« 2014年の撮り初め 富士山を眺めながら富士急行線へ 後編 | トップページ | 西武秩父線と武甲山 »

秩父鉄道 急行「開運号」と「SLはつもうで号」を撮影する

1月3日のお話です。

秩父鉄道では、正月三が日、一部の急行「秩父路号」を急行「開運号」として運転し、急行用車両の6000系には、「開運号」の特製ヘッドマークを掲出して運転している。また、今年は、SLパレオエクスプレスも「SLはつもうで号」と称して特別に運行する事になっていた。毎年、秩父神社へ初詣に行っている私にとって、「開運号」と「SLはつもうで号」の存在は、まさに好都合。今年も初詣に合わせて、これらの列車を撮影する事になった。

と言う訳で、ここまでは毎年同じ行動なのだが、今年違った事は、この撮影に同行するメンバーが5人もいた事。実は、この日の夜、所沢で鉄仲間の新年会が予定されていて、昼の初詣ツアーは新年会のプレオフも兼ねていた。旅は道連れ。たまには、こんな旅もいいかも。

飯能9時28分発の西武秩父行きが待ち合わせ場所。この列車を選んだのは、秩父神社の近くで、急行「開運3号」を撮る為である。西武秩父には、開運号通過のおよそ20分前に到着できるので、撮影地である秩父3号踏切へ徒歩で移動するにも、ちょうど良い

しかし、ちょうど良過ぎる故に、ぶっつけ本番となるのも事実。現地到着から、約7分ほどで急行「開運3号」がやって来た。

Img_7d23989s

今年も運転された急行「開運号」

この日、急行「開運3号」に使用されたのは6003Fだった。以前は、「秩父路3号」のみを開運号として運転していた為、ヘッドマークも1種類のみだったのだが、今年は「秩父路1号」も「開運1号」として運転されている為、違うデザインのヘッドマークも用意されていた模様である。残念ながら、この日は6003Fしか撮れなかったが、空けずーるの都合が合えば、「開運1号」に使用された編成も見てみたかった。

同行する仲間がいると言うのは良いもので、道中、この日の1000系の運用をチェックしたメンバーがいた。どうやら「開運3号」の後に来る三峰口行きの各停が、オレンジ色の1003Fらしいと言うので、そのまま待機する事にした。そして・・・

Img_7d24000s

「開運3号」に続いて、オレンジ色の1003Fによる三峰口行きがやって来た。

残り2編成となってしまった1000系。春までには引退という報道もあるだけに、今回の初詣ツアー中に、まずはオレンジ色の1003Fが撮れた事は有り難かった。

この後、「SLはつもうで号」の撮影に移るが、撮影地を貨物駅の武州原谷駅付近と決めていたので、秩父駅から電車で1駅、武州原谷駅の最寄り駅である大野原駅へ移動する事に。元東急8500系となる7001Fに乗り込み、大野原駅へ。ここから武州原谷駅へ徒歩で移動するのだが、ここで、先程より1000系の動きを調べていたメンバーから、もう1編成の1000系である1010Fが、後続の上り列車に充当されているらしいと言うので、武州原谷駅へ移動する前に、大野原駅の近くの踏切で待機する事にした。

Img_7d24006s

大野原駅に進入する7002Fの三峰口行き。

1010Fの上り列車の前に、元東急8500系である7002Fの三峰口行きがやって来た。この編成の先頭車は、中間車を先頭車に改造した車両なので、正面のデザインに特徴がある。

そして、この三峰口行きが、秩父駅で上り列車と交換してくるのだが・・・

Img_7d24014s

大野原駅を発車する1010F。

睨んだ通り1010Fがやって来た。秩父に来てから1時間もしない間に、1000系を2編成とも撮影してしまうとは・・・

ここで、遅れていたメンバーも合流。しっかり1010Fに乗って来た。これで、初詣ツアー参加者が全員揃ったので、武州原谷駅へ移動する事にした。線路沿いの道を歩き、およそ12分ほどで到着。武州原谷駅は、初めて訪れたが、なかなか撮り易い場所だった。ただ一つ誤算だった事は、側面に陽があまり当たらなかった事。どうやら、ここでの撮影は、この時期だと11時ぐらいまでが良いみたいだ。

武州原谷駅到着からおよそ15分後。「SLはつもうで号」がやって来た。

Img_7d24033s

武州原谷駅を通過する「SLはつもうで号」

特製ヘッドマークと日章旗を掲出してやってきた「SLはつもうで号」。まさにお正月らしい飾り付けだ。

Img_7d24037s

SL列車と入れ替わりにやって来た5000系の上り列車。

そして、「SLはつもうで号」と大野原で交換した上り列車は、かつて都営三田線で活躍した5000系車両。踏切事故で1編成廃車となってしまった為、こちらも3編成となってしまった。今のところ置き換え計画は発表されていないようだが、将来的には、この車両も元東急車に置き換えられる事になるのだろうか。

この後、近くにあった回転寿司で昼食を摂った後、大野原駅から電車で一駅、秩父駅へ移動。そして、徒歩で秩父神社へ。無事に初詣を済ました後、今度は、御花畑駅近くの駐車場から、上り「SLはつもうで号」を撮影する事にした。

Img_7d24063s

御花畑駅に停車中の「SLはつもうで号」

まずは、駅停車中の様子から撮影を開始する。せっかく日章旗を掲出しているので、旗が綺麗に広がった時を狙おうとカメラを構えるが、なかなか綺麗に広がらない。何度かチャンスは有ったのだが、これが限界だった。

Img_7d24068s_2

御花畑駅を発車する「SLはつもうで号」

熊谷へ向けて、ゆっくりと走り出す「SLはつもうで号」。鉄道に興味がない方も、SL列車は別格なようで、御覧のように、線路沿いの細い道からも、携帯電話で撮影している女性の姿が確認できる。

この後、SL列車と秩父駅で交換する三峰口行きがやってくるのだが・・・

Img_7d24070s

SL列車と入れ替わりにやって来た三峰口行きは1010F。

入れ替わりにやって来た下り列車は、なんと、この日二度目の遭遇となる1010Fだった。ワンマン列車なのだが、よく見ると、最後部車両の乗務員室内に、乗務員さんが2人乗っているのが見える。三峰口からの西武線直通列車に乗務する乗務員さんだろうか。

この撮影を以て、秩父鉄道の撮影は終了。この後は、仲見世通りの焼鳥屋さんに立ち寄って新年のご挨拶。1000系も撮影出来て、良いお正月となった。

この記事より下記ブログへトラックバックを送信しています。
mattohさん

|

« 2014年の撮り初め 富士山を眺めながら富士急行線へ 後編 | トップページ | 西武秩父線と武甲山 »

鉄道」カテゴリの記事

鉄道:秩父」カテゴリの記事

コメント

初めまして!
今現在鉄からちょっと離れてるモモパパと申します。
秩父鉄道。
僕、以前よく撮影にいったものです。
その頃はネガフィルムでしたが。
蒸気機関車。
迫力満点に撮れてますね。
他の車両も。
僕にはこんな腕ないですけど・・・。

投稿: モモのパパ | 2014/01/17 09:56

おはようございます。TOMOさんもいらっしゃったようですね。今回は毎年恒例の開運号に加え、新年にパレオが運行されることもあって1日かけて回ってまいりましたが、引退が迫る1000系も運転され、なかなか充実した1日でしたね。

 パレオの方は先頭の国旗が開いた状態で撮影と思いつつも、何分動いていることもあってなかなか難しいですね。何度かパレオを撮影しておりますが、やはり場数をこなさないといけないかもしれません。

投稿: mattoh | 2014/01/19 10:31

モモのパパさん、mattohさん、コメントありがとうございます。

>モモのパパさん
はじめまして。お褒め頂き恐縮です。蒸気機関車は、煙が出ないと、その魅力が伝わらないですから、撮影は冬場に限りますね。今回、武州原谷は初めて訪れた場所だったのですが、思ったよりも煙が出てくれてよかったです。

>mattohさん
本文でも触れていますように、私自身は、ここ数年、毎年、秩父神社で初詣をしていまして、その結果、急行「開運号」に関しては、ほぼ毎年撮影しています。今回は、SLも運転すると言う事で、1月3日までに行かなくてはと思い、最終日に駆け付けました。1000系に関しては、期待していなかったのですが、運良く2編成とも出会う事が出来て、良いお正月になりました。SLに掲出した国旗ですが、これまでにも国旗掲出は何度か撮影していますが、旗が綺麗に開いた状態で撮ると言うのは、本当に難しいですね。

投稿: TOMO | 2014/01/21 00:11

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/52372/58958862

この記事へのトラックバック一覧です: 秩父鉄道 急行「開運号」と「SLはつもうで号」を撮影する:

» 【1/3】新春秩父路訪問記その1~正月運行のパレオを見る [mattoh]
 正月三が日、3日は秩父鉄道沿線を回ってまいりました。今年は初めて正月三が日にパ [続きを読む]

受信: 2014/01/19 10:24

« 2014年の撮り初め 富士山を眺めながら富士急行線へ 後編 | トップページ | 西武秩父線と武甲山 »