« 謹賀新年 | トップページ | 183・189系で運転された臨時「あずさ」を撮影する »

西武新宿線で営業運転を開始した30102Fと38115Fを撮影する

2013年12月25日より営業運転を開始した、西武鉄道30000系の今年度増備車。

外観のデザインは、これまでの既存車と変わらないものの、車内の設備や走行音などに変化が見られる事から、出来れば、2013年の年内に実車に乗ってみたかったのだが、残念ながら、その願いは叶わずに、新年を迎えてしまった。

年が明けて、1月4日の事。午後から外出する事になったのだが、駅へ向かう途中、運良く30102Fの拝島行きを目撃。そこで、予定を一部変更し、新宿線に投入された30000系の増備車を追跡する事にした。

まずは30102Fから。目撃した列車が拝島行きだったので、そのまま拝島線内で待つ事も考えたのだが、この後のスケジュールなどを考慮し、小平駅で出迎える事にした。

Img_7d24119s

小平駅に進入する30102F。

拝島から急行列車として折り返してきた30102F。撮影後、ホームへと滑りこんで行く同編成を観察してみた。一つ気になっていたのが、扉の開閉音。これまでの30000系は、扉の開閉時の音がとてもうるさくて、反対側のホームにいても、その音の大きさを感じる事が出来たのだが、入線してきた30102Fは、とても静か。これには驚いた。

続いて38115F。実は、この編成も移動中に目撃する事が出来た為、運用を把握する事が出来た。30102Fを小平駅で撮影した後、停車していた本川越行きに乗り込んで航空公園駅へ移動。ここで、本川越から折り返してくる38115Fを撮影する事にした。

Img_7d24132s

航空公園駅に進入する38115F。

38115Fの到着に合わせたかのように、陽が射してきた。流石にこのシーズンだと、影も多くなてきており、それなら曇りでもいいやと思って38115Fの到着を待っていたのだが、願いかなわず、陽が出てきてしまった。

まあ、一時間以内に新宿線の新車2編成を撮影出来た訳だし、贅沢は言えないかぁ。

さて、30102Fと38115Fの営業運転開始により、新宿線と池袋線との間で、車両の動きがあった。新宿線へは、新車2本投入の他、池袋線から20106Fが転属してきた。しかし、これと入れ替わりに、新宿線から池袋線へは、38113F+32105Fのペアと38114F+32106Fのペアが、池袋線へ転属した。

Img_7d18558s

新宿線で運用していた頃の38113F+32105F。(2013年6月16日撮影)

38113F+32105Fのペアと38114F+32106Fのペアは、ともに2012年度の増備車で、新宿線に新製配置された。この編成が投入されるまで、新宿線には、8両編成しか在籍していなかった為、新宿線では、平日になると、30000系の優等列車を見かける回数が極端に減ってしまったのだが、このペアが営業運転を開始した事で、30000系の優等列車を見かける回数が増えた。御覧のように、新宿線では、2両編成を下り方に連結するため、前パン封じ込めの状態となっていたのだが、この姿も見納めとなってしまった。

38113F+32105Fと38114F+32106Fは、実質的に10両固定編成的な使われ方で、2両編成を切り離し8両編成で運用に就いた事は、私が知る限りでは殆ど無く、唯一8両編成での運用を記録出来たのは、2013年8月24日に開催された、南入曽車両基地でのイベントに合わせた臨時列車だけだった。

Img_7d20115s

南入曽車両基地行き臨時列車に充当された38114F。(2013年8月24日撮影)

池袋線へ活躍の場を移した両ペアだが、1月4日午後には、運良く32106F+38114Fの目撃情報を入手。西所沢1号踏切付近で同編成を撮影してみた。

Img_7d24141s

クハ38814を先頭に池袋へと向かう。

Img_7d24144s

クモハ32106も先頭に立つようになった。

池袋線転属により、飯能方に2両編成が連結されるようになったため、これまで先頭に立つ事が殆ど無かったクハ38814とクモハ32106が、先頭に立つ事になった。

Img_7d24138s

池袋線新製配置の32104F+38112Fと転属してきた32106F+38114Fが運良くすれ違った。

実は、32106F+38114Fを撮影した際、直前に32104F+38112Fの下り列車がやってきた。そこで、やや強引ではあるが、クハ38812とクハ38814の並びを撮影してみた。共に、2012年度の増備車であり、結果的に、2012年度に増備された30000系は、全車池袋線に集結されたことになったのだが、クハ38814は、新宿線時代に、クモハ32106と連結していた事から、同車のパンタグラフの擦り板から飛び散る金属粉による汚れがクーラーの表面に付着するため、池袋線新製配置だったクハ38812と比較すると、クーラーの汚れ具合が全然違うのがよく解った。

それにしても、新宿線から30000系の2両編成が消滅するとは・・・ もっとしっかり記録しておけばよかった。

|

« 謹賀新年 | トップページ | 183・189系で運転された臨時「あずさ」を撮影する »

鉄道」カテゴリの記事

鉄道:西武」カテゴリの記事

コメント

TOMOさん、新年明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いします。


新宿線に昨年度新車配置された 30000系の8+2が池袋線へ移動したんですか??

てっきり1本の移動だと思っていました。

30000系2両編成が全て池袋線配置になったわけですね。


後ろに連結されるのと、前に連結されるのと…、クーラーの汚れの違いまで観察、なかなかやりますね。

スカートの汚れは どうだったねか、確認したいです…(笑)。


個人的にドアの音が静かになったのを まだ確認していませんが、疲れきった夜勤明けのとき、あのドアの音が起こしてくれました!(笑)

さて6日から2014年 平日ダイヤで どんな運用が組まれるか楽しみです。

池袋線での3011Fの活躍に 益々注目が集まりますね!

投稿: 準急豊島園 | 2014/01/05 20:36

準急豊島園さん、あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いします。

昨年度新宿線に配属された8+2編成についてですが、2編成とも池袋線へ異動してしまうとは、全く予想もしていませんでした。今回の車両の動きに関しては、日頃の記録が大事である事を、改めて認識した次第です。この記事を作るに当たり、手持ちの画像を探したのですが、まともに撮っていた8+2編成は、この6月16日に撮影したものだけと言っても過言ではないような状況でした。

さて、今回の転属編成のスカートの汚れですが、クハ38812とクハ38814の並びの画像を見てみますと、流石にスカートに関しては、綺麗にしたみたいですね。でも、よく見ると、クハ38814のおでこの辺りは、少し汚れているような感じがします。

投稿: TOMO | 2014/01/06 01:13

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/52372/58885496

この記事へのトラックバック一覧です: 西武新宿線で営業運転を開始した30102Fと38115Fを撮影する:

« 謹賀新年 | トップページ | 183・189系で運転された臨時「あずさ」を撮影する »