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西武鉄道2011年度事業計画発表!

西武鉄道は、8月25日、2011年度の事業計画を発表した。震災の影響も有り、昨年より3カ月ほど遅い発表となった2011年度の事業計画。車両面や設備面で主だったものを挙げてみた。

車両関係
・30000系16両(8連2編成)の新製。
・6000系5編成に車両情報配信装置設置。
・2000系24両(4編成)のバリアフリー化、車内表示機設置。

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今年度も2編成が増備されるスマイルトレイン30000系。

スマイルトレイン30000系新製両数は16両。2009年度以降、毎年2編成16両ずつの増備が続いており、今年度も同様の投入両数となった。2009年度、2010年度ともに、池袋線・新宿線へ各1編成ずつが投入されているが、今年度も同様のパターンとなるのだろうか。

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今年度も4編成24両のバリアフリー化が実施される2000系。

昨年度に引き続き、今年度も4編成のバリアフリー化が実施される2000系。今年度は既に2069Fがバリアフリー工事を終えて営業運転に復帰。そして第二弾として、2075Fが8月26日に東急車輛へ旅立っている。バリアフリー化工事を実施する両数は、昨年と同数の24両なのだが、今回は4編成となっている点が気になるところ。製造時期等を考慮すると、新宿線で運用中の2049F(6連)と、2連1編成にバリアフリー化を実施するのではないかと推測される。

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バリアフリー化工事が実施されそうな2049F。

さて、この2049Fにバリアフリー化工事が実施されるとなると、6連としては2047Fに次いでのバリアフリー化工事車となる。2047Fは、東急車輛でバリアフリー化工事を実施した最初の車両で、出場後は、前面・側面の行先表示がフルカラーLED化された。実は、新宿線に所属する新2000系のバリアフリー化車両は、いずれも行先表示がフルカラーLED化されており、今回、2049FもフルカラーLED化が行われるのではないかと思うのだが、事業計画の中には、新たにフルカラーLEDによる行先表示を導入する事は触れられていない。そこで、こんな事を考えてみた。

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フルカラーLED化されている2045F(左)と並んだ2049F(右)

画像左側の2045F、御覧のようにフルカラーLEDによる行先表示となっているが、実は、この編成、バリアフリー化工事に関係なく、フルカラーLED化されており、2000系のフルカラーLED車第1号の車両である。この2045Fと、2049Fの行先表示をトレードしたら・・・と言う予想を立ててみたのだが、果たして真相は?

設備関係
・池袋線石神井公園駅付近複々線化。
・池袋線保谷駅の2面3線化。(7月17日に実施済み)
・駅設備のバリアフリー化の推進。
・駅舎の改良(所沢・椎名町・西武立川)

設備関係に関しては、いずれも前年度からの継続事業となっているものが中心。所沢駅の改良工事もだいぶ進んできた。どのような駅に生まれ変わるのか。だいぶ形が見えてきたような感じもする。

安全対策
・高架橋耐震補強(下山口~西武球場前間)
・法面の改良(吾野~西吾野間)
・変電所の機器更新(小手指変電所・池袋変電所)

車両面以外は、昨年度からの継続事業が目立つ今年度の事業計画。弊ブログでは、引き続き今年度も西武鉄道に注目してきたいと思っています。

参考
西武鉄道2011年度事業計画(PDF形式)

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コメント

先日初めて南入曽車両基地の一般公開に行ってみたのですが30000系電車がかなり増えていることを知りました、普段は通勤にバイクを利用していますのでたまたま踏切開通待ちになったときや、玉川上水駅から線路脇の道路を走っているときに見られる程度なのでなかなか実態が解らない状態です。

個人的には30000系のドア開閉時に出る音を何とか出来ないかと思っています、閉まりきった時に出る”バン!”と言う音や、走行時と対向列車のすれ違い時にでるバタつき音で何か立て付けが悪いような印象を受けてしまいます。

西武線利用時、私の最寄り駅は西武立川ですが既に旧駅舎は解体され、残っているのは下り線にかかる跨線橋部分だけになりました、南口側は開業以来あまり変わっていません。
新駅舎開業前後は電車通勤にしてしっかり旧駅舎と新駅舎をカメラに収めました。

投稿: 9PARA | 2011/09/02 12:55

9PARAさん、コメントありがとうございます。また、コメント返しが遅くなりまして申し訳ございません。

8月最後の土曜日に開催された南入曽車両基地のイベント、あのイベント当日は、アクセス列車に30000系が2編成使用されましたが、そのうちの1編成は池袋線からの助っ人車両でした。そして、会場内にも2両編sネイが1本、これも池袋線からの助っ人車両でしたがいましたので、30000系の姿が随分目立った事と思います。気付けば、新宿線にも8両編成が4編成活躍しています。

さて、その30000系ですが、9PARAさんが仰る通り、扉の開閉音が実に目立ちます。あの音、あれでもだいぶ改善されたのですが、デビュー当時は、かなり酷かったです。せっかく、最新技術を取り入れた新型車両なので、あの音は何とかしていただきたいと思いますが、あれ以上はどうにもならないのかもしれませんね。

投稿: TOMO | 2011/09/11 23:47

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