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期間限定 後藤工場タイプデフレクターを装備したC58 363号機を撮影

都心から一番近いSLとして知られる秩父鉄道のSL列車、パレオエクスプレス。

昨年は、C58の脱線事故の影響により、早々に運転を終了してしまったが、今年は3月20日より運行を開始し、元気よく秩父路を快走しているが、この度、5月18日に、秩父鉄道広瀬川原車両基地で開催された「ワクワク鉄道フェスタ」に合わせて、C58のデフレクターを、鳥取県の国鉄後藤工場で、1957年に改造された、C58 385号機用の切り取り式デフを再現したものに交換して、展示される事になった。

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後藤工場タイプの切り取り式デフを装備して展示されたC58 363号機。(2013年5月18日「わくわく鉄道フェスタ」会場内にて)

JNRマークが目立つ後藤工場タイプの切り取り式デフ。この日は、イベント会場での展示と言う事も有り、まともに撮影出来たのは、終了30分前から開催されたミニ撮影会の時間帯のみであった。6月30日までは、この姿で走ると言う事で、この日の撮影はこれまでとして、あとは沿線で撮影する事にした。

その後、関東地方は、例年よりも10日ほど早く、5月29日には梅雨入り宣言が出てしまった。雨天時の屋外での撮影は、あまりしたくはないが、晴れれば気温が高くなる季節。SL列車の撮影には、晴天時よりも雨天時の方が煙もいくらか目立つ事もあり、お天気があまり良くない日に秩父へ行こうと思っていたところ、6月2日の日曜日が、お天気も下り坂ではないかと言う予報になり、この日に現地へ出向く事にした。

当日、朝7時に起床し、出かける準備を始める。天気は曇り。気温も低めと言う事で、長袖のシャツを着て、家を出発した。途中、所沢からレッドアローに乗り西武秩父へ。途中、横瀬で秩父鉄道直通の長瀞行きに乗り換えが出来るのだが、秩父鉄道の一日乗車券を買いたかったため、そのまま乗り通して西武秩父へ。そして、徒歩で御花畑駅へ移動し、同駅で一日乗車券を購入。熊谷行きの列車に乗り込む。車内で、編成も綺麗に入り、さらにデフが強調できるところがないか考えながら進み、結局は、以前にも撮影に出かけた樋口~野上間のポイントへ向かう事にした。現地に到着したのは、「パレオエクスプレス」通過のおよそ30分前。既に、10人以上の方が待機されていた。到着後、各駅停車や貨物列車であれやこれやと試し撮り。そして、いよいよ本番を迎える。

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切り取り式デフを装備したC58が三峰口を目指す。

ありゃ。変に気合いが入り過ぎたのか、ややピントが甘かった。画像編集ソフトで誤魔化せる範囲とは言え、これでは納得がいかない。幸いなことに、後続の列車に乗り込めば、秩父以遠でもう一回撮影が可能となる。ただ、今から行ったんでは、どの撮影地も人がいっぱいだろう。でも、やはり、もう一度撮りたい。と言う事で、後続の電車に乗りながら撮影地を考える。そろそろお昼の時間。撮影が終わったら、美味しい蕎麦でも・・・と考えて思い付いたのが、武州中川駅。ここは、貨物列車用に使われていた側線があり、その分だけキャパがあるから、駅を出てすぐの場所にある踏切から撮っても、デフを強調できる筈。そして、撮影が終わったら、すぐ近くに、そば道場あらかわ停がある。と言う事はそばが食べられると言う、蕎麦好き撮り鉄ならではの発想で、武州中川へ移動。駅に隣接した踏切でもう一度撮影する事にした。現地到着からおよそ10分後、パレオエクスプレスがやって来た。地元の方達やハイキング帰りの方達に囲まれながら、パレオエクスプレスを撮影する。

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武州中川駅を通過するパレオエクスプレス。終点の三峰口までは、あと少し。

撮影後、画像を確認。煙はあまり目立たないものの、切り取り式デフは、狙い通り目立ってくれた。

この後、あらかわ亭へ向かい、美味しいお蕎麦をいただく。お腹も満腹となり、今度は上り列車の撮影に備える事に。次の上り列車までは、まだ時間がある事から、駅前のベンチに腰をおろし、スマホと時刻表を眺める。心地よい風と満腹感から、途中で眠くなってしまった。

さて、武州中川駅から上り列車に乗り込み移動する。散々悩んだ挙句、結局は波久礼に落ち着いた。ここは数少ない、午後の上り列車を順光で撮影できる場所。それでも、私が到着した時、撮り鉄さんは誰一人いないと言う状況。下りの貨物列車が塞いでいたからだろうか。まあ、パレオエクスプレス通過までの間に、影森からの上り列車が、もう1本あるから、こんなもんかなあと思って待っていたが、その列車が出て行ってからでも、この場所に来た撮り鉄さんは2人。まあ、梅雨時はこんな物なのだろう。それよりも、ハイキング帰りの子供達が、どんどんやって来て、ちょっと焦ってしまったが、撮影には支障なかった。

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波久礼駅を通過するパレオエクスプレス。

これまで、1000系の撮影で何度も訪れた波久礼駅。いつも同じアングルではつまらないと思い、今回は、しゃがんで、見上げるように撮影してみた。結果的には、背後の山の木々の緑が映えて、良い感じに撮影する事が出来た。

この撮影を以て、パレオエクスプレスの撮影を終了とした。この後、波久礼駅から御花畑へ移動し、いつもように仲見世通りの焼鳥屋さんに立ち寄った。そこで、また新たな情報を聞き、延長戦があったのだが、それはまた、別の機会に。

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