西武多摩湖線 レール撤去作業が進む本町信号場2番線
先日、出発信号機が撤去されたとお伝えした、西武多摩湖線本町信号場の2番線。
今週、1日だけ業務の都合で、いつもよりも遅い時間帯の電車に乗る機会があり、先頭車両で被り付きをしたところ、本町信号場付近に保線作業員が出動し、何やら作業を始めているのを確認した。いよいよ2番線のレール撤去作業が始まるのか?そう思っていたところ、その日の夕方、たまたま現地を見に行かれた方より、本町信号場の2番線のレールの撤去が始まった事を教えていただいた。その翌日より、朝の出勤時に、最後尾車両に乗車し、本町信号場を確認したところ、少しずつレールの撤去が進んでいる事を確認することができた。
そこで、本日昼過ぎの事。多摩湖線の最後尾車両に乗車し、車内より本町信号場の今の状況を撮影する事にした。
レールの撤去作業が進む本町信号場2番線。
本町信号場の一橋学園方の入口付近。御覧のように、2番線の線路は、ポイント付近が僅かに残るだけの状態。
信号場の中心からやや国分寺方に進んだ所はこんな感じ。
更に国分寺方へ進むと、この辺りはレールが完全に剥がされており、停止位置目標だけが残っている状態。
信号場国分寺方ポイント付近。
そして、信号場の国分寺方ポイント付近から見た光景。2番線の線路は、安全側線付近だけが残されているのが解る。そして、剥がしたレールが置かれているのも解る。
今週1週間の間に、本町信号場2番線のレールは、およそ8割方が撤去された。レールの撤去作業がこんなに早く進むとは・・・
残っているポイントも撤去され、「かつて、ここに本町信号場と言う信号場があったんだよ。」と言うようになる日が、すぐそこまで来ているのかもしれない。
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