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西武豊島線の線内折り返し運用に就いた2501Fと2503F

3月19日から21日までの3連休。平日と比べて電力消費量が少ないという判断から、計画停電は実施されなかったが、西武鉄道では、引き続き全線で減便ダイヤを実施した。それでも、池袋線・新宿線では準急列車が復活し、遠距離利用者への配慮も見られるようになったが、拝島線や狭山線等、本線系統と直通運転を実施している支線に関しては、線内折り返し列車中心の対応となった。

そんな中、初電と終電を除き、池袋線と直通運転をしている豊島線では、4両編成の2000系による折り返し運転を実施しているとの事。3連休の初日である19日の夕方、豊島線の様子を見に出かけてみた。池袋線の上り準急で練馬駅に到着した後、暫く上りホームで待機していると、ちょうど豊島園からの列車が到着。確かに聞いていた通り、2501Fだ。しかも、この編成、前の記事でも触れたように、方向幕が新宿線仕様のままとなっている事から、白幕での対応となっている。2501Fが池袋方の引き上げ線に入ったところから撮影を開始する事にした。

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練馬駅の池袋方にある引き上げ線で待機中の2501F。

折り返し運転に備えて、引き上げ線にて待機する2501F。練馬駅の池袋方にある引き上げ線は、4両編成まで対応となっており、2008年6月のダイヤ改正で、豊島線の線内折り返し運用が廃止されるまで、常時使用されていたが、現在は、初電と終電を除き、池袋からの直通運転のみとなっている事から、殆ど使用されていない筈である。私自身も、この引き上げ線を使っているのを見たのは、およそ2年9か月ぶりだ。

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2501Fの横を2063Fの小手指行きが通過する。

引き上げ線久々だなあと思っていた時、2063Fの各停小手指行きがやって来た。2063Fは、皆さんご存知の通り、8連の2000系唯一の方向幕車。しかも、パンタグラフは2基搭載のままと言う事で、池袋線の2000系の注目編成の1つでもある。その2063Fと2501Fの並びがこんな形で撮れるとは・・・

さて、引き上げ線でスタンバイしていた2501Fが、豊島園行きとして営業運転に就く為、ゆっくりと練馬駅に向かって走って来た。私は、ホームの飯能方へと移動して、入線してきた2501Fを撮影してみた。

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練馬駅にて出発を待つ2501Fの豊島園行き。

2番ホームに停車中の始発豊島園行き。このホームからは、池袋線の下り列車も出発すると言う事もあって、入線後は、すぐに豊島園に向けて出発してしまった。

その後、豊島園から戻ってくる2501Fを撮影するため、今度は2番ホームへ移動。2501Fの到着シーンを撮影してみた。

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豊島園から戻ってきた2501F。

これで練馬駅での撮影は一通り終えた。このまま帰宅しても良いかなとも思ったのだが、せっかくなので、2501Fに乗って、豊島園まで往復する事にした。豊島園まで乗ったのは、38103Fがデビューした2008年5月11日以来ではないかと思う。僅か1キロの路線と言う事もあって、練馬駅を出発すると、1分少々で豊島園駅に到着してしまう。

到着後、まずは折り返し乗車となる為に改札を出場。そして、すぐに再入場するが、まず最初に、こんな物から撮影してみた。

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練馬行き表示が続く豊島園駅の発車案内機。

全列車が練馬行きで運転されている豊島線の列車だが、豊島園駅の発車案内機は、しっかりと2本分が表示されていた。

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豊島園駅に停車中の2501F。

2番ホーム停車中の様子を撮影した後、停車中の2501Fに乗車し練馬へ。この瞬間、豊島線の運用に就いた2501Fの観察を終了とした。

この撮影から2日後となる3月21日のこと。やはり自宅でのんびり過ごしていると、今度は2503Fが豊島線の運用に就いているとの情報が入って来た。2503Fは、前の記事でも触れたように、方向幕が池袋線仕様になっている事から、豊島線の運用に就いても、方向幕は「練馬」と「豊島園」は表示できる。そこで、2501Fとの違いを記録するため、再び練馬へと向かった。所沢経由で練馬駅に到着すると、ちょうど豊島園行きが2番ホームに入線してくるところであった。

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練馬駅2番ホームに入線してきた2503Fの豊島園行き。

先日の2501Fと異なり、豊島園行きの表示もちゃんと出している分、2503Fは池袋線車両の一員となった感じがする。

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練馬駅を発車し、豊島園へと向かう2503F。

この後、豊島園からの到着シーン及び池袋方の引き上げ線入線シーンを撮影するため、2番ホームへと移動する。

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豊島園から戻ってきた2503F。

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池袋方の引き上げ線でスタンバイ中の2503F。

この後、先日の2501Fと同様に、2503Fの豊島園行きに乗車し、豊島園まで往復してみた。

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豊島園駅に停車中の2503F。

この撮影を以て、豊島線運用中の2503Fの観察を終了。改札での精算を済ませた後、再び2503Fで練馬へと戻った。

豊島線は3連休以降も、線内折り返し運用が続き、この2501Fと2503F以外にも、101系241Fが折り返し運用に就いた日もあると言う。計画停電は当分の間続く為、暫くの間は、2501Fと2503F、そして101系の241Fの3編成で、豊島線の運用を回すようだ。

おまけ

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狭山線の運用に就く101系281F+285F。

3月21日の夜、狭山線の運用に就いていたのは、101系の281F+285Fの4両編成だった。一時期、狭山線の折り返し運用には、このような2連を2本つなげたオールM編成が定番だったが、最近は、あまり見かけなくなっていた。281Fと285Fは、ダイヤ改正を機に新宿線から移動してきた車両だ。この日、狭山線は減便ダイヤの為20分間隔での運転。線内を走っていたのは、この281F+285Fのみと言う事で、下山口駅での列車交換が無い事から、方向幕も「西所沢-西武球場前」と言う両駅表示の物を掲出していた。

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コメント

練馬駅はとても美しい駅だと思います。

西武有楽町線と池袋線の乗り換えが対面ホームでできる上に、さらに通過線までありますからね。今回の記事を拝見すると、引き上げ線まであるんですか。

それにバラストが白っぽくて清潔感があるのもいいです。

鉄道模型のように線路が入り組んでいるのが面白いです。構内配線的にいっぺんで好きになった駅です。JRも是非学んで欲しいですね。

投稿: バイシ | 2011/03/31 00:02

バイシさん、コメントありがとうございます。また、コメント返しが遅くなりまして、申し訳ございません。

練馬駅を気に入っていただけたようで、ありがとうございます。池袋方の引き上げ線は、豊島線の折り返し運転用に、4両編成分だけ用意されています。通常ダイヤでは、今は使用していませんでしたが、今回の特別ダイヤの影響で、復活した訳です。

ただ、飯能方には、豊島線の関係で引き上げ線が無く、池袋線で輸送障害が発生した際、地下鉄線からの直通列車が練馬駅で折り返す事が出来ないのが難点ですね。せめて練馬駅で都心側に折り返せれば良いんですけど・・・

投稿: TOMO | 2011/04/09 19:30

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