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183・189系で運転された臨時「かいじ」を撮影する

9月20日のお話です。

飛び石連休初日と言う事で、JR各社では臨時列車を増発して対応しているが、中央本線では、日頃は特急運用に就かない183・189系を使用した臨時「かいじ」が運転された。この日、183・189系を使用した臨時「かいじ」は、新宿駅8時33分発の「かいじ183号」と、甲府駅8時43分発の「かいじ186号」の2本。「かいじ183号」は、豊田車両センター所属の車両が、「かいじ186号」は、長野総合車両センター所属の車両を使用する事になっており、特に、長野総合車両センター所属の編成が使われる「かいじ186号」には、鉄道ダイヤ情報の記述によると、国鉄特急色編成での運転とあり、まもなくトミックスからNゲージとして発売されるN101編成の充当にも期待がかかる。

そこで、この2本の臨時「かいじ」の撮影に出かける事にした。まずは「かいじ183号」だが、こちらは立川~日野間の多摩川河川敷へと向かう事にした。国分寺から日野へ向かう中央線の快速電車が、途中、立川で「ホリデー快速富士山号」に追い越されてしまった。実は、この列車の存在をすっかり忘れており、もう少し早く出かけるべきだったと、車内で後悔した。

日野駅から河川敷へ急行。現地に到着したのは、「かいじ183号」通過のおよそ5分前と言う相変わらずのギリギリな行動。早速、撮影準備をして、直前に通過するE257系の「あずさ」でタイミングを計り本番に臨む。そして、手元の時計で9時05分頃のこと。「かいじ183号」がやって来た。

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多摩川を渡る「かいじ183号」。

この日、「かいじ183号」に使用されたのは、豊田車両センター所属の189系M50編成。「あずさ色」を維持する車両も、いまやこの編成のみとなってしまった。一時、この編成のヘッドマークから「あずさ」「かいじ」の絵入マークが外されてしまっていたが、中央本線から河口湖へ直通するホリデー快速の列車名変更に合わせて、「あずさ」「かいじ」の幕も復活したようで、御覧のように、中央本線の特急運用の主役として運用していた頃を彷彿させる姿での運転となった。「かいじ」はJRになってから設定された列車なので、国鉄特急色編成よりも、この「あずさ色」での運転の方が個人的には似合っていると思う。

この後、上りの「かいじ186号」の撮影へと移るが、時間が50分ほどあったので、撮影場所を東小金井駅に変更する事にした。現地に到着すると、三脚を使って撮影されている方が一人いらっしゃったので、その後ろから隙間を縫うようにカメラを構えて撮影する事にした。

手元の時計で10時03分頃の事。「かいじ186号」が東小金井駅を通過して行った。

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東小金井を通過する「かいじ186号」。

「かいじ186号」として、上京してきた車両は、長野総合車両センター所属のN104編成。元大宮総合車両センターのOM103編成で、2012年に長野へ転属。サハ481を先頭車改造したクハ182や、グレードアップされたモハを連結するなど、今となっては貴重な編成ではあるが、中央本線の特急のヘッドマークが含まれていない為、御覧のように正面は「特急」表示と、やや物足りなさを感じる姿での運転。とは言え、今や貴重な存在となった183・189系の特急列車だけに、撮影できたことだけでも有り難いと思わなくてはいけない。これからも撮りに行ける時には、積極的に撮りに行こうと思う。

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