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西武 四季の電車「春」(247F) 多摩湖線での思い出

さて、前の記事でも触れたように、多摩川線用四季の電車「春」(247F)は、無事に、多摩川線に戻った。そして、多摩川線からは、四季の電車「秋」(251F)が、本線側に戻ったものの、床材交換のため、すぐに武蔵丘検修場に入場してしまっている為、今日現在、多摩湖線を走行していない。

247Fのように、251Fが多摩湖線を走る事があるだろうか・・・

そこで、今回は、昨年12月から半年以上に渡って多摩湖線で活躍してくれた、四季の電車「春」の多摩湖線での思い出として、247Fの多摩湖線での活躍シーンを振り返っていきます。

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床材交換のため、本線側に戻って来た四季の電車「春」247F。(2010年12月19日撮影)

この日、本線側に戻って来る247Fの甲種輸送を朝から撮影し、新秋津からの連絡線は、所沢陸橋から後追いで撮影してみた。

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所沢駅1番ホームに入線してきた247Fの回送列車。この時点では反射板を付けたまま。(2010年12月19日撮影)

この時、247Fは、すぐに武蔵丘検修場に入場するものと思っていて、247Fの多摩湖線での活躍が、半年以上にも及ぶ事になるとは、夢にも思っていなかった。

甲種輸送から4日後となる12月23日。私は、長野電鉄へと向かう元JR東日本の253系(現:長野電鉄2100系スノーモンキー)の甲種輸送を撮影しに出かけていた。その際、247Fが午後から多摩湖線を走行していると言う、信じられない情報を目にする。そして、その日の夕方、甲種輸送の撮影を終えて国分寺まで戻ってくると、確かに247Fが多摩湖線を走っていた。そして、その翌日となるクリスマスイブの朝、私は、一橋学園駅で、こんな列車を撮影している。

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平日朝の名物列車、一橋学園折り返し列車に充当された247F。(2010年12月24日撮影)

床材交換を終えて、多摩湖線の運用に就いてくれたら、一橋学園行きを絶対に撮らなくては・・・そう思っていたのだが、それが、こんなに早く実現するとは・・・

その後、運用を追跡して行くと、2010年最後の平日ダイヤとなった12月29日には、平日朝のみに見られる、萩山始発の西武遊園地行きに充当後、小平に乗り入れ、玉川上水に入庫するパターンに入っていた。そこで、西武遊園地から折り返してきた、247Fの小平行きを、萩山駅で撮影してみる。

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平日朝の小平行き。(2010年12月29日撮影)

そして、小平行きを撮った後は、拝島線に乗ってお隣の小川に先回り。玉川上水車両基地へ回送される247Fの小川駅5番線入線シーンを撮る為である。入線シーンは撮ったものの、光線状態が良くなく失敗してしまった。

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小川駅5番線から発車する247Fの回送列車。(2010年12月29日撮影)

その後は、247Fも見慣れてしまった事もあり、撮影すると言うよりは、多摩湖線の一員として、通勤時に愛用すると言う形が続く。そして、2月中に床材交換のため入場。3月初めに出場し、あとは、いつ多摩川線に帰還するのだろうと思った矢先、東北地方太平洋沖地震が発生した。震災後の最初の平日となった3月14日、多摩湖線は、計画停電の影響等を受け運休。2日間自転車通勤を経て、16日より一部時間帯を除き運転を再開したが、その時、最初に見た多摩湖線が247Fだった。通勤客を乗せて走る247Fを見た時は、どれだけ嬉しかったことか。あの時の事は今でも忘れられない。

そして、鉄道ダイヤ情報にも多摩川線の甲種輸送の日程が載った6月15日以降、247Fとの思い出を、しっかりと記録する為に、再び撮影する事に。

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一橋学園駅に進入する247Fの萩山行き。(2011年6月26日撮影)

6月26日、この日も夕方、思いついて撮影に出かけた。最初は、小平市役所付近まで自転車で外出したのだが、線路沿いは雑草が高く生い茂っており、撮影し辛い状態になっていた。一旦は諦めて帰宅したのだが、やっぱり247Fの記録がしたくて、再び外出し、電車で一橋学園へ。駅近くの踏切付近で撮影してみた。

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一橋学園駅の構内踏切付近からも撮影。(2011年6月26日撮影)

で、この直後、萩山~西武遊園地間で247Fを撮影していなかった事に気付く。甲種輸送まで残り1週間となった7月2日の事。西武ドームでプロ野球公式戦(デーゲーム)が開催されており、運良く247Fも西武遊園地までの不定期列車に使用されていたので、八坂~武蔵大和間で撮影してみた。

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西武遊園地へ向かう247F。(2011年7月2日撮影)

この列車が、試合開始前、247Fが西武遊園地へ向かう最後の列車だった。折り返しは、萩山行きとなり、萩山の電留線に入庫となる。

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折り返しは萩山行き。(2011年7月2日撮影)

萩山行き自体は、普段から見慣れているのだが、上り列車の萩山行きと言うのは、西武遊園地までの不定期列車が運転されているときに見られる光景。247Fは、この日の運用を最後に、多摩川線に帰還する為の準備に入った為、運用を離脱。上り萩山行きも危うく撮り忘れるところだった。

こうして、約半年に渡り、多摩湖線で活躍してくれた247F。床材交換の事もあり、今後も多摩川線を走る四季の電車は、順次、本線側に帰還することになるが、冒頭でも触れたとおり、残りの編成が247Fのように、長期間に渡って多摩湖線で走る事は無いかもしれない。それだけに、247Fが多摩川線に帰還してしまった事は、多摩湖線の利用者の一人として、やや寂しさを感じてしまう。でも、縁有って、モバイル超特急に携帯待ち受け画像用に提供した写真の中には、247Fも含まれており、多摩湖線の運用に就く247Fの雄姿は、今もしっかり記録されており、私の携帯電話の待ち受け画面には、毎日、午前4時から12時まで247Fの国分寺行きが走り続けている。

247F、たくさんの思い出をありがとう。今度は、多摩川線に会いに行くよ。

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コメント

唯一この編成のみ床材交換を武蔵丘ではなく玉川上水基地でやっているんですよね。床材交換際は春号のみ最短3日で運用復帰しています変わりに帰ってきた251F秋号からは武蔵丘へ変わっています。床材交換は少なくとも1週間くらいまでには終えて出場し多摩川線戻るあるいはは
他の編成と四季のラッピングなども差し替えも考えられそうです

投稿: トレイン | 2011/07/18 18:08

トレインさん、コメントありがとうございます。

>唯一この編成のみ床材交換を武蔵丘ではなく玉川上水基地でやっているんですよね。

とのことですが、私自身、多摩湖線には毎日乗っていますが、2月12日に乗車した後、次に乗車したのは3月6日でした。約3週間、運用から離脱しています。

で、その間、247Fがどうなったか、色々調べましたところ、2nd-trainというサイトに、このような記事が載っておりました。
http://2nd-train.net/h-topic/201102/0214-03.html

この記事は、2月14日に、247Fが武蔵丘検修場に回送されたと言うものです。実際に仏子~元加治間を走る247Fの写真がアップされていますので、まず間違いなく入場していることでしょう。よって、この編成も床材の交換は、てっきり武蔵丘検修場で実施したものと思っておりました。さすがに3日間で、全車両の床材を交換するのは、厳しいと思うのですが・・・

投稿: TOMO | 2011/07/20 13:04

こんにちは、お久しぶりです。
「春編成」意外と長く多摩湖線におりました
ですね。萩山公園の桜とのコラボ撮影した
のが思い出です。花がお似合いの電車でした。

投稿: セントラルライナー | 2011/07/24 13:03

セントラルライナーさん、コメントありがとうございます。また、コメント返しが遅くなりまして申し訳ございません。

247F、これだけ長く多摩湖線で走っていたのですが、肝心な桜とのコラボは、撮り損ねてしまいました。う~ん、西武遊園地駅でのシーンと合わせて、後悔しているところです。

同編成へのラッピング期間は4年間となっています。その間に、もう1回、多摩湖線走ってくれないかなあって思っているのですが、どうなりますかね。

投稿: TOMO | 2011/08/05 17:48

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