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西武 38110Fの甲種輸送を撮影

10月9日のお話。

西武鉄道では、前年度に引き続き、今年度も30000系を16両(8両編成2本)を新製する事になっているが、この度、今年度増備車の第一弾となる38110Fが、10月7日から9日にかけて実施された。地元、西武鉄道を走る新型車両の甲種輸送。これまでの30000系の甲種輸送は、全て何らかの形で撮影している為、今回もしっかりと記録しておきたいところ。38110Fが西武線内への上陸を果たす9日は、病院でのガーゼ交換をしてもらった後、この甲種輸送の撮影に出かけた。

ガーゼ交換を終えた後、向かった先は西国分寺駅の武蔵野線ホーム。38110Fは、新秋津に12時01分到着予定となっていたので、この駅の通過は、おそらく11時50分頃の事だろう。病院で思った以上に時間がかかってしまい、西国分寺駅に到着したのは、11時40分頃の事であった。相変わらずギリギリの行動だ。同駅の武蔵野線上りホームの府中本町方は、多くの鉄道ファンが待機しており、殆ど余裕が無い。そこで、後追いを優先するべく、同ホームの新小平方に移動。こちらもそれなりに人は多かったが、私一人が入るスペースは充分にあった。ホームの柱の陰に隠れてカメラを構える事に。

11時52分頃の事、前方よりEF65に牽引された38110Fがゆっくりとやって来た。

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EF65に牽引され、西国分寺駅を通過する38110F。

38110Fをけん引してきたのは、EF65 1065号機。この車両、西武鉄道の甲種輸送でよく遭遇している気がする。

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走り去る38110F。ゴールまであと少し。

この時、上りホームには、接近放送が掛かり、貨物列車が近付いていたが、何とか被られる事なく、後追いまで撮る事が出来た。

さて、西国分寺での撮影を終えた後は、後続の武蔵野線電車に乗り、新秋津へと移動する。いつものように、受け渡し線を覗いて見ると、38110Fの牽引を担当したEF65 1065号機は、既に切り離されていた。

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EF65 1065号機と西武263Fとの並び。

JRの機関車と、西武線内の牽引を担当する263Fとの並びを撮影した後、いつものように、付近を一周し、38110Fを眺めてみた。

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クハ38810側から編成全体を眺めてみる。

ちらっと見た限り、今回の増備車は、昨年度増備された38108F、38109Fと殆ど変っていないようで、各車両の側面に「SEIBU」のロゴが見当たらない点も、昨年度増備車と同じ仕様だった。

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正面にカバーが付いたクハ38110。

製造元である日立製作所のある山口県の下松から、新秋津までの間、このクハ38110は、常に機関車と連結された状態となっている。その為、クハ38110の正面には、機関車のパンタグラフからの汚損防止のため、青いビニールカバーが付けらえている。

この後、263Fと38110Fの連結シーンを見ようと待機していると、いつもお馴染みのメンバーが集まって来て、暫し雑談。やはり地元の鉄道会社と言う事で、知った顔も多く集まり話も弾む。20分ほど雑談していると、263Fとの連結作業が始まった。

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38110Fの元に、ゆっくりと近付く263F。

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連結完了。

263Fと38110Fとの連結作業は、衝撃も少なく実に静かに行われた。上から見ても、その作業にちょっと感心してしまった。

この後、263F+38110Fの走行シーンを撮影するため、まずは所沢へと移動する。ホーム上より入線シーンを撮ろうと狙っていたのだが、運悪く、西武球場前行きの電車に被られてしまった。仕方なく、所沢ではホーム上から各車両を軽く観察した後、西所沢へと移動する。狭山線1番ホームと、池袋線の下りホームである3番ホームと、どちらで撮影するか悩んだが、前回の38109Fの甲種輸送時には、西所沢駅1番ホームで撮影をした為、今回は違うアングルにすべく、3番ホームからの撮影とした。

西所沢到着からおよそ30分後となる14時50分頃の事、263Fに牽引された38110Fが西所沢駅を通過して行った。

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263Fに牽引され、小手指へと向かう38110F。

こうして、西武線内にやって来た38110F。10月14日現在、まだ同編成は営業運転には就いていないが、今年度増備車が営業運転に就く事により、また301系が運用を離脱する事になるのは間違いない。特に、新宿線からは、301系が完全に消滅する可能性が高いと思われる。この編成がいつ頃から、新宿線と池袋線、どちらの線で営業運転を開始するのか、更に、301系にどう言った動きがあるのかも、しっかりと見届けて行きたいと思う。

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コメント

TOMO様。こんばんは。

30000系の甲種回送キャッチですね。
101系によるけん引車ですが101系を含み私鉄各社ともにけん引できる専用電車があるようですね。
西武電車では前にはけん引電車が無かったように感じましたが今回の101系クモハ編成のように
京成電車では東急車輌に入線するために都営浅草線→京急に3600系の改造2連×2=4連が
当たり前のように都営・京急内では回送時に異邦を放っています。以前は3150系でしたが...。
東急の場合は今はありませんが両運の3450系が先頭に立ち、時にはたった1両の8000系でもけん引する発揮力があります。
西武。京成。東急。と新車のけん引にも専用電車があると便利で、
JRにあるクモヤ143・145のような感じとは違って目立つ存在に見えますね

投稿: ちーたま | 2011/10/18 01:50

ちーたまさん、コメントありがとうございます。コメント返しが遅くなりまして申し訳ございません。

西武鉄道では、昨年の3月まで、E31形電気機関車が在籍しておりまして、晩年は、甲種輸送の車両搬入・搬出等に活躍をしておりましたが、これを、現在では、多摩湖線のワンマン運転用101系のうち、オールM車仕様で登場した263Fを充てています。ちーたまさんの仰っている京成の3600形も、牽引業務の時は、4両編成に組み直し、オールM編成にしていたかと思いますので、西武鉄道の263Fと同じような扱いですね。京成の場合は、都営線内も走りますし、一度は回送シーンも見てみたいですね。

投稿: TOMO | 2011/11/20 20:20

まさかまさか・・・画像のEF65-1065改め2065も国鉄色になるとは・・・、ますます新鶴見のEF65から目が離せませんですねぇ(*^o^*)

投稿: 岩崎友裕 | 2017/10/25 20:41

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