソのように、元気よく走っていた。

私は、この249Fの是政行きに乗車し、お隣の新小金井駅へと移動する。とりあえず、ここでいったん出場。再入場し、上りホームから、223Fの武蔵境行きを撮影しようと思ったのだが、影が多く、避け切れるような状況ではなかった。そこで、駅前の広場から進入シーンを撮る事に。幸いにも、私が一番乗りで、あっさりと場所を確保する事が出来た。

数分後、是政から223Fが戻ってきた。

Img_d200591103s

新小金井駅に進入する223F武蔵境行き。

撮影後、足早に新小金井駅へと戻る。武蔵境駅から来る是政行きと交換してから発車となる為、余裕で乗る事が出来た。私を乗せた223Fは、元気よく走りだし、軽やかに高架線を登り切って、武蔵境駅へと滑り込んだ。

到着後、先程とは反対側となるクハ1223側から、編成全体を見渡すように撮影してみる。

Img_sx10113s

武蔵境駅に到着した223F。

まだまだ、223Fを撮影していたい気分だったのだが、この後の入間航空祭ダイヤ観察に備えて、この撮影を以て、多摩川線から撤収。所沢へと移動する事にした。

ついに、引退記念のヘッドマークの掲出が始まった223F。今回は、ちょっとしか撮影していないが、引退までの間に、あと一回は、多摩川線を訪れて、223Fの最後の力走を記録するつもりである。

|

« 西武国分寺線 鷹の台駅バリアフリー工事観察記3 | トップページ | 33年前の鉄道模型を見る »

鉄道」カテゴリの記事

鉄道:西武」カテゴリの記事

コメント

お疲れ様でした!
いよいよ223F引退が間近になりましたね...
自分は二年前あたりから多摩川線に行ってましたが今は亡き217F・219F・221Fそして9日に引退となる223F全て均等にお世話になったと思います((泣
小さい頃。 新宿線でも101系に乗った記憶は十分あります。 その頃は写真など撮っていなかったので小さい頃に戻ってみたいです((泣 その頃は9000系がいたのもよく覚えています((泣

投稿: サスケ | 2010/11/04 22:48

223Fの退役後はどうなるのでしょうか。全車スクラップというのだけは回避してほしいところです。
先頭車2両をそれぞれ登場時のカラーリングと赤電色で横瀬で保存してほしいものです。横瀬もテーマパーク風に改装してほしいところですね。お疲れさまでした!

投稿: 村木雄一 | 2010/11/06 15:07

サスケさん、村木雄一さん、コメントありがとうございます。また、コメント返しが遅くなりまして申し訳ございません。

>サスケさん
多摩川線は、本線系統と離れている事もあり、普段、なかなか乗る機会の少ない路線ですが、サスケさんは2年前から結構通っていたのですね。さすがに、225Fが多摩川線を走っていた時代は記憶がなさそうですね。と言いつつ。私も225Fを多摩川線で撮っていたかどうかは、ちょっと微妙ではあります。それにしても、サスケさんの世代になって来ると、新宿線で旧101系が運用していたと言う時期が、まだ幼い頃になってしまうのですね。6両編成は、わりと最近までいましたが、4両編成となると、確かにだいぶ前になりますからね。(引退直前に転属してきた159Fと175Fを除く)

>村木雄一さん
101系は、これまでに廃車になった車両も、4000系や9000系等の種車になってしまったという経緯から、殆ど譲渡や保存されたという実績が少なく、保存車と言えば、東村山市内の久米川電車図書館に使われた車両ぐらいかと思います。それだけに、最後まで残った223Fに関しては、何らかの形で保存してもらいたいものですね。

投稿: TOMO | 2010/11/17 01:53

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/52372/49930582

この記事へのトラックバック一覧です: さよなら西武多摩川線黄色い電車 223F引退記念ヘッドマーク掲出開始:

« 西武国分寺線 鷹の台駅バリアフリー工事観察記3 | トップページ | 33年前の鉄道模型を見る »