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引退間近 秩父鉄道1000系1003Fを追う その2

久々の土曜休みとなった3月15日のお話。

引退が目前に迫った秩父鉄道1000系1003Fを追う為、再び秩父鉄道沿線へと出かける事に。この日も1003Fの運用は固定されており、およそ1週間前、3月9日に訪問した時と同じ列車での運転となる。従って、今回も羽生周辺からのスタートとなるのだが、ここで、限定デザインのフリーきっぷの存在を思い出す。羽生駅限定版は、オレンジ色の1003Fだったが、熊谷駅限定版は、確か1010Fだった筈。

と言う事で、前回と違うデザインのフリーきっぷを入手すべく、熊谷から秩父鉄道に入る事に。大宮から高崎線の快速アーバン号に乗り込み熊谷へ。9時34分、熊谷駅に到着。ここから9時51分発の羽生行きの電車に乗る予定で、接続時間は17分。これだけあれば、フリーきっぷを購入するには充分過ぎるだろうと思っていたのだが・・・

秩父鉄道の改札口へ向かうと、出札窓口には長い行列が出来ていた。その列の中には、1000系引退記念の記念乗車券を購入する人も含まれており、お恥ずかしい話、これは想定外だった。こうなったら仕方がない。もし乗れなかったら、また違う方法を考えよう。開き直って並んでいたら、順調に列が進み、9時46分、無事、フリーきっぷを購入する事が出来た。改札を入場しホームへ向かう。すると、多くの鉄道ファンが留置線に停車中の車両にカメラを向けているところだった。

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熊谷駅構内で出庫点検中の1003F。

留置線では、熊谷10時11分発の羽生行き(熊谷始発)に充当するため、1003Fが出庫点検をしており、私も、その模様をカメラに収める事にした。乗車予定となる9時51分発の羽生行き入線までの僅かな時間であったが、1000系の姿を記録する事が出来た。

それから数分後、9時51分発の羽生行きが入線。都営地下鉄6000系を譲り受けた5000系だった。先頭車両に乗り込んで、撮影地探しをしながら羽生方面へ向かう事にした。一応、撮影地は予め決めておいたが、車内から見て、良さそうな場所が見つかれば、予定を変更して、そこで撮影する事も考えていたのだが、結局は、当初の予定通り、新郷~武州荒木間で撮影する為、新郷駅で下車する事にした。

新郷駅。当然ながら、ここも初めて降りる駅である。島式ホーム一面の列車交換が可能な駅で、ホーム上には待合室が設置されているが、駅舎も簡素なつくりで無人駅でも良さそうな駅だが、改札口で駅員さんが出迎えてくれた。秩父鉄道では、ワンマン運転開始時より、無人駅だった駅にも、駅係員を再配置しているそうで、この新郷駅も、まさに同じパターン。ワンマン運転とは言っても、車内では運賃収受を行っていないため、運賃精算は駅で行うしかない。

さて、新郷駅からは、撮影地を目指して、武州荒木方向に向かって歩く事に。新郷~武州荒木間は、線路に沿って道路があり、この線路沿いの道そのものが撮影地となっている。まずは、駅から5分ほど歩いたところに、カメラを構えた方が数名いらっしゃったので、私もこの場所から撮影する事にした。

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新郷~武州荒木間を行く5002Fによる熊谷行き。

撮影地に到着後、最初にやって来たのは、5000系による熊谷行き。私が新郷まで乗車してきた羽生行きの折り返し列車である。ステンレス車体の車両だと、正面にも陽が回っているように見えてしまうのだが、実際には、前回、3月9日に西羽生~新郷間で撮影した1003F同様、正面には陽が少ししか回っていない。その点を注意してカメラを設定し、1003Fを迎える事にする。

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新郷~武州荒木間を行く1003Fの羽生行き。

5002Fの熊谷行き通過からおよそ5分。武州荒木で交換した1003Fの羽生行きがやって来た。正面が暗くならないように、カメラの設定を、やや明るめに設定しておいたのだが、ちょっと明る過ぎてしまい、帰宅後、画像編集ソフトで修正した。この辺りのさじ加減は難しい。

この後、羽生から戻ってくる三峰口行き1003Fの撮影に臨む。先程の場所で下り列車を撮影した場合、背景にやや難がある為、300メートル程、武州荒木方向に移動したところで待機。先程と同じく、武州荒木での列車交換となると、先に来るのが1003Fだと思っていたのだが・・・

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5001Fによる羽生行きが先にやって来た。

踏切が鳴ったので下り列車だろうとカメラを構えていたところ、なんとやって来たのは、5001Fによる羽生行き。この列車は、武州荒木駅ではなく、新郷駅で交換する事になっていた。

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新郷駅で5001Fと交換した1003Fの三峰口行き。

5001Fの羽生行きと入れ替わりにやって来た1003Fの三峰口行き。旧国鉄101系電車の前パン姿は賛否両論、意見も分かれると思うが、幼い頃から西武鉄道で401系や451系と言った切り妻形デザインの前パン車を見慣れていたせいか、秩父鉄道1000系の前パンスタイルも嫌いではない。この場所では、迫力ある前パン姿を強調して撮る事が出来た。

新郷~武州荒木間での撮影は、これにて終了。撮影地より撤収し、新郷駅へと戻る。そして、新郷駅から下り列車に乗り込んで、一旦熊谷で下車。ここで昼食休憩を摂った後、午後の撮影に臨む。午後の撮影は、当初、上長瀞~親鼻間の親鼻鉄橋へ行こうかと思ったが、下り列車で波久礼駅を通りかかると、時間が早かった事もあり、いつも撮影地には、まだ余裕が有った為、前回同様、波久礼で下車。ここで1003Fを待つ事にした。

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波久礼駅を発車する1003F。

現地到着からおよそ50分。時刻通り、1003Fの羽生行きがやって来た。私が到着した頃は、この場所も殆ど人がいなかったが、最終的には、私の後ろにも数名がカメラを構えると言う状況になっていた。

この日は、貨物列車の運転も無く、波久礼駅での撮影は、これにて終了。この後、7800系や6000系の急行を撮るべく、白久へ向かったのだが、途中で居眠りしてしまい、目が覚めた時には白久駅を出発していた。仕方なく、そのまま三峰口まで乗り通す事に。鉄道公園に立ち寄ってから、西武秩父線に乗る為に御花畑へ戻った。

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コメント

1日違いで、16日に1003F撮影に行きました。
天候的には、15日と変わりなかったですが、混み方は高かったと思います。
また秩父悠々フリーきっぷですが、3駅分は確保できましたが、2駅は確保できませんでした。
一応、自分のブログにも記載しました。

投稿: 横山正典 | 2014/03/30 21:35

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