セ・パ交流戦 埼玉西武VS横浜DeNAラッピング電車運転中
プロ野球は、現在、セ・パ交流戦の真っ最中。どう言う訳か、交流戦が始まると、パリーグの勢いばかりが目立つような気がする。
今年3月16日より、東京メトロ副都心線と東急東横線が繋がり、埼玉県から都心を経由して、横浜方面への直通運転が始まった。この事で、セ・リーグの横浜DeNAベイスターズの本拠地、横浜スタジアムの最寄り駅の1つである、みなとみらい線の日本大通り駅と、パ・リーグの埼玉西武ライオンズの本拠地、西武ドームの最寄り駅である西武球場前駅が、1本の線路で繋がった。この両チームが、5月28日・29日と6月15日・16日に、対戦する事となり、それを記念して、5月27日から6月16日までの間、両チームの球団ロゴ等を施したラッピング電車が運行される事になった。ラッピングが施されるのは、西武鉄道6000系6152F。しかし、同編成の全ての車両に施されるのではなく、何故か3号車と8号車の2両のみと言う。偶然にも6月1日の午後、同編成に遭遇したのだが、どのように記録したらよいか。
暫く考え抜いた結果、良い場所を思いついた。それは、所沢駅の1番ホームである。新宿線の下りホームであるが、構造上、同駅の1番ホームは、電車2両分ほど、本川越方にはみ出しており、このはみ出した部分からならば、池袋線の電車の側面をじっくり撮る事が可能。早速、6152Fの通過時間に合わせて、所沢駅1番ホームへ。駅改良工事中につき、やや目障りな物も有るが、狙い通り、側面をしっかり捉える事が出来た。
8号車モハ6852
3号車モハ6352
ちょうど撮影したのは新木場行きで、西武球場前駅も日本大通り駅も通らない列車であったが、こうして上手く撮影できたから良しとしよう。
さて、このラッピング車とは別に、横浜高速のY500系には、横浜DeNAベイスターズのラッピング車が、西武鉄道には3000系Lトレインがある。6月15日と16日の対戦は、西武ドームで開催されるだけに、この両車の並びが有るかどうかも、気になるところ。この2日間は、狭山線に注目しなくては・・・
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