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西武・電車フェスタ2011in武蔵丘検修場 会場編

では、続いて会場編です。

元加治駅から電車で飯能駅へ。到着後、検修場行きバス乗り場へと向かう。今年は、昨年までとは異なり、飯能駅でのバスの乗り場が、南口に変更されていた。バスに乗るまでに、かなり並ばなくてはいけないかなと覚悟していたのだが、実際に並んで見ると、1本見送ったら、すぐに乗れてしまった。会場には10時15分頃に到着。

到着後、真っ先に訪れたのが、リニューアル工事車の展示コーナー。3月に入場した245Fが改造中らしい。この時期に101系をリニューアル改造するとなれば、当然、多摩湖線または多摩川線向けのワンマン車となる。つまり、私にとっては、一番なじみの深い車両となる筈なのだ。早速、展示場所に行くと、クハ1245+クハ1246の2両が展示されていた。

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リニューアル改造中の245Fのうち、先頭車2両が展示されていた。

245Fは、この日、先頭車のみの展示であったが、既に種別幕は埋められており、側面には方向幕用の穴もあけられている事で、もうワンマン車らしくなっている。問題は、この車両の出場時の塗装だ。近くにいた係の方にお尋ねしたところ、出場時には白くなっているとの事。既存のワンマン車についても、白くなっていくことが予想されるだけに、現時点で黄色一色で走っている、多摩湖線の257F辺りも、しっかり記録しておかなくては・・・と、この車両を見た時点で、そう感じた。

そして、今回のイベントのもう一つの目玉は、この車両の展示である。

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流鉄向けに改造が進められている旧277F。

先日、低運101系の生き残りであった若葉が引退した流鉄。その若葉の分を補充する為に、再び新101系が譲渡される事になった。今回、流鉄向けに改造されたのは、池袋線で活躍していた旧277F。てっきり、若葉カラーになるのかと思いきや、かつて旧西武鉄道551系が纏っていた「あかぎ」のカラーが継承された。

ちなみに、旧277Fだが、これまでに譲渡された2編成同様、最終的な改造は、現地でするらしく、塗装以外は、西武時代の様子とそれほど変わっていなかった。

この後、12時から開かれる電車撮影会までは、時間に余裕があったので、メインステージ近くの物販コーナーを見てみる事に、今年は、震災の影響から、東北地方の私鉄各社のコーナーも用意されていた。更には、震災の影響で、ようやく復旧の目処が立った、ひたちなか海浜鉄道も出展していた。早速、同社のブースへ行くと、吉田社長に遭遇。ご挨拶をした上で、僅かながらではあるが、グッズを購入した。その他、西武鉄道やJTBのブースで、それぞれお買い物をした。

その後、11時45分頃より、電車撮影会会場付近へと移動する。臨時改札口付近で待機していたが、この時点で、多くの鉄道ファンが待機している状態。人ごみの中から、撮影会用の車両の入れ替えを見てみるが、今年は、特急列車の設定が無かった事から、どうやら、検修場行きの臨時列車に使用された20000系と30000系の並びとなるようだ。

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撮影会場に並んだ38109Fと20106F。

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20106Fのみを撮影。

この後、鉄道部品販売コーナーを覗いた後、管理棟内の休憩室で昼食を摂った。そして、ここで合流した人達と、再び会場内へ。まずは、そろそろ検修場発2本目の飯能行きの出発時刻が迫っていたので、まずは、そちらから撮影する事に。

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検修場を出発し、飯能へと向かう38109F。

午後の検修場発飯能行きには、西武新宿発の臨時急行に使用されていた38109Fが使用されていた。とりあえず、会場からは3本目の飯能行きで帰るつもりだったので、飯能行き臨時列車を撮るには、こうして検修場内から撮影するしかなかったので、どうしても押さえておきたかった。

これで安心できたこともあり、あとは、3本目の飯能行きの出発時刻まで、のんびりと会場内を眺めて行く事に。

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入場中の2511F。クモハ2511。

新宿線で運用中の2511Fが入場していた。このクモハ2511、よく見ると、車番はそのままだが、その上の社紋が剥がされている。更新車のようにプレート方式にしてしまうのだろうか。

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トラバーサーの上に載ったクハ2612。

毎年実施されている、「車両と一緒にトラバーサー体験」に使用されたクハ2612。この状態で、○×クイズにも使用されて大活躍であったが、その分、今年は、「車両入れ換え・台車入れの実演」が諸事情により中止されていたのが残念であった。

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電車屋根上見学。

普段はなかなか間近に見る事が出来ない電車の屋根。ちょうど空いていた事もあり、屋根の上を見学してみた。

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乗務員室見学用の10000系。

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AK-3コンプレッサー。

様々な車両に使用されていたAK-3コンプレッサー。新型車両の増備に伴い、このコンプレッサーを使用している車両の廃車が進んだ他、新しいコンプレッサーへの換装も進み、営業用車両では、最後のAK-3装備車となったクハ2414も、つい先日、武蔵丘検修場へ入場した際に、新しいコンプレッサーへ換装され、営業用車両からAK-3コンプレッサー装備車は消滅してしまった。あの独特の音も聞く事が出来なくなったのは、何とも寂しい。

ここまで、のんびり見て来たところで、そろそろ検修場発3本目の飯能行きの改札締め切り時刻が迫って来た。臨時改札口へと向かうと、こんな方達が、来場者のお見送りに集まっていた。

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改札前に集合したゆるキャラの皆さん。

ちなみに、西武鉄道の制服を着た駅員キャラのお二人は、この日、正式名称が決定し、会場内で発表された。男性の方がレイル君、女性の方がスマイルちゃんと言うそうだ。

ゆるキャラの皆さんに見送ってもらって、臨時列車で武蔵丘検修場を後にする。例により、武蔵丘検修場~武蔵丘車両基地~武蔵丘信号所と経由して本線へと合流するが、最終便と言う事もあってか、今回は約20分で飯能駅に到達できた。昨年は、2本目の電車に乗ったのだが、あの時は、検修場を出発してから30分近くかかっており、近くにいらした若いお父さんが、かなりご不満の様子だったが、この列車に関しては、まだ許せる範囲かもしれない。

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飯能到着後、回送列車として小手指へ向かう38109F。

飯能駅に到着した38109Fは、到着後すぐに、回送列車として小手指車両基地へと向かって行った。我々も後続の列車に乗車して追跡したが、小手指到着前に、小手指車両基地へと進んで行くのが見えた。

この後、適当に所沢界隈で撮影をした後、所沢駅近くの居酒屋で、この日集まった人達と打ち上げ会を開催。気がつけば3時間以上、居酒屋さんで過ごしてしまった。

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コメント

ありがとうございました。
あの人の数は何なんだろうか、と。
西武恐るべし。
(吉田)

投稿: ひたちなか海浜鉄道 | 2011/07/01 11:17

ひたちなか海浜鉄道吉田社長さん、コメントありがとうございます。

当日は、西武鉄道の武蔵丘検修場までの遠征、お疲れ様でございました。さおりんごさんのブログでも、当日の様子を拝見いたしました。

このイベントは、梅雨時の恒例行事となっていまして、2002年から毎年開催されて、今年がちょうど10回目だったと思います。しかし、今年の武蔵丘検修場のイベントは、例年と比較すると、やや空いていたなと言う印象を受けました。これは、この日の夕方、日頃、西武沿線で一緒に撮影している皆様との呑み会でも、同じ感想が出ていました。

それでも、首都圏の大手私鉄のイベントですので、少ないとは言っても、これだけの来場者があると言う事なのでしょうね。

投稿: TOMO | 2011/07/03 02:43

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