« 電気検測試験車クモヤ443系 湖西線を検測する | トップページ | さよなら3011F 横瀬車両基地へ »

西武 3000系3011Fさよなら臨時列車を撮影する

では、ここで1か月以上前のお話になりますが。今更と言う感もあるかもしれませんが、お付き合いいただければ幸いです。

12月20日のお話。

30000系増備車の営業運転開始により、続々と運用を離脱していった3000系。12月4日には、3009Fが引退し、残る3000系は、銀河鉄道999のデザイン電車となっていた3011Fのみとなった。その3011Fも、この日行われる、さよならイベントを以て、引退と言う事になった。

さよならイベントに合わせて、本川越~西武球場前間で、3011Fを使用した臨時の団体列車が運転されることになっていた。3011Fが、銀河鉄道999のデザイン電車になってからは、新宿線の南入曽信号場~本川越間は、この日が初入線と言う事になる。そこで、この団体列車を、最初で最後の入線となる、この区間で撮影するため、家を出発。色々と悩んだ末に、入曽駅で下車。駅からやや狭山市方向に進んだ線路沿いの道で、3011Fを待ち構えることにした。

Simg_7d32588

3011Fさよならイベント当日。団体列車の始発駅、本川越へ送り込まれる3011F。

この後、本川越から西武球場前に向かう3011Fも、この付近での撮影となるが、実は、撮影場所として、予め頭の中に描いて場所があった。ただ、そこは、公道上ではあるものの、個人のお宅の前なので、ずっとその場所に居座り続けるのは、躊躇していた。その為、周辺をウロウロしながら、そのポイントに人が来ないことを願いつつ、様子をうかがっていた。そして、3011Fが通過する15分前、人がいなかったことから、この場所に待機。配達に来たヤマト運輸の社員さんと雑談しながら、3011Fを待った。

Simg_7d32623

団体列車として、西武球場前へ向かう3011F。

西武球場前へ向けて最後の力走を見せる3011F。この場所は、入曽駅に向かって、上り勾配になっている。銀河鉄道999号が、遠い宇宙に向かって飛び立つようなイメージが少しでも出ないかなあと思い、この場所で撮影してみた。

さて、3011Fの新宿線走行シーンを撮り終えた私。この後は、イベントが行われている西武球場前へと向かう事になるのだが、その間に、別ネタがいくつかあり、それらを潰しながら向かう事になる。そんな中、3011Fと共に、西武球場前駅で展示予定だった101系ワンマン車253Fが、狭山線の線内運用に入っているとの情報を入手。西所沢で下車し、狭山線の線内を走る253Fを撮影してみた。

Simg_7d32633

狭山線の線内運用に就く253F。

253Fは、多摩川線の四季の電車「冬」編成だった車両。12月初めに武蔵が丘検修場に入場。このイベントの前日に出場したそうだが、今回の入場に合わせて、ベンチレーターが撤去され、更に、ラッピング期間が終了した事により、塗装も白一色となり、スッキリした姿での出場となった。今回の狭山線線内運用投入に際しては、狭山線関連の方向幕が含まれていない為、御覧のように、白幕での運転となった。

Simg_7d32645

西所沢を発車。西武球場前へ向かう253F。

こうして、狭山線の線内運用に就く253Fを無事撮り終えて、今度はいよいよ3011Fの待つ西武球場前駅へと移動する。到着後、いったん改札口を出場し、整理券をもらってイベント会場へ。3011Fは、4番ホームに停車している。253Fがいずれ5番ホームに到着し、並べて展示される事を考えると、先に3011Fのみを撮っておいた方が良いと判断し、5番ホームへ。

Simg_7d32665

Simg_7d32669

西武球場前駅4番ホームにて展示された3011F。

そして、一通り撮り終えた頃、5番ホームに253Fの回送列車が入線。そのまま3011Fと並べての撮影会となった為、私も撮影会場の列に並んで、253Fと3011Fのツーショットを撮影してみた。

Simg_7d32683

253Fと3011Fとのツーショット。

西武球場前駅5番ホームに到着した253Fは、頻繁に方向幕が変わっており、私が並び始めた時には、「一橋学園」幕が掲出されていたので、これは良いと思っていたのだが、いざ、自分の番が回って来た時には、方向幕が動いており、御覧のように「白糸台」を掲出した状態での撮影となった。まあ、多摩川線用の編成であるし、これはこれで良いのだが・・・

この後、イベント会場をいったん離れて、記念乗車券を購入した後、駅前の中華料理店で昼食を摂る事にした。駅前広場では、このイベントに合わせた食べ物の販売は一切なかった為、この中華料理店も結構混雑しており、昼食を食べ終えた頃には、ホリプロ所属の久野知美アナウンサーと、松本零士先生による、3011Fお別れセレモニーの開始時間まで、あと20分ほどと言う時間になっていた。再び西武球場前駅に入場すると、セレモニーを見ようとする人たちで混雑していた。何とか場所を確保し、セレモニーを見る。久野知美アナウンサー、初めてお会いしたのは、人形町のキハで開催された、オオゼキタクさん主催の飲み会だったと思うが、あの頃から比べると、鉄道会社のイベントの司会進行等のお仕事が随分増えて、イベント会場で見かける機会も多くなった。ファンの一人として、今後のご活躍を見守って行きたいと思います。

Simg_7d32739

セレモニーで割られたくす玉と3011F。

さあ、3011F最後の営業列車出発まであとわずか。この列車に乗るか撮るかで悩んだが、結局、乗らずに、見送る事を選択した。

Simg_7d32749

3011F最後の営業列車、西武球場前駅を発車!

私は、3011Fが見えなくなるまで、この場所で見送った。そして、後続の列車で西所沢へ。253Fの返却回送を撮る事にした。

Simg_7d32766

西所沢駅1番ホームに停車中の253F。

そして、この後、大泉学園へ。3011Fさよなら記念乗車券の大泉学園駅板を買うのが目的だが、もう一つ、3011Fの折り返しの回送列車が、大泉学園駅に停車するらしいと言う話を聞き、ある物とのツーショットを狙ってみる事にした。記念乗車券は無事に入手。そして、今度はいよいよ撮影なのだが・・・

Simg_7d32776

ホーム上のジュースの自動販売機と一緒に。

銀河鉄道999の作者、松本零士先生の地元と言う事もあり、ここ大泉学園駅は、発車メロディも銀河鉄道999。ホーム上には、3011Fとお揃いのデザインにしたジュースの自動販売機もある。3011Fと自販機のツーショットを最後に撮っておきたかったのである。

この3011Fの回送列車、なぜ大泉学園駅に停車したかと言うと、大泉学園駅の名誉駅長となっている、車掌さんのオブジェを、3011Fから下ろす事が目的だったそうで、1分ほどの停車時間の間に、オブジェは無事下ろされた。

こうして、3011Fの撮影は無事終了した。私は、下り列車に乗り込み所沢へ移動。この日の夜は、西武クラスタの皆さんとの忘年会。3000系の思い出話で盛り上がった。

|

« 電気検測試験車クモヤ443系 湖西線を検測する | トップページ | さよなら3011F 横瀬車両基地へ »

鉄道」カテゴリの記事

鉄道:西武」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/52372/61017719

この記事へのトラックバック一覧です: 西武 3000系3011Fさよなら臨時列車を撮影する:

« 電気検測試験車クモヤ443系 湖西線を検測する | トップページ | さよなら3011F 横瀬車両基地へ »