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西武「ウーマノミクストレイン」運行開始

このところ、本業が多忙だったり、数年ぶりに虫歯に悩まされたりで、ブログの更新も大幅に遅延気味となってしまいました。まだまだ5月中の撮影記で記事に反映できていないものが多数あるのですが、5月最後の記事として、旬の話題を先に書いておきたいと思います。

西武鉄道では、埼玉県の三大プロジェクトの一つ、「埼玉版ウーマノミクスプロジェクト」の趣旨に賛同し、ウーマノミクスプロジェクトのラッピングを施した「ウーマノミクストレイン」を西武池袋線で運転する事になった。ラッピング車は、20000系20151Fで、運行初日となる5月24日は、本川越発西武球場前行き臨時列車より運行を開始する事になった。

そこで、「ウーマノミクストレイン」の一番列車である、本川越発西武球場前行きを撮影する為、出かける事にした。まずは、本川越への送り込み列車を西所沢駅近くの西所沢1号踏切付近から撮影する事に。本川越発の時刻から推定して、西所沢は、午前10時頃の通過だろうと判断。線路沿いの道で待機していたのだが・・・

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小手指車両基地を出庫し、所沢経由で本川越へ向かう20151F「ウーマノミクストレイン」。

さあ、20151Fを撮影しようと構えたところ、背後より下り列車がやってきてしまった。もっと手前に近付いて来たところを撮影したかったのだが、被りを回避するために、強引に引きつけた為、これが精いっぱいだった。しかし、事前に公表されていたプレスリリースで、ヘッドマークが付く事は解っていたので、「ウーマノミクストレイン」一発目の撮影としては、最低限の条件をクリアできたかなと思う。

現在は池袋線で運用されている20151Fだが、新製配置は新宿線。臨時列車と言え、同編成にとっては、久々の新宿線走行と言う事で、ここは新宿線内でじっくりと押さえたいところ。尚且つ、ラッピング車であることを強調するには、ある程度、開けた場所で撮影する必要がある。そんな場所は・・・と考えて思いついた場所が、狭山市~新狭山間。だいぶ宅地開発が進んだとは言え、この辺りは、まだ線路沿いに畑もあり、開けた場所が存在する。先行列車で試してみるが、まずまずの感じ。万全の態勢で本番に備えたが・・・

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久し振りに新宿線を走る20151F。

タイミング良く、線路沿いの道路を1台の車が通過。そして、撮影した画像を良く見てみると、1羽の鳥が飛んでいる。車と鳥、まあ、これは仕方ないか。同編成の側面に施された、ウーマノミクスプロジェクトのイメージキャラクター、「アタックNO1」の主人公、鮎原こずえのラッピングに関しては、狙い通りに撮る事が出来た。

ちなみに、この臨時列車の担当乗務員は、新宿線・池袋線共に、女性の運転士・車掌が担当したそうで、この辺りも、「ウーマノミクストレイン」の趣旨を意識した起用と言える。

こうして走り始めた「ウーマノミクストレイン」。西武鉄道では、11月下旬までの約半年間、運転すると発表している。また、同様のラッピング車両は、東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)でも、東京メトロ日比谷線直通の20000系車両1編成に施しているとの事。東武鉄道では、スカイツリーラインと日比谷線の直通列車を、現在の18メートル級車両8両編成から、20メートル級車両7両編成へ置き換える事も発表しており、置き換えが始まる前の記録の一環として、スカイツリーラインも撮影してみようかなと考えている。その時に、東武版の「ウーマノミクストレイン」と上手く出会えると良いのだが・・・

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西武鉄道 2014年度鉄道事業設備投資計画を発表

5月19日、西武鉄道は2014年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。昨年は5月16日の発表なので、単純に見れば3日遅い発表ではあるが、今年は5月16日が金曜日と言う事もあり、1日遅れれば土日が絡むことから、ほぼ例年通りのタイミングでの発表と言える。

例年同様、車両面や設備面で主だったものを挙げてみた。

車両関係
・グレードアップした30000系「Smile Train」を28両新製。
・6000系4編成に車両情報装置設置。

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今年度も28両が新製される30000系。

30000系スマイルトレインの投入数は、前年度同様28両で、10両固定編成2本、8両固定編成1本と思われる。新製される30000系が、池袋線と新宿線、どちらに配属になるかは解らないが・・・

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3000系も今年度で見納めか。

現時点で残っている3000系の両数とピッタリ一致するため、今年度の30000系増備車の営業入りと入れ替わりに、3000系が全車廃車になる模様。これにより、本線系統から3ドア車が姿を消すことになる。

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三岐鉄道三岐線 保々駅を訪ねる

さて、名古屋駅で矢橋ホキを撮影した後は、近鉄名古屋線に乗り込んで近鉄富田へと向かう。

三重県北部を走るローカル私鉄、三岐鉄道は、北勢線と三岐線の2つの路線を運営する鉄道会社。このうち、JR関西本線冨田駅から分岐する三岐線は、旅客用車両が全て元西武鉄道の車両で運行されており、西武鉄道ファンにも有名なローカル私鉄である。今回の遠征では、この三岐鉄道三岐線に、ちょっと変わった編成が登場したと聞き、是非とも一目見たいと思い、行程に加える事にした。早速、始発駅へと向かうが、三岐線を走る旅客列車は、全列車、三岐朝明信号場から分岐する近鉄連絡線を通り、近鉄富田駅へ乗り入れている為、私も当然の事ながら、近鉄名古屋線での現地入りとなる。

近鉄名古屋駅から急行列車に乗っておよそ30分。近鉄富田駅の上りホームの隣に、三岐鉄道三岐線の列車が乗り入れてくる。私を待っていた列車は、企業の広告ラッピングが施されているが、かつて西武新宿線等でお世話になった元401系改め101系電車だった。近鉄名古屋線の急行列車との接続は良く、すぐの発車となる為、名古屋駅では、予め、車両区のある保々駅までの連絡乗車券を購入しておいた。

早速、列車に乗り込み、先頭車両に被り付く。前面展望抜群の切妻型車両。子供の頃は、目線の位置もちょうど良かったが、身長173センチとなった今では、前面の窓の位置がちょっと低く感じる。

とりあえず、お目当ての編成が運用に就いているかどうかを確認して行くが、途中駅ですれ違う事もなく、保々駅が近付いて来てしまった。

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保々駅に到着した101系105F。

改札口へ向かう為、構内踏切を渡るが、まだ発車まで時間がありそうだったので、改札口を出る前に乗って来た列車を撮影してみた。この105F、御覧のようなラッピング車両で、三重県四日市市に本社がある不動産業、株式会社名泗コンサルタントが広告主となっている。

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石灰石返空 5783列車を撮影する

さて、船町駅から豊橋へ戻った私。結局、B級グルメのカレーうどんは諦め、そのまま新快速に乗り名古屋へ。

その途中、笠寺駅を通過する際、構内に矢橋工業所有のホキが停車しているのを確認した。しかも、機関車も連結した状態。4連休初日ではあるが、この列車に関しては運転があるようだ。実は、今回の遠征に際して、名古屋付近で、名古屋らしい貨物列車が撮れないかと思い、貨物時刻表を持参していた。早速、時刻を確認すると、笠寺駅に停車していたのは、石灰石返空5783列車。しかも、20分ほどで笠寺駅を発車する。と言う事は、名古屋駅で待っていれば、問題なく撮影できる。名古屋到着後、早速7番線へと移動する。ホームの東京方に向かうと、5783列車狙いと思われる数名の鉄道ファンが待機していた。私も、カメラを取り出して待機する事に。

そして、約20分後の事。5783列車が名古屋駅に差し掛かった。

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名古屋駅を通過する5783列車。

この日、5783列車を牽引していたのは、吹田機関区所属のEF66 26号機。貨物時刻表によると、名古屋地区を走る石灰石輸送列車は、美濃赤坂(乙女坂)~笠寺間に3往復設定されているが、このうち2往復分については、吹田機関区所属のEF66が担当している。最近では、EF66もEF210等の新型機関車に押され気味で、特に0番台を見かける機会は本当に少なくなっており、私自身も、前回0番台車を撮影したのはいつだっただろうかと考えてしまう程、本当に久々の出来事となった。特に下調べもしてなかっただけに、このような偶然の出会いは、まさに嬉しい誤算である。

この後、ホーム上のきしめん屋さんで遅めの昼食を摂って、近鉄名古屋駅へと向かった。

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新快速の増結運用に就く313系3000番台車

さて、次の目的地へと向かう為、河川敷から船町駅に戻って来た私。

この駅は30分に一度しか列車が停車しない。特に時刻表を確認しないで戻ってきた事もあり、当然の如く、次の列車まで20分近く待つ事になる。駅周辺は住宅地ではあるが、特に暇つぶしが出来るような店がある訳でもなく、狭いホーム上で過ごす事に。しかし、この場所は、東海道本線の線路も並走しており、鉄道ファンとしては、長時間いても飽きる事は無い。

と言う事で、次の列車までが来る間、ホーム上で撮影タイムとした。

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313系5000番台車による東海道本線の新快速大垣行き。

まず最初にやって来たのは、東海道本線の下り新快速大垣行き。豊橋から岐阜までの間は、ライバルである名鉄と競合する区間。JR東海は、この競合区間で、日中は快速列車を毎時4本運転し、うち2本が速達タイプの新快速で、豊橋~名古屋間を50分で結んでいる。以前は4両編成の列車が多く、快速列車の混雑が激しかったが、2006年度より6両固定編成の5000番台車を投入する事により、殆どの列車が6両以上での運転となり、混雑が緩和された。この5000番台車には、700系新幹線車両で実用化されたセミアクティブサスペンションや車体間ダンパを採用する等、高速域での乗り心地も改善されている。

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東京メトロ1000系の甲種輸送を撮影する

さて、西武新宿駅で4000系を見送った後は、JR新宿駅へ移動し中央線快速電車で東京駅へ。ここから東海道新幹線に乗り込み、豊橋へと向かう。

4連休初日と言う事もあり、東京駅は大混雑。新宿から東海道新幹線に乗るには、品川駅も利用できるのだが、あえて東京駅へ向かったのは、始発駅と言う事もあり、自由席に座れる可能性が少しでも高かったから。乗車するのが、こだま号だから、空いているだろうと甘く考えていたが、東京駅のホームには長蛇の列が・・・当然、空席は無く、そのまま立って移動する事に。ただ幸いなことに、新富士から座る事が出来た。

11時41分、豊橋駅に到着。ここから飯田線に乗り換える。この日、豊川にある日本車輛より、東京メトロ銀座線に投入される1000系車両の甲種輸送が計画されており、11時57分に豊川を発車する事になっていた。豊橋駅の到着時刻は12時12分。であれば、飯田線に一駅だけ乗って、豊川の河川敷へ行ってみるか。しかし、飯田線の列車が11時57分発と微妙な時刻。かなりギリギリのタイミングなのだが、行かないで後悔するより、行ってから後悔した方が良い!と言う考えから、豊川の河川敷へ向かう事にした。

しかし、飯田線の列車に乗り込むも、発車時刻になっても動く気配がない。ご存知の方も多いと思うが、この飯田線は、豊橋駅から暫くの間、名鉄線と線路を共用しており、どうも豊橋に到着する名鉄電車に若干の遅れが出ている模様。この名鉄電車が到着しないと、この列車も出発できないようで、豊橋駅は2分遅れでの出発となった。

列車は、およそ2分ほどで船町駅に到着。急いで河川敷へ向かうが、私が築堤上に上がったと同時に、前方より、東京メトロ1000系の甲種輸送列車が豊川の橋梁に差し掛かってしまった。急いでカメラを取り出すが、背中に背負ったカメラバックから一眼レフを出す余裕がなく、腰に装着したコンデジでの撮影となってしまった。

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DE10に牽引され、豊川を渡る東京メトロ1000系。

祝日に日本車両を出場した東京メトロ1000系。DE10に牽引され、ゆっくりと飯田線を走る。これから先、1000系は川崎貨物駅までJRの線路上を走るが、その中で、西浜松までがDE10の担当となる。

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スピードが遅かった事もあり、もう一枚撮影することが出来た。

2012年4月より営業運転を開始した東京メトロ銀座線の1000系電車。私は、まだ一度しか乗車していないのだが、確実に増えているようで、この編成で早くも14本目。と言う事は、この編成が営業入りすれば、銀座線全編成の3割近くが1000系と言う事になる。その分、01系の廃車も確実に進んでおり、既にトップナンバーやラストナンバーと言った編成が姿を消していると言う。そう言えば、1000系を撮影したのも、この甲種輸送が初めてだった。まだ01系の方が多い今のうちに、銀座線に撮影に行かなくては・・・

撮影後、私は再び船町駅へ。列車は次々にやってくるのだが、この駅は30分に一度しか列車が止まらない。その間、ホーム上で撮影するのだが、ここで、以前より撮りたかった、あの運用を撮る事が出来た。その話は次の記事で。

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西武新宿から西武秩父まで直通運転! 4000系を使用した臨時列車を撮影する

ゴールデンウィークも後半戦に突入。西武沿線では、秩父羊山公園の芝桜が見頃を迎えており、今年も臨時列車を増発して対応しているが、5月3日と4日の2日間、西武新宿から西武秩父まで、4000系を使用した臨時列車を1往復運転することになった。

西武新宿から西武秩父への直通列車は、かつて、5000系初代「レッドアロー」を使用した特急「おくちちぶ」が有名だが、10000系NRAによる「小江戸」号の運転開始に合わせて廃止されてしまった。その後、2010年12月3日、秩父夜祭り開催に合わせて、20000系を使用した急行列車が運転されたが、その後は西武新宿から西武秩父までの直通列車は運転されていない。

普段拘っている西武鉄道のユニークな臨時列車の運転と言うことで、密着取材と行きたいところだったのだが、この連休中は、当初より遠征計画があり、行程上、朝しか撮影できない。そこで、西武新宿へ向かう4000系の送り込み回送を中心に、できるだけ新宿線らしさを出せるように撮影してみた。

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西武新宿へ向かう4001F+4005Fの回送列車。

まずは、西武新宿へ向かう4000系の送り込み回送の撮影から。萩山から乗車した急行列車が、東伏見で4000系の回送列車を追い越したため、上石神井で進入シーンを撮影してみた。今回、臨時列車に使用されたのは、西武新宿方から秩父札所総開帳のラッピングを施した4001Fと、秩父市が舞台となっているアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のラッピングを施した4005Fと言う、ラッピング編成同士の組み合わせ。この組み合わせに関しては、駅掲出のポスターでも予告されていたが、この車両をあえて充当させるという点で、西武新宿線の主要駅から直通列車で秩父へ出かけてもらおうという、西武鉄道側の思いが伝わってきた。

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