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お帰りなさい 西武2069F

西武鉄道では、平成19(2007)年度より、新2000系のリニューアル工事を、東急車輛で実施している。今年度の事業計画は、未だに発表されていないが、前年度に引き続き、今年度も2000系のリニューアル工事は継続して行われるようで、第1陣として、4月25日に2069Fが東急車輛に入場している。

その2069Fがリニューアル工事を終えて、8月6日の甲種輸送により、小手指に戻ってくる事になった。この日は、485系「ひばり」の撮影後、ツイッターのオフに参加するため、夕方まで時間が取れず、甲種輸送のJR区間の撮影は出来なかったが、せめて西武線内だけでも押さえておこうと思い、夕方、所沢へ行ってみた。

19時00分頃の事。所沢駅6番線に、263F+2069Fが入線してきた。

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東急車輛でのリニューアル工事を終えて戻って来た2069F。263Fに牽引され、所沢駅6番線に入線。

263Fが牽引するようになってから、これまでにも何度か2000系のリニューアル工事は行われているが、所沢駅の入線シーンを撮影したのは、今回が初めて。263Fと2069F、合計14両編成12両編成と言うのは、やはり長い。10両編成までしか対応していない、所沢駅のホームからでは、先頭も最後部も停車してからでは拝む事が出来ない。その為、到着シーンはどうしても押さえたかったので、今回、ようやく念願が叶ったと言える。

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263Fとの連結部分付近から、2069Fを見渡してみる。

到着後、2069Fを色々と観察してみたが、ぱっと見たところ、これまでのリニューアル車と、特に仕様は変わっていないようだった。

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1時間ほど停車した後、小手指へ向けて再び動き出す。

2069Fは、所沢駅で1時間ほど停車した後、小手際車両基地へ向けて、ゆっくりと走りだした。これまでのリニューアル車同様、スカート無しで回送されて来る姿は、どこか新2000系のデビュー当時を彷彿とさせるシーンでもあり、入場・出場共に、この姿はどうしても撮っておきたくなる。今回も、小手指へ向けて動き出すのを待って、この姿を撮影してみた。

リニューアル工事を終えて戻って来た2069F。同編成は、新製時より池袋線に所属している車両である事から、今後も、整備が終わり次第、池袋線での営業運転に復帰するものと予想している。2047Fからスタートした新2000系のリニューアル工事も、気付けば、この2069Fで9例目。この編成が、私の予想通り、池袋線で営業運転に復帰すれば、新宿線よりも池袋線の方がリニューアル車の両数が多くなる。そろそろ、新宿線にもリニューアル車を増やしてほしいと思うのは、私だけだろうか?

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コメント

なんか編成の傾向を見てみると今のところ9次車以降が更新されてますね。
もし9次車以降が更新対象になっているなら新宿線に転属がない限り、池袋線が多くなってしまいそうです...

投稿: いっくん | 2011/08/08 21:13

あ 2両編成はどうかわかりませんが...

投稿: いっくん | 2011/08/08 21:14

京浜東北線の伝説、30両編成を思い出しました。携帯のカメラなんてない時代でしたから……だれか写真を撮ってないかな?

投稿: G3 | 2011/08/09 23:12

お邪魔します。
263Fの編成出力は下手な電気機関車より大きいですからこの様な運用も出来るのですね。
ただちょっと思ったのは新2000系に10両編成が有ったかなと言うこと、以前の2069Fは8両編成なので263Fを繋いでも12両編成かなと、リニューアルで10両組成になっていましたらすいません。

思わぬ長編成の記憶では小さい頃だったので正確では無いかと思いますが中央線で立川を出た103系の下り電車が故障し自走不能となり、後続の101系電車の乗客を立川で下車させて救援列車として後ろから連結・・日野まで押し103系の乗客を降ろしそのまま豊田電車区まで押し込んだと言うオレンジ色20両編成の事を思い出します。

投稿: 9PARA | 2011/08/13 22:18

いっくんさん、G3さん、9PARAさん、コメントありがとうございます。また、コメント返しが遅くなりまして申し訳ございません。

>いっくんさん
気付けば、新宿線と池袋線との車両交換のせいで、こんな感じになってしまいましたね。新宿線だと更新対象になりそうなのは、2049Fと2095Fしか残っていませんし・・・

>G3さん
10両編成以上となると、JRの一部路線を除き、イレギュラー編成である事が多いですからね。京浜東北線の30両編成、それは凄すぎます。

>9PARAさん
大変失礼いたしました。ご指摘の通り14両編成ではなく12両編成が正しいです。2000系は8両固定が最長なのに・・・申し訳ございませんでした。中央線のオレンジ色20両編成と言うのも凄いですね。263FはオールMと言う事で、このような運用には適していますが、逆に普段の多摩湖線での運用は、だいぶ力を持て余していまして、オールMと言う事で加速が良過ぎる事から、出発時の揺れが激しいのが痛いです。

投稿: TOMO | 2011/08/16 07:37

そういえば一時期、JR西日本に7両編成で6M1Tという超強力編成の115系がいましたね。私が見た限りでは1ユニットカットでパンタを下げていた筈ですが。
実際には4M3Tだったのでしょうか?高速道路上からチラッと見えただけなので見間違いかも。
あれで東海道本線を走っていたのですからユニットカットしたM車は相当に傷んだはずです。特にブラシに大きなダメージを負っていた筈だと思います。それともブラシを取り外して電源系統の端子をはずすぐらいはしていたのでしょうか?廃車前提の過渡的な運用だったのでしょうか。

抵抗制御車である101系4Mとなると相当な電力消費量になりそうですが、高速運転をしないのであればそんなに問題にはならないのかもしれませんね。電気機関車を極僅かの運用のために残すぐらいならトータルランニングコストは有利。と、いうことでしょうか?150kwモーター16基は下手な電気機関車よりはるかに強力な上、粘着性能は高いですからね。
伝説の2M4T車を運用した西武ですから極端なことをすることに対して抵抗がないのかもしれません……突飛な発想ですが意外とそういった企業風土があるのかもしれませんね(笑)。
雨天、超満員、大幅な遅延という状況で乗っていた電車がフラッシュオーバーする事故に遭遇したことがありますが、そのときの対応も結構アレでした。乗客としてはありがたい対応だったんですが、西武池袋駅(?)から4両編成の5000系を運転指導員?を乗務させて本線を逆走して連結。最寄り駅まで牽引という離れ業を見せてくれました。
遠い日の記憶です。

投稿: G3 | 2011/08/17 21:37

全電動車編成の263F、時々電車にて通勤するときに乗れる確率が高いのですが理由はわかりませんが電気制動をカットし空気制動一本で運転しているのが気になりました。
あまりにも効き過ぎてしまい扱いにくいからかなと勝手に推測しています、また加速時もお話に有る通りカム軸の回転音と共にグイグイ揺れるのはこの編成ならではですね。

西武線の事故対応の早さ、私も乗車中に実感したことがあります、踏切通過中に車に横からぶつかられ床下機器を破損し自走不能の事故、1時間半はダメかと諦めていたら現場検証後に後続の列車を回送扱いにして連結、そのまま上石神井の基地まで押して開通させたと言う早業・・30分程度の不通で終わりました。
進行方向に基地が有ったのも幸いでしたが私鉄は運転士、車掌共々復旧に全力であたるのに好感が持てます。
長文失礼しました。

投稿: 9PARA | 2011/08/18 12:32

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