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横瀬車両基地の現状

さて、防災訓練の観察のために休暇を取った9月1日。午後からは、以前より気になっていた横瀬車両基地を訪ねる事にした。

横瀬車両基地は、今年2月の大雪の影響で、建屋の屋根の一部が崩壊してしまった。その後、7月頃より、建屋内で保管されていた保存車両を屋外に移動させた上で、屋根が崩壊した建屋の解体作業が始まったとのことで、今回、改めて、横瀬車両基地の現状を見てみようと、横瀬に向かった。

14時29分、横瀬駅に到着。午前中は、時々雨も上がり、時折薄日もさすような状況だったが、午後からは雨も本降りとなり、傘が手放せない状況となってしまった。改札を出て、まずは線路に沿った公道より、屋外に出された車両達を撮影する事にした。

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建屋解体のため、屋外に出された、横瀬車両基地の保存車両達。

建屋から屋外に出された横瀬車両基地の保存車両。この位置に出されたから、既に2か月以上が経過していると言う。右隅に見える青い車両は、3015F「Lトレイン」のクハ3015。8両編成中、この車両だけが解体されずに残されていた。

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E31をアップで撮影してみる。

後方のパンタグラフが雪の影響で変形してしまっているE31。更に、貨車のスム201には布が掛っており、雪で屋根に穴が開いてしまったのかもしれない。

この後、公道を更にまっすぐ進み、いつも解体作業を観察するポイントから、車両基地を眺めてみる事に。

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8月17日に列車内から撮影した横瀬車両基地の建屋。

まず最初に、8月17日に列車内から撮影した横瀬車両基地の建屋の様子から。この時点では、駅寄りの半分の解体が間もなく終了と言う状況であったが・・・

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更に解体作業が進んだ9月1日の建屋。

9月1日の時点では、更に解体作業が進んで、御覧のような状況に。おそらく、あと2週間もすれば、完全に更地になってしまうかもしれない。

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クハ3015を眺めてみるが・・・

そして、Lトレイン唯一の生き残りであるクハ3015を見てみるが、この地点から確認できたのは、まず屋根上の無線アンテナやベンチレーターが破損していること。そして、乗務員室扉や正面のガラスも破損しているようで、乗務員室の扉部分はベニヤ板で塞がれているのが確認できた。

この後、駅近くの地下通路を経由して、反対側へ行くことも考えたが、雨も酷くなってきたこともあり、ここまでで横瀬から撤収することにした。

横瀬車両基地では、毎年10月に車両基地公開イベント「西武トレインフェスティバル」が開催されているが、今年は、現時点で開催の告知も無い事から、10月中の開催は無いものと思われる。保存車両も含めて、横瀬車両基地が、1日も早く本来の姿に戻る事を願いながら、横瀬を後にした。

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コメント

初めてコメントします。

以前から、あの大雪で被害を受けた横瀬の機関庫のことが気がかりでした。やはり、保存車両に損傷があったとは…orz 今後の、この車両たちの扱いが心配です。

投稿: khiroki_info | 2014/09/12 00:00

khiroki_infoさん、コメントありがとうございます。

横瀬車両基地、まさかあれだけの量の雪が降るとは、全く想定していなかったことと思います。庫から出された保存車両を見ますと、損傷の有無については、置かれていた場所がちょっとでもずれただけでかなり違うと言う状況のようですね。別記事でも触れていますが、クハ3015は、まさに運悪く損傷してしまったと言う事なのでしょうね。

他にも被害の大きい車両がないかどうか心配ですね。

投稿: TOMO | 2014/09/19 12:38

昨日11/8に開催という情報がありました
10/30まで修復がかかるということは当然ですね

投稿: オキナ | 2014/10/07 13:35

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