「夏」と「秋」の並びが実現!西武多摩湖線で営業運転を開始した249F「夏」を撮影する
2014年1月19日に実施された甲種輸送により、本線側に戻って来た、101系四季の電車「夏」編成こと249F。
甲種輸送翌日の1月20日夜から21日にかけて、車両不具合により急きょ運用に就いたものの、この時は、あくまでもワンポイントリリーフ。21日午後には入庫してしまい、その後は暫くの間、運用に就く事は無かったが、1月25日頃より、多摩湖線での営業運転を開始した。
249F「夏」のラッピング終了時期まで、残りあと1カ月少々。こうなると、撮れる時には確実に、その姿を押さえておきたい。毎日、多摩湖線を利用しているので、そのチャンスはいつでもあると思っていたのだが、なかなかタイミングが合わず、ようやく撮影出来たのは1月29日夜の事だった。
多摩湖線での営業運転を開始した249F「夏」。(2014年1月29日撮影)
まずは、249F「夏」の単独撮影に成功した。こうなると、251F「秋」との並びを押さえたくなる。早速、翌30日から狙ってみたが、30日夜は、251F「秋」も運用に就いていたものの、私の帰宅時間帯に、両編成がすれ違うのは、一橋学園駅と回田信号場。回田信号場は、走行中のすれ違いのため、夜間の撮影は不可能。そこで、一橋学園駅へ行ってみたが、夕方の帰宅時間帯だけあって、側道や踏切からの撮影は困難で、ここでの撮影は断念した。
そして本日のこと。仕事先から直帰となった為、16時50分頃には萩山駅の様子を見る事が出来た。萩山駅近くの萩山1号踏切から観察していると、16時55分発の国分寺行きに251F「秋」、同時刻に出発する西武遊園地行きに249F「夏」が充当されているのを確認。そこで、およそ20分後に見られる両編成の並びを、萩山駅3番ホームから撮影する事にした。
萩山駅で交換した249F「夏」と251F「秋」
ようやく撮影する事が出来た、四季の電車「夏」と「秋」の並び。とりあえず、両編成の並びの記録は出来たけど、出来れば明るい時間帯に、一橋学園駅での交換シーンも狙いたい。今月中に撮影する事が出来ると良いのだが・・・
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